コロナパンデミック禍のニューヨークでより良いライフスタイルにする方法
2020年12月29日コロナパンデミックが相変わらず続いていて収まる気配はありません。暖かい季節ならゆっくりと普段の生活スタイルに戻れる上に元気と希望を与えてくれますが、現実は気が付かないうちに何かを犠牲にしてしまっています。寒い季節にはコロナ感染の第二波が来ると繰り返し警告されているにも拘わらず、初めて聞いたようなショックに襲われてしまいます。
多数のニューヨーカーがそうであるように、私の家族も時差のある州に分かれて住んでいます。今年の3月以来家族に会う里帰りは諦めたので、甥や姪の成長はネットを通して見るだけになってしまいました。アンラッキーな一日を過ごしても両親とオンライン上だけで会話をしているだけですが、このような思いをしているのは自分だけでないと言い聞かせています。そう、少なくとも自宅で安全に過ごせてネットで家族や大切な人達と繋がっていられるのですから。
さて、一日一週間を過ごす為に、自分を励ますようなちょっと効果的なトリック=方法をお伝えしましょう。もちろん、心配事や物事が上手く行かない日もありますが、家族や同僚に会えないわけではなく必要があればネットで繋がっていられるのですから、自分自身が必要な物事に集中することにしています。このちょっとしたトリックによって退屈で単調な一日を過ごせるのですが、当然ながら人ぞれぞれ状況や必要な事も異なりますから、ご自分に一番合うトリックを選んでみてくださいね。
・Rearrange your furniture 家具の模様替えをしてみましょう
在宅ワークがここまで長く続いてしまうとは夢にも思いませんでした。以前の様にオフィス(職場)にはいつ戻れるのか不明な今、仕事用のデスクを購入しちょっと閃いてアパートの模様替えをしてみました。そろそろ4か月経ちますが、広くはないアパート内で一人暮らしなので、何度か配置替えをすると気持ちがリフレッシュされます。こんな気分転換もアリでしょう?
・Give in to your temptations for a cozy home 家の中を好きなように心地良くしてしまいましょう
ニューヨークでは厳しい冬真っ只中、コロナパンデミックの下家の中に閉じこもりがちになっています。個人的に家の中は今まで以上に出来る限り心地良くしていたいのですが、皆さんも我慢することなんてないのです。寒い時期はまだしばらく続きますから、毛布を何枚も重ねて暖かくしたり、良い香りのキャンドルを点けて、禅のような瞑想をしてみませんか?
・Make time for some you-time 自分だけの時間を作りましょう
コロナ禍が続き住んでいるアパートが職場でもあると、自分の頭の中を空っぽにして無の状態、つまり頭を切り替える事は生活の中に取り入れるのが最も難しいかもしれません。だらだらと長時間仕事をするのではなく、さっと切り上げて夜は頭を休めながらテレビを見たり、コンピューターを片付けて本を読んだりしています。通勤をしなくなってからは週に一回入浴剤を入れてゆっくりとお風呂に入っていますが、仕事部屋とは分かれているので、心身共に最高にリラックス出来る上夜もぐっすり眠れるのです。皆さんもぜひ試してみてくださいね。
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