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ニューヨーク的思考
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2016 年 7 月 11 日

カテゴリー:NYこのごろ 生活

タイヤ破裂

週末に愛車トランザムでニュージャージー州に向かいました。快晴でとても気持ちの良いドライブのはず。ところが・・。マンハッタンの都市高速FDRを抜けてマンハッタンとニュージャージー州を結ぶワシントンブリッジに乗った途端、運転席側の後部座席下で大きな音。運転席側の後部タイヤが何かを巻き込んだような音です。バリ!バリバリ!そのあとまきこんだ何かが、後部の車体をたたくような音が続きます。
 高速走行中で止まるわけにもいかず、目的の高速出口を出て一般道。まだもしつこく続くパタパタと言う音。ものをタイヤに巻き込んだにしては大きすぎる。近くの知り合いのBody Shop(修理屋)にそのまま持っていくことを決意。
 信号待ちの後、発進させたとことで後部タイヤに大きなガンと言う音とおおもに後部車体が下がったような感じ。すぐにストップして下りて見ると、なんと後部の運的側のタイヤが破裂してなくなっている。後部の運転席側にあるべきタイヤはなく車輪だけ!強烈なゴムの焼けた臭い!相当なショック!
 まだ気が動転している最中にパトカーがやってきた!What’s up?とサングラスの警官が高圧的な態度。警官はゆっくり運転して路肩に止めるかレッカー車を呼ぶかどっちかにしろと言う。タイヤなしで運転できるなど思いもしないからBody Shopに来てもらうとか言っていると怒りだした。仕方なく運転してみるとガリガリ音を立てながら車は動く。幸い、近くのタイヤ屋に入れて修理を頼んだ。これも幸い、違反切符なしで警官とはさようなら。
 タイヤ屋にいた人が親切でスペアタイヤに取り替えてくれた。あとで修理工場に行き、聞いてみるとタイヤは4年ほどで亀裂が入ることがあるって。あーあおどろいた。日本でタイヤが破裂した経験はないし、20年ほどの米国生活でも始めて。高速を走り続けて破裂していたら大きな事故になっていたかもしれない。ぞーとする。
 今後は3年毎にタイヤは交換することにします。

New York Walker

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