カテゴリー:ニューヨーク情報
今日はイースター
今日はハッピーイースターです。先々週あたりからいろんなお店にはウサギと卵の飾り付けが。
散歩していたら、近所の公園でたくさんの子供がウサギの帽子をかぶっていました。
すごい長い列ができていたので何だろうと思って列の先まで行くと、カラフルな卵をもったぬいぐるみのウサギと写真を撮るために列ができていたんですね。。(写真には撮らなかったですが)
家の前の庭にカラフルな卵をデコレーションで置いてイースターを祝う家庭もあったり。
アメリカはキリスト教の方々が多いので、クリスマス同様宗教に関する日は家族が集ってお祝いするそうです。そういうわけでNYEAのAcademic Managerのエイミーも実家のAlbanyに先週金曜日から戻りました。
イースターは「その年の春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日」と決められているそうで、毎年日にちは違うんですね。昨年は3月27日でしたが、今年は4月16日です。
イースターは本来、キリストの復活を祝うもの。イエスキリストが金曜日に十字架にかかってその3日後の日曜日に神様として復活したのがイースターの由来です。
といっても私はキリスト教徒ではないので、よくわかりません。デコレーションを見てふと疑問がわきました。
■「なんでウサギとタマゴ?」
ウサギは卵を産まないし・・と思ってエイミーに聞いてみました。説明してくれたのですが、元来キリスト教でない私は宗教的なことがよくわからず、エッグハントと言われてもさっぱり・・。
ようやく理解した説明は、
「イースターの日には、エッグハントといってデコレーションした卵を家の中に隠して子供たちがそれを探して遊ぶのだけど、昔、子供たちがエッグハントをしていたらそこにウサギが飛び出してきて子供たちはイースターエッグを見つけることができた、それ以来イースターにウサギも登場するようになったわけよ」
ってことでした。と言い残して彼女はAlbanyにすっ飛んで帰ったわけですが、ホントかいな・・・と思って調べてみたらいろんな説がありました。
ウサギは多産なので自然に4月にあるイースターのシンボルになったとか、
貧しくてお菓子が食べれない子供たちの家庭にウサギがやってきて卵を産んだから、
春の女神のシンボルのエオストレの化身がウサギでウサギは再生のシンボルだから生き返ったキリストと重なった、、
結局はその地域によっていろんな説があるわけですね。。
どちらにしてもキリスト教徒が大事にする1日であることには変わりません、というところです。
私にはなじみがないイースターですが、由来を少しわかったところで今日は卵料理でもしてみようかなとおもってます。。
NYEAの生徒さんもキリスト教の方はたくさんいらっしゃいます。教会にはいかれたでしょうが、どんな日だったのか授業でも聞いてみたいところです。
(あー今週は、月例テストの週でしたね・・テストが終わった翌日木曜日は恒例のワインレセプションが予定されてます。ワインとチーズで楽しんでください!)
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