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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>


ニューヨークの空の下で: 今日の天気 2024 年 1 月 22 日

ふと、空をみあげました。何気ない空、あ~日本を思い出す。「飛行機だ!同級生どうしてるかな。」空を見上げてみると、‘’空‘’ってどこの国から眺めても一緒なんだなって、思ったのは、海外に初めて行ったときでした。海もそうです、遠い地平線に吸い込まれるように眺めていると、はっここは日本?と。町や人は違っていても空や海って一緒なんだと。

でもたまに見たことのない雲や、雷、雨、霰に遭遇すると、「はっ!ここはいつもの景色じゃない!」と現実に引き戻されます。例えば霧で真っ白になった町を初めて歩いた時。雲の中に雷の稲妻をみたとき。台風が来ると天気予報で知らされてもそれがどのくらいの規模なのか予想ができない。緊急速報!火山です!!・・は?どこに逃げればいいの??

そう、気象条件によっては気をつけておかないと災害に巻き込まれる可能性もあり、その国の天気のことを知っておいて損はないのです。

昨年ニューヨークで起こった自然災害で印象的だったのは(本校のブログにもあがりましたが、)カナダの山火事で‘’マンハッタンの空‘’が焼け野原を反映したみたいにオレンジ色になったことです。これは2023年6月の出来事・・・まだ記憶に新しいかも。

こんないきなり景色が煙に包まれて、逃げればいいのか何なのか。と誰でも一瞬は焦ると思います。自分でできる対策はないか?何気ない日ごろの生活でも、身近な国々や災害情報の知識を備えておくことは、海外生活をしているに関係なく必要。

ニューヨークの未来の天気を予想してみましょう。

海外生活で思いっきり楽しみたい!そうだアメリカに来たんだもの、ディズニーランドに行こう(ニューヨーク近辺ではありませんが)!!・・と、その前に、気になり始めるのが天気です。それは出かけたいときに雨が降らない方がいいですし、災害予知もひつようですからね。天気予報は当たらない・・そんなこと言わないで、やっぱり頼れるのは天気予報。

あなたは何を情報源としますか?もちろんインターネットでしょう。どんなサイトをみますか?アメリカの有名な天気情報サイトにはこんなものがあります。アメリカ国内に居るあなた、ご家族、ご友人きっとどれが当たるというごひいきのサイトもあり?

National Weather Service (NWS): アメリカ国立気象局が提供する公式の天気情報サイト

The Weather Channel: アメリカで広く利用されている天気情報サイトで、リアルタイムの天気予報や気象ニュースを提供しています。

AccuWeather: アメリカを含む世界中の天気予報を提供する人気のあるサイトで、詳細な天気情報やレーダーマップを提供しています。

Weather Underground: 個人の気象観測所が提供するデータを活用した天気情報サイトで、リアルタイムの気象データや予報を提供しています。

ニューヨーク:快適ライフ

時に情報だけでは災害時や緊急事態に、逃げられないことがあります。普段予想のできない自然災害は特に予想をはるかに超える威力があることも。2023年3月下旬に、死者60人以上・停電90万軒の被害を残した竜巻や、ハワイの火山などは、科学者でない自分の常識からすると予想を超えていますし、ではその時どうすればいいのか途方にくれます。停電が90万軒というのは、東日本大震災を経験した日本人からすると(当時、東日本大震災により東京では405万戸、東北では466万戸の停電が発生)そう多くもなさそうに聞こえますが、日本の電力会社の、世界停電回数国際比較によりますと、日本では、1年間に発生する1軒当たりの停電回数は0.11回で、アメリカでは、1年間に発生する1軒当たりの停電回数は0.85回というふうに、なんと頻度は、アメリカのほうが高いんですね~

 へえそうなんだ、そういえば結構日本って暮らしやすいって言うし、もしかしたら日本に慣れ親しみすぎたら、海外で快適ライフってむずかしい?・・かも。となんとかかんとかホームシックに・・・なることなく快適に過ごせる感覚を身につけられたら最高ですね!よし、天気もいいし外に出よう!と元気にニューヨークの街にでかけてください。大都会ニューヨークで、自然を感じられる場所をまとめてみました。

ニューヨーク 

アウトドア的おすすめの場所

こんなところがおススめ

時には街の風景だけでなく、空や海をながめてほっとする。それは人間という動物が持つ本能かもしれません。そんなあなたに、天気を気にしつつもアウトドアを楽しめるニューヨークの場所をおススメ!空を眺めれば・・そう地球は一つ!

  • 天文台

ニューヨーク市内、なんと光害が比較的強く、天体観測が難しいことが・・といってもいくつかの場所では天体観測が行われています。以下は、ニューヨークで天体観測ができる場所の一例です。

High Line Park(ハイラインパーク): マンハッタンの西側にある High Line Park は、公共の場でありながら比較的光害が少ない場所の一つです。天気が良ければ、夜に星を観察することができます。

Van Cortlandt Park(ヴァン・コートランド・パーク): ブロンクスに位置するこの公園は、比較的広大で、都市の喧騒から離れているため、天体観測に適していると考えられます。

Inwood Hill Park(インウッドヒルパーク): マンハッタンの最北部にあるこの公園も、比較的静かで天体観測に向いているかもしれません。

Columbia University Observatory(コロンビア大学天文台): コロンビア大学には天文台があり、一般に開放されるイベントやプログラムが行われることがあります。オープンハウスや公開講座などで天体観測ができるかもしれません。

Amateur Astronomers Association of New York(ニューヨークアマチュア天文学者協会): この協会は、ニューヨーク市周辺での天体観測イベントを主催しています。天文愛好者たちのスポット?

 

  • キャンプ場

ニューヨーク州には豊富な自然があり、キャンプやアウトドア活動が楽しめるキャンプ場が数多くあります。以下は、ニューヨーク州内のいくつかの人気のあるキャンプ場の例ですが、最新の情報や予約については各キャンプ場の公式ウェブサイトを確認してください。

Letchworth State Park Campground (レッチワース州立公園キャンプ場): ニューヨーク州内で最も美しいとされる公園の一つで、ジェノシー川の渓谷に位置しています。ハイキングや自然散策、キャンプなどが楽しめます。

Adirondack Park (アディロンダック・パーク): アディロンダック・パークは、広大な範囲にわたり、多くのキャンプ場が点在しています。美しい湖や山々、トレイルがあり、バックカントリーキャンプから家族向けのキャンプ場までさまざまな選択肢があります。

North-South Lake Campground (ノース・サウス・レイク・キャンプ場): キャッツキル山脈にあるこのキャンプ場は、美しい湖畔に位置しており、ハイキングや釣り、カヌーなどが楽しめます。

Watkins Glen State Park Campground (ワトキンス グレン州立公園キャンプ場): セネカ湖の近くに位置するこの公園は、美しい渓谷や滝が特徴で、ハイキングや自然観察が楽しめます。

Allegany State Park Campground (アレガニー州立公園キャンプ場): 西部のアレガニー山脈に位置するこの公園は、広大な森林や湖があり、キャンプやハイキング、釣りが楽しめます。

 

  • 海水浴場

ニューヨーク市には夏季に海水浴を楽しむことができるいくつかのビーチがあります。以下は、ニューヨーク市内にある主要な海水浴場です!

Coney Island Beach (コニーアイランド ビーチ):

ブルックリンに位置するConey Islandは、有名なエンターテインメントエリアとしても知られています。夏になると、広大な砂浜で日光浴や泳ぎを楽しむことができます。Coney Island Boardwalkも観光スポットです。

Rockaway Beach (ロッカウェイ ビーチ):

クイーンズ地区にあるRockaway Beachは、市内で最大かつ最長のビーチの一つです。サーフィンやビーチバレーなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。

Orchard Beach (オーチャード ビーチ):

ブロンクスにあるPelham Bay Park内に位置するOrchard Beachは、ニューヨーク市で唯一の公共の海水浴場です。美しい砂浜とプールがあります。

Brighton Beach (ブライトン ビーチ):

ブルックリンにあるBrighton Beachも、日光浴や海水浴が楽しめるビーチの一つです。近くにはロシア系のコミュニティやレストランもあります。

まとめ

自然災害は、完全に逃れることはできないかもしれませんが、備えは大切。自然災害から身を守るためには、天気予報を見るだけでなく、例えば避難経路や避難所の場所を把握しておくことも重要です。保険には入っていますか?ニューヨークイングリッシュアカデミーでは保険のご案内もしています。最寄りの病院はどこ?など、普段から、快適な海外ライフを送るために、地域のリソースやサポートがどこにあるかを知っておくことも大事。

だってニューヨークに来ているのですから!思いっきり楽しみましょう・・・

Enjoy New York!

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アメリカの休日 2024 年 1 月 4 日

クリスマスも終わり・・新年がやってきました。アメリカ合衆国にも様々な休日があり、それぞれが特有の文化や歴史的な出来事に関連しています。いきなりですが・・そういえば、アメリカの休日ってどんなものがあるんでしょう?!ズバリこれらがアメリカの休日です!

元日 (New Year’s Day)

言わずと知れた1月1日!

独立記念日 (Independence Day)

7月4日にアメリカ合衆国の独立を祝う日

労働者の日 (Labor Day)

9月の第1月曜日に行われ、アメリカの労働者とその成果を称える日

感謝祭 (Thanksgiving)

11月の第4木曜日に祝われ、収穫の感謝と家族団欒を祝う日です。なんとトルコ料理が一般的

クリスマス (Christmas)

12月25日にキリストの誕生を祝う日

メモリアルデー (Memorial Day)

5月の最終月曜日に行われ、亡くなった軍人たちを追悼する日

ハロウィン (Halloween)

10月31日に行われ、仮装をして家々を訪れますね!

マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日 (Martin Luther King Jr. Day)

1月の第3月曜日に祝われ、公民権運動の指導者であるマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の誕生日を記念します。

そうそうこういう休日があるんだよね。でもなんだか聞いたことあるけど、よくわからない・・。百聞は一見にしかず。そんな方は、ぜひニューヨークへCome on! といいたいところです・・。アメリカの休日の中で、特に感謝祭やクリスマスは家族との結びつきが強く、多くの人が休暇を楽しむために故郷や故地に帰省することが一般的ですよ。

クリスマスがやってくる

以前クリスマスの時期、欧州にいたとき、クリスマスの暮らし方があまりにも日本と違ってびっくり仰天しました。店は閉まるし、電車も本数が激減。賑わいが全くなくなった大都会・・全く日本と違うんですよ。日本ではこの時期は稼ぎ時だから賑わいは倍以上になりますからね!

キリスト教徒にとっては、クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うものです。それは日本の過ごし方に差は出ますね~。

キリスト教徒にとって、クリスマスはキリストの降誕(誕生)を祝う特別なイベント。その日は救世主の誕生に感謝し、祝福を讃える時期と見なされています。

クリスマスの宗教的な儀式や行事には、教会での特別な礼拝やミサ、聖歌隊の演奏、聖書の朗読が含まれます。これらの行事では、キリストの誕生を讃え、信仰の中で共同体が一堂に集まり、喜びと平和を祈る・・・

そんな宗教的な観点から見ると、クリスマスは神の愛と救済のメッセージ♡、クリスマスはキリスト教徒にとって特別な信仰的な出来事であり、その日を通じて信仰と希望を共有しているのです!

そんな神聖な日です・・静粛にその日を過ごさなくては・・ならないはずがあ!

クリスマスといったらケーキ食べてデートしてというような下心で、アメリカのこの日を乗り越えてはならないのです!とはいっても、ニューヨークでも、クリスマスの気分が盛り上がる場所がいくつもありますよ。

ニューヨークのクリスマス

クリスマスシーズンになると美しいイルミネーションやイベントで満ち溢れ、特に有名なスポットが多くあります。例えば、ロックフェラーセンターは、巨大なクリスマスツリーが設置され、その周りには美しいイルミネーションが施されます。アイススケートリンクもあり、シーズン中は多くの人で賑わいます。SNSなどでみるあれですね!そしてセントラルパークも冬季になると美しく飾られます。特にバスクエーター周辺やウォールマンスケートリンクがクリスマスの雰囲気で賑わいます。

こんなところがおススめ

サクラメント大聖堂(St. Patrick’s Cathedral)

マンハッタンのミッドタウンに位置するサクラメント大聖堂はクリスマスミッドナイトミサや特別な礼拝が行われる場所として知られています。その美しい内部や外観が特にクリスマスシーズンに注目されます。サクラメント大聖堂は、1879年に建設が始まり、1888年に完成しました。設計はジェームズ・レンウィック・ジュニアによって行われました。大聖堂はゴシック様式で建てられており、その外観や内部は荘厳かつ美しいデザインで知られています。サクラメント大聖堂は、ニューヨーク大司教座聖堂としての役割も果たしています。(*大司教座聖堂とは、大司教がその座につくことで教区の指導者となる教会のことです。)

 

ブライアント・パークの冬の村 (Bryant Park Winter Village)

ブライアント・パークの冬の村(Bryant Park Winter Village)は、ニューヨーク市・マンハッタンのブライアント・パークで毎年冬季に開催されるイベントで、数百のブースが立ち並び、クリスマスマーケットが開かれます。ここでは手作りのクラフトやアート、伝統的なクリスマスの飾りや食べ物、アクセサリーなどが販売されます。そしてここでも楽しみなのが、アイススケート。冬の村には無料のアイススケートリンクが設置され、訪れた人々はなんと無料でスケートを楽しむことができます。また、スケート靴のレンタルも可能なんです!イベントエリアには様々な飲食ブースがあり、温かい飲み物やクリスマスにちなんだ特別な料理が楽しめます。シャーロットホットチョコレートやクリスマスクッキーなどが人気だということでSNSでもたくさんの写真があがっています。このイベントはほんとに人気で、楽しいですよ。

 

クイーンズボロ橋 (Queensboro Bridge)

カップルで過ごしたい人におすすめなのがここかも?! マンハッタンから見るクイーンズボロ橋は、夜になると美しいイルミネーションで飾られ、クリスマスの夜景が楽しめます。クイーンズボロ橋は、ニューヨーク市にある吊り橋の一つで、なんと、多くの映画やテレビ番組に登場しているのでみると「あ~この橋ね!」とわかります。クイーンズボロ橋周辺のイースト川沿いは、ウォーターフロントエリアが整備されており、クリスマスシーズンになるとイルミネーションやクリスマスデコレーションが出現。散歩やジョギングを楽しむこともできます。マンハッタンのスカイラインやクイーンズボロ橋周辺の建物が美しいクリスマスライトで飾られますから気分もあがる!しかも夜間は、この美しいライトアップを楽しむことができます。クイーンズボロ橋からはマンハッタンへアクセスしやすく、ブライアント・パークの冬の村や他のマンハッタンのクリスマスイベントにも訪れることができるので、クリスマスのお出かけ計画に是非入れてみてはいかがでしょうか。

知ってた?クリスマスの秘密

そうそう、海外にいるとたまに聞くクリスマスの秘密を教えます。そういえばクリスマスツリーってなんで飾るんだろうと思ったこと、ありませんか?クリスマスツリーの起源は、16世紀のドイツ。マーティン・ルターが星空を見上げながら家に帰る途中の出来事がきっかけらしい。え?マーティン・ルターって?・・・

マーティン・ルター(Martin Luther)は、16世紀初頭のドイツの宗教改革者で、プロテスタント宗教の創始者です。伝説ですが、マーティン・ルターは16世紀初頭、冬の夜に星空を見上げながら家に帰る途中、美しい木々に感動しました。この感動がきっかけで、彼は家に帰り、その木にキャンドルを飾り付け、自分が見た光景をを家族に見せるために子供たちを集めたとされています。

そしてこの出来事が、後にクリスマスツリーの起源となりました。クリスマスツリーは、キリスト教のクリスマスの伝統として広まり、多くの家庭で飾られるようになりました。ルターの行為は、木に飾りをつけるという伝統を確立させ、それが今日のクリスマスツリーの起源とされています。そういえば、クリスマスのこと、パーティやるばっかりであんまり知らないこともあるな。そう思った人は、是非ニューヨークへ!

 

まとめ

クリスマスが近づくにつれ、街中がきらめき、心はワクワクとした気持ちに包まれてきます。この特別な季節には、家族や友達と過ごす幸せな瞬間が待っています。このわくわく感・まるで新しい年を迎える魔法のよう!

クリスマスツリーはキリスト教の伝統に深く根ざしています。緑の葉が冬でも生き続ける常緑樹は、永遠の命やキリストの再臨を象徴しています。クリスマスツリーは、キリストの誕生を祝うためのシンボルとして捉えられ、クリスマスの時期に教会や家庭で飾られます。(日本の門松?みたいなかんじなのかも。)

ニューヨークは世界中から留学生たちが集まります。いろいろな国のクリスマスの過ごし方を知れて楽しいですよ。

 

Enjoy New York!

 

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