ニューヨークイングリッシュアカデミーのオンラインレッスンを活用してみよう 2020年6月29日
コロナウイルスの猛威によって世界中が対応を余儀なくされています。例えば、多数の会社がオフィスワークを在宅の仕事に切り替えたり、宅配業はステイアットホームの影響で生活必需品の配達が爆発的に急増しています。人々のウイルスに対する安全対策を始め、世の中の常識は様変わりし、そして日常生活を正常に戻す方法を模索している真っ只中と言えるでしょう。
このコロナの影響を最も受けているのが教育現場であるのはご存じでしょう。教師と生徒間の接触が避けられている世界中の教育現場において、過去においては用いられなかったデジタルとバーチャルによる全く新しい学習機能が組み込まれています。つまり、教師達はバーチャルの内容に合った授業を考えて進め、生徒達はログインして勉強する事が日常になりつつあります。
中には、最近のこのような状況下においてカリキュラムや学習スタイルにどう影響しているか考えいらっしゃるかもしれません。でも、どうかご心配なく。ニューヨークイングリッシュアカデミーでは、生徒さんの英語の学習環境と目的達成を目指すべく対策を取り、オンラインの環境を整えています。毎日の学習に組み込める最新のレッスン対策の幾つかをご紹介しましょう。
1.生徒の出席と授業の参加
英語のオンラインレッスンでは、生徒達の出席の様子をはじめ、どの様にレッスンに参加したり交流しているのか分かりづらいのではないかと思うかもしれません。ニューヨークイングリッシュアカデミーは、いち早く最近話題のオンラインの会議ツールを用いた機関ではトップクラスですから、生徒間のチャットや少人数のグループワークなど、講師がきちんと成果の様子を見ています。
2. 生徒と講師間のコミュニケーション
オンラインのレッスンは、学校でのちょっと贅沢な感じのプライベートレッスンや、またキャンパスでふと聞こえる英語とは異なるかもしれません。個人での交流は確かにメリットが多いのですが、当面の間はオンラインの学習環境に合わせる必要があることは確かです。ニューヨークイングリッシュアカデミーでは、会話やコミュニケーションの上達させるべく通常のラーニングツールの他に、講師達のスケジュールにより1対1のビデオチャット、電話による会話、またいつでも受け付けてくれるメールと内容が吟味されたアプリも使ってアドバイスをしてくれています。かつて学習の現場では使う事のなかった新しいラーニングツールを用いて、レッスンプランやライティングなどのドキュメントをシェアしたり皆とオンラインで繋がることによって、学習効果をより高めるコミュニケーションツールになっています。
3.生徒間のコミュニケーション
効果的に学習出来るアカデミックな環境は、生徒間で互いの意見を交換したり実力に磨きをかけられるような前向きな評価とフィードバックが重要です。直接の対話や会話のないレッスンは、価値がないと感じるかもしれません。でも、いろいろなオンラインツールを使えば、講師達からアドバイスやフィードバックを受ける事が出来る上、ソーシャルネットワークを通して友達と繋がっていられるでしょう。
4.講師の指導能力
教室では、実際の講義をして黒板に説明を記したり、ネットのメディアを使って授業が進むので、一昔前の様にプリントを渡すのは今の様なペーパーレスの時代には合いません。オンラインの会議ツールには、講師(教師)が内容をしっかりと区分してボードに書き込んだり、リアルタイムで画面を使いシェアしたり参加も出来るので、生徒達は要点をまとめてノートに記すことが出来るという訳です。クラウド機能を使えば、様々な教材を生徒間でシェアやコラボをする事が出来るし、また合理的に課題をこなしたり物事を学ぶのも早くなるに違いありません。
5.授業の雰囲気
合理的な雰囲気で学べるヴァーチャルな授業に慣れている現在の状況では、キャンパスに足を運んでクラスに出席する事が少し時代遅れの様に感じるかもしれません。オンラインラーニングは直接の授業ではないので今一つ頭に描けないかもしれませんが、事前に予約されている会議システムやオンラインチャットを使用することによって、個人で会話ができるだけでなく、生徒が講師に質問をしたり皆でオープンディスカッションすることも出来ます。もちろん、自分でレッスンスケジュールを組んで、レッスン中に学んだ事を教室以外の場所で応用してみるのも良いかもしれません。個人の学習だけでなく、少人数グループで励ましあいながら練習すれば、さらに英語力が向上することでしょう。
・課題と宿題の構成
課題や宿題はデジタルラーニングのメリットでもあるのをご存じですか?ニューヨークイングリッシュアカデミーは、生徒が授業以外でそれぞれ時間を管理して課題をこなすことにより、理解力と自主性のある考え方をしているかどうかを判断しています。各コースのカリキュラムによりますが、ライティングのコースでは毎週エッセイなどの課題を出して生徒の文章力が伸びているか、そしてスピーキングコースは会議ツールやビデオ会話を使用して判断します。
コースの期間や内容によりますが、ニューヨークイングリッシュアカデミーは教室と同様の経験が出来るように、オンラインラーニングの内容について慎重に取り組んでいます。
6.小テストと試験の構成
オンラインレッスンは実際に会って授業が行われないという点で、試験は難しいのではと思っている方がいるでしょう。驚かれるかもしれませんが、生徒の学習内容や理解力は意外にも数多く対応出来ています。ネット中心の時代はストレスを感じやすいものですが、そんな時でも柔軟な大人の対応が出来るように、生徒も生活の変化に適応を求められています。
現在、生徒のプライバシーや個人情報を厳守しながら、ルールに沿った小規模な試験を用いる機会が増えています。ニューヨークイングリッシュアカデミーでは、講師陣が会議ツールやドキュメントシェアリングを用いて、生徒の文法、リーディング、リスニング、ライティングの学習成果を総合的に、また公平に判断しています。
7.学校の管理機能
デジタル時代の今、教員同士のコミュニケーションは簡素かつ正当に行われています。ネットの環境には個人差がありますが、語学コースの学生は勉強を続けながら大学院などを目指すためのサポートが受けられます。また、語学学校に通いながら手続きに後れを生じることなく、大学の入学事務局や各学部、学費などについて相談できるファイナンシャルエイドにもオンラインでコンタクトが出来るようになりました。
私達は精神的に辛い時期を過ごしていますが、同時に誰もが皆安全で健康であることを望んでいます。パンデミックは先行きが不透明ですが、ニューヨークイングリッシュアカデミーは人との接触を避けながら学業を続けたい留学生、そして留学を考えている人達が安心して将来の学習プランを進められるように、状況に応じた対策を取っています。
アメリカ式英語教授法の人気が急成長中 2020年6月2日
英語は世界中で最も使用されている言語ですが、応用法や教授法が多数ある事が知られています。近年、今までのイギリス英語中心から、アメリカ英語に分野が推移しているのをご存じですか?
その理由として考えられるのは、映画やテレビ番組、音楽やゲームといったポップカルチャーにおいて、セリフや歌詞にアメリカ的な英語が使われているからでしょう。American Dialect「アメリカの方言」とありますが、アメリカは広大な国ですから、住んでいる地域や社会階級、更に人種や母国語の影響によって使い方が異なる場合があります。例えば、ソーダ類をsoft drinkをpop、bathrobeをwrapと言う使い方をする地域もあります。
現在、ニューヨークイングリッシュアカデミーでは、TESOL-Teaching English of Speakers of Other Languages- 英語を母国語としない人対象の英語教授法の様々なプログラムが用意されています。キャリアアップにも人気のあるコースのいくつかをご紹介しましょう。
1.様々なコーススケジュール
あなたが大学の学生か教師なら、ライフスタイルも様々でしょう。自分の予定をわざわざ調整しなくても、驚く程いろいろなコースが用意されているので、まずはじっくりリサーチをしてみてください。
2.実践的なティーチングのアプローチ
このコースは生徒主体で授業が行われます。例えば、教師として必要な基礎的な理論、知識、授業の進行プランなど、実際に英語を教えているような感覚で教師の訓練が経験出来るという訳です。更にグループワークでロールプレイやオープンディスカッションを練習し、留学生が実社会で使える実用的な英語力を磨いていきます。
3.教授法の理論を学ぶ
教師をしている方は、既に自分の教え方を確立されていることでしょう。ニューヨークイングリッシュアカデミーのTESOLプログラムを受講することにより、今までの授業内容を取り入れて概要を練り直したり、授業プランを立てることが出来るでしょう。時代の流れと共に多様な教授法が生まれているので、いろいろと学べば生徒との関係が良くなり、教育者としてのやりがいを感じるに違いありません。
4.最高の講師陣から学べる
コースはすべて、アメリカの大学にてTESOL教育を極めた優秀な講師陣による授業が行われます。アメリカ英語のエキスパートから学ことにより、語学の歴史や効果的な教授法、そして豊富な英語量を得ながら実社会で経験が出来るようになるでしょう。
5.ロケーションについてよく考えてみる
世界中のいろいろな国から人が集まり、人種のるつぼであるニューヨークは最高にクールな街!と何回もお話しして来ました。イングリッシュアカデミーもここにあり、一歩外に出ればニューヨークは初めてという人達が、英語でコミュニケーションを取りたいと思っている人も多数います。でも上達の方法は、意外にも身近にあるのをご存じでしたか?
英語の授業と言えば、淡々と講義を聞いて試験が多かった一昔前と異なり、教育機関の多くが実践的な内容を取り入れています。ニューヨークイングリッシュアカデミーは、実社会で得た経験をメリットとして授業に組み込んでいます。英語が第二言語または外国語の生徒にとってコミュニケーションを効果的に取る事は難しいのですが、良い雰囲気は長い間記憶として残るでしょう。
ニューヨークイングリッシュアカデミーのプログラムは実用的で多様な内容が学べるので、教師としてのキャリアが具体的なゴールになるかもしれません。世界でアメリカ英語の教授法を取り入れる国が増える中、TESOLコースを修了し資格を取得し自分の価値を高められてはいかがでしょうか。早速、コースの詳細についてコンタクトしてみてくださいね!
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