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この2年間は私達にとって大変辛く、誰もがコロナ禍による何かしらの影響を受けていると感じています。ワクチン接種により仕事が自宅でのリモートワークに変わった事や、政治に関する話題では対立とメンタルが辛くなったり、本当に我慢をする様になりました。言い換えるなら、心の傷無しにはどうすればこのパンデミック禍を乗り越えられるのでしょうか。

コロナパンデミック禍は、私達の生活の細かい部分にまで新しい “何か” をもたらしたと感じています。例えば、極めて不安定な大統領選挙と権力の推移を目の当たりにした上に、ワクチン接種に関する討論はヒートアップしました。さらに、我が国の経済が変動し、多数の人との別れもありました。ですから、混乱した私達の生活がどうなるのか、パンデミック後の世の中が時として想像出来ないのです。

残念ながら、私自身その答えは見つかりませんが、ビッグアップルの住人として、僅かですがアドバイスをしましょう。もちろん、パンデミック禍において個人が目指すゴールはそれぞれ異なりますが、これからお話する事を自分に合うかどうか気軽に参考にしてみて下さいね。

1. Take advantage of talk therapy.  カウンセリングを有効に受けてみましょう

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以前お話したようにアメリカの健康保険は高額なので、私が毎週1回直接、またはオンラインで受けているカウンセリングは保険が使える為大変助かっています。カウンセリングの内容は、このパンデミック禍が自分にどう影響しているか、或いは何も思い浮かばない事もしばしばありますが、必ず毎週予約を入れています。この辛い時期にカウンセリングを受けて定期的にセラピストに相談出来るので、自信がついたり自分の心が落ち着く上に、仕事や人間関係、さらに金銭的な事で悩んでいる時にどうしたら良いか、また自分の前に立ちはだかる様々な問題や障害など、週に一回カウンセリングを受ける事により克服することが出来たのです。

もちろん、個人差がありますから向き不向きがあるかもしれません。自分自身のメンタルヘルスにプラスになっているので、皆さんにもお勧めします。

2. Helpful to think ahead 先を読むことはプラスになる

コロナパンデミック禍以来、物事が進まず、時として時間が止まってしまったような感覚に陥ってしまいました。過去の出来事が曖昧で思い出せなかったり、同じ様な日々で単純に感じるのです。また、この2年間コロナウイルスやオミクロン種に感染するかもしれない危険を感じ、ちょっと興奮気味にバケーションは立てたものの結局キャンセルしたため、家族に会う以外は何も無かったのですから。要するに、先の事を計画すると、奇妙な暗い世界にはまってしまった感じだったのです。果たして2年後私達は日々同じ事をしているのでしょうか?

当然ながら、このような事を繰り返していると、極度の不安とストレスをもたらしますから、この暗闇から抜け出そうと何とか自分で解決策を探ることになります。

そこで考えたのは、旅行やバケーションの計画を立てる代わりに、自分が目指すゴールを決めてみたのです.この2年間は旅行や外食、また友人達とパーティー等でお金を使わなかったので

節約が出来た上、昨年は学生時代の学費ローンが完済出来たり、将来を考えて月々の経済的な計画を立てる事が出来ました。そして現在、企業年金の積み立てや、長期休暇の為の貯金も計画しているところです。様々なゴールを決めると、将来の楽しみが増えますね。

お伝えしたいのは、私達はそれぞれ苦悩の感じ方が異なります。自分が出来ることとして、家族や友人、愛する人達がどうしているか、連絡をしてみましょう。

あなたは一人ぼっちではないのです。この辛い時期は皆一緒に乗り越えて行きましょう!

Category : コロナ対策

昨年からのコロナパンデミックは、私達にとって大変な経験になりました。この間私の精神状態は、不安と懸念、不満感やイライラから、希望や興奮へと変化しました。2020年から2021年は先行きが全く不透明であった為、私達の不安な気持ちはさらに増してしまったと言えるでしょう。

私達がいわゆる普通の生活に戻るまでかなり長い時間がかかった様に感じる反面、コロナウイルスに対する理解、そして医科学的な解決策がたったの2年足らずで進歩したのには目を見張る物があります。コロナ禍が様々な方面で長期化していますが、私は以前より頻繁に友人に会ったりコンサートやバーに出掛けたり、またこの1年以上出来なかったアクティビティーをしたりと、マンハッタンのアパートで本当に久しぶりにゆったりと過ごす事が出来ています。

様々な規制が解除となった今、人々は希望と共に普通の生活に戻りつつあります。が、まだまだ安全に、そして注意深く行動しなくてはなりません。未だワクチン接種を受けていない人がいますし、接種後にコロナに掛かる人もいす。

人それぞれ安心材料は異なりますが、私は2回のワクチン接種後も外出の際には必ずマスクを着用しています。つまり、より一層の用心をするにこした事はないのです。

それでは、ニューヨーカーの仲間から皆さんにいくつかアドバイスをお伝えしましょう。

1. Keep bringing protection 身を保護する物を必ず持参しましょう

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何度もお伝えしていますが、私はマスクを必ず持参しています。買い物をする際お店ではマスクの着用が必要ですし、レストランでもテーブルに座っている間も同様です。以前は手をきれいにする為に持参していた抗菌ジェルは、コロナ禍になってからは予防と衛生の為になりました。これはコロナ禍が収束しても、続けるべきだと思っています。

コロナウイルスからデルタ株と変異種が増え、私達はより入念に責任感を持って暮らさなくてはなりません。

体は一つしかありません。自分、そして他人を守る為にも予防対策をしましょう。

2. Respect Others 他人をリスペクトしましょう

ご存知の様に、人は個人的な経験から、それぞれの意見、考え、そして物事に対する姿勢があります。個人的にはワクチン接種に賛成でサポートしていますが、躊躇している友人や家族がいますが、それも受け入れています。

世の中には、ワクチンに対して積極的な人もいれば否定的な人もいます。大切なのは、考えが異なっていても互いの立場を受け入れ尊重し前に進む、そう思っています。

3. Take a second to appreciate life 生きていることにあらためて感謝しましょう

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残念なことに、日々コロナパンデミックにより亡くなった人がいます。たとえ、幸運にもコロナ禍に影響を受けなかったとしても、私達は経験の全体像を見通さなければなりません。

再度お話ししますが、身体=命は一つしかないのです。注意深く、そして意識して身体を大切にするか否かは自分次第。マスクを着用しなければならないルールがあるのなら、命を守るためにそうしてください。

2020年は私達にとって、記憶される人生でも最も厳しい年になりました。誰もが嫌なこと(年)は忘れてしまいたでしょう。でも、コロナ禍で学んだ経験を様々な例として慎重に行動し、人間として成長しなければなりません。

おそらく、人類にとりコロナウイルスは最後の世界的パンデミックではないと考えています。次の世代のために、未来の子供達と人類の健康の為に何が出来るのか、すべきなのかは、私達次第なのですから。

Category : コロナ対策

コロナ禍の状況は、誰もが長期間に感じていると思います。かつて(と表してしまいますが)職場には普通に通勤し、仕事の帰りには同僚と混雑するバーに一杯飲みに立ち寄ったり、コメディーやコンサートを見に行ったりするのが普通の生活でした。が、私達のライフスタイルは余りにも急激に、そして大きく変化し、コロナパンデミック以前の生活が想像さえ出来なくなってしまいました。

2021年の夏が近づき、この1年以上感じていなかった気分を感じています。ワクチン接種を受けた人々が増え、ニューヨークのロックダウンはすっかり解除され、皆がいわゆる普通の生活に戻りつつある様に感じます。Nomalcyと言う言葉は人により使い方が異なりますが、個人的には友人に会ってハグし合い、職場では同僚に(オンラインではなく) 直接会い、そしてコロナを恐れる事なく自分らしいライフスタイルに戻れることが待ち遠しいのです。

2週間程前に2回目のワクチン接種を受けましたが、翌日帰宅中自分の中に Spirit- 生気を感じたのです。つまり、以前の様な普通の生活に戻れる事を考えていました。

バスに乗りながら長い間したかった事の数々、例えば、他州に住んでいる家族に会い、まだ会っていない新しい家族にも会ったり、ビーチに遊びに行ったりと、希望を抱きながら数え切れないほどしたい事リストにあげていたと言う訳です。

ワクチン接種から数日が経ちましたが、家事をしたり近所を散歩する時もマスクをつけています。さらに、友人に会う際にはワクチン接種をしたかどうか聞いたりと、まだ用心深く過ごしています。夏が近付くにつれ、より多くの人々が季節を楽しみにしています。それはまた、マスクを着けない人が増えたり、自分を保護する警戒心が薄れるのではないかとの予感もしています。自身の保護は個人が選択すると言う意味は充分理解出来ます。が、人口が集中している大都市ニューヨークでは、やはり安全第一に生活して欲しいと皆さんにお願いしたいのです。

1. Bring your mask マスクを持ち歩きましょう

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繰り返しお話ししていますが、ワクチンを2回接種した後も、安全優先としてマスクを着けています。昨年からは、ウイルスから自分を守る為と安全の為にどこへ行く時もマスクを持って歩く様になりました。自分の為だけでなく、周りの人の安全も気遣っています。ワクチンを打ったのだから、もうマスクを着ける気分じゃないなどとは言っていらないのですから。

2. Don’t Go Crazy   落ち着いて考えましょう

この1年以上、皆さんはクレジットカードをギリギリまで使ったり、バケーションを諦めたりして、我慢出来なくなっているかもしれません。よく考えてみて下さい。何度もお伝えしていますが、世の中にはワクチンについても様々な考えがあるのです。自分の命が大切であるように、心配ならば、また家族や友人など愛する人達の為にもマスクを着けましょう。

3. Respect Boundaries 人との境界線を守りましょう

とても残念な事ですが、コロナ禍は政治的な問題を引き起こし、さらにはアメリカの国内を分断さえしてしまいました。私達一人一人にとって、とても個人的な経験ともなったのです。

科学を信じてはいても、ウイルスやワクチンが体内で出遭った時、どの様に反応するかは誰にも分からないのです。中には、自分の身体に異物 (ワクチン)  を入れたがらない人もいるでしよう。当然ながら、その様な考えに対して批判するだけでなく、(話を聞かずに) 激高する人がいるのも事実です。

大切なことは、皆が安全に過ごすには何をするべきなのか、良く理解する必要があるでしょう。そして、これからの状況がどうなって行くのか、私達は皆一緒に時間をかけて身に付け学んで行かなければなりません、

Respect Each Other – お互いを尊敬しましょう。そして、互いの境界線を上手に引きましょう。きっと、私達が気が付かないうちに、コロナ禍は過去の出来事になっている事でしよう。

Category : コロナ対策

世界中がコロナパンデミックに見舞われた2020年は、自宅にこもって読書に明け暮れるだけでなく、波乱万丈な忘れがたい年になりました。私達は生活上の優先順位や友達とのお付き合いも変えなければなりませんでしたし、アメリカの大統領選挙は歴史上初めて暴動まで引き起こし、二分化された国内では衝突もありました。さらに、人種の平等と社会の正義を訴える行動も起こりました。それは社会のトラウマであり、今まで社会から除外、あるいは分断されていた有色人種にとって、表面上の痛みでありまた苦しみでもありました。

このような摩擦は目には見えない疑念が生じるため、暴力や感情的な言い争い、そして沈黙だけが残るのです。が、それはまた私達は互いに関わり合い、よく話し合い、将来に影響を及ぼすかについての判断をすることになると思うのです。

ニューヨークは世界中で人種や民族、宗教や社会階級(富裕層から貧民層)、物事の考え方が最も多様な大都市です。が、人によってはこの多様性とオープンマインドな社会がストレスに感じて、受け入れられないこともあるでしょう。そして今もどこかで衝突や抗議が起きているかもしれないと、自分の身の安全を案じてしまうのです。

一方で、今のこの状況は一時的なことであり、コロナ禍において世の中が進展と変化に適応しようとしていて、先行きが不透明、また不安で複雑な政治的社会を沈静化させようとしているのではないか、そのようにも感じています。多様で進歩的、そして常に世の中に注目されている大都市では、情報を集め安全に過ごして日々を送るべきだと感じています。

・Stay informed 情報に耳を傾けましょう

パンデミック禍においては、世の中のあらゆる最新の情報、政治や社会の正義関連の情報にに至るまで、常に耳を傾けましょう。コミュニティーのボランティアに参加すれば、ワクチンを受ける順番がなかなか来ない人達を助けたり、過激な考え方の人々を落ち着かせたりと役割は様々です。

・Pay attention to time 時間を考えて行動しましょう

夜型の生活には皆それぞれのルールがありますよね。私の場合、夜の11時を過ぎたら公共の交通機関は使わず、タクシーに乗ることにしています。コロナ禍になり外出する人が減少していても、街には何かを求めて犯罪者がいるに違いありません。また、世の中の不平等に怒りを向けている人もいます。安全を第一に考え、自宅にいるほうが健全と考えましょう。

・Keep talking one another 皆とつながっていましょう

繰り返しになりますが、今は何か起こるのか不明な世の中です。自宅にこもる生活が長期間になり、精神的にも肉体的にも不安定な人が多いのです。愛する人や友達、また多様な文化を持つ人達やコミュニティーともつながってみましょう。そして、あえて難しいと感じること、例えば人種や社会での平等について話し合ってみませんか。心の平静を保てる会話をしましょう。そうです、時間をかけて皆と話し合えば、より前進できるのですから。

2020年と2021年はニューヨークだけでなく、国全体が辛く厳しい年になっています。

世の中の物事をポジティブに考えて、未来のために自分に何ができるか考えてみましょう。

Category : コロナ対策

先行きの見えない一年が過ぎようとしています。経済がダウンし失業者が増加、その上何万という人達が命を落とし、この辛い時期に社会的正義や政治の分断も目の当たりにして、未曽有の世の中とも言える一年になってしまいました。愛する人達をはじめ人生の最重要なイベントさえも、安全性を考慮する上でネットにて繋がざるを得なかったのです。

このような状況下でも、明るい兆しと自防が見えています。2020年は絶望感に支配されていたため、心の平静を保つことが最重要になりました。そして、国全体が汚名を晴らすべく、お互いが元気にしているか耳を傾けたり、実際に助け合ったりしているのです。更に、ニューヨーク市ではワクチン接種が始まり、まず免疫力が低い高齢者がコロナウイルスから守られるべく注射を打ち、先行きが垣間見れるようになってきました。注射をした人達は誇らしげに接種後にもらうカードや、腕に張られる絆創膏を見せ合ったりしています。ワクチン接種を受けることによってより多くの人々がコロナウイルスの感染から保護され、感染者の減少は私達が待ち望んでいた「希望」であるのです。

1. People are reconnecting with one another 人々は互いにより繋がっています

人が集まる際にはまだまだ安全性を重視する必要がありますが、以前程は厳しくないでしょう。別の州にいる家族や愛する人達を訪問する機会が増え、以前はネットの中だけで会えた友人達と再会して時間を取り戻せそうです。もちろん、安全を第一に!

2. Travel restrictions are lifting 旅行の制限が解除されてつつあります

今までの多数の禁止事項やルールが和らぎ、互いに訪問したり旅行といったことが出来つつあります。旅行業界は規制が解除されており、経済面が大幅に持ち直しています。つまり、私達が互いにより繋がれるという訳ですね。

3. Spring and Summer might feel a little normal 今年はちょっと普通の春と夏になりそう

コロナパンデミックがなければ、春のこの時期は希望とポジティブな気持ちで過ごせているはず。でも今年は、陽の光や心地よい天気がちょっと異なって感じましたね。春に外に出て散歩するのは意義深いはずが、今年の冬は今迄にない程暗く感じたのではないでしょうか。でも、今、春の温かい天候は希望を感じる上、パンデミック禍のピークは終わりに近づいたと感じることでしょう。

4. Hope for rebuilding and healing 再生と癒しを希望にして

暗いトンネルー最悪の時期は終りに近づき、明るい光が見えてきました。そう、私達の世界と命はより良い方向に向かっていると感じます。更に、旅行業界や外食産業を含めて、経済が再生と回復の方向に向かっています。ある意味不思議なことですが、コロナ禍という大変な時期を一緒に過ごしてきた私達は、以前よりも互いに少し優しく接することが出来るようになった気がするのです。そして、心のケアを大切にしながら、精神面の状態をより認識するようになるのではないでしょうか。

We can’t appreciate the rainbor without the rain.このフレーズをご存じでしょうか。「何か目的を成し遂げるには苦しまなければ良い結果は出ない」という意味なのですが、コロナ禍の困難をよく認識していなければお祝いはない、そう思いませんか。もちろん、私達は辛い時期を過ごし、また犠牲も払ってきました。以前のような普通の生活に戻るにはまだ時間がかかるように思えますが、より良い日を目指して前進しています。また、ワクチンの効かない変異型ウイルスの出現で、まだ安全性とソーシャルディスタンスに気を配る必要があるのは確かです。私達がするべき事は、今まで通りに気を付けながら常識的に過ごし、そして科学を信じること。

気分転換に公園を散歩をしましょう。愛する人達がどう過ごしているか聞いたり、田助のいる人には手を貸しましょう。そして、マスクを着けて衛生面に気を配り、しばらくの間は賢く出来ることをして行けば、このパンデミック禍に打ち勝つことが出来るのですから!

Category : コロナ対策

この一年間を振り返ってみましょう。そうです、コロナパンデミックによってすべてが変化してしまいました。普段の生活習慣をはじめ、人との関わり方、そして自分たちの思考までも変えなければならないという、気の遠くなるような経験をしてきたのです。おそらく、この先考えは直ちには変わらないでしょう。

コロナ禍において様々な事が起きましたが、自分自身について書き留めておきたいと思います。当初、自宅から出られない状態が徐々に耐えられなくなって来た事や、社会全体の動きその物より心配で不安であったこと。長期に渡り市の経済が悪化し失業者が増え続け、愛する人達を失ったり医療機関にまで影響が及ぶであろうと気を揉んでいたのです。そして、時間が経つにつれ、「自分」だけでなく「私達」として考えている自分に気が付きました。この一年間を振り返ってみて、自分の考えに耳を傾けることは辛く打ちのめされるようでした。が、現在進行中の事柄や、これから先皆一緒の経験は続いていくでしょう。

今回は、自分の考えを皆さんと分かち合いたいと思います。

1. Flexible Work Situation 仕事に対して柔軟な考えを持ちましょう

まず、コロナ禍において自分の仕事を失わず、交通機関を使う必要がなくコロナのリスクにさらされないで自宅で仕事を存分に続けられたことに、心から感謝したいと思います。仕事の質を下げることなく、自分が考える生活レベルを保つことが出来たのですから。ちょっとでも愚痴を言いそうになったら、自分が恵まれていると考えるようにしています。

2. Technology Saved Us ハイテクの時代に感謝しましょう

コロナ禍に陥り私達のリモートワークが成功しているのは、インターネットや豊富で便利なツールの種類といった現代のハイテクのおかげでしょう。そして、個人で直接会えなくても、愛する人達とパーティーも出来るビデオツールで繋がっていられるし、ホリデーシーズンには他州に住んでいる家族にスマホのツールを使って会話を楽しめるのですから。もちろん、直接一緒にいられないのも事実ですが、これもお互いの様子を確かめたり連絡を取り合う方法の一つとも考えられますよね。

そして、通販による配達便にも感謝し忘れてはいけません。デリバリーによって人との接触を最小限に出来る上、食料品や日用品、その日の食事まで玄関に届けてくれるのですから、こちらもパンデミック禍の今最高の「技術革新」と言えるでしょう!

3. We All Reassessed Together 自分達の生活スタイルを見直してみましょう

世界中の様々な出来事やイベント等に酷く影響してきたコロナパンデミック。僅かでも影響を感じなかった人は殆どいないのではないでしょうか。この辛さを皆一緒に経験し、互いの事情を考えどう乗り越えるのか一緒に考えてみるのも一つです。

同僚や友人の中には愛する人を亡くしたり、自分の仕事をしながら子供の*ホームスクールを行う親が増えました。また、ソシアルディスタンスにより人との付き合いを制限された為、心の病気にかかっている人も増加しています。このように私達の生活スタイルが変化したからこそ、何とか持ちこたえられるようにお互いを思いやって支え合い、そして感謝の気持ちを示す必要があるのです。

 *ホームスクール: 全米の全ての州、または市の教育基準を満たし許可があれば、親が自宅で学校と同じ勉強を教える事ができる制度

気持ちが塞ぎ込んだり文句を言いそうになると、自分の状況がいかに恵まれているか、そして健康状態に感謝をすることにしています。いつかきっと立ち直れる日が来ると信じ、皆が一つになって互いと向き合う必要があると考えています。

Category : コロナ対策

私達は先行きが不透明な時代に生きています。毎週のように新たな問題や不安が生じ、それが常に変化しているので、安全を気にしながら英語を練習することが難しく感じているに違いありません。ニューヨーク市はコロナ禍に陥って以来市内のビジネスが中断あるいは停止し、悲劇と困難を呈しています。コロナパンデミックによるライフスタイルの変化が起きて以来約一年、ある意味慣れてしまったようにも感じます。が、このご時世どのような方法で英語の練習をしたり、シャープな英語力を保てるのか難しいと考えていませんか?

それでは、この難しい時期に英語力を付けられる画期的でクリエイティブなアイディアを、泉のように沸いてくる程お伝えしましょう!

1. Take advantage of you tube and other vide platforms 動画サイトやビデオ系サイトを活用しましょう

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一昔前とは異なり、現代のテクノロジーは驚く程の学習ツールがあり、そして皆と繋がれる。そんな時代に生きていることに感謝しましょう。自宅で過ごす時間が多く、学習ツールを使いたいあなた達には、多数のツールが使えるのをご存じですか?

例えば、皆さんもよくご存じの動画サイトは、最も優れた学習手段の一つ。英語の実用的な練習ができる動画の宝庫ですし、講師達が多数のビデオから実生活で活用できる学習方法を選んで生徒に指示したり、さらに学びながらシャープな英語を身につけられるアプリも多数使えるという訳です。自宅にいる間にこんな優れたツールを是夫使ってみてくださいね。

2. Practice your writing skills ライティングの練習をしましょう

英語力をフレッシュに保ちたいのなら、ライティングの練習が効果的なのをご存じですか?タイトルは特に決めないでひたすら思いついたことを書くフリーライティング、考えを日記のように書き留めたり、ポエム(詩)や短編所小説、或いは自作の脚本や創作エッセーなども良いでしょう。物語の様々な設定や複数のシナリオや長文を書くことによって、ライティングの練習になりますし、ちょっとレベルを上げたいのなら、自分の創作した英語文(エッセーなど)声に出して読んでみて、友人達から感想やアドバイスをもらうのも自分の英語が上達しているか判断できるでしょう。

3. Host a zoom party 皆でオンラインパーティーをしましょう

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フレッシュな英語力を保つには、とにかく話すこととよく言われます。ですから、友達と30分程オンラインで英語の練習してみませんか?英語で話しているとお互いの上達が分かるだけでなく、単語の意味や発音がよく分からない場合は助け合うことができるという訳です。そして、教えあったり褒めあうことも大事!このように友達と繋がっていられる方法もアリですね。

4. Keep up with music and movies 音楽や映画サイトは常に注目していましょう

皆さんが私のように(テレビの前に座りこんで)テレビドラマや映画をよく見るのでしたら、見たい番組のリストを作って必ず英語で見てみましょう。アメリカのTV番組の中で俳優達が話している英語は、普段人が話している一般的な英語なので、留学生にとって良い練習になるという訳です。また、最近は様々な音楽を簡単にダウンロードして聴く事が出来るしポッドキャストも多数入手できるので、人や地域によって異なる英語のアクセントや語彙の種類を聞いて慣れるのも、良いリスニングの練習になるでしょう。最新のオンラインテクノロジーを使えば、こんな風に楽しんで英語力を付けられて、正しくwin-winの学習方法になるに違いありません!

皆さんが私のように(テレビの前に座りこんで)テレビドラマや映画をよく見るのでしたら、見たい番組のリストを作って必ず英語で見てみましょう。アメリカのTV番組の中で俳優達が話している英語は、普段人が話している一般的な英語なので、留学生にとって良い練習になるという訳です。また、最近は様々な音楽を簡単にダウンロードして聴く事が出来るしポッドキャストも多数入手できるので、人や地域によって異なる英語のアクセントや語彙の種類を聞いて慣れるのも、良いリスニングの練習になるでしょう。最新のオンラインテクノロジーを使えば、こんな風に楽しんで英語力を付けられて、正しくwin-winの学習方法になるに違いありません!

Category : コロナ対策

2020年が精神的に厳しい年であった事は、皆さんもウンザリするほど耳にしているでしょう。そう、世界中の人々がコロナ禍という困難に陥ったのですから、当時を思い出すのが精神的に辛くなるに違いありません。個人的には、コロナにより友人を亡くすことはなく自宅でのリモートワークが出来ていること、そして安全で忍耐強いビッグアップルに住めることに感謝をしています。が、2021年になってもコロナ禍の厳しい状況は続いています。ワクチン接種は普及しておらず、政治は不安定でピリピリとした緊張感があり、コロナ禍による国内の分断は社会の変化からは程遠い状態です。

コロナパンデミックに陥ってからそろそろ1年、皆さんに自分の健康に留意する方法を幾つか強調してきました。家族から離れて暮らしていると、オンラインで顔を見られるだけなので辛いのです。気分の良い日もあれば、落ち込む日もあります。そこで、心が折れないように、自分で作り上げた何らかの練習をすることにしました。もちろん、お伝えする内容は皆さんと考えが異なるかと思いますが、試行錯誤しながら何か自分に合う方法を考えてみましょう。

1. Pay attemtion to your sleep habits  よく眠れていますか?

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私自身が夜型な上、日々のスケジュールに追われると良い睡眠を取っているとは言えません。コロナ禍になりリモートワークの今、2時間以上かけて職場に行く必要がなくなり、睡眠時間を十分取れるようになりました。このような生活では夜更かしが出来ますが、自分を訓練して早寝早起きの癖をつけています。世の中の心配事があっても私は自然に眠くなるタイプなので、早寝早起きの習慣は生活に良い結果をもたらしているようです。

2. Keep tabs on your thoughts 思いついたことを書き出してみましょう

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不安な気持ちになると世の中のすべてをネガティブに考えがちになり、はやり目が覚めてしまうことがあります。あまりにも不安感が強くなったときは、ノートを取り出して気持ちを書き出しています。ちょっとしたメモ書きの時もあれば、感じることを詳細に何ページも書くこともあります。書くことその物は問題の解決になるとは限りませんが、少なくとも何かを書くことによってちょっと気持ちがリラックスするという訳です。

3. Getting outside 外に出ましょう

殆ど外出せずにアパートに閉じこもっていたり、ベッドから出たくなくてもも別にいじゃない?と思う日があります。コロナ禍の今、こんな素敵なニューヨークに住んでいることが信じられなくなることがあります。どう仕様もなく気持ちが落ち込んだ日は、自分をプッシュして散歩に行かせます。新鮮な空気を吸うと、「そうだ、私は世界で一番素敵なビッグアップルに住んでいるんだわ!」と気分も変わります。そして気分が力強く回復、活性化して、仕事に戻ろうと思うのです。

4. Pay attention to your needs  何を求めているのか考えてみましょう

心の中は自分が一番理解しているものです。以前お話ししたように、私は週に一回オンラインによる心理カウンセリングを受けていますが、カウンセラーが私の心理状態をチェックしてくれる為、とても良いメンタルのトレーニングになっています。カウンセリングを受けることは個人により異なりますが、健康の維持や運動、読書、もしくは瞑想や美術を楽しむといった意味もあるかもしれません。あなたも是非自分に合う方法を見つけて、心の健康を保ってみてくださいね。

Category : コロナ対策

遠くにいる家族や大切な人達と集まるホリデーシーズンが近づいてきましたね。今年は今までとは全く異なり、リモート、つまり離れて恋人達とホリデーを過ごす方も多いかもしれません。個人的にはこれはちょっとがっかり。なぜかと言うと、可愛い親戚の子達とクリスマスの奇跡を楽しむことも、旧友達との再会を楽しむことができないホリデーになってしまうのですから。

このような事を考えていると悲しくなってしまいますが、ある意味で自分はまだラッキーでもあるとも思うのです。例えば、友人をコロナの感染症で亡くしではいませんし、愛する大切な人とはクリスマスの時期にもネットを通して繋がっていられます。ニューヨークでも友人や家族と離れている人が多数いますから、何とかネットで繋がり孤立しないよう、皆で団結してこの辛いコロナ禍を乗り切りましょう。

では、このホリデーシーズンに大切な人達と離れて過ごす為に、自分がポジティブに暖かい気持ちで、さらに希望を抱いてどのようなプランを立てているかをいくつか挙げてみましょう。

Comfort Food is the Key ホッとするフードを食べましょう

私の家族は、クリスマスシーズンにはびっくりするような、素晴らしくまた念を入れた食べ物を用意しています。ニューヨークのアパートのキッチンは狭いですし、自分自身料理はあまりしないのですが、出来るだけの準備をします。フォーマルな食事の際は家族がネットで部屋の様子全体を写してくれるので、皆一緒に過ごせることに心から感謝しています。そうそう、ゴージャスな食事の残り物は、怠けたりゆっくり過ごすには最適ですよね。

・Decorations aren`t just for the kiddosクリスマスデコレーションは子供向けとは限りません

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自立してから一人暮らしを始めて以来、クリスマスには家族のもとに帰るので、クリスマスツリーの飾りつけに夢中になったりあえてしたことはありませんでした。が、コロナ禍の今年は事情がちょっと違います。アパートにはあまり余分なスペースはありませんが、素敵に飾れるように掘り出し物を見つけて、遠く離れている家族が近くにいるように心地良く過ごしたいと思っています。

・Pull out those family traditions 家族の伝統を保つために全力を尽くしましょう

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規模が大きくても小さくても、または真面目であろうと下らないとしても、どの家族にも伝統がありますが、特に今年はそれぞれの伝統に対して称賛したいと思います。 私の家族の伝統といえば、他の家族もする事がありますが、母が子供や孫達が着るパジャマを決めてクリスマスイブの前夜に着て、翌朝起きるというわけです。30代の自分には少し恥ずかしいものもありますが、それが無ければ我が家のファミリートラディション(家族の伝統行事)はありえません。この時期には悲し差や寂しさは忘れて、クリスマスジョイを精一杯楽しむことだけを考えて参加をします。例えば、子供の頃に見たクリスマス映画や、祖母の家に行く途中に車の中で歌ったクリスマスソングを楽しんだり、クリスマスの朝雪が降っているかどうか窓を見たり。コラムを読んでいる皆さんには、ちょっとばかばかしいことかもしれませんが、今年は特に幼少の頃を思い出したいのです。 なぜなら、コロナ禍による辛い年になった今年は、悲しいクリスマスシーズンではなく何としてでも楽しいホリデーにしたいと思いませんか。

*様々な宗教があるアメリカでは、クリスマスだけではなく誰もがお祝いできるように、Happy Holidays と言ったり グリーティングカードにも書かれています。

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コロナパンデミックが相変わらず続いていて収まる気配はありません。暖かい季節ならゆっくりと普段の生活スタイルに戻れる上に元気と希望を与えてくれますが、現実は気が付かないうちに何かを犠牲にしてしまっています。寒い季節にはコロナ感染の第二波が来ると繰り返し警告されているにも拘わらず、初めて聞いたようなショックに襲われてしまいます。

多数のニューヨーカーがそうであるように、私の家族も時差のある州に分かれて住んでいます。今年の3月以来家族に会う里帰りは諦めたので、甥や姪の成長はネットを通して見るだけになってしまいました。アンラッキーな一日を過ごしても両親とオンライン上だけで会話をしているだけですが、このような思いをしているのは自分だけでないと言い聞かせています。そう、少なくとも自宅で安全に過ごせてネットで家族や大切な人達と繋がっていられるのですから。

さて、一日一週間を過ごす為に、自分を励ますようなちょっと効果的なトリック=方法をお伝えしましょう。もちろん、心配事や物事が上手く行かない日もありますが、家族や同僚に会えないわけではなく必要があればネットで繋がっていられるのですから、自分自身が必要な物事に集中することにしています。このちょっとしたトリックによって退屈で単調な一日を過ごせるのですが、当然ながら人ぞれぞれ状況や必要な事も異なりますから、ご自分に一番合うトリックを選んでみてくださいね。

・Rearrange your furniture 家具の模様替えをしてみましょう

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在宅ワークがここまで長く続いてしまうとは夢にも思いませんでした。以前の様にオフィス(職場)にはいつ戻れるのか不明な今、仕事用のデスクを購入しちょっと閃いてアパートの模様替えをしてみました。そろそろ4か月経ちますが、広くはないアパート内で一人暮らしなので、何度か配置替えをすると気持ちがリフレッシュされます。こんな気分転換もアリでしょう?

Give in to your temptations for a cozy home 家の中を好きなように心地良くしてしまいましょう

ニューヨークでは厳しい冬真っ只中、コロナパンデミックの下家の中に閉じこもりがちになっています。個人的に家の中は今まで以上に出来る限り心地良くしていたいのですが、皆さんも我慢することなんてないのです。寒い時期はまだしばらく続きますから、毛布を何枚も重ねて暖かくしたり、良い香りのキャンドルを点けて、禅のような瞑想をしてみませんか?

・Make time for some you-time 自分だけの時間を作りましょう

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コロナ禍が続き住んでいるアパートが職場でもあると、自分の頭の中を空っぽにして無の状態、つまり頭を切り替える事は生活の中に取り入れるのが最も難しいかもしれません。だらだらと長時間仕事をするのではなく、さっと切り上げて夜は頭を休めながらテレビを見たり、コンピューターを片付けて本を読んだりしています。通勤をしなくなってからは週に一回入浴剤を入れてゆっくりとお風呂に入っていますが、仕事部屋とは分かれているので、心身共に最高にリラックス出来る上夜もぐっすり眠れるのです。皆さんもぜひ試してみてくださいね。

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