カテゴリー:学校について
ちょっとした復讐
さて、今日は最近の職員室でのある会話、ちょっと筆休みのブログです。
仕事中の休憩のために、かりんとうを持っていきました。福岡の米唐かりんとうで、このかりんとうがすこぶるおいしいんです。
「博多山笠の塩」「有明ノリ」「サマーオレンジ」「柚子こしょう」の4つの味を持っていきました。デイビットに「ひとつ選んでいいよ」ということ「何味?」と聞きながら「有明ノリ」味をとっていきました。ミシェルは「サマーオレンジ」、タミラは「柚子こしょう」、フランクは残りの「博多山笠の塩」
「ウマ!これなんていうお菓子?」とデイビット。「かりんとうよ」というと「へー カリントー」。
「美味しい!なんていう日本のお菓子?」とミシェル。「かりんとうっていうのよ」「ふーん、カリントー、カリントー」
なんとなく「かりんとう」の発音に違和感をかんじて、
「カリントーじゃなくてカリントウ。カ リ ン ト ウ」
と言うけど、二人ともなんどやり直しても「カリントー」しかも、”トー”のところにイントネーションを置き、一本調子だからさらにヘンなんです。
「カリントー」
そこにマイケルが近所で仕入れた雪の宿のおせんべいを持ってきました。マイケルもなぜか
「ジャパニーズ センベー」
「マイケル、センベーじゃなくて セ・ン・ベ・イ」
さすがに日本語を勉強しているマイケルは「Oh Senbei」と発音しましたが、デイビットは相変わらず「センベー」
オゥとかエィの発音ができないのか?! tow(牽引する)っている単語だってあるはずなのに。
そういえば、日本人の生徒も、「リュウタロウ」君が「リュータロー」になってるし・・・
ちょっとしたいたずら心で、もうひとつ試してみようと思いました。
「あのさ、金平糖っているキャンディがあるんだけどさ」
「コンペートー? 何味?」
心の中で、「やっぱり!」と笑いながら、「美味しいから今度持ってきてあげる」と言っておきました。
次回はハイチュウで試してみるか。
アメリカのお菓子はとにかく甘いばかりだからでしょうか?ともあれ、日本のお菓子と文房具品は人気です。
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