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ニューヨーク的思考
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2009 年 7 月 1 日

カテゴリー:未分類

赤信号なのに

またしても出勤途中の出来事です。最近、出勤の道順を変えたのですが。今日の朝、1アベニューと39丁目の角で左折のため赤信号で停車していました。すると後ろのタクシーが激しい勢いでクラクションを鳴らし、赤なのに前に進むように催促します。勿論、無視を決め込んでクラクション鳴らされっぱなしで信号が青に変わってから左折し、次の信号で止まっているとさっきのタクシーから黒人の女性客が降りて私の車のそばで私に向かって”左折のサイン、見落としたろ?”と言います。とっさ”本当?”とだけ返しましたが、信号は間違いなく赤だったし、合点がいかず、オフィスにたどり着いてから現場まで徒歩で見に行きました。やはり信号機には左折専用の矢印はなく見落としていない・・・っと、あっと気づくと信号機の上の方に小さな標識”After Stop Left Turn Permitted on Red (一旦停車の後、赤でも左折可能)” がありました。いやあびっくりしました。マンハッタンの中で赤でも左折できる場所があるとは・・おそらくここだけではないでしょうかね。マンハッタンには10年以上住んでいますが、このような標識は初めてです。隣のニュージャージー州に行くと信号機が赤でも禁止標識がない限り右折は出来ます。しかし”左折可”はニュージャージーでも見たことありません。<ここでは左ハンドルです。普通、左折は簡単には出来ません>ちょっとした驚きでした。

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