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ニューヨーク的思考
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2014 年 10 月 24 日

カテゴリー:生活

永住権2

 そもそも、永住権はどうやって取れるのか?市民権保有者との結婚による取得か会社がサポートする就労ビザ(H、L、Eビザなど)で米国で就労する必要があります。
 就労ビザは米国人の雇用を奪わずに米国で働く価値がある人に与えるのが建前です。すなわち、米国で必要な人材には国民になれるチャンスがあると言うのが建前になっています。就労ビザは企業がサポートします。
 企業は米国人でなく、ビザをサポートしてまでその人を雇うとするのですから当然、米国にとっては価値ある人材と言うことになります。抜け道はあるものの良く出来た合理的なシステムです。米国は米国に貢献できる人は国民として受け入れる、と言うスタンスです。
 就労ビザは2年で切れます。2年毎にビザの申請を繰り返すわけですがその都度申請許可が出る保証はありません。また通常6年で更新はできなくなります。
 就労ビザは6年で時間切れ。その時点で母国へ帰るか永住者への道を選ぶのか選択することになります。
 移民を認める前提だから理論正しく出来ているシステムです。

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New York Walker

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