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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>


ニューヨークの朝はクラクションの嵐 2014 年 10 月 15 日

「アメリカは車がないと生活していけない」といいます。ニューヨーク市は地下鉄が全米の中でも最も発達している都市で、車がなくてもMetro カード(パス)でおおよそのところは行けます。

でも他州は、やはり広い。車がないと身動きがなかなかとれません。西海岸からの転校生は車がないと学校に行くのも不便だったと言っていたことを思い出します。

そこで、今回はアメリカの運転マナーランキング。ちょっと調べてみました。

1位!ルイジアナ州。違反チケットの数、交通ルールを知らない、ルールに従わないなどこの州は毎年ワーストランキングにはいるそう。。
2位:サウスカロライナ州
3位:ミシシッピー州
4位:テキサス
5位:アラバマ

だそうです。10位まで見てみましたが、ほとんどがメトロポリタンではない州でした。都市と違って信号機もそうあるわけでなく、レストランに行こうといっても車がないと行けず、そうなると自然に飲酒運転もでてしまうのでしょう。
(といっても飲酒運転は一発刑務所ですが)

ニューヨークは!というと実は22位あたりで、そんなに運転マナーは悪くない。というのがアメリカの公的機関によるサーベイの結果なのですが・・・個人的には違った意味でニューヨークのマナーもパーフェクトにOKというわけではない気がします。

ともかくクラクションを鳴らします。ちょっと渋滞して動かないと「ブーブー」と力いっぱいクラクションを鳴らす。

鳴らされて頭にきたのか、鳴らされた相手もまた「ブーブー」鳴らします。朝は結構、クラクションがあちこちでなっています。それも日常茶飯事と気にも留めなくなっていたところ、日本から来た友人が「どうしてこんなにニューヨークは煩いの」と言われて気がつきました。

少し前ですがDaily Newsで、「why do you keep honking your horn? 」(なぜそんなにクラクションを鳴らすの)という題材でニューヨーカーを取材しているニュースを見ました。

「動かないから」がダントツ1位。
「イライラするから」— いらいらしたってしょうがないのに・・・と思ってニュースを見ていたら次に出てきた黒人のタクシー運転手が言った言葉が

「Honkingをすると(クラクションを鳴らすと)元気が出るから!」

そんな理由もあるのか。。。とニュースを見ながら口がアングリ、思わず朝から疲れてしまったことがありました。

始めてニューヨークに来る留学生の皆さん、朝のクラクションでビックリされないとよいのですが・・。


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マスクの習慣がないアメリカ 2014 年 10 月 14 日

この時期、9月末からアメリカは冬に向かってだんだん寒くなります。この寒暖の差に体調を崩してしまう留学生も少なくありません。

日本であれば、まず「マスク」。
ところがアメリカではマスクをする習慣がなく、マスクをして歩いていると周りから変な目で見られてしまいます。
日本では定番の白い「マスク」をつけてグランドセントラル駅を歩いていると、「Where did you get that funny mask??」と笑いながら聞かれるほどです。

風邪をひくなと言っても地下鉄やバスを利用して学校へ来るわけですから非常に難しい話ですが、基本的な「予防」はできるかぎり行っておきましょう。

Point1:学校にSaitizerを置いています。学校に来たら、Sanitizerを使って手を洗ってください。

Point2:帰宅したら必ずうがい・手洗いをすること。気休めのように聞こえますが、しないよりもマシです。

ここ数か月内で渡米を予定されている留学生の方は、健康診断は是非事前に行っていただきたいものです。健康状態がパーフェクトでないときは、プログラムの開始をずらすことも可能です。

———–

普通の風邪とは関係はありませんが、空港ではJFK到着のパッセンジャーを対象に、エボラ感染のスクリーニングが始まりました。

JFKでのスクリーニングと言っても、いまのところはリベリア、シリアレノンとギネアからの渡航者が対象で日本からの渡航は対象外になっています。
つい先日スペインでも感染者が見つかり、アメリカではダラスでエボラ熱の患者が出て、エボラ感染のついての話題はホットトピックです。

今後はJFKへの渡航は入国に時間がかかりそうですね。

 

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コロンバスデーで学校は休校 2014 年 10 月 14 日

さて、今日はコロンバスデー。アメリカのナショナルホリデーの一つで、学校や銀行など公共機関はお休みです。

コロンバスデーはイタリアの探検家、クリストファー・コロンブスのアメリカ大陸到達を祝う日です。ニューヨークでは5番街44丁目~79丁目までを100以上のマーチングバンドやダンスグループなど様々な団体がパレード。イタリアンアメリカンのお祭りの日で、Streetはイタリアの国旗を持つたくさんのイタリアンアメリカンの人々や、顔に国旗をペイントした人々で埋め尽くされます。

このコロンバスデー、イタリアン・アメリカンにとっては単に楽しいお祭りの日ですが、実はネイティブ・アメリカンにとってはそうではありません。

クリストファー・コロンブスは実は探検家ではなく奴隷商人の一人で、原住民だったインディアンの大量虐殺し、手当たり次第にインディアンたちを拉致して奴隷にしたと言われています。
「コロンブス・デーを祝うことは、インディアンに対して過去に行われた圧迫と残忍な暴力による恐ろしい征服を許容することに他ならない」とアメリカでも17ほどの州がコロンバスデーを取りやめ、「ネイティブ・アメリカン・デー」と改めたりしています。

アメリカ先住民であるインディアンが多い州では、コロンバスデーは毎年抗議行進やデモが行われるほどです。
そういった場所を留学先として選んだ皆さんは、コロンバスデーがお祭りの日として休日になるニューヨークとは、また違ったアメリカの文化を学んでいるかもしれませんね。

州によって、アメリカのカルチャーも様々です。

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学校の工事が始まっています! 2014 年 10 月 6 日

東京・大阪・福岡での説明会のため、現在日本に出張しています。
東京の説明会は第2回開催が決まりましたので、11月中旬あたりまで日本へ滞在予定になっています。
ご希望があれば、お電話でもご説明が可能ですので、ご遠慮なくお知らせください!

現在$500/月のキャンペーンが9月いっぱいでしたが、延長が決定しました。
このキャンペーンは開始日は来年でも問題ないため、学校への問い合わせも非常に多く、メールでの入学も増えています。

さて、ようやく学校の工事が着手になりました。
移転先の80Maidenの学校は、まっさらのスケルトンからの工事となり、すべてが新しい学校でスタートします。

契約は8月で終了しているのですが、アメリカの法律上すぐに工事着工とはいきません。ビルのオーナー側が、市に工事の認可をとらないといけないためです。
教育庁からの要求であるCertificate of Occupancy(C of O)の申請もあります。またニューヨークの法律だと学校はZone 9という規定を満たすビルでないといけません。

日本のように、どの物件でも入れる―というわけではないのですね。改めてアメリカは日本より厳しいと感じます。

一昨日はDavidが工事着工の視察に行きました。電気のOutletの場所や、壁の厚さ、レイアウトの確認など結構細かいところまで確認したようです。

移転まであと2か月。デコレーションや新しいサービスの開始のために、なんだか、この2か月は準備に追われそうです。

 

 

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