カテゴリー:ニューヨーク情報
フォローアップストーリー タイヤ破裂
ニューヨークも夏になりました。良い季節です。ニューヨークも夏になりました。
日本も暑いですが、ニューヨークもその日はすごく暑くて・・といっても湿気はそこまで高くないので夏は日本で過ごすよりニューヨークのほうがよっぽど快適です。
そんな暑い中、背中に冷や汗が流れた「タイヤ破裂事件」
https://jp.newyork-english.edu/nyblog/2871/
ジョージワシントンブリッジでコンボイを追い越したとき、運転席側の後部で大きな 「バンッ!!」っていう音が・・。
最初はコンボイからなにか飛んできて、車体にあたったのかと思いました。
「なんだ?今の・・・」と不吉な予感。その後、「パタパタパタ・・・」となにかひっついているような音が。。
「なんでしょうね・・・」と聞くも返事なし。だんだんイヤーな予感がしてきました。
車を止めて運転席のドアを開けたら、知らずに人を引いていて、実は引きずられてる音なんじゃなかろうか・・・
えー、そうなったら一発刑務所行き。そしたら学校、どうしよう、
いやいや、高速道路だったから、そんなところに人がいるわけがないし、それはないよね・・・
なんてことをグルグル考えてるうちに、「パタパタパタ・・・」の音がさらにもっと聞こえる程度に。
緊張が増してくると、今度は脳が現実逃避を考え出したのか、いきなり携帯のメールをチェック始めてしまいました。
そのうち、信号待ちの後、さらに「ガガガガガ!」という音。とうとう車はストップしました。
運転席から外に出て一発目の言葉が「タイヤがない」
えええええーー、タイヤがないってどういうこと?! とうとう私も助手席側から外に出て不吉な音を確認しました。
タイヤがない!!!
これはパンクではなく破裂。あのまま高速道路を走っていたら、大きな事故になったかもしれません。
不幸中ラッキーだったのは
○ 2回目の爆音で止まった時斜め前がタイヤの修理工場だったこと
○ その修理工場のGuyがものすごく親切で汗だくになってとりあえずなおしてくれたこと
○ たまたま警官が来たので、路肩までパトカーで誘導してくれたこと(ぶっきらぼうな警官だったですが・・ニューヨークの警官はそんなことはしてくれません)
アメリカの高速道路で、「あれって破裂したんだろうなあ、」とよく見かけるタイヤの死骸。あんな目にあいたくないよね〜と思っていたらもろにあってしまいました。
いや、怖かった。
今回の教訓は、「自分には絶対に起こらない」と信じていたのは大きな間違いだったということでした。
「自分にも起こるかもしれない」と思って備えをしておくことが大事ですね〜
アメリカに戻ってきて早々、しびれた1日でした。
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