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英語を最大限に活用しながらニューヨークの秋に備えるには

2020年10月8日

コロナ禍に直面している今、日々の生活ルーティンは大きく変わりました。3月と4月と比べると状況は少し良くなっていますが、急な進展はなく、現在も安全に過ごす事とソーシャルディスタンスを守るように忠告されています。そして、コロナウイルスに打ち勝てるよう、この数か月多数の科学者と研究者達が、予防ワクチンに関する様々な発見や開発を続けているのです。

この2-3年、皆さんにはこちらのコラムでニューヨークに住みながら英語を学ぶことが出来るよう、役立つ情報をお伝えてきました。そう、こんなに多様な文化と言語がひしめくニューヨークほど、あなたを夢中にさせる場所はないのですから!

そして、最近はコロナパンデミック禍ではどのようにニューヨークに住むべきか、話題を緊急性のある内容に変更しました。一時は最悪の状態を経験したニューヨークですが、州政府のルールを順守して安全な都市に戻れたことを誇りに感じています。ビッグアップルは最高に素敵な街であることは確かですが、ここで実証された様々な方法が他州において適用されるとは限りません。

また、専門家によれば、私達の生活が以前のように「普通」に戻るにはまだ長い時間が掛かりそうです。さらに、その「普通」の状態も今までの様な、例えば今年の1月の様子とは根本的に異なるようです。いずれにしても、以前のような生活に戻れるようポジティブに進み、これからも三密をさけるなど安全を第一に過ごして行きましょう。

さて、ニューヨークには新生活と勉強するために留学したのにコロナ禍なんて、と感じていらっしゃるかもしれません。でも、ガッカリしないで。しっかり身の安全を守りながら、実生活で英語を学べる方法を考えてみましょう。

1. Take advantage of outdoor dining 外食の機会を利用しましょう

秋の気配を感じる頃は肌寒くなるので外食の機会が減りがちですが、こんな時期こそ出かけましょう。コロナパンデミックの緊急事態宣言の解除後は、もちろん安全を優先して、ニューヨークのビジネス、レストランが一斉に再開し従業員達が仕事に戻り、また友人や近所の人達に会う楽しみが出来ました。これって、メニューを読んだり、お店のスタッフと話したり、友達と食事をしながら英語が出来る絶好の機会ではありませんか?そう、実際に社会で英語に触れることは、語学の練習にはベストですから、こんな最高の時を逃す手はありませんね。

2. Did I mention the parks? 公園はいかがでしょう?

ニューヨークには公園が何か所もあるのが魅力の一つ。緑の木々や素晴らしい景色を楽しめる公園は、安全に過ごせて三密を避ける最高の場所であるのをご存じでしたか?ニューヨークの冬はあっというまにやって来ます。スナックや暖かく過ごせる様にブランケットを持参して、ソーシャルディスタンスを保って周りに気を配りましょう。秋の心地良い空気の下、ゲームやトランプで英語の練習をしながら楽しく笑いながら過ごしてみてくださいね。

3. Simply take a walk さっと散歩をしましょう

家の中に閉じこもっている生活が長くなり、散歩に行くことはご褒美の様に感じますね。ゆっくり散歩してみると、道路の標識やお店の名前などをあらためて理解出来たりもします。散歩をしながらリフレッシュして、レストランの側を通ったら窓に張られているメニューを見てみれば、リーディングの勉強が出来るに違いありません。

Category : コロナ対策