日本でワクチン打ってなくてもアメリカに渡航・留学できますよ! 2021 年 4 月 8 日
ワクチンをうってなくてもアメリカに渡航、留学はできます!
しばらく日本に滞在していましたが、3月に一旦ニューヨークに戻りました。「えっ アメリカ行けるの?」と何人から言われたことでしょうか。どうも「アメリカにはコロナで入国自体ができない」と思っている方が多いようです。
全然、大丈夫です!
ただ、渡航するには以下の書類を揃えてください。
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渡航をする72時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を取得すること
これはほとんどの国が外国人の入国に対して実施しています。検体は「鼻咽頭ぬぐい」しかダメという国もありますが、アメリカは唾液で大丈夫です。
この鼻咽頭ぬぐい液というのは、ようするに細い綿棒のようなものを鼻の奥まで力いっぱい入れて採取して陰性か陽性かを調べるというもの。これが痛いらしいのです。
私なんか聞いただけでゾーーーとして、どうやってアメリカに渡航するのをやめにしようかと真剣に考えたりしましたが、ラッキーにもアメリカは唾液検査でオッケー。
唾液検査も昨年までは1ミリから2ミリの唾液を試験管に入れて検査していました。この1-2ミリの唾液がなかなかでなくて、壁にウメボシやらレモンなどの絵がはってあるんですよ。(唾液が出やすく、ってことなんでしょうが。。私には全く役に立ちませんでした)
でも今の唾液検査は、綿棒にちょっと唾液をつければいいだけ。すごく簡単です。その検査結果と証明書は、24時間たってから発行されます。
(病院によって違うかもしれませんので、その病院の証明書の発行にかかる時間をよくご確認ください。)
大事なことは、渡米の日程と証明書をうけとる日程をよく確認しておかないといけません。
渡航の時はその証明書をパスポートと一緒にお持ちいただきます。陰性証明書は、飛行機に乗る際に航空会社がチェックします。
アメリカに入国したときに、基本的にチェックはされませんが、念のため捨てずにそのままアメリカまでお持ちください。
ついでに過去に感染した方は、回復したことを示す証明書または診断書が必要になります。
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宣誓書をお持ちください
上記の「要件を満たす陰性証明を取得したこと」または「COVID-19から治癒し、渡航に支障がないと診断されたこと」の宣誓書(attest)が必要です。
以下からダウンロードして、パスポートとともにお持ちください。航空会社でチェックされます。https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/Fillable-Attestation-English-p.pdf
現在、ニューヨークでは入国後10日間の待機の指示があります。
どこかに収容されるわけではないので、滞在先で10日間自主待機をすればよいです。3-5日後にPCR検査をして陰性だとその自主待機は7日間に免除されます。(あまり大して変わりはないと思うのですが、、、)
ただ、この指針も現在急激に変わっていってる状況で変更される可能性も高いです。入国後は以下のフォームの記入が求められています。https://forms.ny.gov/s3/Welcome-to-New-York-State-Traveler-Health-Form
補足です。過去14日以内に以下の国で滞在した方は米国へ入国することが出来ません。
アイスランド、アイルランド、イタリア、イラン、エストニア、オランダ、オーストリア、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ポーランド、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、中国、英国
さて、ワクチン接種です。
ニューヨークでは毎日何万人という数値のベースで、ワクチン接種が進んでいます。9月から対面授業だけでなく、レストラン・美術館、シアターなど通常の営業に戻るために、州を上げて準備しています。
移民局(SEIVS)もコロナ禍、オンラインのみでもFビザをメンテナンスできるという方針でしたが、9月再開に向けた新ガイドラインを出すものと予想されます。
現在ニューヨークでは16歳以上が接種対象ですが、もうじき12歳以上も対象になります。
ワクチンを受けれる対象かどうかはこちらのサイトからチェックできます。https://am-i-eligible.covid19vaccine.health.ny.gov/Public/prescreener
ワクチン接種のアポイントを取るにはこのサイトから可能です。https://vaccinefinder.nyc.gov/
Zipコード(郵便番号)をいれると最寄りの接種会場がでますので、そこから希望する会場を選んで予約を入れます。
NY 市におけるワクチン接種については以下のサイトも参照してください。
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-vaccines.page
ちなみに私はどこでもあるPharmacy(コンビニのような店)で接種しました。予約票をもって予約した時間に行くと、熱はないか、とか、2週間内に体調の変化はないか、などの簡単な問診があり、名前を呼ばれて接種します。
15分ほどその場所で待機し、体調に変化がなければ帰ります。接種が終わったら証明のカードを渡されます。
私はその後の体調も変化なく、数日ちょっと腕に違和感があったくらいで、元に戻りました。
2回目のワクチン接種が終わるとフルワクチンを受けたことになり、その証明書がもらえます。
デジタルベースでのワクチンパスポートを準備しているらしく、おそらく来月には取得できるでしょう。
ラジオからは「ワクチンはどこでも打てます、無料です、予約しましょう!」なんてメッセージが何度も何度も流れています。当校のスタッフや講師も受け始めました。
アメリカは再稼働に向けて着実に進んでいます。
今年も懲りずにUS Open 2019 年 9 月 8 日
テニスの4大大会、今年も行ってきました、US Open。
US Openレポートブログです。
会場についてすぐ、女性警官からジェイウォークのキップを切られそうになった事件がありましたが、すったもんだともめた挙句、何とか無事に会場へ。
ジェイウォークって知ってますか?立派な交通違反です。
横断歩道以外のところや入っては高速道路などを歩くと交通違反でキップをきられます。これがなんと今150-160ドル?
昔、一緒に働いていたスタッフがジェイウォークでキップを切られたのを思い出しました。前のブログはこちらです。もう5年も経つんですね〜
今回、私はそんなところは歩いてないのに呼び止められてIDを奪われ(奪われ、の表現のほうが正しい)あやうくキップを切られそうになりましたが、、なんとか免れることができました。
(でもムカつきはおさまらない)
さて気を取り直してテニス観戦。最近は大きな試合のチケットはとらず、グランドアドミッションを購入しています。上位の有名選手は大きなドームでの試合ですね。
でもまだランキングが高くない選手は大きなドームの周りにある小さなコートで試合をするんです。
それらの試合はどの試合を見てもどれだけ見てもOKというのがグランドアドミッション。
錦織選手も今はランキング上位の選手ですが、スケジュールマッチの具合では中くらいのコートで試合するのでグランドアドミッションで見ることができます。
→ 私がUS Openに行った翌日にその中くらいのコートで試合をしてました。1日ずれてたら近くで見れたのに!くそー、でも負けた・・・
まだ彼のランキングが100位くらいだった時、3メーター先で観戦しましたよ。
写真は今回観戦した日本の西岡選手、、これも負けた。
木曜日だというのにすごい人でした。試合はおおよそ1試合、2-3時間かかります。
毎年のことですが、結構観戦も大変で長時間座るのでお尻が痛くて辛いんです。
みんな同じのようでBreakの時に立ったり座ったりしています。
そしたらなんとやってきた3人組の家族!
みんな同じリュックを背負ってました。そのリュックが、なんと椅子に早変わり!!
「どこで買ったの、それ〜」と聞きたかったけど、、、(笑)
やっぱりみんなお尻痛いのね。
後はUS Open名物のHoney Deuce。ウォッカとラズベリーとレモネードのカクテルです。
コップには歴代チャンピオンの名前が刻まれている。
去年優勝した大坂選手の名前も載ってました。これはプレミアムかな〜
US Openに来ないと手に入らないのじゃないかな?
そしてUS Openのキャップを買って帰途。来るたびに買っているのでどれだけUP Openのキャップを持っていることか・・
今年のUS Openは、Nadalを残して上位群が早くに全滅。大坂選手も錦織選手も敗退。
今日がNadalとMedvedevの決勝戦です。うーん、つまらなさそうだから今年の決勝はテレビで見ないかな。でも車いすテニスは日本勢、強いんですよ。
去年は系列校の一ツ葉高等学校の生徒の内島萌夏さんがUS Openにジュニアで出場しました。
応援すべく同じころにトビタテ留学できていた竹島さんと一緒に彼女の試合を観戦。
彼女は今年プロに転向したそうです。
で、大阪選手がセレナに勝って優勝しましたが、そのときFox Newsのインタビューを英語で受けて、私はアジアのFox Newsにオンエアー。そんなことがありました。
NYEAの生徒の皆さんもアクティビティでUS Openに行ったようです。
9月の目玉はニューヨークではUS Openですね。
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スマホで撮った写真をアメリカですぐにプリントアウトする方法 2019 年 7 月 21 日
この時期は夏の短期留学で来られる方が日本からだけでなく世界各国からたくさん渡航されます。
旅行も兼ねて、「午前中ESLでクラスを受講、午後はめいっぱニューヨークで観光」という生徒さんは大学生から大人まで。
そこで渡航準備をされている方からいろいろな質問を受けます。持ってきたほうがいいもの、現地で買ったほうがいいもの、保険のこと、携帯のこと、お金の準備、滞在先までの移動のこと・・・・
ほとんどは留学インフォメーションの記事で掲載していますが、こんな質問をいただきました。
「アメリカで携帯で撮った写真をすぐにプリントアウトしたいんですけど日本みたいにスマホの写真をすぐに印刷できますか?」
これはすぐの返答ができませんでしたね。
なぜなら私にはそんなことが必要ない、というより興味範囲以外だったので、やったこともなければ、そんなことを考えたこともなかったから。
なるほど、こんな質問もあったのか・・・ということで調べました。
答えは「できます。」日本では至る所でできるこのサービスですが、アメリカでは大手のドラッグストアやWalmartみたいなところでできます。
今回は近くのDuanereadeにいってできるのかどうかチェックしてきました。たくさん機械が並んでいるかと思いきや、一台だけぽつん、、と。
従業員用のPCかと勘違いするような。(周りに段ボールが置いてあったりして)
操作はタッチパネルで、携帯のコードもありました。日本でこんなサービスを利用している人なら簡単にできそうです。
注意点はサイズが日本とは違うこと。日本ではL版(89×127)が標準ですが、アメリカでは106.6×152がスタンダードです。
一枚、$0.35でした。でもこの値段は、ストアによって違うようです。
さて、もう一つすぐに答えられなかった質問がありました。
「ファンタオレンジが好きなんですけどファンタオレンジ売ってますか?他に種類ってありますか?」
はっ?!なんですの?? その質問、想定外・・
「渡航準備でわからないことは何でも聞いてくださいね」とは言っているものの、
ファンタオレンジ以外の種類??とは・・考えたこともなかった・・
ファンタオレンジはあります。ファンタグレープも見ました。他に種類?
夕方5時まで金色の泡の飲み物を待つ私。ファンタオレンジやらファンタグレープは私の頭には存在感がありません。
油断した・・と思いながら、行った先々の自動販売機を気をつけてみていると、そうしたらなんと「ファンタパイナップル」と「ファンタマンゴー」がありました!
ファンタパイナップルは、たまたまニュージャージーの自動販売機で見つけました。もちろん買って飲んでみました。「うーーーむ、パイナップル、、、おいしいじゃん・・」
ファンタマンゴーは、これも、たまたまニュージャージーの高速の休憩所の自動販売機で。もちろんこれも買って飲みました。「おお、、、マンゴー。。。」
でもこのパイナップルとマンゴーは、ニューヨークでは見ない気がします。
日本でもファンタパイナップルと、ファンタマンゴーはありませんかね?
少なくとも私は見なかった気がします。
ということで、わざわざ日本のファンタを調べました。
(念のためですが私はそんなにヒマではありません)
「ファンタオレンジ」「ファンタグレープ」「ファンタレモン」「ファンタライチ+ソルト」「ファンタSOCATA」(なんだ、これ)「ファンタピンクグレープフルーツ」「ファンタ白桃」「ファンタメロンソーダ」
ということで日本にはファンタパイナップルとファンタマンゴーはない!
あー、すっきりした!なんかの映画ではないですが、「Mission completed」です。笑
留学の準備については相当細かく書いたつもりでしたが、まだまだ勉強不足ということを実感しました。
今後も皆様のご質問にお答えできるように、できる限り調べます!
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明日はHappy Valentine’s Day 2019 年 2 月 14 日
明日はハッピーバレンタインです。エイミーがRemindをしてくれました。それで思い出した去年のバレンタインデー。
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恋人の間で彼が彼女に、息子がお母さんに、というのが一般的のようですけどオフィスではたとえば上司がいつも頑張っている女性の部下にちょっとしたチョコレートを渡すことも不思議ではありません。
「バレンタインは、いつも頑張っている女性の部下に男性の上司がチョコレート渡したりするんですって」と言ってみました。そして返って来た返答は!
「おれには部下はいない」
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と、言われたのは去年のこと。
別にチョコレートが絶対に欲しいわけではないけど、ここまで言われたら、「つべこべ言わずに一回くらいチョコくれたっていいやんけ!」ってところでしょうか。
お店もバレンタインのデコレーションで、花束がいつもより多かったですね。
このシーズン、盛り上がっているのはデパートやチョコレート業界で、一般ニューヨーカーはバレンタインよりも2月最初のスーパーボウルのほうでしょうね。
でもニューヨークでは世界の様々なチョコレートが手に入ります。この時期の留学生は世界のチョコを楽しめる特権があるかも。
*でも最近はラーメンが超人気です。
さて先日のクイズの答えです。あの写真の一部は、これでした。
Wards Island Bridgeの橋の一部です。これはマンハッタンとクイーンズを結ぶ橋で、場所はここです。
いつもは「橋」になっているのですが、船が通るときやシャットダウンされているときはこの真ん中の部分があがります。こんな感じになるのです。
日本では例えば橋を作るとき、どこかでそのパーツを作って持っていきますが、アメリカでは橋ごとつくってそれを船で運んで橋を溶接したりします。やっぱり考えるアングルが日本人と違ったりしますね。
カルチャーの違いは、現地で経験するとこれまた面白いです。
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昨日の散歩はラッキー 2019 年 2 月 4 日
昨日は2019年スーパーボウルでした。
第53回スーパーボウルは今日日曜日、アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで開催されました。
「ニューイングランド・ペイトリオッツ対ロサンゼルス・ラムズ」
と、まあ、おもしろいとはおもうけど、ルールもよくわかってない私は、金色の飲み物で単にそのお祭りに乗じただけ。
「チキンウィングでスーパーボウル見る?」Academic Managerのエイミーが。
やっぱりスーパーボウルにチキンウィングはつきものなんですねえ・・・
昨日消費されたチキンウイングの量は13.5億個と前年比で1.5%(2000万個)増加のようです。
しかも「一列に並べると、フィラデルフィアにあるLincoln Financial Fieldからマサチューセッツ州フォックスボロにあるGillette Stadiumまでの距離の250倍の長さになり、地球3周分に相当する」んですって。
(そんなことを計算する人もいるのか・・・なんと幸せな・・)
ということでアメリカの三大お祭りのひとつ、スーパーボウルは鶏たちにとってはブラックデー。
アメリカ大統領は、毎年の感謝祭では数羽の七面鳥を恩赦で助けますけど、鶏は助けないわけね。
で、今日のタイトル「昨日の散歩はラッキー」
昨日は5度、ニューヨークは晴れ。暖かい!手袋もマフラーも必要ありません。
当然半そでのニューヨーカーもちらほら。
こんな日は、ジョギングやら散歩やら、親子でバイク、公園でランチとみんな楽しんでました。
私もその一人で、近所をぶらぶら散歩。犬の散歩をしている人たちでいっぱいでした。
ワンコも寒くなくて楽しそう。
ワンコの散歩は珍しくありませんが、この散歩は珍しかった!
ブタのお散歩です。近所にブタをペットで飼っている人がいるといううわさは聞いていたものの、実際に見たのは長い年月ニューヨークにいますが初めて!
でも、毛が生えている・・・(ブタ?イノシシ?)
聞いてみました。ブタのブーツ君。2歳だそうです。結構大きいんです。噛む?と聞くと
「yeah- sometimes nervous for stranger」
なるほど・・・
かわいいね、といいつつ「今日の晩御飯はブタがあったから生姜焼きにしようかなあ・・」なんて散歩の途中で思っていたのがなんとも間が悪いというか、罪悪感が漂うというか・・・
ということで、昨日はベジタブルスープにしました。。。さすがに豚のおかずは気が引ける・・
ちなみにイノシシは英語で? wild boar かまたは Wild pigです!
Wild pigのほうがいいやすいですね〜
この間のナゾナゾ。これは何の一部?答えは次回のブログで。
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ニューヨークの冬のグッズ Review編〜! 2019 年 1 月 30 日
本日1月31日、昨日のブログ(以下)の追記です。
今日は記録的な寒さとなり、学校は休講です。ニュースでも寒いから外には出ないようにとアラートが出ています。
でも外は太陽輝く雲のない晴天なのです。どんな風景かというとこんな感じ。
でも外はマイナス15度。風が吹いているとあまりの寒さに息ができない・・・
体感温度はマイナス20度くらいになります。
そんな今朝の6時ごろ、あまりの寒さでSnowy Crystalが窓にできていました!
寒いけど芸術的。でも寒すぎて窓が固まって開きませんでした・・。
冬のニューヨークを目指す方、防寒具はしっかり準備しましょうね。
————————————————–
相変わらず寒い日が続いています。
こんなに寒かったかな〜と思うほどですが、改めてニューヨークの冬を乗り切るための防寒グッズをReviewしてみました。
ニューヨークの1月から2月の気温ってどれくらい?
1年の中でも最も寒いシーズンで、ゼロ度以下もざらです。日本で言うと青森あたりの緯度です。
1-2月はだいたいマイナス4-5度あたり。風が吹くと体感温度はさらに下がります。
あまり雪はふりませんが、冬の季節の間に数回びっくりするような雪が降ります。この時期はヒールのあるパンプスなどはお勧めしませんね。
この間のようにマイナス10度以上になることも珍しくありません。
私は日本でも南のほうですから「マイナス10度以上ってどんな感じ?」と日本に戻ったときに聞かれることがよくあります。東北のような北国の方はそんなにびっくりもしないのでしょうけど・・・
歩いていると顔が痛くなります。寒すぎるとうっすら目に涙が。
ついでに寒すぎて口がまめらなくなって、英語がヘンな発音になっている。
この時期の洋服・必須アイテムは、
- 帽子・マフラー・手袋
- ジャケット・コート類(ダウンがBetterと思います)
- サングラス(あまりに寒いときは目がいたくなりますからちょっとでもカバーを)
- ヒートテック・ホッカイロ・タイツ
- 靴はブーツとかスニーカーとか
- スマホはカバーがあったほうがバッテリーがすぐになくならずに済みます
- リップクリーム
- 寝るときにマスク:乾燥してるのでそのまま寝てると朝喉が痛くなります。マスクがあると助かるかな〜
- 保湿クリーム
要するにスキー場へ行っていると思ったらよいのかも?!
でもビルの中はすごく暖房がきいていています。ニューヨークでは、家主は暖房器具を設置しておかないといけないという法律があるんですよね
ですから、ビル内は半そででもよいのです。ビルや部屋に入ったら温度調節がしやすいような洋服をコートの下には着るとよいです。この中と外の温度差がものすごいので、外から帰ってきたときの静電気がものすごい。
バチバチバチ〜〜っと!
しかも乾燥してるからお肌もボロボロ。ということで、上記の必須アイテムに加えてさらに必要なものをReviewしてみました。
- 静電気防止対策グッズ:アマゾンで売ってます。スプレータイプは持ってくるのが大変だから
こんなものがよいかも。
- かゆみ対策クリーム:乾燥して体が痒くなったりしますからクリームがあると便利
- ヒートテックやコートのほかに、ゴルフで使う「レッグウォーマー」!
これは絶対暖かい。お勧めです。
今回、このレッグウォーマーで結構乗り切っています。ついでにいうならファスナー付きのほうがBetter。
もうひとつ、「あってよかった、私の強い味方」なんでしょう??
「マゴの手」です。笑
も〜夜乾燥して、痒くて眠れない・・・マゴの手がどれだけ助かっていることか。ははは
ということで、今回最強グッズを揃え、冬のニューヨークも何のその。
天気が良い日は本当に散歩も気持ちが良いものです。で、散歩をして面白い写真?をとりました。
さて、これはなんでしょう?なんの一部でしょうね?どこにあるもの?
ニューヨークのギロチン台?
あてた方には1週間のFree受講を進呈!
お気軽にnyea@newyork-english.eduまでメールください。
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1月のニューヨーク 2019 年 1 月 20 日
1月にニューヨークはなかなかしびれます。
寒いのなんの。普通マイナス4-5度です。「ああ、今日はあったかいな〜」とおもったら、ゼロ度。
本当にゼロ度で暖かく感じるんです。そうしたらなんと、半ズボンのアメリカ人が!
いくら暖かいって言ってもゼロ度よ、キミ・・・ 体感温度がちがうのね。
月曜日はMartin Luther King Dayで土曜日から3連休のアメリカ。日曜日から月曜日の気温がまた極寒です。
日曜の夜から気温が落ち始め、月曜日はなんと最高でマイナス14度、最低でマイナス16度だそう・・・マジ?!
こういうときはどうするのか?! 前もって食材をマーケットに買いに行き、こういう日は家から出ない。
ということで、昨日はたくさんの買い物客がいました。
さてこの1月はアメリカはTax returnのシーズンでもあります。税理士さんたちは稼ぎ時で、めちゃくちゃ忙しいとき。
日本と違ってアメリカは自己申告。会社でやってくれるわけではないのです。
会社員はW2フォーム(源泉徴収)をもらってそれらを基に自分で税金を計算してIRSに申告します。
会社勤めをしている場合は多めに税金を払っている場合が多いので、この時期思わぬお小遣いになったりします。
みんな一生懸命です。
逆にフリーランスの場合は、収めている税金が少ないことも多く、逆にプラスで納めないといけない・・。
申告方法は3つ。国税局のWebサイトから必要な書類をダウンロードして自分で行う。これは会計と税の知識が必要で非常にややこしい。既婚、独身、夫婦合算報告、住んでいる住所(State)や不動産がある、なしなどいろいろな条件で計算方法が違ってきます。
2つめは会計ソフトで自分で作成。この方法はみんな結構やっているようです。
3つ目は税理士に頼むこと。200-300ドルくらいでしょうか。
私は以前、申請した後に14000ドルの追加税の手紙が来て・・・(140万の追加税ってどういうことよ?)
まあ国税局の完全なミスだったわけですけど、面倒くさいので税理士に頼んでいます。税理士に頼んでも間違いは起こるのですが・・
日本でもそうですが、アメリカでも納税は国民の義務。滞納には厳しくIRSをなめてはいけません。
「何が何でも取り立てる、でも払ってくれるならそれでいいのよ〜」というモロにこの姿勢。
ペナルティが来てものすごい額になるのは当然ですけど、たとえば会社の従業員がTax未払の場合。
アメリカでは会社あてに、個人の未払のTaxを払うように通知が来ます。
そして「会社が肩代わりしたTaxをその個人の給与から引け」とくるわけです。個人至上主義のくせになんでこんなときは会社あてに通知になるわけよ?といいたいですが、国防、教育、税金はアメリカの基本ですからね〜
そして締め切りの4月15日。郵便局にはなが〜い長蛇の列が。これが最低。
何時間も延々と待つのです。
学生ビザの皆さんは基本的に就労は許されてないですから、このTax Returnについてはノーストレスですね。
ただ例外的に就労を合法的に認められているF1ビザの学生さんもいます。
そのような学生さんはTax Returnには気を付けましょう。
さて、話は変わりますが、今回1月に日本からニューヨークへ戻ってきました。
出国の際の審査がかわっていました。
今までは出国の際パスポートを提示して、「出国記録」のスタンプをパスポートに押してもらってましたが、
いつのまにか「顔認証」に変わっていました。
パスポートをスキャンするだけ。出国の記録がパスポートに残りません。
ビザでアメリカに入国する方は「入国審査」でスタンプを押してもらいますから、パスポートに残るのはアメリカ入国の記録だけです。渡航が多い方は、出入国の日時を何か自分のメモに残しておくとよいでしょう。
顔認証が可能な対象空港は以下だそうです。
日本人帰国(上陸審査場)
- 成田空港 6月11日(第2・第3ターミナルビル)15台
- 成田空港 6月18日(第1ターミナルビル)16台
- 羽田空港 7月9日 10台
- 中部空港 7月30日 6台
- 関西空港 7月23日 12台
- 福岡空港 8月9日 5台
日本人出国(出国審査場)
- 成田空港 10月上旬(第2・第3ターミナルビル) 14台
- 成田空港 10月下旬(第1ターミナルビル) 16台
- 羽田空港 10月下旬 13台
- 中部空港 11月上旬 9台
- 関西空港 11月下旬 15台
- 福岡空港 11月下旬 6台
出入国が早いので助かりますけど、私のようにグローバルエントリーでのアメリカの出入国をされている方は、パスポートに出入国のレコードが全くが残らない。。ということに気が付きました。あ〜
**顔認証:顔認証ゲートでは、パスポートの読み取りを行った後、顔写真を撮影して認証。処理完了後、問題がなければゲートが開く仕組み。同ゲートを利用した場合には、入国審査官からスタンプを受ける必要はない。詳しくはこちら**
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ホリデーシーズン Christmas! 2018 年 12 月 24 日
アメリカでは10月のハロウィンから次第にホリデーシーズンのムードに入りますね。
ハロウィンが終わって、感謝祭になり、ニューヨークではロックフェラーのクリスマスツリーが今年も点灯して、一気にクリスマスモードへ。
この時期はクリスマス商戦にも入ります。
感謝祭が終わった翌週金曜日は、ブラックフライデー。クリスマス商戦のキックアウトです。ブラックフライデーは通常店舗でディスカウントされない高級ブランド商品が50-80%割引になる日。
そしてサイバーマンデー。ブラックフライデーが終わった次の月曜日。これはネットオンラインでの買い物にディスカウントがあるセール日です。だから「サイバー」なんですよね。
どちらにしても50-80%のディスカウントですから、この時期を狙って買い物に行く人たちも多いわけです。
すごい売り上げだそうですよ。
この時期は、ニューヨークも光り輝くデコレーションで、まあきれい。ロックフェラーのクリスマスも今年も無事に点灯しました。
ロックフェラーのクリスマスだけではなくて、街のあちこちにはどこでもツリーでいっぱいです。
またこの時期、ニューヨークの目玉はIce Skating. ロックフェラーやBryant ParkのIce skatingでみんな楽しんでます。
かくいうNYEAの生徒も金曜日のActivityで楽しんだみたいですよね
さて、日本でよく聞かれるのが、「アメリカのクリスマスってきれいで楽しいよね?」
はい、確かにクリスマスまでは結構楽しめます。たくさんクリスマスツリーもあるし、プレゼントを買ったり、街のショーウィンドウも本当にきれいです。
でもそれは24日までかな〜。25日になると街は結構がら〜んとしてて寂しいもんです。
25日に働くアメリカ人はまずいない。店も昼で終わり、というところが多いのです。
なぜなら、キリスト教の彼らにとってはクリスマスというのは宗教行事。自宅で家族や親せきと集ってクリスマスプレゼントを交換したり、といった家族イベントです。昨今は結構カジュアルに過ごす家族もがほとんどかと思いますが、なんせ宗教行事なんですから厳かに過ごす家族もいます。
で、デイビット君たちに聞いてみました。クリスマスって何をメインで食べるの?
デイビット君は、「ターキーかな」エイミーは「ハム」
ハムはかたまりで焼いてみんなで切り分けて食べるそう。
他のスタッフにも聞いてみましら「ローストビーフ」「ローストチキン」もでてきました。
さすがに「ステーキ」ってのはでてきませんでしたね。
以前私がボストンにいたときのクリスマスはローストチキンでした。
「日本ではクリスマスって何食べるの?New Yearのほうが大きな行事なんでしょ?」逆に聞かれました。
「日本でクリスマスに食べるもの?ケンタッキーのフライドチキンじゃない?」
「なんだそりゃ」と大笑いされてしまいました。
だって、この時期ケンタッキーのフライドチキンのコマーシャルばっかりだもん。
「クリスマスはケンタッキーフライドチキン」が定番と考えてしまっているところがコマーシャル力のすごいところですよね〜
さて、ニューヨークにいる留学生の皆さんはクリスマスは何を食べてるんでしょう・・・
クラスメートとディナーに行ったりするのかな?ホームステイをしている皆さんは、アメリカのクリスマスを味わえると思います。
ホストマザーの国によって食べるものが違うはず。アメリカのカルチャーに触れることができますね。
さて私のクリスマスは。
最悪です。今まで何とか逃れてきた健康診断が25日のクリスマスに。
なぜ??
健康診断の予約は今から2-3か月埋まっていてあいてないそうです。あいているのはクリスマスの25日だけ。
そりゃあ、そうでしょう。誰がクリスマスの日に健康診断なんかしますかいな・・あいてますよ、当然。。
色々な言い訳をして検査から逃げていた私に業を煮やした上司がとうとう実力行使に出たようです。
ということで、私はイブの今日から制限付きの食事です。
うどんとか豆腐しか食べれない。しかも明日の朝は断食。
なぜクリスマスに・・・
そうそう、クリスマスはMerry Christmas!といいますね。でもこれはキリスト教の行事です。
アメリカは多民族ですから、キリスト教ばかりとは限りません。「あなたの宗教なに?」って聞くのはタブーのアメリカ。
クリスマスをお祝いしない人たちもいるここではMerry Christmas!より Happy holidays!のほうが無難ですね。
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一ツ葉高校の高校生がニューヨークで活躍! 2018 年 9 月 15 日
ニューヨークイングリッシュアカデミーは日本の通信制高校の一ツ葉高校と提携しています。今年の夏も高校3年生の伊藤直輝君、2年生の竹島みゆるさんの二人が文科省のトビタテ留学に合格して英語の学習とダンスを学びにニューヨークに来てくれました。
伊藤君、英語の授業の初日、「どうでした?」と聞くと「心が折れそう・・」と本当に困った顔をしていました。
竹島さんはほとんどわからなかったみたいで、「どうしていいかわからない」。
彼らはそれからなんとか踏ん張り、竹島さんは9月6日に英語の語学学習は無事に終了。直輝君はあと1週間あります。
最初はまったく単語さえ分からなかった彼女がこの2か月にすごく英語も頑張って、ものすごく上達したそうです。
次の日の授業の前の日に一生懸命予習して、しゃべりかけられても全くわからなかったことが少しずつわかるようになっていったそうです。クラスの講師も彼ら2人には驚いていました。
さてこの二人、英語の学習は2番目の目的、1番目はダンスです。英語のクラスが終わるとBDCダンスに通い、ダンスバトルにも出場。ビデオを見せてもらったけど、なんでこんなに踊れるの〜
私はダンスオンチですので、、いやはやほとほと感心するばかり。
竹島さん、センターで踊ってます。
伊藤君は2番目から踊ります。伊藤君は、このニューヨーク留学中にアメリカのTalent Showcase Crossroadと言うShowに出るためのオーディションの誘いもうけて、オーディションは見事合格。
9月15日にショーケースでダンスをするそうです。
さて、この二人以外にも一ツ葉高校の生徒さんでニューヨークで活躍した高校生がいました。
テニスの内島萌夏さん。US Open ジュニア戦で予選をすっ飛ばして本戦ダイレクト出場です。毎年US Openにはいくものの、今回一ツ葉高校生の応援でUS Openに行くのは初めて。
試合中の内島さん ダンス留学の竹島さんも応援にきてくれました
なんと彼女の応援で今年は、4回US openに通いました。4回も足しげく通ったのに実際に彼女の試合を見れたのはなぜか1回だけ。
これまたあのワイングラスの日のように本当に運がなかったというか、ついてないというか・・・
9月2日の彼女の一回戦は応援できたのですが、2日目は気温が32.5度以上になったためほとんどの試合が中止。3時間待って始まる気配がないので断念して帰りましたが、試合は4時間後に始まりました。
3日目も応援に行きましたが、当日券が売り切れ。会場に入れずまたしても断念。4日目は今度は雨でほとんどの試合が延期。2日前は34度まで気温が上がってものすごく暑かったのにこの日は20度以下になって会場で寒くてガタガタ。
この日も試合がいつ始まるかわからず、断念して帰りました。なんと暑かったり寒かったり。
この日は大阪ナオミさんの決勝戦でもありました。内島さんの試合を待っている間、Fox Newsから大阪ナオミさんについてインタビュー。
どうやらアジア圏内のニュースで私はON AIRになったようです。笑
内島さんは9/15(土)NHK「週間まるわかりニュース」にも放送され、USオープン後の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメントにも出場予定だそうです。
この東レ パン パシフィック オープンテニストーナメントは大阪ナオミさんもでるんですよね。
残念ながらUP Openシングルは3回戦敗退でしたが、将来がまた楽しみな選手です。
高校生からエネルギーをもらった夏でした。
さて、もうすぐ2019年の春の短期留学案内が始まります。今度はESLだけでなくて他のコースもラインナップしています。
先着順のプログラムもありますので、お早めに予約ください。
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アメリカ留学中の身分証明書。”idNYC”を作ろう! 2018 年 8 月 11 日
短期留学の場合は、パスポートのコピーを携帯していればよいです。
でも6か月以上の長期留学の場合は、IDを持っていると何かと便利です。
もちろん学校からも、顔写真付きのIDを入学されたら発行しますが、公的なIDもあるとよいですね。
公的な身分証明書にはNon-Drivers ライセンスがあります。これはDrivers license(NYの運転免許証)と全く同じで、ただ運転はできないというものです。ただこのNon-Driversライセンスは、パスポートや滞在先のアドレスが入った請求書、Social Security cardなどの書類で6点を集めて提出する必要があり、結構面倒です。
そこで今回はそこまで手間がかからない”idNYC”の身分証明書の取得方法紹介です。
NYCでの公的な身分証明書です。14歳以上であればどんな人でも(ホームレスでも)取得することが可能です。
メリットはある一部の美術館や動物園など入場券が無料になったり、割引サービスが適用になったりするので、すごく便利です。
4ポイントの以下の申請に必要な書類を準備してください。
- パスポート(3ポイント)
- 住居を証明する書類(1ポイント):光熱費などの請求書かもしくは銀行のStatement(住所が掲載されているもの)
**銀行口座の開設は、パスポートと在学証明書を持っていけば口座は開設できます。
在学証明書は学校で発行可能です。
申請方法
- IDNYCのウェブサイトでアポイントを取ります
- 申し込み申請書に記入(各国の言語の申し込み用紙があります)
- 一番近いオフィスに必要な書類を持っていきます。準備した書類を手渡し、順番が来たら申請デスクへ通されます。
スタッフが入力した内容に間違いがないかをチェックしてその場で写真を撮ります。プリントアウトされた書類が領収証代わりです。
2週間程度でカードは発行されて住所に郵送されます。有効期間は5年間です。
注意:
- このカードは身分証明書であり、車の運転や就労できるカードではありません。
- 2018年、このカードで割引が適用できる場所です。2019年には当てはまらない場所もありますのでその都度チェックしてください。
- American Museum of Natural History
- BRIC
- Bronx County Historical Society
- Bronx Museum of the Arts
- BAM (Brooklyn Academy of Music)
- Brooklyn Children’s Museum
- Carnegie Hall
- Center for Performance Research
- Central Park Zoo (enrollment is only available at the Bronx Zoo)
- China Institute
- The Drawing Center
- Film Forum
- Flushing Town Hall
- International Print Center
- Jacques Marchais Center for Tibetan Art
- King Manor
- Lincoln Center for the Performing Arts
- Metropolitan Museum of Art
- Metropolitan Opera
- Museum at Eldridge Street
- Museum of Arts and Design
- Museum of Chinese in America
- Museum of Jewish Heritage
- Museum of Modern Art
- Museum of the City of New York
- New York Aquarium (enrollment is only available at the Bronx Zoo)
- New York Botanical Garden
- New York City Ballet
- New York City Center
- MoMA PS1
- Park Avenue Armory
- Pregones Theater
- Prospect Park Zoo (enrollment is only available at the Bronx Zoo)
- The Public Theater
- Queens Museum
- Queens Theatre
- SculptureCenter
- Snug Harbor Cultural Center & Botanical Garden
- St. George Theatre
- Staten Island Museum
- Studio Museum in Harlem
- Sugar Hill Children’s Museum of Art & Storytelling
- Symphony Space
- Wildlife Conservation Society at the Bronx Zoo
ちなみに私は運転免許証を身分証明書として使っています。運転免許証は有効期間が10年なのです。
更新もWeb上でできますが、目の検査だけは眼鏡を売っているお店で行います。
運転免許証は日本と同じで筆記試験(英語です)と4時間程度の講義を受けて実地試験があります。講義も入れて全部で400ドル程度で取得した覚えがあります。
アメリカは左ハンドルですね。
実地試験のとき前から車が来てなくてどっちを走ってよいか分からなくなり、反対車線を走ってしまって(要するに逆走です)一発不合格。2回目で合格しましたが。
各州でDrivers licenseのフォーマットが違います。
友人のハワイの免許証はレインボーのデザインがあっていかにもハワイ!っている楽しい感じの免許証でした。それに比べて今のニューヨークの運転免許証のデザインはちょっと暗いですね~
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譲れないもの 2018 年 7 月 27 日
皆さんは1日の間で譲れないものってありませんか?
「なければ仕方ないや、これで我慢するか」と思えないものです。
私の場合は「コーヒー」です。
朝は必ずコーヒーで始まります。コーヒーがなければ頭が全く働かない。
コーヒーはいわば生涯の友ともいうべき・・(大げさな。友人はいないのか!?)
ではコーヒーであればなんでもいいかというとそうではありません。ちゃんと私の規格に合格したコーヒーでないといけないのです。
ミルクは入れません。コーヒーの味がぼけるから。ついでにアイスではいただきません。氷でコーヒーの味が薄れるから。砂糖は当然論外。
ですから、どんなに暑くてもコーヒーはホットでブラックなのです。
この15年の愛用コーヒーは、New Yorkのオーガニックの店、エリーでしか売ってないヘーゼルナッツのコーヒーでした。ナッツの香りがなかなかよろしい。
前のブログに書きましたが、アパートの隣にあったエリーが突然閉店。一番近くのエリーでも歩いて40分かかります。
それでも妥協することなくエリーのヘーゼルナッツコーヒーを求めて40分歩く。
15年前は8ドルだったそのコーヒーが、今では26ドル。3倍の価格です。それでも妥協しない。
日本に戻るときも、このコーヒーを持って帰るほどです。(こだわりすぎのキチガイと思われても仕方がないかも)
ところが最近問題が発覚です。
機内持ち込みにコーヒーがダメに・・こんな新しい規定を見つけました。
米国行き国際線における粉末状物質の機内持込規制について
2018年6月30日より日本発を含む米国行き国際線便では、12オンス(350ml)を超える粉末状物質(コーヒー、粉ミルク、香辛料など)の機内持ち込みができません。許容量を超える粉末状物質は、受託手荷物としてお預けの荷物に入れてください。
えーーーっ、はっきり「コーヒー」と書いてあるではないか!
私にとっては一大事。日本滞在中にエリーのコーヒーが飲めない。
スーツケースに入れて預ければ問題はないのでしょうが、1年を通して行き来が多いため、機内持ち込みの手荷物だけで移動しています。
一つの解決は国際郵便でコーヒーを送る。でもこれは送料がコーヒーの代金以上に高いのですよねー。
現在解決策を模索中です。
とりあえず、機内持ち込みの規定が変わっていますから、渡航される方は注意しましょう。
ナイフやハサミ、スプレーなどは当然機内持ち込みはだめです。
うっかり持ち込みそうなるものをブログしてみました。ご注意ください。
機内で食べようと思って・もしくはお土産で気軽に持ち込みそうになるけど、持ち込めないもの)
ー ヨーグルト・ゼリー・ムースなどのお菓子 (私はJFKでヨーグルトをとられました)
ー チューブ類(食べ物ではありませんが、歯磨き粉を成田でとられました)
ー 肉製品
果物はご存じの通り持ち込めないですね。例えば日本からみかんを持ってきて機内で食べてしまうのはいいけどそれをアメリカに持ち込むのはいけません。
でも今年こんな事件がありましたね。機内食ででたリンゴをアメリカに持ち込んで税関で見つかり500ドルの罰金。
「旅行先の国から持ち込んだものではなく機内で出た果物なのに」、というのがその女性のいい分でしたが、「旅行先の国から持ち込んで途中で中身を入れ替えたのかもしれないでしょ」と言われて結局罰金になりました。
機内食を後で食べようと思うのその試みが私にはちょっと理解できませんけど、機内ででた食事をアメリカへの持ち込みはまずやめておいたほうが無難でしょう。
果物だけではなくてサンドイッチに入っていいる野菜でも指摘されかねません。
さて、今回の機内持ち込みにコーヒーがNGになったのをきっかけに長年飲みなれたエリーのヘーゼルナッツコーヒーを卒業してもっと気軽に手に入る気に入ったコーヒーを探すことにしました。
色々な種類のコーヒーを取り寄せて試飲中です。
Amazonのヘーゼルナッツコーヒー:どちらかというと香りが薄くてスパイシー。まあ飲み慣れればOKか、私のスタンダードには十分ではないけれどとりあえず規格一次合格。
バニラカプチーノコーヒー:カプチーノが好きな人にはいいんじゃないのな・・?
コーヒーを入れたらぷ〜んとカプチーノのミルクっぽい香りが。ちょっと香りがあまっぽすぎる気も。
悪くはないですが、、ミルクを入れないコーヒーを好む自分にとってはちょっと規格外。
ピーナッツバタークランチコーヒー:何がピーナッツバターなのかさっぱりわからない〜。
ピーナッツバターの個性が出てない、却下、11ドル返せ!
ということで当分コーヒー探しは続きそうな気配です。
コーヒー探しは別として、渡航される方は機内持ち込みには注意してくださいね。
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夏の良い日にしかもたった12ドルで運動も兼ねてニューヨークを満喫! 2018 年 7 月 9 日
今日は良い天気でした!気温は26度前後、風もそんなに強くなく、暑いなと感じても木陰に入るとひんやり。
これぞ待ちに待ったニューヨークの夏です。
さて、今日はそんな気持ちが良い日にお金をかけることなく、しかも運動も兼ねてニューヨークを満喫できる方法です。
そう。バイク(自転車)です。
マンハッタンの西側のバイク道を自由の女神に向かって下ります。自転車専用道路ですから危ないこともありません。
マンハッタンの西側はハドソン川をはさんでニュージャージー州になっています。
皆さん、ハドソン川の奇跡を覚えてませんか?2009年ニューヨークで実際に起こった航空事故です。マンハッタン上空1000メートルでバードアタックにあってハドソン川に不時着、“乗員乗客155名全員生存”という奇跡の生還劇で映画にもなりましたよね。そのハドソン川です。
上の地図の赤の道を96丁目あたりから、右にはそのハドソン川、左はマンハッタンの高層ビルの移り行く景色を眺めながらバイクで下ります。
長いように感じますが約15キロ程度。1時間もかからずにアッパータウンからダウンタウンまで行けます。
左はマンハッタンの高層ビルをみながらチャリチャリ行きます:途中にイントレピットもありますね。見ごたえ十分!
右はハドソン川の景色です。左の景色とすごい対照的で・・
今日は日曜日だったので、犬を連れて散歩する人、ジョギングする人、自転車でエクササイズをする人、バスケットやテニスをしている人、公園でのんびりコーヒーを飲んでる人、みんな良い天気の日曜日を楽しんでました。
私もバイク中だったので良い写真がなかなかとれなかったですが、、ミッドタウンからダウンタウンのマンハッタンの高層ビルの景色が次第に変わっていく景色は結構楽しめます。
そして一番最南端のバッテリーパークに来ると自由の女神が待っています。
私はマンハッタンを上から下におりましたが、逆に自由の女神の最南端からこのバイク道を北に走ってマンハッタンの一番最北端のジョージワシントン橋まで行くのも面白いです。距離は20キロ程度。
さて、「そんなこと言われても自転車持ってないし。」と思われる方も多いでしょう。
そこでこのレジャーに役に立つのがCiti bike。
2013年からバイクシェアプログラム(自転車共有プログラム)が始まっています
16歳以上であればだれでもOK。パネルでパスの購入をします。クレジットカードはOKですが、現金では購入できません。
乗車コードが発行されたら、5分以内にドックから自転車を外します。あとはスイスイどこへでも〜。
1日料金は12ドルですが、一回限りだとたった3ドルです。そして借りたところで自転車を戻さなくてもOK。マンハッタン中のあらゆるCitibikeステーションのドックにいれればよいのです。
自転車はありとあらゆるところにサービスされています。
ニューヨークイングリッシュアカデミーの学校のビルの前にもありますよね!
私は自分のバイクを持ってますから、走ればその分走って帰らねば・・・(気持ちいいからと20キロ片道行ってしまえばまた20キロ走らねばならないのです・・)
でも皆さんはCitibikeを使えば、行った先の近くのステーションでバイクを返して帰りは地下鉄で帰ってきてもよいわけです。(いいな~)
さてこんな天気の良い日、しっかり運動もした後は、白い泡の金色の飲み物が美味しそう・・笑
ちなみにニューヨークではお酒は21歳からです。20歳での飲酒は違法ですから気を付けてください!
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ニューヨーカーは花火ができない。 2018 年 7 月 1 日
独立記念日が近づいてきました。Independence dayです。
ニューヨークではメーシーズが全米でも大きな花火大会をしますね。
いつも散歩をするランダルズアイランドでも一足先に今週水曜日に花火が上がりました。
日本でもおなじみの花火。花火大会以外にも、庭先や公園で小さい花火をするのは夏の恒例行事です。
どこでも花火パッケージみたいなのがスーパーマーケットで売ってますね。
ところがアメリカは基本的に花火は違法行為。花火を持ち込んだり、公園でやろうものなら警察が来て後ろ手のお縄です。
厳密にいうと州で違います。ある州は「許可されたお店」からは購入ができたりします。
でもニューヨークは、全米でも花火は全面禁止の州。小さい花火でも違法です。
花火なんか、絶対に手に入りません。
ニューヨークの他には、隣のニュージャージー州、マサチューセッツ、デラウエアが全面禁止ですね。
ところが独立記念日だけは、年に一度の花火解禁日なのです。なので、ニューヨーカーはこの日を待ちに待っています。
だって花火を見る機会があまりないんですから。
この時期、短期留学でホームステイに入居する日本からの留学生も多いです。ホームステイ先の家族になにかお土産を・・という心優しい方もたくさんです。
何が良いですか?とよく聞かれますが、上記のような理由で花火はNG。
没収されたうえに、違法行為とみなされ、逮捕されることもありますから、花火のお土産はやめてくださいね。
ということで、ニューヨークでは年に一度しかない花火と思ってみれば、感じ方も少し違うのでは?
ついでにこの独立記念日の歴史も知って花火を見ると、これまたちょっと違います。
歴史をたどると、独立宣言は1776年にフィラデルフィアで行われたのですが、
「アメリカがイギリスに勝って独立宣言をした」という日ではないのですね。
だって戦争が終わったのは1781年ですし、正式にアメリカとして(国家として)認められたのは1783年でパリ条約が締結されてからです。
簡単に書くと、もともとはフランスとイギリスがこのアメリカ大陸の植民地争いをしていて、その結果イギリスが勝利をしたものの、莫大な借金を抱えてしまい、この植民地になったアメリカに膨大な増収政策をおこないました。
植民地市民の不満は高まり、ボストン市民5人が殺された1773年「ボストン茶会事件」をきっかけに13の植民地州が集まり、1776年に独立宣言を行ったという歴史です。
この戦争の総司令官がジョージワシントン。その後、1783年、独立宣言から7年後にパリ条約で13の州が独立したというわけです。
ただ、憲法を持ったアメリカという統一政府が実際に作られたのは1787年、正式に独立してから約4年後です。
その初代アメリカ大統領が総司令官だったジョージワシントンっていうことですね。
(ニューヨークフェデラルホールのジョージワシントン。14丁目にも銅像があります)
独立戦争のきっかけになったのが「ボストン茶会事件」のマサチューセッツ州。
だからボストンでは、ニューヨークに負けないくらいこの独立記念日のお祝いは規模が大きいのです。
独立記念日はアメリカの歴史の大きなできごとです。メイシーズの花火を見るにしても知ってみるのと知らずに見るのはまたえらい違い。「チコちゃんに怒られ」ないようにしましょう 笑
ちなみにこのジョージワシントン。1ドル札に使われています。なぜいつも口がへの字のなのか?!
20代から歯が悪くて大統領に就任したときは総入れ歯だったらしいです。現存している彼の総入れ歯から、奥歯がなかったらしい。
口を閉じるときは歯を食いしばらないといけなかったそうで、入れ歯が口から飛び出さないようにいつも口をへの字にしていたそうです。
メイシーズの花火大会は、観光客もふくめて何万人とやってきます。
トイレは出かける前に事前に済ませておかないと、トイレができるところがないですよ〜
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夏のニューヨーク 昨年の失敗 2018 年 6 月 29 日
春のニューヨークについては、「花粉症」をテーマにブログにしました。実はそれしか書くことがないのです。
夏のニューヨークは、さて、、。
6月末になり、ニューヨークも夏になってきましたね。一年のうちで一番良い季節です。
「梅雨はないよね?」とよく聞かれます。
日本のような、あのジメ〜っとした不快指数100%のあの感じはないですなあ。
雨は降りますけど、日本のような熱帯雨林気候(最近そうですよね)ではありません。
ニューヨークはこんな感じです。これはこの間学校のActivityで、コニーアイランドに行きました。
よさそうな感じでしょう?本当に良い季節なんです。
皆さん、日本脱出してニューヨークで遊びましょう〜。
まあ、ニューヨークにいても仕事に忙殺されて遊ぶ暇もない人間もいますが。
ニューヨークの夏はイベントがたくさんあります。夏の短期留学のページにイベントの一部を紹介していますが
これ以外にも盛りだくさんです。
ニューヨークの季節についての検索が多いらしいです。何がそんなに知りたいのかな?
ニューヨークの夏の温度?持ってくる洋服とか?
温度はだいたい27-29度くらい、暑いときで30度を超します。でも日本みたいに毎日が30度を超すわけでもなく、
少し木陰に入ればひんやり。
湿度が低いとは言いませんが、日本ほどひどくないですね。
ただ、アメリカは「エコ」という言葉を知らない国。夏というだけでビルの中は冷房をものすごききかせます。
夏で30度を超す暑い日なのにオフィスは、冬のように寒すぎる。オフィスだけではなくてバスの中も寒かったりします。
昔いたビルの受付では足元に「ヒーター」を置いていました。ふとみると、デイビット君の足元にもヒーターがありました。なんと非効率な・・
クリックしたつもりが寒すぎてダブルクリックになっていたり。(←冗談ではありません)
ロシアから来たスタッフがいましたが、「シベリアより寒い」って。どこじゃ、ここは。
あまりに強烈な言葉だったので今でも覚えています。
ビルの中が寒いので、夏は外に「涼みに行く」のではなく「温もりに行く」のです。
アメリカ人はどうも何か温度設定を間違えている気がしてなりません。
ということなので、この時期留学に来られる学生さんは、パーカーとかカーディガンとかちょっと肩にはおれるものを持ってきたたら便利です。
でも地下鉄のホームや街中は、暑いですよ!扇子があるとこれまた便利です。
私が思うに夏の留学での必需品は、「カーディガンみたいな脱ぎ気がしやすいもの」と「扇子」、「サングラス」でしょうかね。
さて、必需品はもう一つあります。「日焼け止め」です。
そうです、当たり前のことです。ここで私の去年の失敗談が登場します。
ニューヨークの夏は天気の良い日は本当に気持ちが良いです。
ということで、時間を見つけてはロードバイクをしたり、テニスをしたり、ゴルフに行ったり、マンハッタンに遊びに行ったり、、と。わざわざ日本から海外旅行をしてまで遊びに来ようという人たちがいるのに私はここにいるわけです。
遊ばないともったいない。
日本では皆さん焼けないように、アームカバーをしたり、タオルマフラーしたり、カットマスクしたり、フェイスカバーしたり、ですよね。だからみんな本当に白い。
私ももちろん日焼け止めくらいははぬってましたが、元来、不精な私はそれもテキトウ。
アームカバーさえ持っていません。
てなわけで、みんな日焼けをしないために一生懸命、努力を重ねるなか、元気に外で遊びました。
その結果、当然焼けて、腕なんか真っ黒。
ところが、「あら全然焼けてないじゃん、まだ大丈夫だわ」と勘違いたのが失敗でした。なぜなら。
よく一緒に話す友人が、ハイチやドミニカ共和国から来た人たちだったからです!
当然、彼らはアジア系の私よりも色は黒い。茶色だったりアフリカから来た友人は黒。
彼らと一緒にいると、「なんだ、焼けてない」とものすごい勘違いしたわけですね~
夏が終わり、日本に仕事で帰国しました。なんとなぜか私だけ黒い。
「なんでそんなに黒いわけ?」腕の色を比較するとまるでオセロ。
といっても、もう遅かった。ということで夏に持ってきたほうがいいものリスト!
1.脱ぎ気がしやすいカーディガン
2.扇子
3.サングラス
4.日焼け止めと日焼け止めグッズ!
参考にしていただければ幸いです。
このブログを書きながら、ふと腕を見ました。。すでに黒い。
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最近まれにみるついてない日 2018 年 6 月 11 日
日本の出張からニューヨークに戻ってきました。時差ぼけだけは何回往復しても慣れないものです。
戻ってきて2週間ほどたち、ようやく体調も戻ってきた昨日は「最近まれにみるついてない日」でした。
でも昨日土曜日は、天気よかったですね!ニューヨークは1年のうちでよい季節が始まってます。
アメリカにいてよいことの一つは、日本と違ってワインが気軽に楽しめるところ。あまり高くないのです。
フレンチ、イタリアン、ドイツ、南米、様々な白ワイン、赤ワインを気軽に楽しむことができます。
ワインは嫌いではありません。グラスには結構こだわります。
(でも高いグラスから割れていくんですよね~・・・今までお気に入りのグラスはことごとく割らしてきました。)
かねてからワイングラスが欲しいな~と思っていたこともあり、片道1時間ほど歩いて59丁目のブルーミングデールズにワイングラスを物色しに行きました。
RIEDELの大きさも気に入ったグラスがあり、80ドルでGet! (実は値段は100ドル、居住者なので20%のディスカウントがありました)
天気も良くて気に入ったグラスも手に入り、足取り軽く・・・。
ついでに、おいしそうなスペインチーズと赤ワイン、いつも買うクラムチャウダー(これがまた美味しい)も帰り道に買って帰りましたよ。気分はホクホク。
「ツキ」が落ちたのは、帰ってから。
別に乱暴に置いたわけでもないのに置いた角度が悪かったのか、買ったワインが割れ、
台所の床がワインびたしに。
こぼれたワインの横に寝そべって写真でも撮ったら、まるで殺人現場。インスタ映えしそう。
なんて言っている場合ではなく「ええーーーーっ」といいつつ、しかたなく掃除。
これで諦めるのも悔しく、もう一度ワインを買いに行きました。「仕方ない、こんな日もあるわ」
話はまだ続くのです。
夕方になって、新しくわざわざ買ってきたワインとチーズ、おニューのワイングラスで、さて楽しもうかと、ワイングラスが入った箱を開けました。Happy hourです。
「買ったグラスが割れていたのね~」と思った方。結構いるのではないでしょうか。違います。
箱を開けたらなんと!
空箱。ブツが入っていない。
そう。空箱を大事にかかえて1時間歩いて帰ってきたわけです。
「固まる」っていうのはああいう瞬間なのだ。見ている現実が脳みそで理解できない。
空の箱を凝視しながら悩んだ挙句にまた1時間歩いてデパートへ。ようやく「グラスが入った」箱をGetしました。
往復2時間の距離を1日で2往復。
*余談ですが、食事の前のアルコールやスウィーツを楽しむ時間をHappy hourといいます。レストランやバーでは「Happy hour from 4:00! 」とか看板に書いてあって食事の時間までカクテル半額とかでサービスしてますね。
日本だとデパートが空箱を渡すこと自体ありえないことですが、ここでは油断すると普通に起こります。
「お客様、私共の不注意で御足労をかけてしまい、大変申し訳ございません。」と平謝りでしょうが、
英語では「oh sorry about that」とこれだけです。
まあ、いつものことですから怒る気にもなりませんが・・・
ついでといってはなんですが、クラムチャウダーも賞味期限はまだあるのになぜか味に酸味がある。。
・・・捨てました。
母国と違う国で生活するといろいろなことに出くわします。
色々な事を体験して考える機会があることは、悪いことではないと思います。(でも良いことだけ体験したい。当然)
日本のいいところ、悪いところ感じますが、日本のサービスは、世界で誇れるサービスだと感じますよ。
旅行だけではなかなか体験できないことです。
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