カテゴリー:ニューヨーク情報
またしても雪
昨日はPresidents’ Dayでお休みでした。バレンタインデーが今年は土曜日だったので、土曜日から3連休だったわけですが、あっという間ですね。
先週末は記録的な寒さだったようで、夜はマイナス20度近くにもなりました。
この2月は寒くて外に中々出れません。
これくらい寒くなるとハドソン川もイーストリバーも凍ります。
これは写真のジョージワシントンブリッジを越えてマンハッタンからニュージャージーにわたり、Edgewaterという場所から映したハドソン川です。
ここまで寒くなると流氷のように氷が流れ・・・
今日はイーストリバーも流氷が流れてます。
イーストリバーは「リバー(川)」という名前になってますが、実はイーストリバーはロングアイランド湾とアッパー湾を結ぶ海峡。
ハドソン川は大西洋にそそぐ川。水源はアディロンダック山地「雲の涙湖」Lake Tear of the Cloudsです。基本的にイーストリバーは海水、ハドソン川は淡水なのでしょうが、ニュージャージーとマンハッタンを隔てるハドソン川は大西洋にも近いため、海水も交じっています。まあ、そんなことはどうでもよいのですが・・
■ またしても今日も雪
さて、日本からの留学生の皆さん。ニューヨークは北海道や東北地方のように、毎日雪が降るわけではありません。数メーターの雪の中で暮らす、ということはないのですが、天気は晴れて見た目は春のようでもともかく寒い。
― 帽子(耳までスッポリかぶれる帽子のほうがよいです)
― 手袋
― マフラー
― 厚手のコート
― ホッカイロ(あれば便利)
― 厚手の靴下
ビターな話ですが、昨日夜7時ごろコニーアイランド付近を歩いていた男性が凍死したとか。防寒はしっかりして外に出ましょう。またマイナス10度を超えるときは、外には出ないことです。マイナス8-10度といっても風が吹けば体感温度はぐっと下がってマイナス15-18度くらいになります。
ビルの中は暖かいので、脱ぎ着がしやすい洋服のほうが便利。静電気も強いので静電気防止グッズがあればさらに便利。また部屋の中は超乾燥していますので女性は保湿クリームは必須です。
敏感肌の方はニューヨークの冬の乾燥度合は結構堪えます。私事ですが、どれくらい乾燥しているかというと、夜は加湿器をOnにしていないと息をするのも鼻が痛く、鼻で息ができず朝起きると喉が痛くて、のど飴のお世話になっています。のど飴くらいだとまだマシで、ひどい時は、、、(ちょっと恥ずかしくて書くことが憚られ・・)
今年2月のニューヨークのグランドホッグデー(ウッドチャックを使って春の訪れを予想する)は、ウッドチャックが自分の影を見なかった ということで春の訪れはもうすぐという予想だったようですが、果たして当っているのか?!
寒すぎて外に出れないもどかしさを感じながら、早く春が来るのを待っています。
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