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世の中を見廻すと、世界的なパンデミック、そして生活費の史上最高騰を経験し、心が折られるような問題に直面しています。さらに、紛争に苦しむ国々、死や飢餓といった目を覆いたくなるような現実を目の当たりにもしています。ただ、個人的な問題は、世界で起こっている事、例えば愛する人を亡くしたり、住む家、さらには権利としての自由を失うことに比べると僅かな事とも思えます。しかしながら、考え過ぎると自分が日々こなさなければならない事柄に集中出来なくなってしまいます。

自分に何が出来るのか、例えば、どうやって人に手を差し伸べたら良いのか、サポートが出来るのか、人類の兄弟を皆助けられるのか、そう思考を変えてみたのです。或いは、内容にかかわらず世界の恐ろしい状況を理解したり、1日に1人だけ助ける事が出来たら気分が良くなる上に、これから先もそういった行動を定期的に続けて行くきっかけになるかもしれません。親切な気持ちは他人にも広がるので、寛大な心やグッドスピリットの気持ちを示す良い機会だと思っています。

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1. Making financial donations 金銭の寄付をしましょう 

世界のどこかで起こっている紛争を考えて、犠牲者やその家族に対して様々な物資やサポートを提供する必要があるでしょう。医療体制も限界に近いと推測できるので、輸血をしたりボランティアを申し出る、また身体的に疲労しきっている医療従事者に食事を提供するなど、出来ることをしましょう。

それから、不況下で仕事が無いなど、最低賃金で生活に苦しむ社会的弱者やホームレスシェルターに必要な物資などを寄付しましょう。

2. Make a pass through your home 家の中を整理しましょう

約6ヶ月毎に住んでいるアパート内を見渡して、自分の所持品、例えば洋服や靴、日用品や書籍など、より効率的に使えないかとチェックをしています。ですから、慈善団体に寄付をする際は、どのような物が必要とされているか事前に尋ねることにして、半年後の次回は何を持って行けるか考えてリストを作るつもりです。

3. Build awareness 啓発向上をしましょう

多数の人々は余裕ある資産を所有していないかもしれませんが、寄付が出来ない、または社会に貢献出来ない訳ではありません。私達が出来る最大の寄付、それは時間です。デジタルテクノロジーの進化により、かつてとは比べられない程世界と繋がる事が出来る時代になりました。

意識を高めたり啓発することは、何かをチェンジする為に基本的な土台になります。ですから、金銭や物質、時間的に寄付は無理でも、言葉によって貢献出来るのです。

例えば、コミュニティに変化が必要と感じたら、嘆願書を集めたりネット内に意見を載せる、さらにはデモに参加したり行政にコンタクトするなど、皆さんの声は金銭より強力、そしてパワフルなのです。そして、より効果的な策略(方法)は、啓発活動をして意識を高めること。リストを作成して内容をまとめる、寄付を呼びかける、SNSで活動を拡散する、そして非営利団体や様々な活動グループに提出するのも良いでしょう。当然ながら、社会やコミュニティに必要と考えるなら、SNSで意見を伝えるのは悪いことではありません。皆さんの誕生日やプレゼントの代わりに、チョイスとしての寄付をされてはいかがでしょうか。

4. Listen and Engage よく聞き関与しましょう

結論を言いますと、人の話をよく聞いて積極的に関与しなければ、変化はありません。皆が互いに敬い、助け合い、そして関与し話し合いをしなければなりません。互いの考えをシェアし、世界中からの様々な見解と経験を聞く事により変化が起こると考えましょう。

チェンジのきっかけになるべく、話し合いに参加するように友人と家族に勧めましょう。

私達は非常に辛い世の中に生きています。世界が崩壊しそうな日を感じると、必要な事や義務に集中する事は難しくなるかもしれません。

近くにいる人を助けると同時に、自分自身のケアも重要であるのを忘れないようにしましょう。


4月は気候がとても穏やかで、1年の中で最も体を動かせる季節。と言う事は、ビッグアップルでは外出して見て楽しめる物がたくさんあり、友達と再び集まって繋がる事が出来て、何よりも皆さんが今まで学んできた英語を実生活で応用出来るという訳です。春は色とりどり、開花し木々が芽吹いて新緑となり、空気も新鮮。イースター(復活祭) ホリデーの時期である4月は、リバース=命の復活とも呼ばれています。動物で例えるなら冬眠から目覚め、人々は冬の分厚いコートをしまって、春の眩しい日差し用にサングラスを用意して出かけます。暖かく楽しみな日々にワクワク出来る春は、私達にエネルギーを与えてくれる季節なのです。

コロナパンデミックに関する様々な制限が緩和され、この2年間参加出来なかった様々なアクティビティに戻れる実感が湧きます。説明する必要は無いかもしれませんが、ワクチン接種の有無にかかわらず、外出の際はマスクを持参したり手洗いを実行、またウィルス検査を受けるなど、入念に自身の健康に気を付けましょう。

さあ、制限が緩和された春、実生活で英語力を付けたい皆さんが楽しめるリストをあげてみましょう!

1. Easter Parade, April 17, Midtown Manhattan

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個人の宗教にかかわらず、イースターはメジャーなお祝いで、ニューヨークでも盛大に行われます。イースターパレードはビッグアップルでは主要なお祝いですから、この目玉イベントはお見逃しなく。パレードは朝10時スタート、コースは49丁目から57丁目までですから、良い見学スポットを得る為に履きやすい靴にして早目に出かけましょう。

当然ながら、大変な混雑が予想されますから、安全の為にマスクを持参してくださいね。

イースターパレードは見ていてうっとりする程豪華なので、スマホはしっかり充電して最高のフォトショットを狙いましょう。それから、英語力を発揮してクールな説明を加えてSNSに載せたり、ハッシュタグをつけて、歴史的なイベントを友達とシェアしてはいかがでしょうか。

2. Earth Day, April 23, New York City all over

Earth Dayは、地球の環境に関するイベントとして長年知られています。皆さんがご存知のように、地球の温暖化は想像以上に早いスピードで進んでいる為、私達は今まで以上に力を合わせ、この事態が良くなるよう取り組む必要があるでしょう。個人的には何が出来るのか、例えば自然資源を守る為に何が新しい方法を模索しています。今年の4月22日は、ぜひ友達を誘ってコミュニティイベントなどに参加することをお勧めします。アース•デーのイベントは、リサイクルや環境保護の為の寄付、緑化を増やす木々を植えたり公園のゴミ拾いや掃除、またエネルギー資源の節約などがあります。もちろん、一晩や短期間で結果は出ませんが、1人の小さな行動が大きな変化をもたらすかもしれません。さあ、地球の寿命が長くなるように、私達が出来ることをしましょう。皆さんの英語力を活用してSNSでメッセージを拡散したり、良いネットからワークを広げましょう!

3. Central Park picnics

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今回はEarth Dayをお祝いして、環境をテーマとし、この日だけでなく4月中は続けて環境に対して真剣に、深く考える事を目標としています。例えば、タクシーに乗る代わりに徒歩で目的地に行ったり、扇風機を使わずに窓を開ける、電化製品を使っていない時はプラグを抜く、またSNS上で説得したりと自分が出来ることをしています。

ニューヨークには世界で最も美しいパークがありますから、友人達を誘って一緒に週末を過ごしたり、フレッシュな空気を感じることが環境のためになるでしょう。皆さんも試してみてくださいね。