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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>

2018 年 7 月 21 日

カテゴリー:留学情報 留学準備

留学先・学校の選び方

語学留学を検討していれば、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、フィリピン、シンガポールなど英語を主に言語とする国が対象になります。
留学を成功させる秘訣は「留学して何を勉強したいのか」「アメリカの大学に行くためにまず英語を上達させたい」「会話力を上げたい」「就職に活かしたい」など自分の留学の目的を明確にすることです。

留学先の選び方はさまざま方法があります。

選び方1:予算から留学先を選ぶ
選び方2:行きたい学校を探して留学先を選ぶ
選び方3:勉強したいプログラムから留学先を選ぶ
選び方4:行きたい国・地域から留学先を選ぶ

留学先の選び方のポイント

  1. 自分が行ってみたいと思う興味がある国(住んでみたい国)をいくつかリストしてみましょう。
  2. イギリス英語とアメリカ英語のどちらを勉強したいですか?
    もしブリティシュイングリッシュを勉強したい場合は、ブリティッシュイングリッシュを話す国が対象になります。通常はイギリス留学になるでしょう。もしアメリカ英語を勉強したい場合は、一番の留学先候補はアメリカです。
  3. 国を選んだらその国のどこの地域に留学したいのか絞りましょう。もしくは行きたい学校を探してその地域に留学先を決める方法もあります。治安もチェックしましょう。

アメリカ留学をする場合、ほとんどの方が西海岸(カリフォルニア)か東海岸(ニューヨーク)で検討されます。
たとえばもしも興味がある州などがあれば、その州で希望の学校を探す方法もあります。
以下のポイントも重要です。

  • 日本食が手に入りやすいところ
    短期留学は良いですが、長期留学の場合は、日本食が全く食べられないととてもつらい方もいます。日本食を食べないとしても食べること・買うことができるチョイスがあるかどうかは大きなポイントの一つです。
  • 交通機関が便利か
    アメリカは車でしか移動が困難な州がほとんどです。西海岸でも、車がないと移動できない留学先もたくさんあります。
    そのような意味ではニューヨーク市は地下鉄・バスが網羅しており、行きたいところや学校への通学は、バス・地下鉄で移動することができます。またニューヨークの場合は、同一料金でどこまで行っても同じです。

4. 学校を選びます

語学学校は大規模校・チェーン校から小規模校までさまざまあります。どちらもメリットデメリットがあります。大規模校はたくさんのプログラムを揃えいる傍ら、料金が比較的高い、またたくさんの生徒がいるため一人一人のケアが行き届かないなどのデメリットがあります。
小規模校は、クラスの先生やスタッフとの距離が近く、手厚いサポートを受けられるメリットがある中、ある国の生徒の比率が高かったりするデメリットがあります。

以下のポイントで学校を選ぶとよいでしょう

  • 学校が認可されているかどうか
    州の教育庁や認可団体からきちんと認可を受けているかどうかは大事なポイントです。認可を受けるにはカリキュラムの内容、講師の質、授業の質、生徒の管理など様々な視点から査察を受けて合格しているためです。
  • 学校の場所は安全か、またアクセスしやすいか
  • 環境が良い学校設備・教室なのか
  • 口コミをチェック
  • 講師はネイティブスピーカーなのか、資格者が教えているのか
    学校によっては、英語が第二か国語の講師を雇用している場合もあります。また無資格者が教えている場合もあります。英語を学ぶために留学するわけですから、この点はしっかりチェックしましょう。
  • スタッフがしっかりしているか
    アメリカでは基本的に自分のことは自分で責任を持たないといけません。たとえば出席率の確認や終了日がいつなのか、学生ビザ保持者であればI-20は有効なのかどうか、などです。
    しっかりしたスタッフがいる学校は、学校のほうでも生徒の管理は行っています。
  • 学生の国の比率を確認する
    日本人の比率を気にされる方は結構います。
    ご留意いただきたいのは、日本人学生がゼロという学校はまずありません。
    留学の時期によっては日本人の比率は高くなります。また初級レベルに近いほど、日本人比率は高い傾向があります。
    ただ日本人が多いからと言って英語力がアップできないのか、というとそうではありません。
    いつも日本語ばかりを話したり、インターネットも日本語サイトばかりみているとすると、たとえクラスに日本人学生が一人もいなくても英語力は向上しないでしょう。
    ですが、その学校自体ほとんどが日本人だったという話は聞きます。
    学校に通っている学生の国籍率を確認するとよいでしょう。
  • 長期留学の場合は、I-20を発行できる学校か
    長期で留学する場合、もしくは週あたり18時間以上のフルタイムプログラムを受講する場合は、学生ビザが必要です。
    学生ビザ申請に必要なI-20が発行できる学校かどうか、確認しましょう。

 

これらのポイントを押さえて留学先・学校を検討すれば大きな間違いはありません。
留学ではいろいろな国から来たクラスメートと出会い、知らなかった文化を学ぶことができます。
どんな場所を選んでも留学の経験は、自分の視野を広げ、将来の自分に大きく役立つことでしょう。

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