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ニューヨーク滞在中に英語力を付ける方法について、いろいろとお伝えしてきました。秋はフットボールのシーズン、そして冬は前回お話したホッケーチームもあり、いろいろなスポーツが楽しめます。ニューヨークを拠点としているプロスポーツのホームが結構あるので、スポーツ観戦が楽しめ、プラス試合を観ながら本格的な英語の練習が出来るという訳です。

バスケットボール

ニューヨークをホームとしているプロスポーツは、野球、フットボール、ホッケー、そしてバスケットボールがありますが、アメリカを象徴するスポーツと言えば、何と言ってもバスケットボール。プロのバスケットボールについて、少しご説明しておきましょう。バスケットボールの世界最高峰と言われるNBANational Basketball Associationは、アメリカの29チームとカナダの1チームの計30チームがあり、East Westの2つのカンファレンスにはそれぞれ3つのディビジョンに分かれ、各5チームが属しています。ウィンタースポーツの代表で大人気のバスケットボール、スポーツニュースではバスケットボールではなくNBA と呼ばれていて、試合のある日は結果や情報が詳しく報じられています。また、プロスポーツとしての実力だけでなくエンターテインメント性がとても高く、皆さんがご存じのスター選手が多数活躍しているのもNBAの特徴と言えるでしょう。NBAの選手が多数出場したオリンピックではドリームチームと呼ばれ、バスケの試合というよりショーのようでしたね。

NBAのシーズンは10月から4月が公式戦で、東西15チームに分けて試合が行われ、5月に各上位の8チームが選出されプレーオフ進出。6月にファイナルの決勝戦で優勝チームが決まります。世界トッププレーヤー達の試合はとてもスピーディーで迫力があり、観客やファンはいつも大興奮。そして、大きな特徴として、NBAには国際ルールとは異なる独自のルールが存在しているのをご存じでしたか?例えば、コートが少し広くボールは少し小さく軽めです。普通バスケの試合では前半と後半に20分づつゲームを行いますが、NBAは12分を4クオーターづつ、計48分のゲーム構成になっています。つまり、試合時間を長くして総得点を増やし、そして試合全体のスピードをアップさせる為なのだそうです。代表的な試合のルールを幾つかご説明しておきましょう。

Airball – エアーボール:ボールがバックボードやネットに触れずに外れること

Brick –ブリック:ボールがリングには当たるがネットには入らないこと

Dribble –ドリブル:ボールをコートにつきながら保持していること

Dunk –ダンクシュート:ボールを直接叩き込むシュート、派手なシュートの代表

Travel –トラベリング:選手がボールを持ちながらドリブルをせずに3歩以上歩く事

Swoosh –スウーシュ:バスケのファンによるオリジナル用語、リングに触れずに直接シュートが決まる事 / *単語の「物や鳥がシュッと音を立てること」の意味から

他の細かいルールについて興味があれば、ちょっとリサーチしてみてくださいね。

今回はニューヨークをホームとしているNBAの2チームをご紹介しましょう。

  1. New York Knicks, Madison Square Garden, Manhattan  

ニューヨークニックスはNew York Knickerbockersが正式名で、NBAでは最も有名なチームの一つ。前回お話ししたホッケーのレンジャースと同じ、マディソンスクエアガーデン(MSG)をチームの本拠地としています。1946年に創設され、NBAでは古株と言えます。チームカラーと言うより、ブルー、オレンジ、シルバー、黒や白を身にまとって観戦するファンが多いのもニックスの特徴。メッツやアイランダーズのカラーにも似ていますよね。残念なことに、スター選手が揃っていながらこの3年程は勝ち数に恵まれず、イースタンカンファレンスの中でもちょっと低迷気味、更に選手同士の難しい問題もあったりとファンをやきもきさせています。地元のニューヨーカーや芸能人にファンが多く、試合では著名人を見かけることも。チームの熱狂的なファンはいつも活躍を期待しながら応援し続けているので、試合観戦の際にはそんなファンの姿にも注目してみてくださいね。 

  1. Brooklyn Nets, Barclays Center, Brooklyn   

元は1967年にニュージャージーアメリカンズとして創設され、2012年にニューヨークにのバークレー社に買収され移転、ブルックリンネッツとして新たにスタートしたチーム。大スター、ヒップホップアーティストのジェイ・Zが手がけたクールなロゴデザインで有名なブルックリンネッツ、ラッパーと実業家が共同経営しているなんてアメリカ的でしょう?ニックスに比べて試合のチケットは手に入り易いので、雰囲気を楽しみに行くのも良いかもしれません。2016年のシーズンは、イースタンカンファレンスの15チーム中で14位と低迷し残念でしたが、地元のブルックリン子を始め熱狂的なファンが今期の活躍を期待しています。 

NBAの高い技術を誇るトップレベルのプレーヤー達による試合は、迫力があって見ごたえも十分。ハーフタイムには観客をスクリーンに映し出したり(写りたがったり)と、皆が楽しめて飽きさせない様々なエンタテインメントもあるので楽しい時間になるでしょう。試合会場はいつも熱気にあふれ、ニックス、ネッツ共にファンはフレンドリー。バスケットボールに関する用語や試合の流れ、そして応援しているチームや活躍についてちょっと予習をしてから試合会場に臨めば、周りの人達と話が弾むに違いありません!


ニューヨークは世界的にビジネスや金融の中心であるだけでなく、演劇や音楽の分野でも多様な魅力にあふれている事を今までお伝えして来ました。スポーツもその一つ、メジャーリーグに属しているチームが多数あります。アメリカで一般的に人気のあるスポーツと言えば、野球、フットボール、バスケットボール、そしてホッケーが挙げられるのをご存じですか?

アイスホッケー

アイスホッケーについて少々ご説明しましょう。NHL-National Hockey Leagueは、北米アメリカとカナダの30チームが属しており、世界のプロホッケーリーグではトップに位置し、チームにはカナダ、ロシア、更には東欧と北欧からも優秀なホッケー選手が集まって来ます。シーズンは10月から4月まで、プレーオフは4月と5月、6月に決勝戦が行われ、優勝チームにはスタンレーカップが授与されます。

ホッケーは「氷上の格闘技」とも言われ、試合中は選手同士が非常に激しいぶつかり合いをします。レフリーが側に立ち、ルールに沿って二人の選手がFighting-殴り合いをしているのを観たことがありませんか?試合は5人のプレーヤーとゴールテンダーが1人、20分ずつ3セットマッチ行い、各セットの間には約20分の休みが入ります。もし選手が反則すれば2分間出場が停止され、その間チームには一人不足する事になるという訳です。選手が動いている間と、試合中には選手交代が頻繁に行われその間時間がストップするので、実際の試合時間は3時間近く又はそれ以上になったりもします。ルールは簡単で、Puck-パックと言われるスティック(Biscuitとも言われる)で相手チームのネットにスラップショット(シュート)すれば得点になり、時速160kmにもなるシュートは迫力満点!氷が崩れるのでメインテナンスしょっちゅう行われます。お腹が空いたら、コンコースと言われるフードスタンド(売店)でホットドッグなどの軽食が楽しめます。試合当日、熱烈なファンはチームカラーを顔にペイントして観戦、応援用の旗が無料で配られたり、ハーフタイムにはスクリーンに観客が映し出されたりといろいろと楽しめるサービスが充実しています。

ホッケーの試合は屋内アリーナで行われるので、天候に左右されることがありません。幸運にも、座席がブリッジ(報道陣がいて安全の為ガラスで仕切られている)であれば、試合や選手が身近にみられて興奮度もアップするに違いありません。冬の間ビッグアップルに滞在しているのであれば、ぜひ一度試合を観戦されてみてはいかがでしょうか。

  1. New York Islanders, Barclays Center, Brooklyn / ニューヨークアイランダーズ、バークレーセンタ―、ブルックリン

ブルックリンのバークレーセンターを拠点としているニューヨークアイランダーズは1972年に設立され、スタンレーカップは4回授与されている強豪チームの一つ。アイランダーズとレンジャースは、イースタンカンファレンス(東地区)に属しています。チームカラーはロイヤルブルー(紺色)、オレンジとホワイト、野球ではお馴染みのニューヨークメッツのチームカラーに似ていませんか?練習場と試合が行われる場所はロングアイランドのナッソーコロシアムなので、地下鉄だと約一時間と少々不便な感もありますが、熱狂的なファンはシーズン中は車でも駆けつけて大声援を送っています。ニューヨークレンジャースとはBattles of New York とも言われ永遠のライバルチーム同士。この冬ブルックリンに滞在しているのでしたら、迫力満点の試合をぜひ一度経験してみてくださいね! 

  1. New York Rangers, Madison Square Garden, Manhattan / ニューヨークレンジャース、マディソンスクエア―ガーデン、マンハッタン

1926年設立のレンジャースは最も古く歴史のあるチームであり、北米のナショナルホッケーリーグのボストンブルインズ、シカゴブラックホークス、デトロイトレッドウイングス、モントリオールカナディアンズ、トロントメイプルリーフスのチームの中でも群を抜いています。更に、スター選手が揃っているという点では熱狂的なファンが多く、アイランダーズより話題が多いかもしれません。拠点はマンハッタンのど真ん中、ペンシルバニア駅とタイムズスクエアの程近くなので、アクセスは抜群。チームカラーはブルー、レッドそしてホワイトと、こちらはフットボールのニューヨークジャイアンツに似ていますよね。アイランダーズ同様、過去にスタンレーカップは4回授与されていますが、ここ何年かはレンジャースの方が人気の点やチームの強さでは軍配が上がっています。チームの拠点がアクセスの良いマンハッタンに近いので、試合を観に行き易いかもしれません。

アイスホッケーはルールが比較的簡単で、友達同士や家族連れでも楽しめるスポーツ。試合の際には、周りにいるレンジャースのファンにお気に入りの選手の話をしてみれば会話も弾むに違いありません。友人と思いっきり声援を送りながら、パワー溢れるホッケーの試合観戦を楽しんでみてください!


現代は、ほぼすべてがデジタル化されている時代。Digital Natives-デジタル世代と言われる若者だけでなく、私達も日常生活では携帯電話やスマートフォンを握りしめ、メディア、コンピューター、タブレット端末にコネクトして、情報など何もかもが瞬時に手に入ってしまいます。そして今、(ペーパーブック- 紙の本ではなく)本と言えば、専用のタブレット端末に作品をダウンロードして持ち歩いたり、移動中やお風呂に入りながらも本が読めることが出来る、確かに便利な時代にはなりました。

independent bookstore in new york

個人的な話になりますが、本は実際に手に取りその感触を楽しみたい者にとって、デジタル文化は少々寂しく、また物悲しい感じもするのも確かです。かつて英文学を専攻していた学生時代、紙の本に触れて勉強出来るのは心地良く、書物はまるで自分の子供の様な気がしていました。ニューヨークに移ってからは、市内の大手の書店ではなく、小規模の本屋さんを歩き回って見つけていたのですが、本を購入などする事により、ペーパーブックや雑誌の出版社をサポートしている気がする訳です。

あらためて説明する必要はないかもしれませんが、英語で本を読むことは英語の練習、特に読解力を強化するには最高の方法です。本のジャンルを選ぶことにより、それぞれの作品について学べるし、更には作品の言葉のやり取りも学べるでしょう。今回は、ニューヨーク市内の書物を探すだけでなく、おしゃれでゆっくり過ごせる、独立系の書店についてご紹介しましょう。

  1. Strand: 828 Broadway / ストランドブックストアー 

まず最初に、私のお気に入り、グリニッジレッジにあるストランドブックストアーをご紹介しましょう。1927年創業の老舗的な書店で、外観は何て事のない街角によくあるような建物ですが、一歩お店の中に入るとまるで別世界。3つのフロアに渡り、書物だけでも何と250万冊と18マイルにもなるという品揃えで、ジャンル分けにされた新書から古本や専門書まで、書籍類が豊富であるということで人気があり、書店の名前の由来が strand-(立往生)という意味なのも理解出来ますね。更には、オンラインでは見つけられない希少本や、絶版になってしまった本もここでは手に入る確率が高いのも大きな特徴。嬉しいことに、ちょっとしたギフトになるような雑貨やストランドのロゴ入りのグッズも揃っているので、見て回るだけでも楽しそうで人気が高いのも頷けます。本好きの人達だけでなく、ニューヨーカーの憩いの場にもなっているストランドブックストアーに、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

  1. 192 Boooks; 192 10th Avenue  / 192ブックス

ストランドブックストアーよりも静かな環境にある192ブックスは、個人で所有しているような図書館と言った感じの本屋です。こちらも、古典文学の品揃えでは称賛すべき書店と言えるでしょう。ちょっとユニークなのは、所有者達が美術系の経歴があり、文学と美術の堅実的なコラボが感じられること。また、様々なイベントが行われていて、人気作家の作品を独特な方法で語られる読み会なども開催されています。一人で書物に浸りたい気分の時は、携帯電話の電源を切って、こちらの書店で静かに過ごしてみてください。 

  1. McNally Jackson; 52 Prince Street / マクナリ―ジャクソン ブックストアー

ニューヨーカーにはMJと呼ばれ親しまれている書店は、ノーホー地区にあり、比較的新しく2004年創業。マクナリージャクソンブックストアーはそれ程広大ではありませんが、店内にはおしゃれな照明や多数の書籍類、そして雑誌のバックナンバーまでと豊富な品揃えを誇ります。この書店の特徴は、自費出版が出来るという事。ですから、その点がまた人を集める理由とも言えるでしょう。もう一つの人気の理由は、ちょっとした軽食メニューがあるカフェが併設されていること。個性的で多数ある書物のセレクションを探しながら、お好みのドリンクを手にゆっくりと過ごされてみてはいかがでしょうか。 

  1. Books Are Magic; 225 Smith Street (Brooklyn) 

ブックス・アー・マジック 

最近ブルックリンにオープンしたこの「ブックスアーマジック」は、個人的に気に入っている書店です。元の所有者達が大手のコーヒーチェーン店ではなく、本好きな人達が楽しみながら書物を探したり、また憩いの場にするべく創業したと言われています。まだ新しい書店ですが、既に人気が高く、書店のオーナー達は毎週様々なイベントを開催、作家を店に招いての読書会や、市内に新たに本屋を開業したいという人達の役に立っているようです。

皆さんが、私のように本を読むことが人生において無くてはならない物でしたら、書物は手にすることによって(触れることにより)人とつながっていると気付かさせてくれる―その様に大切なものではないでしょうか。ニューヨーク市内には、大型の書店から小規模の古本屋までと、実に多くの書店が点在しています。ニューヨークに住み始めて間もないのでしたら、いろいろな書店を探されてはいかがでしょうか。宝にも勝る書物に出会えるかも知れません。


アメリカのコメディについて、少々ご説明しておきましょう。現在ビッグスターになったコメディアン達は、小さなコメディークラブ(Stage-小屋とも言われている)でスタンダップコメディーから経験を積み始め、徐々に規模の大きいクラブに移ったり、幸運にもテレビ番組のプロディーサーや製作者に実力を見出されて、全米ネットワークのコメディーショーのレギュラー出演者に抜擢されることもあります。ジェリーサインフェルドやクリスロック、誰もが知っているロビンウイリアムス、ティナフェイと言ったスター達も、スタンダップコメディの出身者。スタンダップコメディーとは、普段の生活や社会問題、更には政治家や政治問題について鋭い観察や痛烈な批判といった少々小難しい話題を、ジョークを交えてコメディアンがマシンガンのように、かつてテンポ良く語るショーです。多様な文化がひしめく大都会では観客の眼も鋭く、それぞれの人種について本人がちょっと自虐的なジョークを話題に上手く交えてステージで話すのも、コメディアンの実力が試される場でもあります。

コメディクラブ

今回はニューヨークでユニークな経験が出来るだけでなく、有名で人気のあるコメディクラブをご紹介しましょう。コメディアンが話す内容にはスラングやコメディー特有の言葉遣いもあり、ちょっと難しく感じるかもしれません。でもこれも聞きながら英語の練習ができる良い機会、ふと気が付くと面白くて自然に笑えるようになるでしょう!

  1. キャロラインズブロードウェイコメディクラブ、タイムズスクエア Caroline’s on Broadway, Times Square

子供の頃からコメディーショーが大好きだった私は、夜遅くに放送されていた当時人気の涙が出るほど可笑しいコメディー番組が見たくて親にせがんだり、自叙伝でコメディアン自身がどの様な人生と経験を積んできたのかを興味深く読んだものです。そして、ニューヨークに移り住んで間もなく、有名なコメディークラブでお気に入りのコメディアンのショーを観ることが出来、夢がかなったという訳です。

キャロラインズブロードウェイコメディクラブは、タイムズスクエアにあり歴史を感じる建物が目印です。私がニューヨークで初めてスタンダップコメディを観たのが、このクラブ。当時の思い出ですが、案内係にチケットを渡すまで興奮してしまい、席に着いても落ち着きのない子供の様でした。ここでは軽食が頼めるので、お腹が空いて来ても大丈夫。また、会場は比較的小さめで席も狭いので、双眼鏡やオペラグラスは必要なく、コメディアンのセリフ一つ一つが良く聞こえるでしょう。コメディ関連の英語を少し予習をして来て、頭の中で練習してみてください。

  1.      アップライトシチズンブリゲード、イーストレッジ Upright Citizens Brigade, West 22nd Street and East Village

イーストレッジにあるアップライトシチズンブリゲードは、ニューヨークでも大人気のコメディクラブ。コメディーショーではお馴染みの、アジズアンズーリやエイミーポーラーといったスターが、かつてステージに立ったクラブでもあります。またこのクラブで活躍したコメディアンは、アメリカで大人気のコメディー番組のレギュラー出演を果たしたり映画に出演と、大出世したスターも多数います。

明日のスターを夢見て経験を積み、前座をしながら観客の反応を肌で感じたりと、見習い中のコメディアンが多数いるのもコメディークラブの特徴です。コメディーのネタや、Punchline-オチは少々理解し辛いことがあるかもしれませんが、生のライブで彼らのパフォーマンスとセリフによく耳を傾けて、集中して聞いてみるなど英語の練習をしてください。

  1. ゴッサムコメディークラブ Gotham Comedy Club, West 23rd Street

ゴッサムコメディークラブもお気に入りのクラブ。ここは、テレビの大ヒットシリーズのオーディション会場にもなっている超有名な場所でもあります。また、会場が小さく席も狭いので、ジムギャリガン、ジャドアパトウ、クレイグロビンソンと言ったスターの笑いが止まらないようなスタンダップコメディーが楽しめると同時に、会場の熱気も感じられるでしょう。それから、コメディークラブでは特に前列に座っていると、コメディアンが観客を引き込んでジョークやネタのやり取りをすることも良くあるんです。一度経験をしてみたければ、前の席の二つ目くらいに座りましょう。

それってちょっとChicken out-ビビッて逃げちゃいそう?でも、せっかくですから、この機会を逃さずトライしてみて。確かに、スタンダップコメディアンが話す、いわゆる専門用語やスラングはちょっと難しいかもしれません。実は、観客の反応によって内容を瞬時にアレンジして、観客の笑いを誘えるかどうかコメディアンの実力が試される、それがステージー現場でもあります。コメディクラブの本場ビッグアップルで、英語の力をつける為にも、ぜひ一度クラブに足を運んでみてくださいね!


アメリカの子供達は、自分の誕生日やクリスマスが最もお気に入り。私は学校が大好きという珍しいタイプだったので、新学年が始まるこの時期、つまり9月が近付くとこの上なくハッピーだったものです。子供の頃の思い出ですが、私には兄弟が多かったので、新学期の準備として文房具を揃えたりヘアカットをしたり、また新しい服を買ってもらったり、しかも学校初日まで家の中を走り回るような大騒ぎ。両親にとっては一年で最も忙しく、ちょっと頭の痛い時期だったに違いありません。

新学期

さて、あなた自身やお友達はニューヨークイングリッシュアカデミーなど、ニューヨークで初めて新学期を迎える準備は出来ていますか?

今回は、ワクワクしながらスムーズに新生活が迎えられて、緊張し過ぎずに落ち着いて英語の勉強に集中出来るようにちょっとしたコツをお伝えしますので、心に留めておいてくださいね。

  1. Practice まずは練習しておきましょう!

 初めてのニューヨークで新しいスケジュールに慣れるには、新学期が始まる一週間ほど前から、ちょっと練習してみるのも良い方法の一つです。例えば、始業時間に合わせて早起きをする、交通手段の確認や学校まで掛かる時間を計ってみる、近くのスーパーへ出向いてランチに必要なグロセリーを買い出して準備をしてみたり、夏の軽装とはちょっと違う秋の装いも用意しましょう。学期の最初の週、しかも2-3日はなかなか慣れないものです。学校の初日に授業の内容や講師の様子を気にしたり、友達作りに忙しくするよりも、ちょっとした予行練習をしておけば、いろいろな事がスムーズに運びます。さあ、準備を万全に、しっかり英語を学んでください!

  1. Take Advantage of the Sales  セールを上手に利用しましょう!

 8月の始め頃から、あちらこちらの店でBack-to-School―新学期セールが始まっているのに気が付きましたか?衣類だけでなく、⋆学校で必要な文房具、更に大学の寮に住む際の必需品や食料品までと、あらゆる物がセール対象になるんです。

実は、個人的には、新学期のセールに繰り出している人で大混雑の店は、恐怖を感じるほど苦手。でも、買い物をし終えてレシートを見ていると、お金の節約がバッチリ出来たと一目で分かり、行って良かった!と思います。

ニューヨークは、多様な文化と言語の中心地。この時期買い物をしながらいろいろな物を目にしたり手に取ることにより、英語を使いこなす様々な方法を発見できるかもしれません。

⋆アメリカの小中学校では一学年で必要な文房具類など細かく指定されるので、新学期前文房具店に学校又は学年別でリストが用意されている

  1. Practice Your Commute   通学の練習をしておきましょう! 

 夏の間は観光を思い切り楽しんだり、新しい友達を作ったりと、ニューヨークらしい過ごし方をされたことでしょう。ドタキャンや急なスケジュール変更にも慣れ、予定が時間通りでなくても気にならなくなっていませんか?

ちょっと待って。思いがけないことが起こるのもニューヨーク。例えば、突然天気が荒れ模様になって変わったり、早めに出かけたつもりが地下鉄など遅延があったり、さらには交通渋滞で立ち往生なんてことも。新学期は皆一斉に始まるので、交通機関は当然夏よりも大変な混雑が予想されます。ですから、初日前までには通学手段を確認して、練習しておきましょう。学校の初日は早めに家を出るようにして、時間には余裕を持って行動してくださいね。通学の途中、想定外の事が起きるかもしれませんから。


皆さんには、ニューヨークを舞台にしたベストとワーストのテレビドラマについてご紹介したことがありました。ご存じのように、ビッグアップルは年間世界で最も多くの撮影が行われている都市の一つで、たくさんの映画やドラマのロケ地として登場しています。ここまで人気のある理由は何だと思いますか?まず、ニューヨークは季節によって街の景色がとても美しく、まるで映画のセットのように絵になるという事。そしてもう一つの理由は、撮影地として世界中から積極的に誘致をすることにより、州の雇用拡大を推し進めているからなのです。

映画だけでなく数々の文学作品や小説にも登場し、作者によって描かれ方は様々、そして星の数ほどのストーリーを創り出す街、ニューヨーク。エンターテイメントの分野だけでなく、独自の言葉はそれぞれの作品に無くてはならないもの。新作の映画だけでなく、様々な年代の映画を見ることによって、文化をはじめ時代の流れやファッション、ヒット曲の影響や当時流行していたスラング、言い回しも発見できるはずです。

ニューヨークの映画

今回は、英語の勉強にもなり、またニューヨークの時代の推移や社会の変化が垣間見れる映画をいくつかご紹介しましょう。

Desperately Seeking Susan (1985) -マドンナのスーザンを探して 

まず最初にご紹介したい映画は、80年代に大ブレイクしたポップスター、マドンナが出演したことで当時話題になった「マドンナのスーザンを探して」。映画の中でのマドンナの出演場面はそれ程たくさんはありませんが、子供だった頃私はマドンナの大ファンだったので、彼女の真似をしてお化粧をしたり、派手な服を着てアクセサリーを着けていたものです。

映画の舞台はセントラルパークと、現在私が5ブロック程の場所に住んでいるロウアーイーストサイド。ここは元々移民が多く住んでいた地区で、今でもその名残があり多文化が出会う場所。この約30年で様子は変わりましたが、一昔前のニューヨークのようなレンガ造りのアパートが多く、ストリートカルチャー的なおしゃれを楽しむ人が多い地区でもあります。80年代に使われていた言い回しは、ちょっと時代遅れに感じるかも。でも、今でも会話に登場するフレーズもあるので、興味があったら映画を見ながら探してみてくださいね。

Manhattan (1979) - マンハッタン 

この映画はタイトル通り、大都会に住む男女の間で繰り広げられる人間模様を描いた恋愛ストーリー。モノクロの映像はマンハッタンを美しく映していてノスタルジック、美しく細かい描写は観客を何か懐かしさを感じる世界に連れて行ってくれます。映画の中ではガーシュウィンの「ラプソディーインブルー」が効果的に使われていて、都会的なムードをさらに盛り上げています。

ウディアレンはブルックリン出身、生粋のニューヨーカーで、彼の作品にはニューヨークに対する強い愛情が一杯、「マンハッタン」はビッグアップルに送った彼からのラブレターといった感じでしょうか。ウディアレンの作風は、周りくどいようなセリフが多く説教臭いという人も多く、どちらかというと好き嫌いが分かれるかもしれません。映画が製作されたのは1970年代後半なので、当時の会話のスタイルや言い回しは少々古く感じるかもしれませんが、マンハッタンの上級クラスの人々の日常の様子や、ちょっとスノッブ(snob-偉そうな、ツンと気取った)で大人の知的な会話が多いので、勉強になるでしょう。主人公の哲学的な会話のやり取りや、ウディアレンのセリフがどんな風にくどいのかなど、英語の練習として聞いてみてください。 

Taxi Driver (1976)  - タクシードライバー

巨匠マーティンスコセッシ監督による「タクシードライバー」も、大好きな映画の一つ。タイムズスクエアーを舞台に、誰もが知っている名優、ロバートデニーロが演じているベトナム戦争帰りの青年が、ある「運命的な行動」を起こそうとする心の闇と過程を描く映画です。70年代当時のニューヨーク市街は治安が非常に悪く、犯罪、麻薬、そしてゴミの街として知られていました。映画には大都会の狂気と暴力的な面も描かれているので、当時の社会的背景に注目してみると歴史の勉強にもなるでしょう。

「タクシードライバー」を初めて見た当時私はニューヨークには住んでいなかったので、舞台になっていたタイムズスクエアー周辺は全く知らず、ストーリーは分かっていたものの、映画の細かい描写や時代背景には注目もしていませんでした。ビッグアップルに実際に住んでいる現在、1979年以来、ニューヨークという街がどの様な変化を遂げたのか、また人々の接し方や社会がどう変わってきたかなども考えながら、再度この映画を観たいと思います。皆さんも機会があれば、映画の中のタイムズスクエアを訪れてみてはいかがでしょうか。

さて、この映画でロバートデニーロが話すNew York Accent-「ニューヨーク訛り」は実にカッコ良い!皆さんが普段街で耳にする英語とどう違うか、ちょっと比べて聞いてみてくださいね。ここで、ニューヨークの訛りについて少々ご説明しておきましょう。主人公が話しているニューヨークの訛りとは、「ブロンクス訛り」と言われているもの。訛りとはいってもDialect-方言ではなく、いわゆるそれぞれの地区、例えばブルックリンやマンハッタン、ブロンクス、クイーンズなど、住んでいる地域で日常話されている話し方なのです。ニューヨークだけでなく、出身地、生まれ育った環境やSocial Class(社会的階級)でも異なるので、興味があればリサーチしてみてくださいね。

ニューヨークはアメリカ映画だけでなく、世界の様々な国の映画やドラマに登場する大都会。撮影の場所が豊富というだけでなく、ちょっとした街の風景や人々の様子がとても魅力的です。時代の推移や世相を映している映画を探して、英語の勉強にもぜひ役立ててくださいね!


今年の夏、ニューヨ-クで何かク-ルでエキサイティングなイベントをお探しですか? それなら、夏から秋にかけてニューヨ-クで開催される、大規模な野外ミュージックフェスティバルはいかがでしょうか? 超有名ア-ティストが参加する音楽フェスを探しながら、自分の英語力も試しちゃいましょう。

日中は気温がかなり高いニューヨ-クの夏、室内にいるより外で過ごしたくはありませんか? 時間を持て余していたりちょっと退屈しているのなら、せっかくのニューヨ-ク、ぜひ何か探して見てください。例えば、ニューヨ-クでは、毎年夏から秋にかけて、ポップス、クラシック、ジャズなど様々なジャンルの音楽フェスティバルが開催されています。市営公園などでの無料コンサートは、家族や友人とピクニックをしながら楽しめる内容もあり、盛りだくさんです。

今回お話しする音楽フェスは、残念ながら無料ではありませんが、世界でも規模は最大級。出演するア-ティストは、ヒットチャートでは常連の超有名スターがラインナップし、新人ア-ティストも多数参加します。お気に入りのグループやミュ-ジシャンが出演するコンサートを選んで聴くも良し、ミュージックファンと交流を深めたり、歌詞を憶えたりするのも英語の練習にはパ-フェクトだと思いませんか?ただし、歌詞にはちょっと危ない言い回しもあり、普段の会話、相手や状況で適当かどうか、そういった英語の使い方を知るには良い機会かもしれません。

そうそう、野外フェスでは脱水症状には気をつけて。さあ、日焼け止めを塗って、お水を余分に持って、究極の音楽フェスを経験してみてください!

  1. パノラマミュージックフェスティバル(Panorama Music Festival, July 28th – 30th, New York City)

Randall’s Island Parkで開催されるPanorama ミュージックフェスティバルは、「パノラマ」とも呼ばれ、ニューヨ-クだけではなく、東海岸でも真夏の野外一大音楽フェスの一つと言われています。3日間に渡って繰り広げられるパノラマは、Music, Technology, Artも融合された音楽の祭典。実に70以上の人気ア-ティストが公演するので、チケットはすぐに売り切れてしまうかも。音楽、そしてニューヨ-ク在住の一流ア-ティストによるア-トデザインがVirtual Reality Theaterに映し出されるなんて、想像するだけでもワクワクして来ませんか?何万人もの観客が押し寄せるパノラマでは、普段の生活や授業では見聞きしないア-トでポップな英語に触れられる良い機会でもあります。もしかしたら、要注目の旬なア-ティストに出会えるかもしれません。

夏のミュージックフェスティバル

  1. エレメンツフェスティバル(Elements Festival, August 12th – 13th, New York City )

Elements NYC Music and Arts Festivalは、音楽プラスの内容が盛り沢山のフェスティバルです。ニューヨ-クのwater frontに設けられた会場は、地球の4大要素 (earth-土、air-空気、water- 水、fire- 火、fifth element-5番目の最高度の元素) をモデルに構成されたもの。毎年多数のア-ティストが参加し、コンサートだけでなく、3Dプロジェクションマッピングを使ったインタラクティブア-ト、ちょっとした遊園地のような乗り物もあるし、アクロバットやサ-カスのパフォーマンスまで楽しめます。もちろん、お腹が空いたら屋台へ直行、フ-ドもドリンクも種類が多くて迷いそう。Music and Technologyがお好みなら、エレメンツはベストチョイスでしょう。大好きな音楽とテクノロジーに触れながら英語の練習も出来るなんて、最高にcoolな経験だと思いませんか?

  1. ビルボードホット100フェスティバル(Billboard Hot 100 Festival, August 19th – 20th, Long Island, NY)

皆さんもご存知、ビルボードと言えば、アメリカで最も権威あるヒットチャートですね。Billboard Hot 100 Festivalの会場は、市内からはかなり離れているので、残念ながら気軽に徒歩でというわけにはいきません。でも、ヒットチャートの常連ア-ティストが出演と聞いたらどうでしょう? 他の音楽フェスに比べると、出演ア-ティストは30組程ですが、豪華なラインナップが期待出来そう。それぞれのパフォーマンスの時間も長めで華やか、そして、聴衆が一体となって最高に盛り上がりそうと聞けば、city (市の中心) から遠くても、ちょっとした旅行気分で行く価値アリでしょ?

  1. エレクトリックズー (Electric Zoo, September 1st – 3rd, New York City)

同様、Randall’s Island Parkで開催される世界最大規模の音楽フェスの一つ。の特徴は、若い年齢層に大人気のEDM (Electronic Dance Movement)系。 International Dance Music部門では、Best Music Event Awardを何度も受賞していて、様々な国でもEZフェスが開催されています。3日間に渡って繰り広げられるこのフェスでは、お馴染みの超大物ア-ティストが多数出演するので、一見の価値アリ!今年のラインナップも要注目です。 まずは、お気に入りア-ティストの代表曲を音楽ストリーミングサ-ビスでチェック。内緒で歌詞を憶えて、歌などもちょっと練習して、友達を驚かせちゃいましょう。さあ、ニューヨークのMusicシ-ンを思い切り楽しんで下さい!

  1. メドウミュージックフェスティバル(The Meadow Music Festival, September 15th – 17th, New York City)

QueensのCiti Field (ニュ-ヨ-クメッツの本拠地) で開催される The Meadows Music and Arts Festival は、夏の野外音楽フェスの中では規模が最大。3日間に渡って開催され、ポップスを始め、ヒップホップ、ラップ、アルタナティブロック、テクノやハウス系ポップと多様なジャンルのア-ティストが、最高にアツいパフォーマンスを見せて- 魅せてくれます。世界的な超有名スターのラインナップを一部紹介すると、Jay Z,、Red Hot Chilli Peppers、Weezer、Gorillaz、名前を見ているだけでコ-フンしてきませんか?他にも旬のア-ティストが多数出演。これほど豪華な顔ぶれが揃うという事は、チケットは発売とほぼ同時にsold outの可能性もあるので、決めたら即行動するのは必至です!

さて、世界的な規模の音楽フェスは、チケットの値段もかなり高くなりますよね。個人的な話になりますが、会場のロケ-ションや日程、そしてやはりチケットは3日間で300ドル近くするとなると、財政難な時はちょっと無理。いつも、大好きなアーティストが出演する野外フェスに行けるとは限りません。フェスには行きたい、でもチケットは買えない。う~ん、残念!

実は、気持ちが落ち込んでしまった時の処方箋があるので、お教えしましょう。まず、出演するお気に入りのア-ティストのベスト盤を自分で作っちゃう。そして、週末には、その場にいるみたいにプレイリストを思いっきりかけて楽しむんです。ミュージックフェスにはつきものの、身動き出来ない様な混雑や、ポ-タブルトイレで長い列に並ぶ必要もありません。フェスに行かなくても、こんな風に楽しんでみてはいかがでしょうか?

 


陽射しが気持ちの良い季節には、とにかく狭いアパートから外に出たくなる私。厳冬の間一歩外へ出ると頬がこわばってしまう、暖かくなればもうそんな心配はいりません。太陽の光を肩に浴びながら、花や木々の芽吹く香りは最高の気分にしてくれるし、子供達がキャッキャッと声を上げながら、楽しそうに遊んでいる姿を見るのも、また良い気分にしてくれます。部屋から出て出来る限り屋外で過ごしたい、夏はそんな季節なんです。

初めて迎えたニューヨークの夏、市営公園では屋外の映画上映会が開催されているのを知りました。大きなスクリーンを設置し、芝生を開放してくれて、また人々がゆったりしたり寝転がりながら夜空を見上げられるようにしてくれる。こんなにおもてなしをしてくれる大都市は他にはありません。英語の勉強を始めて間もない人にとって、教室以外の場所、特に野外でとても良い練習が出来るって知っていましたか?画面の下にセリフが映し出されるClosed Captionという設備をあらかじめ頼んでおけば、英語のセリフを見たり聞くことも出来る。

どうでしょう? ニューヨークの絶景なる夜景と星空の下、一晩で数々のアメリカの名画を楽しみながらしっかり勉強も出来ちゃう、そんな夏を過ごされてみてはいかがでしょうか。

Randall’s Island Park, Manhattan

私のオススメの場所をお話する前に、マンハッタンについてごく簡単にご説明しておきましょう。

ニューヨ-ク市は5つの自治区で出来ていて、Manhattan Island (マンハッタン島) はその一つ、小さな島なのです。東京に例えると、山手線とほぼ同じ位の広さでしょうか。ここで最も有名な場所と言えば、南側に世界金融の中心地、Wall Street (ウオ-ル街) があります。

Randall Island公園は、ニューヨ-カ-が観光客よりも多く訪れる機会が多い公園でもあります。マンハッタンの中心地から少し離れていますが、フェリーと車、またはバスを乗り継いで第103ストリートのフット橋から歩いて行けるので、大都会の穴場といった所でしょうか。セントラルパ-クに行く前に立ち寄る事の多いこの公園は、いわゆる市の中心地からは離れている為普段も然程混雑はしておらず、野外ランチを始め、豊富な自然のもと日光浴を楽しむには最高の場所でもあります。週末にはちょっと遠出して来る家族連れも多く、もちろんピクニックエリアが完備されておりBBQも楽しめます。今年は、1992年に開始された屋外での映画上映会から25年の節目を迎えます。都会の公園としてはあまり混んでいないので、友達を誘って気軽にピクニックはいかがですか?バスケットにはスナックを用意して、夜の映画鑑賞用に膝掛けなども持って、映画を見ながらアメリカの文化や英語のフレーズを楽しく学んでみて下さいね。

Bryant Park, Manhattan

Bryant Parkは、オフィス街で働いている人達や観光客の憩いの場となっている、マンハッタンの空気もちょっと感じられる芝生の美しい緑豊かな公園です。この公園には噴水やいろいろな銅像、そして家族連れに人気の小さなカル-セル (メリーゴーラウンド) もあり、週末は人、人で溢れかえります。タイムズスクエアとグランドセントラル駅の真ん中に位置している為、混雑は覚悟しておいてくださいね。この公園の人気の理由は、何と言っても無料イベントが多数開催されている事。例えば、気軽に参加が出来る無料ヨガや太極拳クラス、更にはプロのダンサーが講師のダンスクラスやブロ-ドウエイのミュージカルのヒット曲も上演されたり、ミニコンサートなど音楽イベントも楽しめます。

気温の高い夏の夜は、野外で過ごすニューヨーカーが多いのをご存知ですか?夕暮れ時から始まる映画会もまた、私のお気に入りの一つ。毎年6月から8月に開催される無料映画上映会では、ニュ-ヨ-カ-に混ざって大きなスクリーンで多数の名画が見られるなんて、最高の時間を過ごせそうでしょう?

オシャレな屋台やお店が出るThe Fountain Terraceの*The Hester Street Fairでは、映画を見ている間に食べられるフ-ドやスナックも手に入れらます。冷たい夜風対策のジャケットやブランケットを持って、映画を楽しみながら英語を練習すれば、退屈な週末なんてありません。

*The Hester Street Fair:毎年春から秋にかけて週末に開催される野外マーケット。グルメな屋台や買い物が楽しめる。

bryant park

Cedar Hill, Central Park, Manhattan

ニューヨークの観光名所の一つでmust-seeの公園といえば、Central Parkでしょう。高層ビルが立ち並ぶManhattanの真ん中にあり、市民だけでなく観光客にとっても憩いの場となっています。また、広大な敷地(なんと59丁目から110丁目まで!)を誇るこの市営公園は、自然が豊かでありながら美しい摩天楼も望める都会のオアシス、長年New Yorkerに愛されて続けています。

Central Park内での私のおススメCedar Hillは、79丁目から少し外れますが見つけやすい場所にあり、週末にはDog Loverたちが楽しく犬を遊ばせたり、飼い主同士の交流の場ともなっています。

様々なサマーイベントも多いこの公園内で何といっても嬉しいのは、入場料金が掛からないこと、つまりCompletely Free Admission!だからいつも混雑していますが、何でも高いというイメージのあるニューヨークでは、ちょっとオイシイ特典だと思いませんか?気持ちの良い夏の夜、この広大な緑の丘で、New Yorkerになった気分で、友達を誘ってスナックとセーターも持参で、アメリカの名画を見ながら、ニューヨークの夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後にもう一つ。マンハッタン以外に住んでいるのなら、おしゃれなNew Yorkerが集まっているBrooklynもおススメです。また、ニューヨーク市5区の中で最大で移民がもっとも多いQueensでは、100種類以上の言語が混在していて、ここを通る地下鉄7番線はInternational Trainなんて言われているのをご存知でしたか? または、Rap Music発祥の地でもあるManhattan の北にあるBronxは、Hip Hopではおなじみの場所。

それぞれ自分の好きな事や場所を選んで、ネットサーチをして出かけてみてください!


天気が良くなって来たこの時期、ニューヨーク市街でサイコーに楽しいアクティビティーをお探しなら、野球の試合はいかがでしょう。ニューヨーク市には、メージャーリーグのニューヨークヤンキースと、ニューヨークメッツの2つ球団があります。両チーム共に本拠地は市街地からも近く、天候さえ良ければデイゲームを見られるので、いつもの何もない午後がめちゃくちゃ楽しい時間になるに違いありません。

野球の試合は、一般に 「アメリカ的な娯楽」とも言われています。アメリカでは不朽のスポーツであり、両球団共にニューヨーク市に大切にされています。両チームのファンはかなり本気で応援していて、それぞれのチームに忠誠を誓っています。それでは、スタジアムに行った際、周りから聞こえそうなフレーズをいくつかあげてみましょう。試合に行く前に練習しておけば、初めての試合でホームランを打った時、大声で叫ぶ方法が分かります!

  1. プレーボール! / Play Ball!

試合が始まる直前に、球場の観客は全員で国歌を歌います。国歌斉唱の間、全員起立してアメリカの国旗に向かい、また男性は帽子を脱いで胸にあて、国家に忠誠を誓います。国歌斉唱の後、皆で「プレーボール!」 と大きな声で叫びます。これが試合開始の合図となって、気持ちが掻き立てられる訳です。さあ、いよいよ未知の経験の幕開けです!

  1. 場外ホームラン!/ It’s Outta Here!”

選手が球場外にボールを打てばホームラン、野球では最高なプレーの一つですね。ホームランが打たれれば気分は最高潮、大勢の観客が 「よし、ホームランだ!」 と叫ぶのが聞こえるでしょう。球場で観客と一緒に大声で騒げば、サイコーにいい気分です。

  1. 皆で歌おう! / Seventh Inning Stretch

Seventh Inning Strerch も試合中に行われる伝統の一つ。ご存知の様に、野球の試合は9回の表と裏まで行われますが、7回の裏の攻撃が始まる前に観客全員が立ち上り、 「Take Me Out to the Ball Game」(私を野球の試合に連れて行って) を歌います。なぜこの歌が歌われるのでしょう?歌の間、選手達は試合中にちょっと一休み、観客は文字通り背伸びしたり、次の攻撃が始まる前に急いで球場グルメのホットドッグやポップコーンを買いに行ったり、あるいはゲームの伝統をエンジョイすることなんです。YouTubeを見ながら、ぜひ歌詞の意味を練習してください。試合を見に行った時には観客と一体化出来るし、これってメッチャ楽しい伝統ですね!

people in the ballpark

  1. フルベース(満塁) / Bases Loaded

3つの塁全てにランナーがいる場合、満塁といいます。実は、これって大変なことなのです。次にバッターがホームランを打ち選手全員が本塁へ帰還すれば、それは Grand Slam、つまり満塁ホームランです。こういう事って滅多にないので、試合でたまたま見る事が出来たら、大セレブレーションの瞬間にいるという訳です!

  1. ファウル! / “Foul Ball!”

ボールがフィールドを越えるとファウルなので、選手は再度バッターボックス(打席)に立ちます。これは結構ドキドキもの。何故なら、自分の席がフィールドに近ければ、ファウルボールを捕らえて持って帰ることが出来るからなんです。これもまた試合に行く醍醐味の一つ。ですから、試合にはグローブをお忘れなく。

  1. 延長戦 / Extra Innings

試合が9回で決着がつかない場合、延長戦になります。これもまたそう滅多には起こらないので、見れればスーパーラッキー。ハラハラドキドキの展開には、心の準備を万全にどうぞ。

  1. ストライ~~~ク! / “Steeeeeeeeeeeriiiiiiiike!”

バッターが打てなければ、ストライク。その時主審がバッターの後ろで、特徴のある言い方をします。ちょっと誇張しているようで変な感じにも聞こえますが、これもまた野球の試合では昔からの慣わし。一度聞いたら、違和感なんてないのです。


日が伸びて、気温がより暖かく快適になってきました。ニューヨークの快適な気候を楽しみながら、ニューヨークで楽しむ過ごし方をご紹介します。

1.フリーズ・アート・フェア

私はこれを最初に盛り込みたいと思っていました。なぜなら、ランダルズ アイランド パークは私も大好きな場所で、NYCの最高の秘密だと思っています。イーストリバーの歩道橋を渡っただけで都会の喧噪からあっという間に離れ、まるで小さなプライベート島に来たような気分にさせてくれるからです。

このイベントは私のリストの一番最初に登場します。このイベントのもう一つの魅力は、世界各地のギャラリーからのアートワークを展示していることです。英語になれてきているのであれば、このイベントでは誰の助けも必要ないかもしれません!

 2.サウス・ストリート・シーポート

ここはあなたをビックリさせるニューヨークの別の顔です。

NYCに住んでいて自然を十分に感じていないなら、まだここを訪れていないということでしょう。ここは島の一番下にあり、信じられないほどのレストラン、個性的なお店、お友達とおしゃべりするに丁度いい素晴らしいスポットなど、素晴らしいウォータービューをお楽しみいただけます。

ここには看板や道案内が沢山あるので、英語に慣れていなくても簡単に探す事ができますよ。

3. ファイブ・ボロ・クラフトビールフェスト

あなたが私のように強烈なビールファンならば、ここに来るべき。これは100種類以上のビールが楽しめるビール愛好家にとっては有難いイベントです。

16オンスのグラスで、すべての種類を試飲する絶好の機会です。そして共通の趣味をもつ人たちと出会う絶好のチャンスです。

この種のイベントは世界中のあらゆる人々を魅了するので、色々な国の方とふれあう事ができると思います!

4.シンコ・デ・マヨ

5月5日辺りになるとよく耳にするフレーズで、アメリカでメキシカン・アメリカン文化を祝う為に制定されたメキシコの休日です。

多くのレストランやバーでメキシコ風の最高の料理とカクテルが楽しめます。

あなたがキラーマルガリータや美味しいタコスな気分になっている場合、メキシコを堪能する絶好の時間です。そして、英語は少しお休みしてスペイン語を楽しむのはどうでしょう!

5.ベーコンとビールクラシック

これは、今シーズンの私の個人的なリストにあるものなのですが、私は強烈なビールファンで、ベーコンもセットで大好きです。ベーコンとビールをお腹をすかせた最高の状態で試してみてください。これは、ソーシャルメディアの投稿者をすべて探し、ハッシュタグの会話に参加することで、あなたの英語力をテストするチャンスです。あなたの知らなかった、アリーナの他のスポットについても学ぶこともできます!

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6.スプリング・コンサート

お分かりのように、ニューヨークに住むもう一つの最大の理由は、沢山の娯楽施設がある事です。

世界各地の有名なミュージシャンのツアーにニューヨークが必ず含まれています。彼らはこれらの会場でのチケットが完売し、世界中のファンが喜ぶ事も知っています。

マディソンスクエアガーデンのような巨大な会場を探している場合や、地元のバーのようにもっと親密なアリーナを探している場合でも、あなたが今まで見てきた中で最も面白いミュージカルショーのいくつかを見つけることができます。

音楽は英語力を鍛えるための最良の方法です!