ニューヨーク版 ごみでつくるおしゃれな空間?? 2023 年 6 月 26 日
捨てないで!人参皮スパゲティ
ニューヨークでいいレストランを探そうと結構時間を使うと思いますが、どんな料理を食べたいですか?ニューヨークにはいろんなスタイルの料理があって決めるのが大変!メキシコ料理、中国料理、フレンチ、アジア…ん~
全部食べたい!
ですが、食費も心配ですよね?私は、海外にいてもいなくても毎日考えます。「毎月食費にいくらくらい消えていくんだろ~」
NYに限らずですが、海外での食生活に悩んでいた時、以前、友人が食事について教えてくれたレシピがあるので是非参考にしてください。
「はっきり言って何食べたらいいのかわかんないわ納豆なんか*100円で買えないやん。」*数十年前の価格
「外食とか日本食よりにならないで、家で作れる簡単なレシピを教えてあげるよ。」
そして教えてくれたレシピは、簡単ですぐできるものでした。
今日はそのレシピをご紹介するとともに、気になったことを調べましたのでご熟読ください。
ではまず、健康的かつ安くできる!レシピを。
捨てないで!人参皮スパゲティ
作り方
- 人参を剥けなくなるまで剥きます。
- お湯を沸騰させます。
- 人参が柔らかくなるまで煮ます。
- ザルに上げます。
- ソースの味付けはお好みでー 私の好みは醤油マヨネーズですははは。
私はよく野菜の皮を無駄に捨てていたので、これはいいアイデアだと思いました。
それに、野菜の皮ってビタミン、繊維、ミネラルが豊富らしいですよ!
工夫をすればこんな風に活用できる食物 ですが、ポイポイ捨てて気づかないままにしたいのが本音のところ。
ポイポイ捨てればごみですが、生かせばりっぱな食べ物です。といっても知らずに捨ててしまっているんですよね~。
ごみ問題
そんな、気にはしたくないけど気にはなる!ごみの量についてちょっと調べようかな、などと横道にそれてしまいました。知ってて損なしNYで出るごみの量―わかりやすい記事をみつけたのでご覧ください。
NY市のごみ回収を行うThe NYC Department of Sanitation (DSNY) によると、
NYで一日に出るごみの量は、キューブ状にしてまっすぐに並べた場合、なんと37マイル(約60km)の長さになるということです。この距離はマンハッタンをグルーっと一周した長さより長いようですね。けっこうな距り、ん?量だと思いますよ、これはたいへん。
だけどもしかしたらこのごみの山は、工夫すれば無料で生き返る宝の山かもしれません。
持続可能なおしゃれ
そんなこんなで
昨今、Sustainable energy が注目されていますし、プラスチックを再利用する方法なんかもご存じの方も多いのではないでしょうか?!
NYの小部屋でこんなふうに植物を栽培したりするのもいいかもですね!おしゃれ。
そして下の写真は、毎年アメリカで開催されている America Recycle Day のプラスチック再利用アイデアです。
なんだか商品化できそうなアイデア商品もありそうですよ。
誰でも参加できる催しなのでぜひいってみては!
NYEAには世界中から生徒が集まります。いろんな国の料理を生徒に聞いたり、シェアしたり。もちろん、アート、スポーツ、音楽も有名な都市にある学校ですから、語学以外でも楽しみにあふれています。有意義な生活をNYで過ごしましょう。
Enjoy NY!
なんと山火事が大都市を覆う!?広大な大陸アメリカ 2023 年 6 月 11 日
今日のニューヨーク。なんとマンハッタン全体が煙に包まれています。
数日前から景色がぼやけてるな~、と思ってました。黄砂じゃあるまいし、PMでもないだろうに、、、と思ってたら今日はなんと真っ白。というかオレンジです。
原因はなんとカナダの山火事の煙がアメリカに押し寄せてきています。日本でもニュースになってないですか?
High Alertで外に出るなとニュースが朝から流れっぱなし。外は煙で充満しています。で、なんとなく焦げ臭い。
今日の出来事はコロナ以来、アメリカの習慣が大きく変わったなあと本当に感じました。
アメリカ人がマスクをつけて歩いているのです!
コロナ前はマスクをつけていたら警察官から職質をかけられる始末。マスクをする習慣がなかったんです。マスクして帽子をかぶってサングラスして、茶色の紙袋を持って走ったら完全アウト。取り押さえられます。
でも今やマスクが浸透したアメリカ文化(習慣)。これもコロナをアメリカの人たちが経験したからでしょう。
さてエレベータでカリフォルニアから来たという人と一緒になりました。当然話はこのスモッグ。でも彼女は「しょっちゅうあることだから」とマスクもしていない。そういえばカリフォルニアは山火事は日常茶飯事ですよね。
十数年前、ニューヨークにワシントンで起こった地震の余波がありビルが揺れました。当時のほかの国から来た生徒は地震を経験するのは初めて。本当にびっくりしたのでしょう、足元の地面が揺れたんですから。
授業をそっちのけで教室から退去、ビルの外に走りました。
一番ゆったり、怯えもしなかったのは日本人の生徒たち。「なんだ、これくらい」みたいな顔をして笑いながら最後にビルから出てきたのを覚えています。
経験があればいろいろな対応が落ち着いてできますね。やはり何事も経験かもしれません。良いことも悪いこともいろんな経験を積んでみましょう。将来、何かの役に立つかも?
留学をして現地で生活してみるのも大きな経験ではないでしょうか。
ニューヨーク留学ならニューヨークイングリッシュアカデミー
対面授業、9月から再開、コロナ収束 2023 年 6 月 4 日
バイデン大統領によるコロナ収束宣言が正式に5月にアナウンスされました。
3年間にわたるコロナウィルスによる規制は全面撤廃です。それに応じて、今までオンラインやハイブリッド(オンライン授業と対面授業のミックス)も8月いっぱいで終了します。
とうとう9月からはコロナ前と全く同じ、100%対面授業に戻ります。オンライン授業でのF1ビザのメンテナンスは許可されなくなります。
海外から留学してくる生徒さんにとっては、待ちに待った対面授業で楽しみですね。
さて、海外から留学されてくる皆さん!今ニューヨークは?
マスクは必要?Vaccination(予防接種)は?
今のニューヨークはこんな感じ。道行く人はマスクもしてません。マスクしているのは1000人に一人?ほぼ、いませんね。
9月からクラスもマスクは「推奨」になります。でもコロナが完全になくなったわけではないので気になる方はマスクをされてもかまいません。実際、「病気になりたくないから」と教室などでマスクをつける職員や講師もいます。
コロナが始まった2020年、今から思えばNew Yorkもロックダウンになりました。店への入店の人数制限もありましたし、小さいワイン屋においては入店できるのは一人だけ。しかも店内を歩けずほしいワインを伝えて定員が持ってくるという・・。マスクも鼻までしっかりしてないと注意されました。
→ アメリカではマスクの習慣が頃間前までなかったんです!
マスクしてサングラスかけて防止でもかぶっていたら警察に呼び止められて職質をうける、くらいだったのに。
私にとってはアメリカに「マスク」が習慣として根付いたのはうれしい限り。だって花粉の時期にマスクができるんですもん!
なにはともあれ、ようやく元通りです。
元に戻りたくなかったという生徒もいるにはいますが・・。笑
さて、学校も3年前を思い出しながら準備をしていきます。
海外の皆さん、Finally, it’s time to go abroad, learning English! です。
NYEAの授業をお楽しみに。
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空港での手荷物検査 スムーズに通過するコツ 2022 年 2 月 14 日
ニューヨークはマスクの義務もなくなりました。また待機も隔離もありません。オミクロンの感染者も激減し、他州はともかくニューヨークは元の状態に少しずつ戻りつつあります。
私は成田―インチョン―ニューヨークで移動することが多いのですが、空港はまだまだ人がいません。
成田はこんな感じ。
前は人が多すぎてまっすぐ歩けなかったインチョン空港も今や。免税店も渡航客はおらず、閑古鳥は泣きまくりです。感染する恐れ、まったくなしですね〜。
でも徐々に前の状態に戻ると思います。そこで今回は空港の保安検査場をスムーズに通るためのヒントとちょっとしたインフォメーションです。
まず渡航するには以下の準備が必要です。(2022年2月)
- 1日前に受けたPCRの陰性証明書
- ワクチン接種証明書
- パスポート
- 渡航スケジュール
これをチェックインカウンターで提示し、航空会社の職員が書類をチェック、ボーディングパスを渡します。
ボーディングパスをもらったら保安検査場へ。
手荷物として持ち込んではいけないものは以下です。以下は航空会社のホームページにも記載がありますのでよく確認してください。
爆発物(花火・クラッカー・不発弾など)、発火性・引火性物質(多量のマッチやライター燃料、キャンプ用ならびに家庭用ストーブ、70度を超えるアルコール飲料を含む)、高圧ガス(コンロ用カセットボンベ、スポーツ用酸素スプレー、徐塵スプレーを含む)、有毒物質(殺虫剤を含む)、腐食性物質*、放射性物質、強磁気性物質、酸化性物質*、有害・刺激的なもの、その他航空機や人員または搭載物など周囲に危険または迷惑を及ぼす恐れのあるもの。
さて、ヒントはここから。
1.ブーツやかかとがある靴は避けましょう。
ブーツやかかとがある靴は保安検査場で脱がされて、その靴をXrayにかけられます。日本はご丁寧にも脱いだ後、スリッパを用意してくれますがそんなことをしてくれる空港はそう多くありません。
2.持ち込める液体は100mlまで。1リットル以下の透明のzipロックに入れて保安検査場のトレーに入れます。
その100mlの容器は、100mlと容器に記載しておきます。私は100mlの容器にシャンプーを入れて2本持っていきました。1つの容器には100mlと書いてましたがもう一つには書いてませんでした。インチョン空港で、「これはダメ」と言われ、押し問答。だって容器のサイズは全く一緒。ひとつは100mlと書いてあるからOK、もう一つは書いてないからダメというのです。おんなじサイズじゃん!と押し問答になり、、、結局はインチョンの保安検査場が用意した100mlの容器にシャンプーを移して100mlを確認し、2つのシャンプーを無事に持ってきたという経験あり。
3.ボールペンは手荷物から出してトレーに入れておきます。
ボールペン爆弾があるから?私はなぜか、いつもひっかかります。あろうことか万年筆は分解される始末。(申し訳ないですがムカつきました。そこまでする必要があるのか)
インチョンだけかもしれません。今回私はもっていくのをやめました。
4.キーも手荷物から出してトレーへ。
手荷物に入れたままだと、手荷物を検査されキーを取り出されたまた再度Xrayを通される羽目にあいます。
5.ともかく疑わしきものはトレーにだしておく。
ハサミや刃物類は小さくてもNGです。粉類も場合によっては引っかかります。
ペースト状のものはNG。私はGumの歯磨き粉を持っていこうとして没収されました。
保安検査は必要と理解していても個人の持ち物を台に広げられたり見られたりするのは心情的にあまり気持ちがいいものではないですよね。嫌な思いをしないためにもスムーズに検査を通り抜けられるように事前準備をしておきましょう。
余談ですが。私はインチョン空港に着いた後、空港内のホテルで一泊し、次の日の便でニューヨークへ向かいます。なので韓国に入国はしません。
インチョン空港到着後、Transitで保安検査を受けて空港内のホテルに行くのですが、苦い経験が。
成田で出国手続きをした後、成田の免税店でワインを買いました。それをもって成田からインチョンへ。インチョンのTransitで保安検査を受けました。なんとその保安検査場で、そのワインは韓国で買ったものでないからという理由で没収です。70ドルもしたのに。持っていきたかったら一旦韓国に入国しろと言われました。それから以降、成田では買わず、インチョンの保安検査場を抜けた後インチョンの免税店でワインを買ってます。トホホ+トホホ
今更ですが、I-20は手荷物に入れてください。スーツケースに入れないように。
アメリカの入国でパスポートと一緒に必要になります。
留学で最初の経験は渡航です。トラブルがないように準備は万端に。
NYEAの入学の方には、百戦錬磨の私がしっかり質問にお答えします。
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日本にいるよりニューヨーク留学のほうが楽しく過ごせる? 2021 年 7 月 12 日
2か月ぶりに日本からニューヨークへ戻ってきました。
日本はつい最近東京は4度目?の緊急事態宣言、オリンピックで世界から関係者が続々入国、感染しているケースも報道があっている中、ニューヨークはコロナ以前の生活に完全に戻っています。
ほとんどの人はノーマスク、レストランも100%収容。美術館も開いていますし、コンサートも再開です。週末はレストランで食事を楽しむ人、公園で友人とピクニックを楽しむ人、買い物を楽しむ人達が増えています。
当校も長いオンライン授業の提供から、9月1日から対面授業の再開となりました。
でもオンライン授業も、実は結構人気だったんです。
できるだけアクティブなオンラインクラスにするため、講師たちは何度も職員会議をズームで行い、試行錯誤してきました。最初は「オンラインは、、」と躊躇してた方もトライアルを受けて入学するケースも多かったです。
8月はまだオンラインですが、金曜日のActivityは今まで通り、外での課外授業を再開する予定です。
9月対面授業に向けての入学が増えてきています。
渡米で必要なものはアメリカ入国3日前のPCR検査の陰性証明書だけです。
数週間前まで入国の際にレポートが必要でしたがそれもなくなりました。また入国後の待機も撤回されました。
今年は日本にいるよりもニューヨーク留学のほうが生活を楽しめるかもしれませんね。
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F1ビザ学生もワクチン接種を始めました! 2021 年 5 月 1 日
ニューヨークはすごい勢いで元に戻りつつあります。
フルワクチン接種の2週間後はマスクの義務もなくなりました。
詳しくはこちらのブログをご覧ください
ニューヨーク4月末現状
当校のF1ビザの学生さんもワクチン接種を始めました。
以下は頂いたメールです。
4/16に頂いたメール
ニューヨークの学生であることを証明するものがあったほうが良さ
4/23に頂いたメール
ワクチン接種の日を繰り上げまして、本日Javits Centerで1回目の接種をしてきました。
昨年11月ごろ、五番街に行きました。
いつもなら、観光客があふれかえって賑わっている高級ブティックやブランドが並ぶ五番街。ガランとして人も少なく、ほとんどのブティックは撤退。
ニューヨークが元に戻るには2-3年かかるんじゃないかと感じました。
が、今は違います。
すべてが元に戻りつつあります。当校も対面授業再開を細かく練っているところです。
私も2回目のワクチンをPharmacyでうちました。綺麗で待つこともありませんでした。
名前を呼ばれて、1分もたたないうちに終わりました。
日本ではいつになるかわからないワクチン接種。実はワクチンが実はないと聞いています。また一般の方がワクチンをうてるのは今年末か、来年??
アメリカに留学してワクチンをうつことも一つの手かもしれません。
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ちょっと恥ずかしかったVision Test 2021 年 4 月 12 日
ニューヨーカーの25%はすでにフルワクチンをうっているようです。毎日○万人という単位でワクチン接種が進んでいます。
1回目を受けたら2回目を受ける人は少ないんじゃないか、と思っていましたがどうやら、みんなちゃんと2回目を受けているらしいです。
ともかく無料ですし、2回目まで受けないとワクチン証明書がもらえませんしね。ワクチン証明書=ワクチンパスポートですから、今後のイベントも「ワクチン打ってないなら参加禁止」みたいなことになるんでしょう。
さて話はガラリと変わり、今日は運転免許証の更新のブログです。
ニューヨークの運転免許所の更新は、日本と違ってなんと10年。しかも「講習」なんてものはありません。
ただ、Vision Test(視力検査)をして終わりです。2週間以内に更新されたDrivers licenseがDMV(Department of Motor Vehicles)から送られてきます。
ところがこのVision Test、10年前は20ドル程度だったのになぜか50ドルにまで値上がりしています。
「え〜、たかが視力検査で50ドルってボってるな〜」と思って探していたらなんと20ドルでやっているところが!
Kings Pharmcyでした。(コンビニのようなところ)
30ドルをセーブするため、とりあえず行きました。
当然、視力検査ができるような部屋に入ってやるんだろうとおもっていたけど、単なるコンビニ。店内は狭く、結構やばそうな・・・。そんな視力検査ができるような部屋は見当たらず、とりあえず聞いてみました。
「キャッシャーにManagerがいるから聞いてみて」と言われて、キャッシャーのところに行くと、大きなズウタイの黒人のおじさんが。
「視力検査受けれる?」 と聞くと
「1時までなんだけどね〜、いいよ、やってあげる」と気さくにキャッシャーのカウンターの奥から返事が。
で、「そこのクーラーボックスに立って」といわれてキャッシャーのカウンターから3メータほどのところにあるクーラーボックスのところに行きました。
私の頭の中には、「こんなところに視力検査できる小部屋みたいなのがあるんかなあ・・」とおもってキョロキョロしてたら「こっちこっち!」とカウンターのところから、例の視力検査のアルファベットを書いた紙みたいなものを掲げてる!
「アルファベット、読んで〜」
「ここから読むの?! こんなところで???」
てなわけで「K,R,C,V, A…..」と大きな声でキャッシャーのおじさんに向かって読みましたよ。
「はいはい、続けて〜」
「V, R, L, M….」
アルファベットを掲げているおじさんと読んでいる私の間は、入店したお客さんが行ったり来たり。「えーっと、あれ、Oだっけ、、、」と考えているとキャッシャーで待っている他のお客さんが、「Qよ、Q」なんて教えてくれたりして、、、。
「Q!」
「オッケー、終了〜!」
終わりです。20ドルを払って領収書をもらって帰りました。ちょっと恥ずかしいやら、簡単に終わってトクしたような、、複雑。
でも、2週間後には更新された免許証が来ます。
とりあえず次の10年までは、IDは大丈夫そうです。(笑)
ニューヨーク語学留学ならNew York English Academy
日本でワクチン打ってなくてもアメリカに渡航・留学できますよ! 2021 年 4 月 8 日
ワクチンをうってなくてもアメリカに渡航、留学はできます!
しばらく日本に滞在していましたが、3月に一旦ニューヨークに戻りました。「えっ アメリカ行けるの?」と何人から言われたことでしょうか。どうも「アメリカにはコロナで入国自体ができない」と思っている方が多いようです。
全然、大丈夫です!
ただ、渡航するには以下の書類を揃えてください。
-
渡航をする72時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を取得すること
これはほとんどの国が外国人の入国に対して実施しています。検体は「鼻咽頭ぬぐい」しかダメという国もありますが、アメリカは唾液で大丈夫です。
この鼻咽頭ぬぐい液というのは、ようするに細い綿棒のようなものを鼻の奥まで力いっぱい入れて採取して陰性か陽性かを調べるというもの。これが痛いらしいのです。
私なんか聞いただけでゾーーーとして、どうやってアメリカに渡航するのをやめにしようかと真剣に考えたりしましたが、ラッキーにもアメリカは唾液検査でオッケー。
唾液検査も昨年までは1ミリから2ミリの唾液を試験管に入れて検査していました。この1-2ミリの唾液がなかなかでなくて、壁にウメボシやらレモンなどの絵がはってあるんですよ。(唾液が出やすく、ってことなんでしょうが。。私には全く役に立ちませんでした)
でも今の唾液検査は、綿棒にちょっと唾液をつければいいだけ。すごく簡単です。その検査結果と証明書は、24時間たってから発行されます。
(病院によって違うかもしれませんので、その病院の証明書の発行にかかる時間をよくご確認ください。)
大事なことは、渡米の日程と証明書をうけとる日程をよく確認しておかないといけません。
渡航の時はその証明書をパスポートと一緒にお持ちいただきます。陰性証明書は、飛行機に乗る際に航空会社がチェックします。
アメリカに入国したときに、基本的にチェックはされませんが、念のため捨てずにそのままアメリカまでお持ちください。
ついでに過去に感染した方は、回復したことを示す証明書または診断書が必要になります。
-
宣誓書をお持ちください
上記の「要件を満たす陰性証明を取得したこと」または「COVID-19から治癒し、渡航に支障がないと診断されたこと」の宣誓書(attest)が必要です。
以下からダウンロードして、パスポートとともにお持ちください。航空会社でチェックされます。https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/Fillable-Attestation-English-p.pdf
現在、ニューヨークでは入国後10日間の待機の指示があります。
どこかに収容されるわけではないので、滞在先で10日間自主待機をすればよいです。3-5日後にPCR検査をして陰性だとその自主待機は7日間に免除されます。(あまり大して変わりはないと思うのですが、、、)
ただ、この指針も現在急激に変わっていってる状況で変更される可能性も高いです。入国後は以下のフォームの記入が求められています。https://forms.ny.gov/s3/Welcome-to-New-York-State-Traveler-Health-Form
補足です。過去14日以内に以下の国で滞在した方は米国へ入国することが出来ません。
アイスランド、アイルランド、イタリア、イラン、エストニア、オランダ、オーストリア、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ポーランド、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、中国、英国
さて、ワクチン接種です。
ニューヨークでは毎日何万人という数値のベースで、ワクチン接種が進んでいます。9月から対面授業だけでなく、レストラン・美術館、シアターなど通常の営業に戻るために、州を上げて準備しています。
移民局(SEIVS)もコロナ禍、オンラインのみでもFビザをメンテナンスできるという方針でしたが、9月再開に向けた新ガイドラインを出すものと予想されます。
現在ニューヨークでは16歳以上が接種対象ですが、もうじき12歳以上も対象になります。
ワクチンを受けれる対象かどうかはこちらのサイトからチェックできます。https://am-i-eligible.covid19vaccine.health.ny.gov/Public/prescreener
ワクチン接種のアポイントを取るにはこのサイトから可能です。https://vaccinefinder.nyc.gov/
Zipコード(郵便番号)をいれると最寄りの接種会場がでますので、そこから希望する会場を選んで予約を入れます。
NY 市におけるワクチン接種については以下のサイトも参照してください。
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-vaccines.page
ちなみに私はどこでもあるPharmacy(コンビニのような店)で接種しました。予約票をもって予約した時間に行くと、熱はないか、とか、2週間内に体調の変化はないか、などの簡単な問診があり、名前を呼ばれて接種します。
15分ほどその場所で待機し、体調に変化がなければ帰ります。接種が終わったら証明のカードを渡されます。
私はその後の体調も変化なく、数日ちょっと腕に違和感があったくらいで、元に戻りました。
2回目のワクチン接種が終わるとフルワクチンを受けたことになり、その証明書がもらえます。
デジタルベースでのワクチンパスポートを準備しているらしく、おそらく来月には取得できるでしょう。
ラジオからは「ワクチンはどこでも打てます、無料です、予約しましょう!」なんてメッセージが何度も何度も流れています。当校のスタッフや講師も受け始めました。
アメリカは再稼働に向けて着実に進んでいます。
アメリカのビザ:Initial Transferについて 2020 年 9 月 1 日
COVIDにより、いろいろな相談が来ています。
現在のSEVPのUpdateは、2020年3月9日以前に学生ビザを取得した学生は100%のオンライン授業でビザの保持ができるが、3月9日以降にビザを取得した学生は100%のオンライン授業ではビザの保持はできず、100%の対面授業か、もしくは対面授業とオンライン授業のブレンドクラスでの受講が必要という指針が出ています。
「どんなクラスを提供するか」については、各学校の判断です。
学生も、対面授業を好む学生と感染したくないのでオンライン授業を好む学生と希望も様々です。当校は、8/31のアップデートでも告知しているようにオンラン授業の提供を採択しました。
ただし、3月9日以降にビザを取得した学生には「最低限の対面授業とオンラインクラスのブレンドクラス」を提供しますので、入学は可能ですし、ビザの保持もできるようになっています。
今回はInitial transferについての情報をお知らせします。
ケース:ビザは3月9日前に取得してアメリカに来たが、入学した学校が対面授業しか提供しない。
感染したくないからできるだけオンラインクラスを提供する学校へ転校したい。
この場合、ビザを取得した日が3月9日前なので、オンラインクラスのみでビザの保持は可能です。
この学生さんの場合、アメリカに入国したのは8月17日。
その申込んだ学校でのプログラムが開始するのは9月1日。
入国して、プログラム開始前に学校を転校することは可能で、このようなケースをInitial Transferといいます。
ただし、注意点は入国してから30日以内に、Transfer processを完了し、フルタイムコースを新しい学校で始めなければならないということ。
この学生さんは8月末に転校手続きを完了して、8月31日にフルタイムコースを開始しました。トラブルなくStatusを維持できました。
当校は、「100%オンラインでのクラス」と「対面授業とオンラインのブレンドクラス」の両方を提供しています。
3月9日前、後にかかわらずビザを取得された方は問題なくビザの保持ができるようにしています。
100%の対面授業は、このCOVIDがUnder controlになるまでは開講しない予定です。ただし、オンライン100%の授業を受けている学生も、学校には希望があれば来ることも講師と話すことも可能です。
当校生徒さんの健康を一番に考え、感染予防をします。
アメリカのビザ:Status Changeの手続き 2020 年 8 月 3 日
コロナの影響で倒産する企業もあり、Statusの変更を希望する方が増えています。
Status Changeとは、学生ビザではないビザで滞在している人がF1ビザ(学生ビザ)にビザのカテゴリーを変更することです。プロセスはUSCISを通して行われます。
最近あった事例はEビザ(投資家ビザ)で滞在している方が、コロナの影響で会社が倒産したため、学生ビザに転向するというケースでした。
その他にあるのはBビザ(短期滞在ビザ)で入国している方が、コロナの影響で合法滞在期間中にアメリカを出ることができず、学生ビザの申請をするというケースもありました。
F1ビザに申請するには、学校から発行されたI-20の書類を基に、必要な書類を添えて今のビザの期限が切れる前にUSCISへ手数料とともに書類を送る必要があります。
I-20を取得するには、通常の入学手続き同様、フルタイムのプログラムに入学し、プログラム入学申込書、パスポート等の必要な書類を提出しないといけません。そしてそのI-20の書類と、経費支弁などの書類一式をUSCISに郵送します。
この「経費支弁などの書類一式」というのが、申請される方の状況によって違うため、学校では移民法に詳しい弁護士を通して申請されることをお勧めしています。
プロセスの期間は、申請される方のお持ちのビザや国籍によって違うようです。
2か月程度で許可が下りた方もいれば、半年以上かかっている方もいます。
BビザからのF1ビザへの転向は、F1の許可が下りるまではESLのクラスは受けられませんが、J1からの転向は許可が下りる前から受講可能です。
どのビザからF1に転向するのか、で大きくプロセスや期間も変わってきます。
F1ビザへの転向を行っている間、今のビザも有効にしておかないといけません。要するに、必要な場合はおもちのビザの期間延長手続きも必要になります。
Status changeを希望される場合、4-6か月はプロセスがかかることを頭に置いて手続きを開始されることをお勧めします。その間はビザのタイプによっては単にアメリカに滞在するだけということになり、その間、滞在費もかかります。
ときどきまちがわれるのは、ESTAで入国していてF1ビザに切り替えたいとおっしゃる場合です。
ESTAは「ビザなしでの入国」ですからビザではないのです。Status Changeというのはビザのカテゴリーを変えるということですから、もとからビザがないESTAではStatus changeのプロセスはできません。
ESTAで入国されている方は、90日以内にアメリカ出国が必要です。
4年連続トビタテ留学 古閑彩華さんニューヨークでの活動 2019 年 9 月 28 日
文科省のトビタテ留学からの生徒を受け入れて、4年目になりました。昨年は、ダンス+英語留学で伊藤君と竹島さんが一ツ葉高校から来てくれました。
今年も、古閑彩華さんが8月から英語留学+書道パフォーマンスでNYEAに留学、New Yorkを存分に楽しんでもらっています!
高校生で、元気があって何事にも前向き、びっくりするくらいポジティブな活動的な女の子です。
初めての留学で戸惑ったり失敗したりしたこともあると思うのですが、彼女のようにいろんなことに挑戦する生徒さんが、結局は留学が終わったときに一回りも二回りも成長して日本に戻るんだろうなあ、と思わず思ってしまいました。
さて、そんな彼女、留学して1週間もたたないうちにトライしたことは書道パフォーマンス。
「セントラルパークで書道パフォーマンスやってみました」と言われたときには、「へっ?来たばかりなのに、なんと度胸がある・・」と内心思ったものです。
彼女の書道パフォーマンスのレポートはこちら:(いただいたレポートをそのまま載せています)
わたしはセントラルパークで2回、学校のアクティビティの時間を借りて1回書道パフォーマンスをさせてもらいました。日本の文化である書道を外国の人にも知って楽しんでもらいたいと思いまずはセントラルパークで挑戦してみました。
たまたまホームステイ先で同じルームメイトの日本人の方も書道パフォーマンスをしようと考えていたみたいだったのでその方と一緒にセントラルパークでのパフォーマンスをしました。
最初はだれも見向きもしないのではないかと不安を抱えてしました。最初のお客さんは近くでシャボン玉のパフォーマンスをしていた男性が来てくれました。好きな食べ物を聞くと男性は”Sushi”と答えたので漢字で寿司とわたしがお手本を書きそのあと男性にもトライしてもらいました。
そこからいろんな人が立ち止まってくれてトライしてくれました。わたしも”Do you wanna try Japanese calligraphy?”などと声掛けてして色んな方と触れ合いました。
その中で日本のことが大好きで何回か日本に観光したことのある男性と出会いました。その方は色んな話をしてくれました。日本の話や、メジャーの野球の話をし、連絡先も交換しました。後日、その男性から連絡がありメジャーの試合のチケットが取れたから一緒に観に行かないか?と誘われ普通のチケット代より安い値段でメジャーを見に行くことができました。色んな方と英語で会話する中で人の暖かさに気付かされました。中には無料でやっているのにチップをくれた方もいました。日本では絶対に経験できないことができとても貴重な経験となりました。思いがけないところで人の輪が繋がって行くのだと感じました。
学校では名前の由来を聞き、当てはまる漢字をみんなに習字でトライしてもらいました。みんな難しいと言いながらもとても上手に書けていました。
みんなで楽しめたし、これがきっかけであまり話してなかった他のレベルのクラスの人とも話せて仲良くなれてとても良かったです。また日本の文化を英語で上手く説明できず、日本人の先輩の方がフォローしてくれました。
自分の気持ちを英語で自力で表現できなかったことがとても悔しかったし、自分が思ってる以上に日本のことをちゃんと説明できてなかったし、語学力も足りないことに気づかされた時間でもありました。だから残り少ない時間ではありますがもっと色んな人と英語で積極的に話して話せるようになりたいです。
今回の留学で、年も全然違い、国も全然違う=全然自分と価値観が違う人とたくさん接していく中で自分が考えたこともなかったことや、知らなかったことがたくさんあることに気づかされました。
日本にいると自分と年が近い人や自分と趣味が合う人と一緒にいることが多いので毎日が刺激的で楽しい留学生活を送れています。初めての留学を1人でするのに最初はワクワクでしたが行く直前は不安で仕方ありませんでした。でも留学している今は留学させてもらってすごく良かったと思います。
留学する前も学校や、親や家族にたくさんサポートしてもらいました。人との繋がり、周りの人のサポートがあるからこそ今自分が留学できていると思うとほんとに感謝しかありません。だから私はただ留学したではなく自分の糧になるような、有意義なものにしたいです。だから残り1ヶ月も色んなことにチャレンジして一皮向けた古閑彩華になって日本に帰国したいと思います。
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彼女は本当にエネルギッシュです
昨年来た伊藤君と竹島さん。二人はダンスを一生懸命頑張りつつ、でも英語がわからず、心が折れそうだと言っていました。彼らは英語で留学をギブアップするのかと思いきや、結局、根性で英語も勉強して帰るころにはすっかりほかの国の生徒と仲良しに。
古閑さんが次にチャレンジしたのは、ボランティア。
こちらもまた近日中にアップデートしてNYEAの留学生の活躍をご紹介します。
語学留学ならNew York English Academy
今年も懲りずにUS Open 2019 年 9 月 8 日
テニスの4大大会、今年も行ってきました、US Open。
US Openレポートブログです。
会場についてすぐ、女性警官からジェイウォークのキップを切られそうになった事件がありましたが、すったもんだともめた挙句、何とか無事に会場へ。
ジェイウォークって知ってますか?立派な交通違反です。
横断歩道以外のところや入っては高速道路などを歩くと交通違反でキップをきられます。これがなんと今150-160ドル?
昔、一緒に働いていたスタッフがジェイウォークでキップを切られたのを思い出しました。前のブログはこちらです。もう5年も経つんですね〜
今回、私はそんなところは歩いてないのに呼び止められてIDを奪われ(奪われ、の表現のほうが正しい)あやうくキップを切られそうになりましたが、、なんとか免れることができました。
(でもムカつきはおさまらない)
さて気を取り直してテニス観戦。最近は大きな試合のチケットはとらず、グランドアドミッションを購入しています。上位の有名選手は大きなドームでの試合ですね。
でもまだランキングが高くない選手は大きなドームの周りにある小さなコートで試合をするんです。
それらの試合はどの試合を見てもどれだけ見てもOKというのがグランドアドミッション。
錦織選手も今はランキング上位の選手ですが、スケジュールマッチの具合では中くらいのコートで試合するのでグランドアドミッションで見ることができます。
→ 私がUS Openに行った翌日にその中くらいのコートで試合をしてました。1日ずれてたら近くで見れたのに!くそー、でも負けた・・・
まだ彼のランキングが100位くらいだった時、3メーター先で観戦しましたよ。
写真は今回観戦した日本の西岡選手、、これも負けた。
木曜日だというのにすごい人でした。試合はおおよそ1試合、2-3時間かかります。
毎年のことですが、結構観戦も大変で長時間座るのでお尻が痛くて辛いんです。
みんな同じのようでBreakの時に立ったり座ったりしています。
そしたらなんとやってきた3人組の家族!
みんな同じリュックを背負ってました。そのリュックが、なんと椅子に早変わり!!
「どこで買ったの、それ〜」と聞きたかったけど、、、(笑)
やっぱりみんなお尻痛いのね。
後はUS Open名物のHoney Deuce。ウォッカとラズベリーとレモネードのカクテルです。
コップには歴代チャンピオンの名前が刻まれている。
去年優勝した大坂選手の名前も載ってました。これはプレミアムかな〜
US Openに来ないと手に入らないのじゃないかな?
そしてUS Openのキャップを買って帰途。来るたびに買っているのでどれだけUP Openのキャップを持っていることか・・
今年のUS Openは、Nadalを残して上位群が早くに全滅。大坂選手も錦織選手も敗退。
今日がNadalとMedvedevの決勝戦です。うーん、つまらなさそうだから今年の決勝はテレビで見ないかな。でも車いすテニスは日本勢、強いんですよ。
去年は系列校の一ツ葉高等学校の生徒の内島萌夏さんがUS Openにジュニアで出場しました。
応援すべく同じころにトビタテ留学できていた竹島さんと一緒に彼女の試合を観戦。
彼女は今年プロに転向したそうです。
で、大阪選手がセレナに勝って優勝しましたが、そのときFox Newsのインタビューを英語で受けて、私はアジアのFox Newsにオンエアー。そんなことがありました。
NYEAの生徒の皆さんもアクティビティでUS Openに行ったようです。
9月の目玉はニューヨークではUS Openですね。
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スマホで撮った写真をアメリカですぐにプリントアウトする方法 2019 年 7 月 21 日
この時期は夏の短期留学で来られる方が日本からだけでなく世界各国からたくさん渡航されます。
旅行も兼ねて、「午前中ESLでクラスを受講、午後はめいっぱニューヨークで観光」という生徒さんは大学生から大人まで。
そこで渡航準備をされている方からいろいろな質問を受けます。持ってきたほうがいいもの、現地で買ったほうがいいもの、保険のこと、携帯のこと、お金の準備、滞在先までの移動のこと・・・・
ほとんどは留学インフォメーションの記事で掲載していますが、こんな質問をいただきました。
「アメリカで携帯で撮った写真をすぐにプリントアウトしたいんですけど日本みたいにスマホの写真をすぐに印刷できますか?」
これはすぐの返答ができませんでしたね。
なぜなら私にはそんなことが必要ない、というより興味範囲以外だったので、やったこともなければ、そんなことを考えたこともなかったから。
なるほど、こんな質問もあったのか・・・ということで調べました。
答えは「できます。」日本では至る所でできるこのサービスですが、アメリカでは大手のドラッグストアやWalmartみたいなところでできます。
今回は近くのDuanereadeにいってできるのかどうかチェックしてきました。たくさん機械が並んでいるかと思いきや、一台だけぽつん、、と。
従業員用のPCかと勘違いするような。(周りに段ボールが置いてあったりして)
操作はタッチパネルで、携帯のコードもありました。日本でこんなサービスを利用している人なら簡単にできそうです。
注意点はサイズが日本とは違うこと。日本ではL版(89×127)が標準ですが、アメリカでは106.6×152がスタンダードです。
一枚、$0.35でした。でもこの値段は、ストアによって違うようです。
さて、もう一つすぐに答えられなかった質問がありました。
「ファンタオレンジが好きなんですけどファンタオレンジ売ってますか?他に種類ってありますか?」
はっ?!なんですの?? その質問、想定外・・
「渡航準備でわからないことは何でも聞いてくださいね」とは言っているものの、
ファンタオレンジ以外の種類??とは・・考えたこともなかった・・
ファンタオレンジはあります。ファンタグレープも見ました。他に種類?
夕方5時まで金色の泡の飲み物を待つ私。ファンタオレンジやらファンタグレープは私の頭には存在感がありません。
油断した・・と思いながら、行った先々の自動販売機を気をつけてみていると、そうしたらなんと「ファンタパイナップル」と「ファンタマンゴー」がありました!
ファンタパイナップルは、たまたまニュージャージーの自動販売機で見つけました。もちろん買って飲んでみました。「うーーーむ、パイナップル、、、おいしいじゃん・・」
ファンタマンゴーは、これも、たまたまニュージャージーの高速の休憩所の自動販売機で。もちろんこれも買って飲みました。「おお、、、マンゴー。。。」
でもこのパイナップルとマンゴーは、ニューヨークでは見ない気がします。
日本でもファンタパイナップルと、ファンタマンゴーはありませんかね?
少なくとも私は見なかった気がします。
ということで、わざわざ日本のファンタを調べました。
(念のためですが私はそんなにヒマではありません)
「ファンタオレンジ」「ファンタグレープ」「ファンタレモン」「ファンタライチ+ソルト」「ファンタSOCATA」(なんだ、これ)「ファンタピンクグレープフルーツ」「ファンタ白桃」「ファンタメロンソーダ」
ということで日本にはファンタパイナップルとファンタマンゴーはない!
あー、すっきりした!なんかの映画ではないですが、「Mission completed」です。笑
留学の準備については相当細かく書いたつもりでしたが、まだまだ勉強不足ということを実感しました。
今後も皆様のご質問にお答えできるように、できる限り調べます!
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明日はHappy Valentine’s Day 2019 年 2 月 14 日
明日はハッピーバレンタインです。エイミーがRemindをしてくれました。それで思い出した去年のバレンタインデー。
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恋人の間で彼が彼女に、息子がお母さんに、というのが一般的のようですけどオフィスではたとえば上司がいつも頑張っている女性の部下にちょっとしたチョコレートを渡すことも不思議ではありません。
「バレンタインは、いつも頑張っている女性の部下に男性の上司がチョコレート渡したりするんですって」と言ってみました。そして返って来た返答は!
「おれには部下はいない」
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と、言われたのは去年のこと。
別にチョコレートが絶対に欲しいわけではないけど、ここまで言われたら、「つべこべ言わずに一回くらいチョコくれたっていいやんけ!」ってところでしょうか。
お店もバレンタインのデコレーションで、花束がいつもより多かったですね。
このシーズン、盛り上がっているのはデパートやチョコレート業界で、一般ニューヨーカーはバレンタインよりも2月最初のスーパーボウルのほうでしょうね。
でもニューヨークでは世界の様々なチョコレートが手に入ります。この時期の留学生は世界のチョコを楽しめる特権があるかも。
*でも最近はラーメンが超人気です。
さて先日のクイズの答えです。あの写真の一部は、これでした。
Wards Island Bridgeの橋の一部です。これはマンハッタンとクイーンズを結ぶ橋で、場所はここです。
いつもは「橋」になっているのですが、船が通るときやシャットダウンされているときはこの真ん中の部分があがります。こんな感じになるのです。
日本では例えば橋を作るとき、どこかでそのパーツを作って持っていきますが、アメリカでは橋ごとつくってそれを船で運んで橋を溶接したりします。やっぱり考えるアングルが日本人と違ったりしますね。
カルチャーの違いは、現地で経験するとこれまた面白いです。
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昨日の散歩はラッキー 2019 年 2 月 4 日
昨日は2019年スーパーボウルでした。
第53回スーパーボウルは今日日曜日、アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで開催されました。
「ニューイングランド・ペイトリオッツ対ロサンゼルス・ラムズ」
と、まあ、おもしろいとはおもうけど、ルールもよくわかってない私は、金色の飲み物で単にそのお祭りに乗じただけ。
「チキンウィングでスーパーボウル見る?」Academic Managerのエイミーが。
やっぱりスーパーボウルにチキンウィングはつきものなんですねえ・・・
昨日消費されたチキンウイングの量は13.5億個と前年比で1.5%(2000万個)増加のようです。
しかも「一列に並べると、フィラデルフィアにあるLincoln Financial Fieldからマサチューセッツ州フォックスボロにあるGillette Stadiumまでの距離の250倍の長さになり、地球3周分に相当する」んですって。
(そんなことを計算する人もいるのか・・・なんと幸せな・・)
ということでアメリカの三大お祭りのひとつ、スーパーボウルは鶏たちにとってはブラックデー。
アメリカ大統領は、毎年の感謝祭では数羽の七面鳥を恩赦で助けますけど、鶏は助けないわけね。
で、今日のタイトル「昨日の散歩はラッキー」
昨日は5度、ニューヨークは晴れ。暖かい!手袋もマフラーも必要ありません。
当然半そでのニューヨーカーもちらほら。
こんな日は、ジョギングやら散歩やら、親子でバイク、公園でランチとみんな楽しんでました。
私もその一人で、近所をぶらぶら散歩。犬の散歩をしている人たちでいっぱいでした。
ワンコも寒くなくて楽しそう。
ワンコの散歩は珍しくありませんが、この散歩は珍しかった!
ブタのお散歩です。近所にブタをペットで飼っている人がいるといううわさは聞いていたものの、実際に見たのは長い年月ニューヨークにいますが初めて!
でも、毛が生えている・・・(ブタ?イノシシ?)
聞いてみました。ブタのブーツ君。2歳だそうです。結構大きいんです。噛む?と聞くと
「yeah- sometimes nervous for stranger」
なるほど・・・
かわいいね、といいつつ「今日の晩御飯はブタがあったから生姜焼きにしようかなあ・・」なんて散歩の途中で思っていたのがなんとも間が悪いというか、罪悪感が漂うというか・・・
ということで、昨日はベジタブルスープにしました。。。さすがに豚のおかずは気が引ける・・
ちなみにイノシシは英語で? wild boar かまたは Wild pigです!
Wild pigのほうがいいやすいですね〜
この間のナゾナゾ。これは何の一部?答えは次回のブログで。
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