Menu

New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>

2018 年 6 月 11 日

カテゴリー:ニューヨーク情報

最近まれにみるついてない日

日本の出張からニューヨークに戻ってきました。時差ぼけだけは何回往復しても慣れないものです。
戻ってきて2週間ほどたち、ようやく体調も戻ってきた昨日は「最近まれにみるついてない日」でした。

でも昨日土曜日は、天気よかったですね!ニューヨークは1年のうちでよい季節が始まってます。

アメリカにいてよいことの一つは、日本と違ってワインが気軽に楽しめるところ。あまり高くないのです。
フレンチ、イタリアン、ドイツ、南米、様々な白ワイン、赤ワインを気軽に楽しむことができます。

ワインは嫌いではありません。グラスには結構こだわります。
(でも高いグラスから割れていくんですよね~・・・今までお気に入りのグラスはことごとく割らしてきました。)
かねてからワイングラスが欲しいな~と思っていたこともあり、片道1時間ほど歩いて59丁目のブルーミングデールズにワイングラスを物色しに行きました。
RIEDELの大きさも気に入ったグラスがあり、80ドルでGet! (実は値段は100ドル、居住者なので20%のディスカウントがありました)
天気も良くて気に入ったグラスも手に入り、足取り軽く・・・。
ついでに、おいしそうなスペインチーズと赤ワイン、いつも買うクラムチャウダー(これがまた美味しい)も帰り道に買って帰りましたよ。気分はホクホク。

「ツキ」が落ちたのは、帰ってから。

別に乱暴に置いたわけでもないのに置いた角度が悪かったのか、買ったワインが割れ、
台所の床がワインびたしに。
こぼれたワインの横に寝そべって写真でも撮ったら、まるで殺人現場。インスタ映えしそう。
なんて言っている場合ではなく「ええーーーーっ」といいつつ、しかたなく掃除。
これで諦めるのも悔しく、もう一度ワインを買いに行きました。「仕方ない、こんな日もあるわ」

話はまだ続くのです。
夕方になって、新しくわざわざ買ってきたワインとチーズ、おニューのワイングラスで、さて楽しもうかと、ワイングラスが入った箱を開けました。Happy hourです。

「買ったグラスが割れていたのね~」と思った方。結構いるのではないでしょうか。違います。
箱を開けたらなんと!

空箱。ブツが入っていない。

そう。空箱を大事にかかえて1時間歩いて帰ってきたわけです。
「固まる」っていうのはああいう瞬間なのだ。見ている現実が脳みそで理解できない。
空の箱を凝視しながら悩んだ挙句にまた1時間歩いてデパートへ。ようやく「グラスが入った」箱をGetしました。
往復2時間の距離を1日で2往復。
*余談ですが、食事の前のアルコールやスウィーツを楽しむ時間をHappy hourといいます。レストランやバーでは「Happy hour from 4:00! 」とか看板に書いてあって食事の時間までカクテル半額とかでサービスしてますね。

日本だとデパートが空箱を渡すこと自体ありえないことですが、ここでは油断すると普通に起こります。
「お客様、私共の不注意で御足労をかけてしまい、大変申し訳ございません。」と平謝りでしょうが、
英語では「oh sorry about that」とこれだけです。
まあ、いつものことですから怒る気にもなりませんが・・・
ついでといってはなんですが、クラムチャウダーも賞味期限はまだあるのになぜか味に酸味がある。。
・・・捨てました。

母国と違う国で生活するといろいろなことに出くわします。
色々な事を体験して考える機会があることは、悪いことではないと思います。(でも良いことだけ体験したい。当然)
日本のいいところ、悪いところ感じますが、日本のサービスは、世界で誇れるサービスだと感じますよ。
旅行だけではなかなか体験できないことです。

語学留学なら:New York English Academy

 

NYEAで学ぶ、スタンダードなアメリカンイングリッシュの授業 Standard English Program 本プログラムからそのままアメリカの大学に進学が可能!NYEAで学ぶ、スタンダードなアメリカンイングリッシュの授業 Standard English Program 本プログラムからそのままアメリカの大学に進学が可能!
New York English Academy本部公式LINE@ ニューヨークの情報、学校・プログラム・ビザの情報など現地の生の情報をLineから配信します!New York English Academy本部公式LINE@ ニューヨークの情報、学校・プログラム・ビザの情報など現地の生の情報をLineから配信します!
にほんブログ村 海外生活ブログへ