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ニューヨーク的思考
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2014 年 10 月 22 日

カテゴリー:ビジネス 文化

Credit

 米国ではCreditと言う言葉を良く使います。日本語訳にしにくい言葉です。例えば良くある話、電話料金が電話会社のミスで多く請求が来る。支払った後で多く支払ったことに気が付く。当然、電話会社に払いすぎたことをクレームします。でも電話会社はお金での返金はしません。
 例えば100㌦支払いすぎたとする。電話会社に正すとこの100㌦はCreditになり、次の請求の際に引くと言うことになります。
 家賃の計算の間違いも多くあります。やはり支払いすぎた分はCreditです。New York English Academyの移転先の工事は基本的に大家持ち。ただBuilding Standardより安い工事費用で終わった場合、これもCreditになります。他の費用に置き換えることができる。現金のバックはありません。
 変なシステムですが返金でないこの方法は意外と効率的な気がします。

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New York Walker

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