Menu

ニューヨーク的思考
RSS Feed

2016 年 4 月 30 日

カテゴリー:NYこのごろ 生活

寿司屋がなくなった

 いやあ驚きました。よく行っていた寿司屋が閉店していました。ブロードウェーにあるこの寿司屋、30年以上もの歴史があります。食事に言った時、オーナーシェフとよく話をしてニューヨークでの商売の厳しさで盛り上がっていました。
 昨年から移転話があるとかでロックフェラー近くで3倍の広さの場所に移転するとオーナーも張り切っていました。昨年11月の移転予定でしたが11月になっても移転せず、しかしここニューヨークでは良くある話。移転のプロセスもなかなか進まない話でまたも去年はも盛り上がっていました。
 今年3月に行ってみると退去したあと。ああ、移転したんだと思いきや。Webのニュースで閉店を知りました。どうも、移転先の話がおかしくなった模様でそのまま、現在の賃貸契約も切れた模様です。
 2年前、私たちの学校が317Madisonから現在の場所に移転する時も大もめ。317Madisonの大家は3ヶ月で出ろと急に言う。移転先は見つからない。まず、317と退去延期で弁護士使ってもめる。何とか11月まで延期したが現在の場所の大家は約束の工期を守らない。現在の80Maidenの場所の工事が終わったのは明けて1月。本当に大変な目に遭う移転でした。 移転さわぎはそればかりで終わることなく新しい場所で営業する営業許可書の取得がものすごく大変。ものすごく時間がかかる。ここの寿司屋の閉店の話はとても他人事に思えません。へたしたら同じ目に遭っていた。
 ニューヨークは家主が徹底的に強い。日本のようにテナントを守る義務がありません。寿司屋のオーナーは新規の移転先と現在の場所の大家が同じで融通がきくと話していました。なのに・・やられたな!と憶測してしまいます。損得だけで動くのが家主。
 きっと家主の損得勘定でやられたんだろうと想像してしまいます。

New York Walker

ブログランキング・にほんブログ村へ

関連記事