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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>

感謝祭:Black FridayとDoorbustersの由来 2016 年 11 月 22 日

さて、来週は感謝祭。アメリカでは11月の第4木曜日が感謝祭です。
今はあまり宗教的な意味合いはなくて、家族や友人が集まって食事と時間を共にする大切な行事の一つ。
テレビを見ながらメインディッシュの七面鳥を囲んでワイワイガヤガヤと、食べて寝て日本の正月みたいなものです。

この時期は、「Happy thanksgiving」や「Enjoy wonderful holidays!」などの挨拶がよく聞かれます。

そろそろ大統領のターキーバードンもあるのでしょうが・・今年はどの七面鳥が救われるんですかね?

Thanksgiving

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さて、来週の感謝祭を迎えたデパートは、ブラックフライデーの準備で大忙し。もう広告合戦は始まっています。

ブラックフライデーは、感謝祭の翌日。クリスマス商戦のキックオフデーです。この日はいろいろなブランドや小売店が大幅にディスカウントをする日で、店によっては年間の半分近くの売り上げを計上する店舗もあるとか。

この時期にニューヨークに滞在している方は、欲しかったブランド物の商品をチェックしてGetするのもよいかもしれません。ただ体力が必要みたいです?

■ Black Friday

ブラックフライデー(Black Friday)、「13日の金曜日」みたいな嫌な感じの言葉に聞こえますね。

この言葉は実はまだ新しい言葉で、実はフィラデルフィアで始まった言葉です。
感謝祭翌日のセールで買い物客があふれる街中を誘導するのに、フィラデルフィアの警察官がうんざりして「この日は(自分たちにとって)Black Friday」といったことが始まりで、この言葉が広まったとか。

ただこの後、いつも赤字の小売業界が、この日は黒字に転じるほど売り上げを上げることが出来る時期、ということを発表してからBlack Fridayは良い印象の言葉として使われるようになり、感謝祭後に控えるクリスマス商戦のキックオフデーになったようです。

さて、このBlack Fridayにでてくるもうひとつの言葉があります。

■ Doorbusters (ドアバスターズ)

この感謝祭後からクリスマス商戦の売り場のすざまじい買い物客のこと。「デパート・お店のドアを壊すほどの勢いで客が押し寄せる」

これは日本でもお正月の福袋とかいろいろありますね・・。高額商品を大幅にディスカウントして販売。
バーゲンハンターたちがお目当ての商品を目指して店に殺到する。

実はこのDoorbustersという言葉はBlack Fridayより以前のもの。この言葉も実はフィラデルフィアから。
1980年当時流行していた、キャラコ(インド産の平織りの綿布)を販売したところ、本当に客がドアを突き破って店に押しかけてしまった、このことから「Doorbuster」と言う言葉が生まれたそうです。

万国問わず時代がどうあれ、Black Fridayの熱狂的なDoorbustersは、1世紀以上たっても存在する。
ただ近年、その対象がキャラコではなく、iPhoneや薄型テレビに変わってきたのでしょうが・・

欲しいものある?と聞かれて、皆さんすぐに答えれますか?
私は、、そうですね〜、コンピュータを持ち歩かなくていい休暇ですかね? 笑

 

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留学の注意点 その42:Statusがターミネートされる前の転校はムリ 2016 年 11 月 19 日

2か月ぶりのニューヨークです。しばらく日本でした。日本も気候が変わりましたね・・
11月になっても台風やら、地震やら。なんといってもまだ暑い感じがしました。
ニューヨークは青森あたりと同じくらいの緯度ですから、戻ってくるともう紅葉もそろそろ終わり、と言う感じで、今年はどうも秋をすっとばして夏から冬にはいった感じがします。

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学生ビザのStatusの件でちょくちょく記事にしてきました。
基本的には出席率をクリアーしている限り大きな問題はありません。出席率が下回った場合、Make-upクラスを受けて出席率をアップする必要があります。
ほとんどの生徒さんは出席率について大きな問題はないのですが、たまーーーに出席率が下回ったらよその学校に転校しようと試みる生徒さんがいます。。出席率が落ちてStatusがターミネートされる前に、よその学校に変わってしまおうと思うのでしょうが・・気持ちはわかるのですが、そんなズルはできません。

■ Statusについて
Statusについてちょっとご説明しましょう。

1.海外から入学して学生ビザを取得します。この時点でその生徒さんのStatusはイニシャル。(Initial)

2. プログラムを開始したらStatusはアクティブになります。(Active)
このアクティブの状態が問題ないStatusです。

3. プログラムを終えると60日間の合法滞在が認められます。この60日を超すと、自動的にStatusはコンプリート(Complete)になり、その時点で違法滞在です。学生はこの60日の間に次の学校に転校するか、もしくはアメリカを出国しないといけません。

4. プログラム受講中、問題がある生徒は、学校がアクティブのStatusをターミネートします。(Terminate)
ターミネートされた生徒は基本的にアメリカ滞在が合法ではありません。ターミネートをアクティブのStatusに戻すには移民局にお金を払って申請する必要があります。

ニューヨーク州教育庁の法律に基づいて、出席率85%をキープしてない生徒のStatusはターミネートされます。ということで、Fvisaの生徒さんは出席率が85%を下回った場合は、安全地帯に戻る為にMake-upクラスを受けて出席率のリカバーをおススメしています。

が、Make-upクラスを受けるかどうかは、生徒の自由。強制ではありません。

学校からターミネートされる前に(Activeの間に)学校を変わろうとしても、転校希望を出した時点で現在の出席率のチェックが入るので、出席率が悪いままActiveの状態で転校することはできないのですね。。

さて、私の場合は永住権のStatusです。学生ビザと違って縛りはありませんが、10年ごとの更新があり今年がその更新の年でした。グリーンカードとアメリカ市民権の違いは、投票権の有無の違いだけで、税金・年金すべてにおいて何も変わりはありません。
グリーンカードとは、市民になる為のステップのようなものです。
グリーンカードを8年保持してしまうと、その後仮にアメリカ永住権を放棄しても「アメリカに税金を納めなくてはならない」

要するにどこの国にいても、何人に戻っても、アメリカに税金を納めないといけないのです。アメリカ市民も同様で、アメリカ国籍を放棄して例えば日本人になったとしても、アメリカに税金を納めないといけない。

なんと傲慢な国でしょうかねえ・・

どこに行ってもアメリカに税金を納めないといけないなら、アメリカ国籍をとってしまえばいい!と思いがちですが、日本は二重国籍を認めていない国。他の国のパスポートをとった時点で、日本のパスポートは自動的に失効します。
黙ってりゃわからないからと アメリカと日本のパスポートを持っている人もいます。
でも仮に失効した日本のパスポートで入国したことがばれてしまうと、「すでに無効になっている旅券を使って入国」したことになり、これは法律に触れることになる。身内に○○官がいる私としては、ちょっとそこまではできないなあ・・・

日本にも「永住権」があります。でも日本人としては、日本のグリーンカードを見る機会は滅多にない。
ふと思って、デイビット君に「アメリカのグリーンカードって見たことある?」と聞いてみました。
想像通り「えー、見たことない」というお答えで、グリーンカードがどんなものか興味津々。最初の質問が、

「「グリーンカード」って緑のカードだからグリーンカードって言うの?」
「永住権(Permanent residence card)なのに更新があるの?」

ふーん、アメリカ人でも普通にそう思うんだ・・。(笑)

実は最初に発行された永住権が緑色だったことから、永住権のことを「グリーンカード」と呼んだそうです。今のカードは緑色ではないですね。クリーム色です。

デイビット君は、初めて見るアメリカのグリーンカードを興味深そうに、ひっくり返し見てました・・

来週は「感謝祭」ですね。学校も木曜日から休みです。

オバマ大統領の感謝祭のターキーパードンも今年が最後です。さて1年後、トランプ大統領。(おそらく)
一体どうなっているのでしょうね?

七面鳥 →  turkey-300x239

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