2014 年 3 月 3 日
カテゴリー:NYこのごろ
不動産面積
さっそく、学校の移転の計画に入りました。移転先をまず探すのですが地下鉄路線の中部から南部にかけてのマンハッタン内なら基本的にOKです。ミッドタウンからソーホー付近までが候補地となりそうです。勿論条件が良ければ現況の42丁目付近がBestかもしれません。
オフィス用不動産の場合、その広さをニューヨークでは特有な計算をします。米国では日本の坪式の表記の代わりにSqf(スクウェアフット)を使用しますが、仮に日本式でフロア100坪の物件を借りるとします。そのつもりで現場で測るとどうももっと狭い気がする。よく聞いてみると床の面積に壁の面積の一部も組み込んで100坪とのこと、つまり床面積は80坪位と言うことになります。
壁もユーティリティとみなすためと言う説明ですがどうにも納得がいきません。この総面積によって電気代も決まります。納得がいかない商慣習です。