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ニューヨーク的思考
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2009 年 6 月 28 日

カテゴリー:未分類

マイケルジャクソン余波

DailyNewsでは今日もマイケルジャクソンの報道一色です。急死した際に一緒にいた主治医に興味が向けられています。紙面の都合か、連日大きく報道されていたイラン大統領選挙の結果に対する改革派のデモや犠牲となった学生の追悼集会の中東関係の報道がなりをひそめます。NY州の議会も空転しているのですがその様子の報道もぱったりとなくなりました。本当にマイケルの死は大きな出来事です。NY州の議会ですが6月上旬から民主党と共和党の主導権争いで空転、先日、知事が議員に向かって仕事をしないのなら給与を支払わないと宣言したところです。こんな発言は日本では見られませんが、ここではすごく自然な発言の気がします。今日は久しぶりに晴れています。ようやくNYの6月が来た、という感じです。

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