タイムズスクウェアのキャラクター逮捕 2014 年 8 月 11 日
ミッドタウンの観光の中心地と言えばタイムズスクウェア。いつも多くの観光客でにぎわっています。最近、タイムズスクウェアにスパーダーマンやエルモ、ミッキーマウスなどのキャラクターがやたら増えたなあ、と思っていたら取締りや逮捕の騒ぎです。
このキャラクター達、無許可で観光客からのチップ狙いです。愛想を振りまいたり、写真を一緒に撮ったりしてチップをねだる。それも自分からチップの金額を要求する。
警官が観光客にチップは支払わなくてもよいと言ったところ、怒ったスパイダーマンが警官をたたき、逮捕されると言う事件もありました。
夏の暑い盛り、このキャラクターたち、道の真ん中で着ぐるみを脱いで自分の顔を見せたりととてもプロには見えません。
デ・ブラジオ市長もキャラクター使用のライセンス制の検討に入りました。
しかし、今更ながらタイムズスクウェアのキャラクターが無許可でOKだったとは驚きました。
運転免許証 2014 年 8 月 11 日
車の話の続きです。ニューヨークで運転免許の取得は難しいか?基本的に難しくありません。
今はどうか知りませんが私が日本で運転免許を取った時はひと夏かかって自動車学校に通い、30万以上支払った記憶があります。相当な時間とお金の負担だったことを覚えています。
それに比べたらニューヨークの方はいたって簡単。DMV(Department of Motor Viechle)に筆記試験を受けに行く。予想試験問題はインターネットで公開されています。確か前日に勉強したことを覚えています。安全講習を2時間くらい受講する。あとは実技の本試験だけです。
米国で車がない生活は考えられません。簡素化しないと多くの人に対応できないと言うことかも。免許も一度下りると10年間の期限です。10年後に更新しましたが、近くの眼鏡屋で視力検査をして、もらった番号をインターネットに入力、その他の必要事項も入力し、カードで費用を支払うと終わりです。日本のように更新時に講習や視力検査など指定会場に行く必要はありません。
10日くらいすると新しい免許書がやってきます。写真は10年前のものがそのまま。ずぼらと便利さが一緒になったようなシステムです。
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New York Walker
久しぶりの洗車です。 2014 年 8 月 11 日
久しぶりに愛車トランザムを洗車しました。Carwashに持って行って洗車です。ニューヨーク流Carwashは流れ作業です。並んだ車を順番にまず室内清掃。終わるとコンベアに載せられて自動的に車が運ばれ、最初のコーナーはブラシを持った洗車マンが二人で車をブラシで洗う。終わるとそのままラインに沿って流れて次は天井からシャンプー、そして自動ブラシ、次のコーナーはゆすぎの水、最後は誕生から熱風で乾かす。
そして長いボックスから出てきた車は6人がかりでふきあげる。終了までおよそ10分とはかかりません。
日本のように洗車機が動くのでなく車が長い洗車のプロセスを通過していく。人数もおおがかり。考えてみるととても無駄なシステムです。
私は一度も自分の車を自分で洗ったことがない。いやマンハッタンの住民で車を自分で洗車した人はほんと稀でしょう。やりたくないのではなくマンハッタンには自分で車を洗う場所がないからです。
こうやって無駄な洗車システムにお願いするしかありません。
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New York Walker
パンをつまみにビール 2014 年 8 月 10 日
先週はレストランウィークでした。いつもは高いレストランもこの週は値段を下げてお得なメニューを提供する。
住居地区のレストランに行くと歩道にはみ出した形でテラスを作っているレストランがいっぱいです。暑くてもなぜか外のテラスの席はいっぱいです。みんな、外で食事するのが好き。
たいていのレストランはおすすめメニューでPrix Fixeがあります。AppetizerやEntreeesを決まったものから選ぶ。45㌦位が相場ですか。ビールなど飲み物を先に注文するのは日本と同じですが、突き出しはない。先に出てくるのはパンとバター。
ビールが好きな私は注文した料理がくるまでパンにバターをつけてビールを頂く。日本で考えたらあり得ない。だけどニューヨークの気候ではこのバター、パン、ビールが何かしら普通になってしまう。
バーで一杯やってそれから食事も米国流だが、パンにビールで料理を待つのもニューヨーク流。
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New York Walker
夏の地下鉄は大変 2014 年 8 月 8 日
ニューヨークの地下鉄は世界一、走行距離が長い。駅の数も多い。何本かある地下鉄路線の中で今年のNo1路線は7番だそうです。Delayや犯罪、清潔さなどを基準に地下鉄の評価をしています。
しかし、夏の地下鉄で何がいやかと言えば、駅にはクーラーはもちろんなく、めたらと暑いこと。へたすると外より暑く、びっしょりと汗をかいてしまいます。その暑さの中で何かしら臭う。地下鉄を待つ時間がやたら長く感じます。
何時に乗っても利用客は多い。車両の中でコーヒーを持っている人、こぼれないかとひやひやします。地下鉄の中でものを食べる人もいる。自転車も乗り込んでくる。あまり人が多くて目的の駅で降りるのか心配になります。
日本のようにドアの外に出て降りる人を助ける光景はありません。ドア際の人はどこうとしない。
この大変な地下鉄を乗りこなすのがニューヨーカーか。
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New York Walker
保険のつづき 2014 年 8 月 8 日
保険の話の続きです。プレミアム保険に始まり大体3種類くらいのランクがあって医療費をカバーするパーセンテージが違います。日本の皆保険のように一律3割負担とか言うもではなく、あらかじめ100%プランなのか70%プランなのかを選びます。
単に医療費の何%という簡単な決まりでなく、入院費用はいくらまでの負担とか細かく規定されています。もちろん、カバーの幅が大きい方が毎月の保険料が高くなる。独身でなく、家族も賄うとさらに保険料は増える。健康保険と言いながら歯の治療には保険は使用できません。
いくら保険があっても病気になれば何百ドルと相応の治療費を支払うことになります。だから病院に行きたがらない。そして保険にも加入しない。これが多くの米人の考えでした。オバマケアはそれを変えようとしています。8月までに加入しないと違法。
まだ、一度も病院に行ったことがない私でしたがとうとう、保険に加入しました。大きな制度の変化には逆らえない。
昔のニューヨーク流は通じないかあ。
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保険はMUSTになります。 2014 年 8 月 7 日
オバマケアのおかげで保険に入らねばなりません。8月中に入らないと罰金を支払うことになります。当然保険屋は大忙し。
日本では米国が皆保険に移行していると簡単に報道されているようですが実は日本のような皆保険ではありません。会社ぐるみで入り、福利厚生として会社がある程度、支払うのですが、日本のように会社と個人の折半と言うように決まっているわけではありません。
いくら会社が支払うかは会社によってまちまち。50%もあるし30%もある。ただ%が落ちると会社の雇用条件が悪くなり良い人材が逃げてしまいます。
正社員5人以上の会社は会社で保険を用意するのが義務となっていますが、会社が用意する保険に正社員全員が入るのは義務ではありません。未加入者の罰金は400㌦。毎月、高い保険料を支払うくらいなら入らないと言う人もいます。
会社で加入する保険も日本のように国の経営ではありません。一般の保険会社と契約を結ぶことになります。
オバマ大統領は米国を社会主義にしていると批判がありますが、日本のそれと比べて、まだまだ資本主義です。
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仕事を得る倍率 2014 年 8 月 6 日
新しい、事務の職員が入社しました。ロシア人です。
ニューヨークでのスタッフ募集はどうするのか?昔はニューヨークタイムズやDayliy Newsなどに求人を出していましたが、新聞を定期的に取る人は激減しています。つまり求人広告を新聞に出しても応募者が少ない。
ニューヨークではCraigslistというWebでの求人が一般的です。30㌦程度で求人広告が出せます。DirectorのDavidが求人広告を出しました。びっくりする反応です。600件の応募があったそうです。しかも24時間で。
応募のApplicationは年齢や性別を書く必要はありません。ただ、学校卒業年から大体の年齢は想定できます。年齢や性別を問うことは差別になります。勿論、人種などはタブーです。とんでもないことになってしまいます。書類選定の後、面接とは日本と大差はありませんがDrug Testなどが日本とは違います。
ニューヨークで平等に働くチャンスはある。しかし、仕事を得る競争倍率は並ではない。
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マンハッタンで窓は拭けません 2014 年 8 月 4 日
マンハッタンには規制が多い。例えば自宅であっても窓の外は拭くことはできない。これは高層ビルが多いので落下防止のためだそうです。マンハッタンに入居して間もないころ、アパートの窓の汚れがどうしても気になって窓を拭きたいと言ったことがあります。その時に注意されました。
代わりに窓拭きを紹介すると言われ当時300㌦を支払って窓を拭いてもらったことがあります。やって来た職人は1人。窓枠に安全棒を仕掛け、ベルトを体に巻いて中吊り状態で外から窓を拭いていました。
日本と同じようにしていると違法行為で逮捕されます。ビルによっては温風ヒーターもだめです。また、自宅でも喫煙は出来ないビルが多い。部屋で喫煙すると廊下にその煙が流れると言う理由です。この事例は裁判沙汰にもなりました。タバコは罪という考え方でタバコの値段は10㌦以上します。
規制が多いニューヨーク。でもこれで個々の自由を守っています。
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観光大国ニューヨーク 2014 年 8 月 4 日
同じマンハッタンでもミッドタウンと今度移転するウォール街では雰囲気がまるで違う。ミッドタウンはタイムズスクエアに象徴されるように観光の中心地、ともかく観光客が多い。そのほとんどは米国内からの観光客なのでまるでビジネスマンがラフな格好で歩いている錯覚に陥ってしまう。
土日はビジネスはクローズです。土日にミッドタウンを歩くとガランとしているどころかタイムズスクエアなどは人でごったがえしています。世界中から集まる観光客とそれを商売にする人たちです。
普段、マンハッタンで仕事をしている人たちは土日はこの喧騒を離れて自宅近くでのんびり過ごします。住宅街にもレストランはいっぱいありますが、ミッドタウンのそれとは雰囲気がまったく違います。
ミッドタウンは観光客目当てのレストランが多く、値段も高い。チップもGratuityと書いて含めて請求し、それにまだTipと書いて請求書を出すレストランやチップは25%ですと書いてあるレストランなど。まあ、用心しないとやられます。
考えて見ればニューヨークは世界の中心の機能も持っていますがそれより観光地として有名でした。ビジネスと観光がこんなにビッグな街はニューヨークしかないと思います。
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