Menu

ニューヨーク的思考


酒の小包はうけとれない。 2015 年 7 月 28 日

 店頭でもの買うのは時間がかかる。また、思った通りのものがないことが多い。私はAmazon.comをよく利用します。基本的に配達料が無料。またものによっては当日、無料配達もあります。配達の過程はオンラインで確認ができるし、返品だって出来る。このサービスには本当に満足です。
 ただ、スーパーで買うような日常の食料品類はAmazonにはない。Amazonのことだからいずれそれもそろうかもしれない。ネットで食料を頼むサイトは数多くある。FreshDirectなどは有名だ。
 Grocery(スーパー)に行く時間がもったいないのでネットで注文してみました。ビールや水、トイレットペーパーなど。買ったあとで気が付きました。店頭で買うよりだいぶ高い。それで店頭のスーパーは客が減らないわけか・・。取りあえず、ネットでの食料品注文はやめにします。
 でもウィスキーの安いサイトを見つけました。フロリダからFedExで送られてくるのですが、送料を含めてもNY州より安い。早速、まとめ買い。到着の前日にFedExから電話です。21歳以上が受け取らないと配達できないので明日は21歳以上が自宅にいるか?と言う質問。アルコールに関しては米国は本当に厳しい。
 日本でお中元に酒を送っても未成年が受け取っても問題にならないのに。この点は日本の方が見習うべきでしょう。公園など、公共の場でも酒は禁止です。

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

ボイスメールはテキストで 2015 年 7 月 22 日

 Time Warner Cableの宣伝マンではありませんが、このサービスはやはり便利です。今回、日本でもよくあるケーブルTV+インターネット+電話のサービスに乗り換えました。ただ、料金がお得だけだろうと思っていたら意外とサービスの質がいい。
 専用アプリをPCにダウンロードするとTV、インターネット、電話のすべての管理がPC上で出来る。自宅に電話がかかればPC上で知らせる。そのまま、ボイスメールに録音したければPC上で操作ができる。録音されたボイスメールはPC上で確認ができる。
 このようなサービスは携帯電話でも受けれる。つまり外出していても自宅の電話に着信があったりボイスメールが入っていることを携帯電話で瞬時に確認ができる。更にすごいのがこのボイスメール、その都度携帯のSMSにテキストとして飛び込んでくる。(さすがに日本語のボイスメールは文字化けで見えませんが)
 これは本当に便利。相手の電話番号と電話IDもテキストで飛び込んでくるので営業電話か大事な電話かすぐ分かる。Bikeで出かけているとき、フロリダのWhiskey Shopからのボイスメール。残された電話番号にすぐに携帯から電話。おかげで商品が遅れずに送られてくることになりました。アメリカンなサービスです。

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

夏、恒例の停電 2015 年 7 月 21 日

 昨日は100℉近い猛暑。こうなると皆、一斉にクーラーを使う。よって停電。毎年繰り返される夏の停電。昨日の被害地区はStaten Island。19000名が電気がない暑い日を送ることになりました。クイーンズの一部でも停電でした。
 数年前は3日ほど停電が続いたことがありました。日本では節電は夏に入る前から随分と対策が出ています。ニューヨークで繰り返される夏の停電に対する日本的な節電策は聞いたことがありません。”がまんする”と言う風潮は感じられません。まあ、これがアメリカか。そういえばクールビズなど聞いたことが無い。
 オフィスの冷房は寒いくらい冷やしている。前に入居していたオフィスビルではあまりの寒さに夏にトレンチコートを着て働いていた人がいたほど(これ、本当!)。
 市では暑さをしのぐクーリングセンターが500あるとかプールが11時から7時まで、ビーチは10時から6時までとか盛んに宣伝するが、節電の啓蒙は盛り上がらない。企業サイドがもっと協力すれば停電も避けられる気がするが・・
 夏の停電は仕方ない風物詩とあきらめてしまっている市民にも問題があるか・・

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

Uber 2015 年 7 月 21 日

 Uberって知っていますか?日本にも上陸したとききましたが。私も使ったことが無いので実感がないのですが・・
 このUber Companyは米国の西海岸に本拠地を置く会社。近年、世界各国に上陸してすざまじい勢いで収益を上げている。収益を上げるも訴訟沙汰の数は減ることが無い。会社の主張は別にしてこの会社の実態はTaxiの仲介みたいなもの。いやアメバー的なタクシー会社?
 タクシーを呼べるアプリをインターネットで配布し、利用者はアプリを通じて料金を支払ってタクシーを呼ぶ。このアプリを通じて登録した一般市民が自分の車をタクシーとして呼ばれた利用者を指定の場所に運ぶ。何か危ない商売のような気がしますが。タクシー運転手の評価がその都度つけられ、態度が良くないとリストから外される。料金も安い。
 デ・ブラジオ市長は猛烈に反対しています。安全性の問題、フェアでない、等々。かたやUberも猛烈に反対。雇用の問題、客の利便性の問題。確かに誰でもがタクシーの運転手になれるのは危ない気がする。しかし、免許をもったタクシー運転手が必ず安全とはとても思えない。携帯で話をしながら運転しているのは当たり前、タクシーはとても清潔とは言えない。
 ある時、私が乗ったタクシーはメーターを下げずに降りるとき100㌦も要求、断るとそのまま止まらず、騒がしい奴は嫌いだと言っておどしました。100㌦支払っておりてすぐにタクシー番号を通知し、運転手は告訴されました。私の場合、最悪のケースは逃れましたがこんなことは珍しくない。タクシー免許をもっているから大丈夫などと言う保証はどこにもない。デブラジオはその点の解決をもっと強調すべきだと思う。
 すでにNY市の2万5千人がこのUberの運転手として登録している。この問題、今からもっと大きく広がりそうです。違法すれすれ、いや違法かも。しかし市場が求める限り、この商売、負けない気がする。

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

当日配達、アマゾンのサービス 2015 年 7 月 20 日

 今日は暑い。この暑い中、NYC Triathlonが朝の6時から始まりました。昨日のブログで紹介したコースに誤りがあります。スミマセン。BikeはBike道でなく西側の都市高速Henry Hudson Highwayを通るもので毎年5月に開催されるロードバイクのレースのコースの一部でした。車道の完全封鎖です。
 今日は4000人のアスリートが参加、次々とハドソン川に飛び込んでいきました。Bikeをやっているモノとしては、TriathlonのこのShort Distanceにはちょっと興味があります。BikeとマラソンはOK。水泳はへたなので練習が必要ですが・・この健康的なイベントの中、私は今日は仕事です。仕事の合間を縫ってアマゾンで髭剃りを注文しました。驚くことに配達料無料で注文した本日に届くそうです。ダウンタウンで有料サービスながらアマゾンで45分の配達があるとはつい先ごろのニュースでしたが、更にアマゾンは進歩している。驚きです。
 このサービス日本にも上陸するのでしょう。

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

NYトライアスロン 2015 年 7 月 19 日

土曜日、今日の明け方は激しく雷雨。予報も一日、雷雨。ところが昼前から雨が上がっていい感じ。あきらめていたBikeに出かけました。
 マンハッタンの西側を走るBike道に行くのですが、セントラルパークを抜けてたどり着くことになります。セントラルパークの入り口に標識。明日はニューヨークトライアスロンが開催されるので朝の6時から昼の1時までは相当混みあうので注意しろと言う告知です。
 さて水泳、バイク、マラソンと言うトライアスロン。セントラルパークからバイクとマラソンは想像できますが水泳?どうするんだろう?
 西側のバイク道を40kほど走り終えてから調べて見ました。Fox テレビの録画があり、のぞいてみると、水泳1.5K、Bike40K、マラソン10Kだそうです。気になるコースですが、なんと毎週行っているBike道沿いで西の100丁目付近のハドソン川をまず南に1.5K泳ぐ。泳ぎの終点からBike道に戻り、今度はBikeで北に昇り、ブロンクスから折り返して往復して40K。最後にセントラルパークを10K走ってFinish!
 まあ、狭いながらよく考えたコースです。何とか泳ぎとBikeとマラソンが切れ間なくつながる。しかし、ニューヨーカーは本当にActivityが好きだ。こんな都会でトライアスロン、さすがニューヨーク。

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

車を修理しました。 2015 年 7 月 18 日

 早速、雨漏れのする車を修理に出しました。日本のようにメーカー指定の修理工場はありません。どの車の修理も行う修理工場です。
 愛車トランザムファイアーバードは2002年生産のGM最後の本格的スポーツカーです。未だに精鋭なその姿をみて、時々手を振られたりします。が、故障が多い。右の窓が下がらなくなったら、今度は左の窓と故障を繰り返す。
 今度は何が悪くなるのだろうと予測してしまいます。私の車はオープンカーなので今度は屋根が閉まらなくなるかな?と言うのが次の心配。またいつ起きても仕方ないと思っているのが電動シートの調整モーターがイカレルこと。
 マンハッタン内では自分で自分の車を駐車することはまず出来ません。パーキングGuyにKeyを預けてパーキングGuyが駐車する。駐車場が狭いので仕方ありませんが、当然、Parking Guyは私よりでかい。運転席のシートはParkig Guyが乗るたびに前後に行ったり来たり。このシートは疲弊でいずれ動かなくなると覚悟しています。
 雨漏れは2年前に同じ場所で起こり、原因は窓ガラスの底が斜めになっていたとのことでした。完全に直したと思ったのに同じ場所。原因は窓ガラスを上下するおかげでグラスファイバーのドアが摩耗し穴が開いたことで”構造的欠陥”だそうで。まあ原因を聞いただけでも日本車では起こらない話。
 このように理不尽な故障を繰り返すのですが、その馬力と勇壮さは本物。アメ車はこんなものと思って長く乗ってやろうと思っています。

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

大雨 2015 年 7 月 17 日

 今日は快晴。温度も20℃越くらいで、秋のようです。とても気持ちがいい。昨日のどしゃぶりがウソのようです。昨日の朝、車で学校に向かう途中、Thunder Storm(雷雨)です。車はFDR(都市高速)を走行中。ダウンタウンにさしかかったところで雷を伴ういきなりの大雨。これが並じゃあない。ある一瞬、前が全く見えなくなって真っ白状態。止まると追突されるかもしれない。ともかく速度を保って何とかやりすぎしましたが、道路は洪水状態。
 マンハッタンの東側を走るFDRはともかく古い。第二次世界大戦の間に完成した高速道路です。日本には無かった高速道路がもう戦時中に米国にはあったと考えればすごいものだと感心しますが、何回か舗装はしているものの道路は古い、そして狭い。3車線あるこの道路は高速なのにちょっと間違えば横の車と接するくらいに狭い。
 それに加えてでこぼこがひどすぎる。スピードを上げれば車が振動する。用心しないと大きな穴まである。で、この古い道路は排水が非常に悪い。昨日のようなどしゃぶりではあっという間に川状態です。
 こんな時は水が下側に流れるので盛り上がっている真ん中の車線を走るのが安全。それでも洪水状態は避けられない。私の愛車は米国の名車トランザム。この大雨でなんと運転席側から水漏れ。またかああ。この間、修理したばっかりなのに。アメ車はともかく作りがおおざっぱ。片手でタオルを使って雨もりをふさぎながらこの視界の悪い中を運転することになりました。無事に到着したときには体左側は雨でびっしょり。こんな目に遭うとは・・。明日、修理に持っていきます。

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

録画機能が追加! 2015 年 7 月 14 日

 Time Warner Cableの技術者が自宅にやってきました。先日、チャットで話したケーブルTVのグレードアップの設定です。チャットで時間指定をして予定時間通りの到着です。
 電話のVerizonなどは設定の時間指定が午前中と午後だけ。待っているこっちはほとんど丸一日つぶれてしまいます。また、やってくる作業員がつっけんどんなことが多い。いつかは指定時間内に自宅にいたにも拘らず帰ってしまったり、設定ができないで翌日またやってきたりと、ともかく電話の設定にはいい印象がない。
 ところがTime Warner Cableの従業員はそれに比べてしっかりしている。時間指定は1時間毎、今回は1時ー2時の指定で1時丁度に到着。丁寧な応対でその場でアップグレードも完了。機材の配置が終わると持っている携帯電話で設定を完了して終了。電話工事とは比べものにならない速さ。スマートです。
 今回、TV録画もできるようにグレードアップしました。米国は著作権が厳しくHDD録画機は販売されていません。録画はケーブルTVのオプションと言う形で他のメディアに録画することもできません。唯一、VTRでアナログと言うのが他の機器を使った録画方法です。
 今回のグレードアップでデジタル録画で何と6チャンネルまで同時録画可能!すばらしい。エンターテイメント大国を感じます。

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ

学校運営 2015 年 7 月 10 日

 何を変更するにしても教育庁(BPSS)の認可が要ります。新しいプログラムが認可されるのに2ヵ月かかりました。オンライン申請になった分、早くはなったのですが、手続きの仕方は統一されておらず、担当によって言うことが違います。
 担当によって言うことが違うのはBPSSに限ったことではありません。学生ビザを管理するSEVPに特殊ケースの問合せをしても担当によって言うことが全く違う。こんな時はどうするか?複数人の意見を聞いて多い方の意見に従うしかない。ビザの取り扱いや学校運営に関して明快なマニュアルがあるわけでなく、教育法や移民法があるだけで、つまり法律の解釈が個人によって違う。
 学校運営は教育法や移民法にそって行われるわけですから勿論、私たちも読んで解釈しますが、なにせ法律、間違った解釈は許されません。しかし当局に聞いても私たちと同程度の解釈、しかも担当によってそれが違う。これって米国の個人主義偏重の延長ですか?

New York Walker

にほんブログ村 海外生活ブログへ