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ニューヨーク的思考
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2016 年 4 月 26 日

カテゴリー:NYこのごろ 文化 生活

しびれるゴルフ場②

さて見知らぬ4人のグループが出発です。前もうしろもぎっしり詰まっている。
 1番ホールのTee Boxに立つとなぜか1番ホールのフェアウェイに10人以上のプレーやがうろうろしているように見える。1番ホールのグリーンをめがけてドライバーを打とうとすると正面からボールがこちらめがけて飛んでくる。よくみると1番ホールTee Box手前にボールがごろごろある。
 ドライバーを打つにも前からプレーヤがこちらに向かってきているので危なくて打てない。よく見て分かった。1番ホールのグリーンのすぐ横が2番ホールのTeeBOXでこちら1番ホールのTeeboxの斜めうしろが2番ホールの目指すグリーン。つまり、お互いが向き合って打っている!
 向こうからボールが飛んできて危ない。でもプレイヤーたちは平然。ほとんど1番と2番は合体状態。
 In最初の10番ホールはOut最後9番ホールのグリーンとほぼ同じ場所。危ないなあと思っていると後ろの組からWATCH OUT!とでかい声。10番でドライバーを打とうとしている私たちの組に直撃。当たら無くてよかった。
 もうここまで来ると笑うしかない。こっちが打つ玉も隣のホールの人に当たりそうなる。用心すれば大丈夫かと言う気になった。メンバーの一人ジターは周りがうち終わるまで木の後ろに潜む。ホント、3方向位からボールが来るので人の気配がする限り危ない。こんな感じでみんなプレーは限りなく遅い。
 そろそろ小休止でトイレに行きたいが見当たらない。まあOutが終わればあるだろって。なんとない。えーー。我慢するしかないあと9ホールもある。9時に家を出て終わったら3時半。6時間半、トイレナシ。いやあ気を抜けないゴルフだった。気持ちがトイレに行けばおしまいだった。コースでトイレナシのゴルフ場ははじめて。
 ホントしびれるゴルフ場でした。

New York Walker

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