ニューヨーク最新情報:コロナで変わったニューヨーク市(1)コロナ禍の中、日本から米国へ入国できるか?
コロナ対策で以前と変わったニューヨーク市の様子を特集でお届けします。
そもそも日本からニューヨークに入れるのでしょうか?
日本からニューヨークJFK空港に戻る道中からレポートします。
7月14日(火)大韓航空夕方便で成田を出発し、翌朝10時のJFK行きに搭乗します。成田空港にはほとんど人がいませんでした。インチョン行きに搭乗する客もまばらで本当にゴーストタウンの様相です。インチョンに到着、やはりここもやはりガラガラ。
トランジットカウンターで検温ののち、Quarantine Certificateを渡され、手荷物検査ののち出発ロビーに向かいます。免税店を含め、レストランなど半分以上の店は閉まっています。
人がいないのはある意味、快適なのですが、人が少ない早朝でもこんなインチョン空港は見たことがありません。薄気味悪いものを感じます。
空港内簡易ホテルで一泊の後、次の15日(水)大韓航空朝便でNY JFK国際空港へと向かいます。飛行機はいつもの飛行機より小ぶりです。乗客が少ないからでしょう。空港も飛行機も人がほんとうに少なく、むしろJFKに向う途中でコロナに感染する気がしません。よっぽど日本国内の移動の方が心配でした。
NY のJFK国際空港に無事着陸。JFKについてからPCR等の検査があるのか、搭乗前から気になっていたので米国に戻った人のブログをいろいろ調べて、まず大丈夫と確信してきましたがやはり不安。
JFKも人がいません。世界を代表する成田、インチョン、JFKの大空港がすべてガラガラ。これで世界経済が持つわけがないと改めてコロナの恐ろしさに寒気がしました。
うわさどおりJFKではコロナに関する質問も検査もまるでなし。すんなり到着ロビーです。2週間の自己検疫も申し伝えられることがありません。ニューヨークに入るのは全くストレスなし。
いつも混雑する到着ロビーには向ける人はゼロ。到着ロビーに入ることが禁止されているのです。来ているはずのリムジンタクシーの姿もなし。到着ロビーを出たところでピックアップしてもらいました。いつものニューヨークとは違う。みんなマスクしている。
New York Walker