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真夏の都会って最高!天気の良い日に太陽を肩に浴びて世の中のあれこれを考えずに散策すれば、自然と気分が高まりますよね。でも、いつもその様に心地良い夏ばかりではありません。ビッグアップルの夏はかなり蒸し暑く、風が通らず日陰の無い場所では散歩さえ出来ない日もあります。が、そんな夏のニューヨークをエンジョイする方法を考えて、出掛けましょう。もちろん、日焼け止めを持って水分補給も忘れずに。

今年はまた今までの夏とは違っています。言うまでもなく、世界的なコロナパンデミック禍の真っ只中にいますが、これ程長期化するとは思いもしませんでした。多数の観光客が集まり、人口が密集している大都市ニューヨークでは、ワクチン接種が済んでいるにも拘らず、マスクを着けていなくてはなりません。変異種(デルタ株)と先行きの不透明さのお陰なんて、考えたくはありませんね。

ワクチンを2回受けて比較的健康な私ですが、外出の際にはウイルスに感染しないようとの正しい判断をする為に、必ずマスクを着けています。つい最近は、コロナの変異株に感染していない事を確認するために、PCR検査を受けました。変異種に関しては未だ不明なので、しばらくは注視する必要があるでしょう。

今回皆さんにお伝えするアクティビティは夏に最適ですが、よく考えて選びましょう。

あなた自身とあなたの愛する人達の為に、安全、そして健康に留意して過ごしてくださいね。

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1. Pixar Putt, Battery Park

人気のCGアニメ映画が好きな友達はいますか?Battery Parkは、Pixar Putt Pop-Up Mini Golfとも呼ばれ、大手映画会社によるCGアニメテーマのミニゴルフコースが期間限定(8/1-10/31)で開催されます。このパークが私のお気に入りのアトラクション、そして屋外の新鮮な空気の下で楽しめると言うだけでなく、川沿いにある為コースを周る間美しい景色も楽しめます。出掛ける前に電話をして、当日の混雑状況(昼夜)を調べておきましょう。期間限定の開催ですから、お早めに出掛けてみてくださいね。

2. Bryant Park Movie Nights

こちらもニューヨークには不可欠な要素としてオススメです。

屋外で開催されるので、換気の面で安全ですね。さあ、友達を誘って、ブランケットとスナックを持参して、スクリーンが見やすい良い席をゲットしましょう。昨年(2020年)の夏はキャンセルされてしまいましたが、今年は伝統的イベントが戻り、ニューヨーカーの群衆がハイスピリットで楽しむでしょう。それから、イベントは9月まで延長された為、時間は十分にありますね。

3. Pier 17 “Backyard” Rentals

ご存知のように、ニューヨークでは屋外に自分のスペースを確保するのは簡単ではありません。そこで、ちょっとグッドニュース!

The Rooftop at Pier 17とはレンタル制の芝生庭園で、人気のある場所の屋上に小型の冷蔵庫やビーチチェア、パラソル🏖など、夏の休暇に必要なグッズが揃っていて、都会を離れずに避暑が楽しめるんです。さらに、映画やスポーツが楽しめるビッグスクリーンが付いたり、ボールゲームが出来るコートまでレンタル出来ちゃいます。

またフードやドリンクのデリバリーも頼めるオプションも。

お伝えしておきたいのですが、私は都会が大好きな City Girlてすが、裏庭のある家で育った為、芝生のある庭園が懐かしく感じて(レンタルに)興味があるのです。

それから、再度大事なお話。これは屋外ですが、安全のために除菌ジェルとマスクは忘れずに持参してくださいね。

私達は未だ厳しいコロナパンデミック禍中にいますが、ニューヨークの夏(楽しみ) が打ち壊される必要はないのです。その為には少し賢くクリエイティブでいれば大丈夫!

間もなく秋がやって来ます。また屋外で長い時間楽しく過ごせるに違いありません。


今回は、皆さんが話題にはしたくない事実についてお話しましょう。科学やテクノロジーがより良い医療制度を目指して進歩しているにも拘らず、私達は自身で健康管理をしなければならず、現実は未だコロナ禍の真っ只中にいるのです。個人的には出来るだけ真剣に考えていますが、残念ながらこの(複雑な医療制度) の問題を真面目に取らない地域もあり、結果として命を落としてしまう人がいます。何度もお伝えしているように、自分はワクチン接種を終えていますが、外出の際には必ずマスクを着け、毎週PCR検査を受けて、さらに付き合いのある人達がワクチン接種をしたかどうかを確認しています。様々な情報やガイドラインが手に入るのですから、コロナ禍を乗り切る為に出来る限りの事をしなくてはなりません。

色々とお伝えしましたが、皆さんはまたニューヨークがロックダウン(都市封鎖)になったら、一体どうやってビッグアップルをエンジョイ出来るの?と考えていらっしゃるかもしれません。現実に不満を感じイライラしてしまうかもしれません。ても、少なくとも再度のロックダウンについて考え、そして備える事も重要なのです。

それでは、ロックダウンを防ぐ為には何を準備し、また安全に過ごすべきなのかを要約してみましょう。

1. Wear your mask マスクを着けましょう

とても簡単な事ですね。でも信じられないことに、(マスクを着けるのが) いかに重要なのか再認識させなければいけない人達もいるのです。

ワクチン接種を受けたかどうかは別として、マスクは自分と周りの人にとっても、最もお金が掛からない身を守る方法なのですから。

変異株に関しては不明な点が多い様ですが、自分達が普通の生活を送るために、また安全に過ごすためにベストをつくしましょう。

2. Get vaccinated ワクチン接種をしましょう

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ワクチン接種は済ませましたか?もしまだでしたら、出来るだけ早く予約をしましょう。無料で受けられる上、方法はとっても簡単。最近は、接種をするとクーポンなどの報償が貰える会場も。*副作用は最小限*と言われていますから、どうか一日も早くワクチン接種をしてくださいね!

   *副作用には個人差があります*

3. Stay outdoors 外に出ましょう

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様々な予定のキャンセルや延期ばかりで、辛い一年になりました。自宅に篭もるのはもうウンザリ。そろそろニューヨークの夏を思い切り楽しんではいかがでしょうか?人との出会いやお付き合いをしたいのでしたら、ぜひ友達を誘って公園にくり出しましょう!公園は新鮮な空気にあふれて換気も十分。ただし、ソーシャルディスタンスに気を付けて、The six-feet rule (約1.8メートル間隔を保つ) ルールを考えて守ってくださいね。

4. Learn from our first year 去年を振り返りましよう

誰もが再度のロックダウンは避けたいもの。でも、協定やルールを守らなければ、近い将来には更なる規制が課せられてしまうでしょう、昨年を憶えていますか?初めての検疫に自分達の生活を調整したり、愛する家族や友人達に会えず、更には理想的な状態とは言えない在宅ワークをこなしたり。私達は、そんな厳しい状態を何とか切り抜け、普通の生活がどのような物なのか初めて経験しました。 

最近では気分が良くなるようなテレビ番組や、再ブームのゲームパズル、さらには寂しい気持ちを埋められる様に愛する人達と顔を見ながらネットで話し合えたりと、自分達が楽しめる簡単な方法がありますね。

2020年の様な状態を避ける為にも、私達は安全に留意しルールを守っていかなければなりません。

コロナパンデミック禍のニューヨークに住んでいるのは辛いことです。全ての人達にワクチン接種を強制出来ませんし、未だコロナパンデミックを真剣に考えていない人もいます。少なくとも、私達はこの愛する大都市で安全に過ごす為の認識を高め、ベストを尽くして努力をして行く必要があるでしょう。

ニューヨークはワクチン接種の後、世界中でも最悪のコロナ禍状態から模範的な安全性と医療体制にと展開したのです。私はニューヨーカー達に敬意を表したい、そしてニューヨークを心から誇りに思います!