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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>


留学の注意点 その41:ステータスターミネート 2016 年 7 月 31 日

NYも暑いです。。この間の土曜日は、ものすごく暑くて歩く人の顔がみんな怒ってました。かくゆう私もあまりの暑さでしゃべる気にもならず・・
日本でもPokimon Goがリリースされたとのことで話題になっているようですが、ここでも結構みんなPokimon Goをしながら歩いてます。
ゲームが好きではない私としては(これ以上PC画面のようなものを見るのは勘弁!仕事だけで十分です)、この暑いさなかなんで携帯持って歩き回らんといかんの、、、と思ってしまいますが。

今週はちょっと気温が落ちて過ごしやすいですね

IMG_1918

さて、近年まれに見る生徒のI-20 Status Terminateがでてしまいました。最近の当校の生徒は出席率がほとんどOKで、ターミネートされるような生徒はいなかったんですが、、。残念です。
このケースは皆さんにもご注意いただきたいので、ご紹介することにしました。

このケースの生徒は他校から転校してきて6月6日から開始する予定でした。開始すぎても学校に来ず、連絡すると「家族の病気で今、国に帰っている」との連絡がありました。
発行されたI-20は日付を変えることはできず、30日以内に生徒がプログラムを開始しないと自動的にステータスはSEVISよりターミネートされてしまいます。
そこでSEVISにコンタクトをとり、事情を説明し、開始日を7月に変更してもらいました。

ところが!
実はこの生徒は、6月6日前にアメリカに帰ってきていたのです。要するに国に戻っているから予定通り開始できないというのは真っ赤なウソ。
本人はプログラムを開始せず、どこにいたかといえば、メリーランドに旅行。

なぜ、6月6日前に入国していたのがわかったかって?
みなさんのSEVISレコードにはいつアメリカに入国したか、どのポートから入国したかちゃんと履歴が出るんです。
ただタイムラグもあったりして、レコードに反映されるのはすぐとは限らないのですが。

この生徒は、アメリカにいながら、授業を受けることなく1か月近くたちました。
次の予定の7月5日にも登校してこない。
1週間たってようやく学校に来たかと思ったら、「自分はアメリカ人と結婚する予定だからそれまでなんとか開始日をずらして、結婚したらプログラムを止めたい」
「結婚するのはかまわないけど、今のあなたのステータスは学生ビザだからとにかく今日からプログラムを始めないと、ステータスがなくなりますよ」とデイビット君が説明するも、「今日はミーティングがあるから、時間がない」と言ってさっさと帰っちゃった。
だいたい、学生ビザでミーティングっていうのはなんなのだ・・。まあ違法就労をしているのでしょう。

その日、「明日来なければステータスはターミネートします」という最後通告を出しました。
その通知を受け取っているも、結局翌日も登校なし。

ということで、ターミネートの手続きとなりました。ターミネートされた生徒は、15日以内に出国しないと違法滞在になります。

当然すごいクレームのメールが来ました。でもこのケースは、仮に弁護士が出てきてもどうしようもありません。

学生ビザの場合、決められたスタート日から30日以内にプログラムをスタートしなければならない。学校は、生徒のプログラム開始を確認したら生徒のステータスをActiveに更新しないといけない。
開始しない生徒は、ステータスをはく奪しないといけない、というのはちゃんと規定されているのです。

学生ビザの生徒の皆さん、予定の開始日にどうしても何らかの理由で開始ができない場合は、必ず学校へ連絡してくださいね。

 

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フォローアップストーリー タイヤ破裂 2016 年 7 月 14 日

ニューヨークも夏になりました。良い季節です。ニューヨークも夏になりました。

日本も暑いですが、ニューヨークもその日はすごく暑くて・・といっても湿気はそこまで高くないので夏は日本で過ごすよりニューヨークのほうがよっぽど快適です。
そんな暑い中、背中に冷や汗が流れた「タイヤ破裂事件」

https://jp.newyork-english.edu/nyblog/2871/

ジョージワシントンブリッジでコンボイを追い越したとき、運転席側の後部で大きな 「バンッ!!」っていう音が・・。
最初はコンボイからなにか飛んできて、車体にあたったのかと思いました。

「なんだ?今の・・・」と不吉な予感。その後、「パタパタパタ・・・」となにかひっついているような音が。。

「なんでしょうね・・・」と聞くも返事なし。だんだんイヤーな予感がしてきました。

車を止めて運転席のドアを開けたら、知らずに人を引いていて、実は引きずられてる音なんじゃなかろうか・・・
えー、そうなったら一発刑務所行き。そしたら学校、どうしよう、
いやいや、高速道路だったから、そんなところに人がいるわけがないし、それはないよね・・・

なんてことをグルグル考えてるうちに、「パタパタパタ・・・」の音がさらにもっと聞こえる程度に。

緊張が増してくると、今度は脳が現実逃避を考え出したのか、いきなり携帯のメールをチェック始めてしまいました。

そのうち、信号待ちの後、さらに「ガガガガガ!」という音。とうとう車はストップしました。

運転席から外に出て一発目の言葉が「タイヤがない」

えええええーー、タイヤがないってどういうこと?! とうとう私も助手席側から外に出て不吉な音を確認しました。

タイヤがない!!!

これはパンクではなく破裂。あのまま高速道路を走っていたら、大きな事故になったかもしれません。

Tire

不幸中ラッキーだったのは
○ 2回目の爆音で止まった時斜め前がタイヤの修理工場だったこと
○ その修理工場のGuyがものすごく親切で汗だくになってとりあえずなおしてくれたこと
○ たまたま警官が来たので、路肩までパトカーで誘導してくれたこと(ぶっきらぼうな警官だったですが・・ニューヨークの警官はそんなことはしてくれません)

アメリカの高速道路で、「あれって破裂したんだろうなあ、」とよく見かけるタイヤの死骸。あんな目にあいたくないよね〜と思っていたらもろにあってしまいました。

いや、怖かった。

今回の教訓は、「自分には絶対に起こらない」と信じていたのは大きな間違いだったということでした。

「自分にも起こるかもしれない」と思って備えをしておくことが大事ですね〜

アメリカに戻ってきて早々、しびれた1日でした。

 

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