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ニューヨーク的思考
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2015 年 7 月 10 日

カテゴリー:NYこのごろ ビジネス

学校運営

 何を変更するにしても教育庁(BPSS)の認可が要ります。新しいプログラムが認可されるのに2ヵ月かかりました。オンライン申請になった分、早くはなったのですが、手続きの仕方は統一されておらず、担当によって言うことが違います。
 担当によって言うことが違うのはBPSSに限ったことではありません。学生ビザを管理するSEVPに特殊ケースの問合せをしても担当によって言うことが全く違う。こんな時はどうするか?複数人の意見を聞いて多い方の意見に従うしかない。ビザの取り扱いや学校運営に関して明快なマニュアルがあるわけでなく、教育法や移民法があるだけで、つまり法律の解釈が個人によって違う。
 学校運営は教育法や移民法にそって行われるわけですから勿論、私たちも読んで解釈しますが、なにせ法律、間違った解釈は許されません。しかし当局に聞いても私たちと同程度の解釈、しかも担当によってそれが違う。これって米国の個人主義偏重の延長ですか?

New York Walker

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