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8月のニューヨーク: まだ続くコロナパンデミック禍を今なお安全に乗り切るには

2021年9月15日

今回は、皆さんが話題にはしたくない事実についてお話しましょう。科学やテクノロジーがより良い医療制度を目指して進歩しているにも拘らず、私達は自身で健康管理をしなければならず、現実は未だコロナ禍の真っ只中にいるのです。個人的には出来るだけ真剣に考えていますが、残念ながらこの(複雑な医療制度) の問題を真面目に取らない地域もあり、結果として命を落としてしまう人がいます。何度もお伝えしているように、自分はワクチン接種を終えていますが、外出の際には必ずマスクを着け、毎週PCR検査を受けて、さらに付き合いのある人達がワクチン接種をしたかどうかを確認しています。様々な情報やガイドラインが手に入るのですから、コロナ禍を乗り切る為に出来る限りの事をしなくてはなりません。

色々とお伝えしましたが、皆さんはまたニューヨークがロックダウン(都市封鎖)になったら、一体どうやってビッグアップルをエンジョイ出来るの?と考えていらっしゃるかもしれません。現実に不満を感じイライラしてしまうかもしれません。ても、少なくとも再度のロックダウンについて考え、そして備える事も重要なのです。

それでは、ロックダウンを防ぐ為には何を準備し、また安全に過ごすべきなのかを要約してみましょう。

1. Wear your mask マスクを着けましょう

とても簡単な事ですね。でも信じられないことに、(マスクを着けるのが) いかに重要なのか再認識させなければいけない人達もいるのです。

ワクチン接種を受けたかどうかは別として、マスクは自分と周りの人にとっても、最もお金が掛からない身を守る方法なのですから。

変異株に関しては不明な点が多い様ですが、自分達が普通の生活を送るために、また安全に過ごすためにベストをつくしましょう。

2. Get vaccinated ワクチン接種をしましょう

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ワクチン接種は済ませましたか?もしまだでしたら、出来るだけ早く予約をしましょう。無料で受けられる上、方法はとっても簡単。最近は、接種をするとクーポンなどの報償が貰える会場も。*副作用は最小限*と言われていますから、どうか一日も早くワクチン接種をしてくださいね!

   *副作用には個人差があります*

3. Stay outdoors 外に出ましょう

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様々な予定のキャンセルや延期ばかりで、辛い一年になりました。自宅に篭もるのはもうウンザリ。そろそろニューヨークの夏を思い切り楽しんではいかがでしょうか?人との出会いやお付き合いをしたいのでしたら、ぜひ友達を誘って公園にくり出しましょう!公園は新鮮な空気にあふれて換気も十分。ただし、ソーシャルディスタンスに気を付けて、The six-feet rule (約1.8メートル間隔を保つ) ルールを考えて守ってくださいね。

4. Learn from our first year 去年を振り返りましよう

誰もが再度のロックダウンは避けたいもの。でも、協定やルールを守らなければ、近い将来には更なる規制が課せられてしまうでしょう、昨年を憶えていますか?初めての検疫に自分達の生活を調整したり、愛する家族や友人達に会えず、更には理想的な状態とは言えない在宅ワークをこなしたり。私達は、そんな厳しい状態を何とか切り抜け、普通の生活がどのような物なのか初めて経験しました。 

最近では気分が良くなるようなテレビ番組や、再ブームのゲームパズル、さらには寂しい気持ちを埋められる様に愛する人達と顔を見ながらネットで話し合えたりと、自分達が楽しめる簡単な方法がありますね。

2020年の様な状態を避ける為にも、私達は安全に留意しルールを守っていかなければなりません。

コロナパンデミック禍のニューヨークに住んでいるのは辛いことです。全ての人達にワクチン接種を強制出来ませんし、未だコロナパンデミックを真剣に考えていない人もいます。少なくとも、私達はこの愛する大都市で安全に過ごす為の認識を高め、ベストを尽くして努力をして行く必要があるでしょう。

ニューヨークはワクチン接種の後、世界中でも最悪のコロナ禍状態から模範的な安全性と医療体制にと展開したのです。私はニューヨーカー達に敬意を表したい、そしてニューヨークを心から誇りに思います!