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ニューヨーク的思考
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2014 年 2 月 26 日

カテゴリー:NYこのごろ

ファイルアップ

 いよいよ、本日ファイルをアップロードします。提出先はDHS (米国国家安全保障省) と全く別の資料でACCET (Accreditation認可団体)。
 米国の学生ビザ(Fビザ)を発行できる全ての学校にこの2つの機関への提出期限が決められています。当社はDHSが2月27日、ACCETが28日です。2つに提出する書類の枚数は1000枚を超します。これをPDF化して合わせて80ファイル位です。用意するのも大変、アップロードするのも大変。ACCETはWeb上のDropboxと言うサービスでアップロードしろとの指示でこれは比較的簡単に済みます。問題はDHS。すべてメールに添付しろと言います。
 説明には”at one time”で送らねばならないとあります。つまり同時に送れとの指示。ファイルは100MBを簡単に超します。送れません、同時には。DHSに問合せを出すと今回はいくつかに分けて良いとの返答。
 このような質問ですが、すべてemailです。電話の場合、ボイスメールに入って返答を待つことになりますが、おおよそ返答はありません。メールでも彼らにとって重要なことには答えてくれますが、自分で考えろと言う意味か表現があやふやで分かりにくいことなど質問しても決して返答はありません。役人は日本でいう”公僕”などとの意識は全くありません。今回、分割してファイルが遅れることが分かっただけで得した気分になるのはこの風土になれているせいと思います。

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