ニューヨーク的思考


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2017 年 3 月 20 日

ダブル認可 BPSS & ACCET

しばらく日本にいました。日本はようやく暖かくなりかけてたところ、桜も咲き始めてましが、NYはまだ雪が積もっている。温度は3℃くらい。まだ寒い。先日到来したSnow Stormのおかげで街中はまだ雪が残っている。もう解け始めで黒くなった雪が歩道を狭くして歩行者の行き来をじゃまする。
NYに戻って何がいいかと言うと”花粉症”。日本では花粉症でくしゃみが続いたが、今はここには花粉症がない。ただ、5月頃からこちらの花粉症は始まる・・・。
さて、学校は先日、NYS教育庁のBPSSの4年に一度の査察を終了し、無事に学校ライセンスの更新を終えました。引き続き、6月には政府公認認可団体のACCETの認可更新の査察があります。現在、この査察前に提出する書類の作成に追われています。
今週の金曜日が提出締切日。何十にも及ぶ質問に証拠の書類付きで答えなければなりません。すべては学校運営に関することで学校が適正に運営されているかの認可を得るためのものです。これは米国での学校運営には必須の認可です。
今年はBPSSの認可申請とACCETの認可申請がダブルできてとても大変です。6月までまだまだ緊張が続きます。

New York Walker

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2017 年 1 月 29 日

JFK混乱

 トランプ大統領のMuslim Travel Banのおかげで空港が大混乱。 Iraq, Iran, Libya, Somalia, Sudan, Syria,Yemenからの入国者は例え永住権保持者であっても入国できない。永住者でも米国を出国する前に政府から出国のParrolewをとる必要がある。その書類だけで馬鹿にならないお金と時間がかかる。
 今日の空港はとんでもない騒ぎだ。イラクからきた2名が強制送還されたらしい。これは相当ショックです。17名が入国を待機させられている。5000人もの人が抗議デモにJFK空港に集まっている。
 米国への入国審査はただでさえも官僚的なのにここにきて一気にその勢いがついたようだ。ブルックリンの裁判所が入国拒否をやめる決済を即座に出したがどこまで効き目があるのか分からない。米国は移民の国。不法移民やテロを取り締まる意図は分かるがこんな乱暴なやり方は逆効果になる。明らかに手法を間違えている。
 大統領としての行動とは思えない。
 イスラム教の国の事だから関係ないとは言ってられない。大統領はもっと学ぶべきだ。

New York Walker

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2017 年 1 月 24 日

トランプ政権

 とうとうトランプ政権がスタートした。依然多くの人たちがこの現実に異議を唱えている。大統領のReplaceは簡単にはいかない。Impeachment(弾劾裁判)で大統領を罷免することは出来るが実現したことはない。
 過去に2回のImpeachment。1回目は第17代大統領アンドリュー・ジョンソン、罷免ならず。2回目はニクソン大統領のウォーターゲート事件。ただし、この件はニクソンが裁判前に辞任をしたので実際は裁判は行われていない。3回目はビルクリントン、ホワイトハウス内の不倫事件がらみ。下院では訴追されたものの上院での弾劾裁判で、有罪評決に必要な2/3には達せず、大統領罷免は免れた。
 それなら4年後の大統領選まで反トランプ国民は我慢するのか?2年後に中間選挙が実施され、ここで大幅に共和党が負けると議会政治は運営不可能となります。つまり4年後の敗退印籠をここではやくも渡されてしまう。
 トランプ氏は支持層に訴えてきたことをこの2年で実現するしか生き残る道はない。安易なことではありません。極端な政策を強引に実現させれば裏目に出る。貿易でも米国中心だけでやると日本をはじめ多くの産業が米国を離れ、逆に雇用が減ることもある。
 しかし支持者に公約した事項を無視すればトランプ氏には未来はない。いくら公約を実行しても不景気になれば支持者は振り向かない。本当にむつかしい立ち位置と思う。
 こうやって追い詰められると爆走しないかと考えれば怖い。国の利益でなく、個人の思い込みで走ってしまう。
 是非、あの30年前の活況あるアメリカに戻してほしいが簡単ではない。移民問題も一方面だけみると必ず失敗する。国、国と言っているがその国はいろいろな人たちで成り立っている。今や米国はアングロサクソン人だけでない。
 新手の手法がうまく行くように期待したいと思います。

New York Walker

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2016 年 12 月 16 日

初めての自前のCharter School

 ニューヨークで積極的にCharter Schoolを展開しているSuccess Academy。公共の建物、主に公教育が撤退した建物を使用し、市民の税金で学校を運営する。学校の憲章(Charter)を掲げ、公共の学校と同等として運営するが、教職員の給与は自社で決めて市に払わせる。
 運営内容は生徒父母に支持されているようだが、Chater Schoolの反対集会には父母をバスで大量導入して抗議と強引なやり方。ことごとく市と対立。特に現職の市長とは市長就任前からの政敵の中。
 このCharter Schoolの代表がMs.Moskowitz 。TrumpによってSecretary of Education にノミネートされている。
 今でもTVを見れば市長デブラジオの批判広告、”市長はPoliticで遊ぶのをやめろ。Charter Schoolの入学を待つ多くの生徒のために直ちに公共の場所を開放しろ”というメッセージが流れる。もちろんMs.Moskowitzの主導。何年もの間、Charter Schoolに公共の場を開放しろと言ってきた Ms.Moskowitz。
 ところが、手のひらを返したように60億円を投入して自費で学校を買い付けた。このタイミング、やっぱり考えてしまう。Secretary of Education にノミネートされ、出方を変えたか?
 教職組合など彼女の教育省長官就任には猛反対している。今後の政権運営の駆け引きの一つのように考えてしまう。Trumpも大統領就任前に色々とその行動は公約から修正されている。
 米国は明らかに変化している。

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2016 年 11 月 25 日

トランプ人事は続く

 今日は感謝祭。七面鳥は受難の日。4600万羽がこの日のために殺される。七面鳥を食べパンプキンパイを食べて米国を家族で祝う日。
 昨日は感謝祭前日で大型連休前。学校の職員もスーツケースを持って出勤する人もあり、マンハッタンを脱出して故郷に帰る日。早くも2時過ぎから都市高速道路は渋滞が始まった。
 一夜明け、今日の感謝祭から米国はクリスマスを挟んで年末までホリデーシーズンになる。子供のころにこのような経験がない私にはどうもしっくりといかない。やはり、年末年始の日本の雰囲気の方が私にとってはホリデーシーズンに感じてしまう。
 米国は1月2日からかきっとビジネスが始まる。今が日本の年末年始の気分か。
 でも今年の1月は違う。8年ぶりの大統領就任式がある。1月を前にしてトランプ政権は閣僚やその他の役職を次々と発表していつものホリデーシーズンとは違う緊張感が流れる。
 Education SecretaryにBestsy Devosが選ばれた。ニューヨークに100以上ものチャータースクールを作り、公立の学校の存在を脅かしている。もっとも前市長のマイケルは彼女を高く評価し、公立の学校をこの公立と私立の中間ともいえるチャータースクールに教育改革を託した。
 チャータースクールに反対する集会にはチャータースクールの父兄をバスで送り込んで対抗するという強引なやり方。また、現市長のデブラジヲの因縁の宿敵のBestsy女史。Teachers Unionは全く予想もしないUnhappyな人選。
 何やらまた、とんでもない変革が起こりそうな気配。今年はクリスマスで浮かれてばかりいられない米国だ。

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2016 年 11 月 18 日

ヒラリーにまだ返り咲きのチャンス?

 毎日、話題が絶えないトランプ政権。ミッドタウンにある私邸の周りではデモが続き、そのSecurityのためにニューヨーク市警と連邦政府側が対立する。彼の私邸はマンハッタンのど真ん中。確かに警護をしっかりすればするほど渋滞が起きて大変なことになる。
 トランプ氏が指名した上級顧問は超白人至上主義者で過去にDVや人種差別の経緯がある。このような人物がホワイトハウスの上位指導者となればただ事ではない。多くの人がトランプ氏の今後の動向を心配している。
 トランプ氏の当選が決まった時、失望して泣き出した人もいる。私たちの職場でもイスラム教の人がその瞬間泣いた。このうねりは予想以上に大きい。
 未だにトランプ大統領誕生を認めずにヒラリー大統領の誕生を切望している人達も数多くいる。でもどうやって?大統領選挙はもう終わったじゃないか?実は正式な選挙はまだ終了していない。
 12月19日に選ばれた選挙人たちが各州で投票を行い正式な大統領が決定する。大統領選は州ごとのまる取り、つまり、その州でトランプ票の数が勝ればすべての選挙人はたとえもともとヒラリー票の選挙人であっても12月19日にはトランプ氏に投票しなければならない。そうやって11月の選挙結果と同じ結果がが12月19日に出る。
 しかし、過去にもFaithless Electorsと呼ばれる人々がそのルールを破り反対の候補者に投票している。こう言うFaithless Electorsには州から罰金などが科せられるが大きなものではない。そこでまだヒラリーが逆転するという怪奇な説が浮上する。 実際に選挙人にトランプ氏に投票しないように運動している人たちもいる。過去はどうだったか?いやほんのわずかのFaithless Electorsはいても11月の結果が覆ったことはない。でも覆すことを本気でもくろんでいる人たちが大勢いる。
 それだけ今回のトランプ氏当選は大きなショックに違いない。

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2016 年 11 月 13 日

トランプ政権

 しばらく日本でした。長期フライトの時差ボケの中、今日のニューヨークは実にいい天気。秋晴れの快晴です。
 注目の大統領選はトランプ氏の勝利。彼の公約通りにすべてが進めば世の中はひっくり返るような大騒ぎになる。もう米国内でもトランプ大統領反対のデモが起こるなど尋常ではない。でもヒラリークリントンが大統領になっていたら事情が表に出ないままじわーとアメリカはもっとダメな方向へと行ったかもしれない。
 大統領選の1週間前、NY Daily Newsは異例のOpinionを出してヒラリーへの投票に疑問を投げた。トランプ氏は悪態をつくがそれ以下ではない。でもヒラリーは作られた仮面の下に本性を隠しているというような内容で始まるこの記事はアメリカ国民がボツボツとこれまで耳にしてきたゴシップの裏打ちで構成される。
 ヒラリーの後ろ盾であるクリントン財団への献金がロシヤ、アラブ、中国企業そしてISIS(イスラム国)からきていること。そのおかげで米国内ウランがロシアに流れていること。ヒラリーがいかに高慢であるかということ。国防長官時代の失態。そしてシリアの内戦のトリッガーを引いたのヒラリーであること。夫の元大統領ビルクリントンと16年別居したままで夫婦を演じているのはクリントン財団の円滑運営のためだろうとの記事。
 数々の記事が今まで噂されてはいたがこの権威あるNY Daily Newsがあえて大統領選挙前に噂の信頼性をバックアップして報道した。これを見て投票先をトランプ氏に変えた国民も多かったと思う(NY州はそれでもヒラリーが勝ったが)。
 私が言いたいのは果たしてトランプ氏が負けてヒラリーが勝っていたら米国や世界はもっと安堵したか、いやそれ以上に本当に安堵する状態になったか。トランプ氏の政権で世の中は米国の行き先を最悪になるのではと心配している。ヒラリーならそれはない、つまりそれこれほど皆は期待もしないけど心配しないだろう。トランプ氏は皆を心配させ、国政の動向に世界中を注視させている。
 トランプ氏の政権が公約通りにメキシコに壁を作り、イスラム教徒の入国を拒み、同盟国への援助を断ち切るなら大きな混乱を招く。しかし、どの政権が担当しても避けられない課題に対して彼ははっきりとした彼なりの回答を出している。この彼の極論から議会と世論のかみ合いで修正路線が出るのだろうと私は信じている。
 トランプ氏の公約はそのまま実現すれば米国にとって危ない。でもこれらが国民の議論まで降りてきたことは価値があるかもしれない。公約実行の反対が渦巻く中、1月の大統領就任式に向けて政権移行が動き出している。

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2016 年 9 月 13 日

US Open

 US Open Tennisも終わりました。いよいよNYは秋へと。
 錦織選手はセミファイナルまでのこり健闘でしてね。錦織選手を破ったWarinkaがジョコビッチを破り優勝すると言う波乱の終わり。Andyに勝ったのでWarinkaにも勝ってくれるだろうと期待していましたが勝利の女神は来なかった。残念です。
 この時期、日本からも多くの方がUS Openの観戦に見えます。私も先週、観戦に行きました。観戦の前日にテニスをしました。横で相当にうまい若い人たち、ひょっとすると日本の選手?日本のジュニアたちでした。ここで引率の人と知り合いになり初めてジュニアの応援に出かけました。
 予選は本選が行われている会場の外にありPコート(Practice Court)とよばれ、予選に勝ち残ったジュニアだけがプロの選手たちが戦う本専用のコートに入ります。その時、はじめて Welcomt to US Openと言われるそうです。Pコートの戦いは本コートと違い、ボールは自分で拾います。本選のように画面でのラインの挑戦のチャンスはなく主審の判断だけでジャッジされます。まあ、一般に試合しているのと全く変わらない。でもここから這い上がってプロになるんだと改めて思いました。
 日本からの選手は予想以上に多く、誰しも他の国の選手には負けていません。錦織効果でテニスが盛り上がっているのかも。がんばれ、高校生!

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2016 年 8 月 13 日

Feel Like 105℉

 何と気温が40℃近くまでに急上昇。Excessive Heat Warningが金曜日から日曜日の夜まで発令されています。土曜日のHeat Index Valueは105℉から110℉(40℃から43℃)。気温と湿度でとても暑く感じます。
 車の中はクーラーが十分に効かない状態。暑い。日本ではこれくらい夏なら当たり前の暑さですかね?
 100℉位に感じる気温になるとニューヨークでは必ず市長自ら注意を促します。ここが日本とは違う。気温や天候の急激な変化には市長が直接、注意する。今のデブラジオ市長に限らず、歴代市長の役割です。市長は市民の生活を守るための存在。
 ニューヨークの市長は警察、消防、すべてのトップに立ち権限は絶大なものがあります。日本のように県警や消防が別指令系統ではなく、市長がトップです。非常に分かりやすい。その代り、何かあるたびに市長が市民の前に出て注意を促します。それで今日は暑さの注意。
 エレベータに乗ると電気会社のCon Edからのメーッセージ。停電を避けるためにできるだけ空調を使うなとのこと。それは無理でしょう。みんな空調は使います。それで暑くなると毎年、どこかの地区が停電します。いつかマンハッタンが丸3日間、停電したことがありました・・。あんな目にまた遭いたくない。でも空調なしでは到底過ごせない。

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2016 年 8 月 12 日

都市高速はボコボコ

 マンハッタンを外郭を走る都市高速は3車線あるが相当狭い。隣の車と接触しないでよく走れていると思う。速度は40マイル(64K)に制限されているがみんな50マイル(80K)以上で飛ばす。こんな狭い車線を50マイルから60マイル出す。
 タイヤがバーストしてから私は制限速度を守ることにしました。この高速道路、あちこちにくぼみがあってスピードを出すと車への衝撃が多い。くぼみの上を走るたびにタイヤが上下してまたバーストするのじゃないかと心配になってしまう。
 この高速、もっと最悪なのがくぼんだ個所に鉄板が貼ってある。相当な厚みのあるこの鉄板、スピードを出して乗り越えるとタイヤが破裂するくらいの衝撃がある。危なくてスピードは出せない。
 でも60マイル以上で走り抜けていく車もある。くぼみや鉄板の上を通るたびに飛ばしている車はバウンドしている。本当にあぶない。毎年、1回は道路の舗装をやり直していたと思う。早く舗装しないと安心して走れない。
 マンハッタンのドライブは本当に気を使います。

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