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New York English Academyブログ New York Taste <ニューヨーク テイスト>


ちょっと恥ずかしかったVision Test 2021 年 4 月 12 日

ニューヨーカーの25%はすでにフルワクチンをうっているようです。毎日○万人という単位でワクチン接種が進んでいます。
1回目を受けたら2回目を受ける人は少ないんじゃないか、と思っていましたがどうやら、みんなちゃんと2回目を受けているらしいです。
ともかく無料ですし、2回目まで受けないとワクチン証明書がもらえませんしね。ワクチン証明書=ワクチンパスポートですから、今後のイベントも「ワクチン打ってないなら参加禁止」みたいなことになるんでしょう。

さて話はガラリと変わり、今日は運転免許証の更新のブログです。
ニューヨークの運転免許所の更新は、日本と違ってなんと10年。しかも「講習」なんてものはありません。
ただ、Vision Test(視力検査)をして終わりです。2週間以内に更新されたDrivers licenseがDMV(Department of Motor Vehicles)から送られてきます。

ところがこのVision Test、10年前は20ドル程度だったのになぜか50ドルにまで値上がりしています。
「え〜、たかが視力検査で50ドルってボってるな〜」と思って探していたらなんと20ドルでやっているところが!

Kings Pharmcyでした。(コンビニのようなところ)

30ドルをセーブするため、とりあえず行きました。
当然、視力検査ができるような部屋に入ってやるんだろうとおもっていたけど、単なるコンビニ。店内は狭く、結構やばそうな・・・。そんな視力検査ができるような部屋は見当たらず、とりあえず聞いてみました。

「キャッシャーにManagerがいるから聞いてみて」と言われて、キャッシャーのところに行くと、大きなズウタイの黒人のおじさんが。
「視力検査受けれる?」 と聞くと
「1時までなんだけどね〜、いいよ、やってあげる」と気さくにキャッシャーのカウンターの奥から返事が。

で、「そこのクーラーボックスに立って」といわれてキャッシャーのカウンターから3メータほどのところにあるクーラーボックスのところに行きました。

私の頭の中には、「こんなところに視力検査できる小部屋みたいなのがあるんかなあ・・」とおもってキョロキョロしてたら「こっちこっち!」とカウンターのところから、例の視力検査のアルファベットを書いた紙みたいなものを掲げてる!

「アルファベット、読んで〜」
「ここから読むの?! こんなところで???」
てなわけで「K,R,C,V, A…..」と大きな声でキャッシャーのおじさんに向かって読みましたよ。 
「はいはい、続けて〜」
「V, R, L, M….」

アルファベットを掲げているおじさんと読んでいる私の間は、入店したお客さんが行ったり来たり。「えーっと、あれ、Oだっけ、、、」と考えているとキャッシャーで待っている他のお客さんが、「Qよ、Q」なんて教えてくれたりして、、、。
「Q!」
「オッケー、終了〜!」

終わりです。20ドルを払って領収書をもらって帰りました。ちょっと恥ずかしいやら、簡単に終わってトクしたような、、複雑。
でも、2週間後には更新された免許証が来ます。

とりあえず次の10年までは、IDは大丈夫そうです。(笑)

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日本でワクチン打ってなくてもアメリカに渡航・留学できますよ! 2021 年 4 月 8 日

ワクチンをうってなくてもアメリカに渡航、留学はできます!
しばらく日本に滞在していましたが、3月に一旦ニューヨークに戻りました。「えっ アメリカ行けるの?」と何人から言われたことでしょうか。どうも「アメリカにはコロナで入国自体ができない」と思っている方が多いようです。

全然、大丈夫です!
ただ、渡航するには以下の書類を揃えてください。

  • 渡航をする72時間以内にPCR検査を受けて陰性証明書を取得すること

これはほとんどの国が外国人の入国に対して実施しています。検体は「鼻咽頭ぬぐい」しかダメという国もありますが、アメリカは唾液で大丈夫です。

この鼻咽頭ぬぐい液というのは、ようするに細い綿棒のようなものを鼻の奥まで力いっぱい入れて採取して陰性か陽性かを調べるというもの。これが痛いらしいのです。

私なんか聞いただけでゾーーーとして、どうやってアメリカに渡航するのをやめにしようかと真剣に考えたりしましたが、ラッキーにもアメリカは唾液検査でオッケー。

唾液検査も昨年までは1ミリから2ミリの唾液を試験管に入れて検査していました。この1-2ミリの唾液がなかなかでなくて、壁にウメボシやらレモンなどの絵がはってあるんですよ。(唾液が出やすく、ってことなんでしょうが。。私には全く役に立ちませんでした)

でも今の唾液検査は、綿棒にちょっと唾液をつければいいだけ。すごく簡単です。その検査結果と証明書は、24時間たってから発行されます。
(病院によって違うかもしれませんので、その病院の証明書の発行にかかる時間をよくご確認ください。)

大事なことは、渡米の日程と証明書をうけとる日程をよく確認しておかないといけません。
渡航の時はその証明書をパスポートと一緒にお持ちいただきます。陰性証明書は、飛行機に乗る際に航空会社がチェックします。

アメリカに入国したときに、基本的にチェックはされませんが、念のため捨てずにそのままアメリカまでお持ちください。

ついでに過去に感染した方は、回復したことを示す証明書または診断書が必要になります。

  • 宣誓書をお持ちください

上記の「要件を満たす陰性証明を取得したこと」または「COVID-19から治癒し、渡航に支障がないと診断されたこと」の宣誓書(attest)が必要です。

以下からダウンロードして、パスポートとともにお持ちください。航空会社でチェックされます。https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/Fillable-Attestation-English-p.pdf

現在、ニューヨークでは入国後10日間の待機の指示があります。

どこかに収容されるわけではないので、滞在先で10日間自主待機をすればよいです。3-5日後にPCR検査をして陰性だとその自主待機は7日間に免除されます。(あまり大して変わりはないと思うのですが、、、)

ただ、この指針も現在急激に変わっていってる状況で変更される可能性も高いです。入国後は以下のフォームの記入が求められています。https://forms.ny.gov/s3/Welcome-to-New-York-State-Traveler-Health-Form

補足です。過去14日以内に以下の国で滞在した方は米国へ入国することが出来ません。
アイスランド、アイルランド、イタリア、イラン、エストニア、オランダ、オーストリア、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ポーランド、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、中国、英国

 

さて、ワクチン接種です。

ニューヨークでは毎日何万人という数値のベースで、ワクチン接種が進んでいます。9月から対面授業だけでなく、レストラン・美術館、シアターなど通常の営業に戻るために、州を上げて準備しています。
移民局(SEIVS)もコロナ禍、オンラインのみでもFビザをメンテナンスできるという方針でしたが、9月再開に向けた新ガイドラインを出すものと予想されます。

現在ニューヨークでは16歳以上が接種対象ですが、もうじき12歳以上も対象になります。
ワクチンを受けれる対象かどうかはこちらのサイトからチェックできます。https://am-i-eligible.covid19vaccine.health.ny.gov/Public/prescreener

ワクチン接種のアポイントを取るにはこのサイトから可能です。https://vaccinefinder.nyc.gov/

Zipコード(郵便番号)をいれると最寄りの接種会場がでますので、そこから希望する会場を選んで予約を入れます。

NY 市におけるワクチン接種については以下のサイトも参照してください。
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-vaccines.page

ちなみに私はどこでもあるPharmacy(コンビニのような店)で接種しました。予約票をもって予約した時間に行くと、熱はないか、とか、2週間内に体調の変化はないか、などの簡単な問診があり、名前を呼ばれて接種します。
15分ほどその場所で待機し、体調に変化がなければ帰ります。接種が終わったら証明のカードを渡されます。
私はその後の体調も変化なく、数日ちょっと腕に違和感があったくらいで、元に戻りました。
2回目のワクチン接種が終わるとフルワクチンを受けたことになり、その証明書がもらえます。
デジタルベースでのワクチンパスポートを準備しているらしく、おそらく来月には取得できるでしょう。

ラジオからは「ワクチンはどこでも打てます、無料です、予約しましょう!」なんてメッセージが何度も何度も流れています。当校のスタッフや講師も受け始めました。
アメリカは再稼働に向けて着実に進んでいます。

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