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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>

2014 年 9 月 28 日

カテゴリー:留学の注意点

留学の注意点 その28 : 転校手続き

今回は、転校手続きについての注意点です。

皆さんのI-20には、プログラムの最終日の日程が記載されています。もし、当校のプログラムを続けて受講される場合は、(延長される場合)、「プログラム終了日までに学校に申し出る」必要があります。

なぜなら、皆さんのI-20を延長しないといけないからです。延長される際には以下の手続きをTamilaもしくはMichelleと行ってください。

1.延長希望週の入学申込書に記入する

2.最新の銀行残高証明書を提出する

学校は皆さんのI-20の延長手続きを行い、新しい最終日が入ったI-20を発行します。

■ もし延長しなかったら

プログラム終了日までに延長しなかった場合、学校は皆さんのI-20を延長することはできません。なぜなら皆さんのSEVISのレコード上から延長できるボタンが消えてしまうからです。

その場合、グレースピリオド機関の60日以内に、他校に転校するか、帰国するかどちらかしかオプションはありません。

最近、グレースピリオド内に転校手続きもしなかった生徒のトラブル

先日9月18日に、7月中旬まで受講していた生徒が二人、転校手続きの書類(Acceptance letterとTransfer out Form)を学校に持ってきました。ですが、、、よく日にちを見ると彼らの当校での最終日は7月18日。
60日以内ということで、7月18日→9月18日と思ったのでしょう。
ですが、8月は30日ではなく31日の日数があります。9月18日に書類を持ってきても、すでに60日以上グレースピリオドを超えているのです。

60日のグレースピリオドを超えると、留学のステータスは自動的に”Complete”(終了)と変更になり、学校ではもうどうすることもできません。

またプログラム最終日から60日以内にアメリカ国外にも出ていなければ、転校手続きもしていない、、、これはもう違法滞在になってしまっています。

この生徒二人は、どうしたらよいかとMichelleに何度も電話をしてきました。
Michelleも困り果てていましたが、もうSEVIS上の彼らのレコードは学校側で操作することはできません。
後は、生徒自身が自分でステータスの復旧を移民局に行うしか方法はないのです。

——–

PC TECHでは皆さんのプログラム終了日にアンケートを実施しています。もし延長をしないと決めた場合、できるだけプログラム終了日に転校手続きの書類をご提出ください。

プログラム終了日に、皆さんのレコードを次の学校へトランスファーします。

何事も、早めに手続きは行うほうがステータスを失わずにすみます。

ご注意ください!

ニューヨーク語学留学: 英語学校 PC TECH

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