2014 年 3 月 6 日
カテゴリー:NYこのごろ
米国の役所風土
DHS(国家安全保障省)とACCET(政府認可団体)に提出した書類の認可を待っています。ACCETは民間の団体なのでいつまでにその是非を知らせるかは通知を受けています。ただDHSは役所。役所 からはそのようなサービスはありません。いつ来るか分からない通知を待つだけ。ひょっとすると書類が上手く届いていないこともあり得ます。ですが確かめる手立てはありません。ただ待つのみ。
米国には役所絡みの許認可が数多くあります。グリーンカードという永住権の申請も同じです。これも気の長い話で最終の返事が1年待っても2年待っても来ない。問い合わせても待てと言われるだけで間違いなくプロセス中かの返事ももらえません。万事この感じで、消防検査など電話してもいつも留守電。消防検査書は教育庁などに提出しなければならない重要な書類。電話の返答がなく3か月後にようやく返答がある、これも普通です。米国の役所はお高くとまっている。サービス精神は全くありません。