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ニューヨーク的思考
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2014 年 10 月 5 日

カテゴリー:文化

予防

 Ebola熱の患者がUSで出ました。テキサス州ダラスです。Ebola熱は西アフリカ諸国で猛威をふるい、71000名の患者を出してそのうち3,300名が死亡したと言う怖い感染病です。 空気感染はしませんが患者との接触により感染します。問題の男性はLibea出身でやはりアフリカで感染後にUSAに入国したと思われます。これに対するニューヨーク市当局の動きは素早い。高熱があり、吐き気を催す人があれば911(救急連絡)に通報との通知を出しました。また、病院にもその対応の訓練を求めています。
 ニューヨークのインフルエンザはこのEbola熱と症状が似ている。高熱と吐き気がセットです。通報や自主判断で多くの患者が病院で検査を受けましたが全員白です。事前に大騒ぎするのがニューヨーク流ですが何かあった時にこのような警戒措置を取っていなければ当局は市民から袋叩きにある。
 ニューヨークではは本当より大騒ぎしてしまいますが、万が一の安全を考えると大切なことです。

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New York Walker

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