2014 年 11 月 3 日
カテゴリー:NYこのごろ
年末商戦
リーマンショックから6年。米国は景気の回復途上にあると言われています。新車の数が増えたりと景気回復を身近に感じる材料はあるものの雇用率などを見るとまだまだ本格的回復には至っていません。
4日には中間逝去が実施され、上院議員の半分が改選となります。現オバマ政権の政策の是非を国民が審判する日です。エボラ熱対策やイスラム国対策に消極的との見方で劣勢と言われているオバマ政権、どこまで巻き返しがきくか。
好景気や戦勝国となった時の大統領は強い。今の政権にはそれがありません。強いリーダシップを求める米国民、共和党にとっては巻き返しの大チャンスです。景気回復の兆しがあるこの時、政権を握る党は長期の国民の支持を得ることになるでしょう。
年末商戦も今年は前倒しです。店舗でのセールに先駆け、ネットでのセールが始まりました。クリスマス前のこのシーズン、中間選挙、前倒しセールと活気を帯びています。