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Speakeasiesとは、「ひそひそ、こそこそ話すこと」、つまり、1920年の禁酒法時代のもぐり酒場のことだとお分かりでしょう。ナイトライフを楽しめる店が目まぐるしく変わるビッグアップルで、長い間残り続けているスピークイージー、その始まりは禁酒法が制定され、お酒の製造と販売が法律で禁止された時代にさかのぼります。どんなに法律が厳しくても、お酒となれば法の目を潜ったり、何とか隠し通そうとするのも人間。お店には見えないように、本棚を酒造所につながる隠し扉にしたり、グラスではなくティーカップにしたりと、様々な方法を駆使していたそうです。

そして現代まで生き残ったスピークイージーは、殆どが道の奥にあったりと簡単には見つからない場所にあります。隠れ場的なロケーションにあり、私自身初めて訪れた時はそのユニークさに「これが酒場?」と思ったほど。ニューヨークでは、法的にお酒が飲める年齢であれば問題はありません。アメリカの歴史を勉強してから多数あるもぐり酒場を訪れて、周りの人達と気取りのない会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

もぐり酒場

  1. Attaboy, 134 Eldridge Street, Lower east Side / アタボーイ、エルドリッジストリート、ロウアーイースト

実は、未だ訪れたことがない、最も行ってみたい隠れ場的な酒場の一つ。ここの特徴はドリンクのメニューがない事で有名ですが、バーテンダーに自分の好みのお酒やカクテルを伝えると、好みにぴったりで美味しいドリンクを作ってくれるのだそうです。ちょっと好奇心をくすぐられませんか?また、場所が見つけにくく、AttaboyのAの大きなネオンサインを目印に探してみてください。それから、好みのお酒やテイストを伝えるために、ジン、サワーミックスなど英語の予習をしておきましょう。 

  1. The back Room, 102 Northfolk Street, Lower Side /バックルーム、102ノーフォークストリート、ロウアーイースト

バックルームは、禁酒法時代から営業を続けている数少ない(現在2軒のみ)潜り酒場です。場所は比較的見つけやすく、Lower East Side Toy Companyの看板を目印にして行くと良いでしょう。

昔の名残りを感じさせるお店は、80年前と祖の様子は同じで雰囲気も良く、まさにニューヨークの隠れ場的バーといった感じです。また、週末にはミュージシャンのライブが行われ、人、人で大賑わいになります。

この店の最もユニークな点は、お酒をティーカップに注いで出してくれること。

ティータイムを楽しんでいるように見せて、お酒を飲んでいたのかもしれません。ドアにはセキュリティーの人が立っていますが、常識的に振舞えば問題なし。

秘密の看板を目印にお店を探しながら、楽しい英語の練習になるに違いありません。 

  1. Auction House, 300 East 89th Street, Upper East Side /オークションハウス、アッパーイースト89丁目 

カップルのデートに最適なお店をご紹介しましょう。この店は看板がなく通りから離れているので、ちょっと見つけ難いかもしれませんが、店の雰囲気は大人向けで、25歳以下の若者がパーティーで集うようなお店ではありません。

プライベートな空間でのお酒をお望みなら、オークションハウスは最適なお店と言えるでしょう。英語で大人の会話を練習してから、ぜひ訪れてみてください。

  1. Middle Branch, 154 east 33rd Street, Murray Hill / ミドルブランチ、イースト33番地、マーレイヒル 

私の職場の近くにあるミドルブランチは、最近クールな潜り酒場で人気上昇中。このお店もまた看板が無くちょっと見つけ難いので、2階建てのタウンハウスを目印に探すと良いでしょう。お店は広々としてモダーンな雰囲気で、禁酒法時代を懐かしむかのようなジャズが流れています。店内とは対照的に、お酒を楽しむ人は親密な感じなので、英会話の練習をするのなら良い機会になるでしょう。友達を誘ってお酒と会話を楽しんでくださいね!


ホリデーシーズンの様々なイベントや、人込みの中夢中になって買い物をする季節も終了しましたね。以前にもお話ししましたが、真冬のニューヨークの寒さと言ったらかなり厳しいんです。でも、これからしばらく続く寒さを避けて、ずっと部屋に閉じこもっているなんてもったいない。一月は楽しいイベントが無さそう、なんてガッカリしていませんか?心配することはありません!何故なら、真冬のビッグアップルは意外(?)にも、真冬の寒さを吹き飛ばすようなワクワクするイベントが目白押しなんです。

レストランウィーク

英語力、特に会話力を付ける最良の方法は何でしょうか?友人達との会話、そして学校から外へ出てたくさんの人達と話をすることでしたね。今回は、ニューヨークの極寒の中でも楽しめるイベントや、英語が練習出来る方法をご紹介しましょう。思い切って外へ出て、人の輪に入って会話を楽しんでみてください!

  1. レストランウィーク:1月22日から2月9日まで―ニューヨークの各地

皆さんがご存じのように、ビッグアップルはお金が掛かる大都会の一つ。また、仕事など日々の生活で忙しい人が多いので、普段からごく普通に外食をしています。また、様々なレストランが点在していて規模も小さい店から超有名までと、かなりの数になります。また、世界でも有名なレストランが集まるニューヨーク、高級レストランは値段がかなり高く敷居も高そう。外食が大好きな私ですが、お財布はちょっと寂しい時もあります。

そんな(私のような)人達が気軽に食事が出来るイベント、毎年夏と冬に開催されている「レストランウィーク」をご紹介しましょう。ニューヨーク市内の300以上のレストランが参加していて、普段気軽には入れないような高級レストランの有名な人気シェフによるコースメニューが、かなりお得な値段になります。毎年大人気なので、サイトなどで早めにリサーチを始めて、気になったレストランには必ず予約を入れましょう。何よりも大切なのは、食事だけでなくお店の人や周りの人達とちょっとした会話を楽しむこと。ニューヨークらしさを愉しんだり、耳寄りな情報もゲットできるかもしれません。それから、お店によってはドレスコード(ディナーは正装厳守など)が厳しい所もあるので、それもお忘れなく。 

  1. ウィンタージャム:セントラルパークにてー1月28日 11時から3時まで  

ウィンタースポーツが大好き、でも冬の間アウトドアアクティビティーが出来る場所までのアクセスが無いのなら、こんなイベントはいかがですか?毎年、セントラルパークで「ウインタージャム」が開催されます。人工的に作られた公園内のバンドシェルエリアでは、スキーやスノーボードが楽しめる上、無料レッスンも行われるので、全くの初心者でも大丈夫。スポーツがちょっと苦手なら、氷の彫刻やアイスボウリグを見て楽しむのも良いし、ちょっとしたスポーツグッズの買い物も楽しめます。ちょっと珍しいのは、このイベントがペットフレンドリーなこと。店員さんやお客さん達とウインタースポーツ談義も良し、友達を誘ってビッグアップルでのスポーツイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか?

  1. アフタークリスマスショッピング―ニューヨーク各地区 

普段から出来るだけ人込みを避けたい私のように、年末までのショッピングはお店を見て回るだけでも疲れてしまいますよね。でも、一旦年が明ければ買い物客はかなり減るので、またショッピングを楽しみたくなるかもしれません。1月になると、5番街にある大手のデパートや小売店でアフターホリデーセールが始まります。いろいろな商品が半額から75%オフにもなると、かなりお買い得だと思いませんか?どの店がどの位セールをしているのかをリサーチして、お出かけしてみてください。お店の人にいろいろ質問したり、買い物客とちょっとした会話を楽しみながら、会話力を磨いてくださいね。


It’s a most wondeful time of the Year!- 12月は最も素晴らしい時期。美味しいご馳走や親しい友人との再会を考えるだけで、誰もがウキウキと嬉しく幸せな気分になります。そして今はアメリカ中がホリデーシーズン真っ只中、ビッグアップルでも街中にクリスマスツリーが煌びやかに飾られたり、お店のディスプレーはホリデースタイル、クリスマスプレゼント用のセールがたけなわです。

ホリデートラベル

皆さんがご存じのように、アメリカは多民族国家であり多様な宗教が存在するため、皆がクリスマスを祝う訳ではありません。ですから、Merry Christmas! とは言わず、宗教に関係無くHappy Holidays! と言ったり、Seasons’ Greetings と書かれたカードを送ったりします。

少し前に、ニューヨーク以外から旅行する際の注意点などについてお話しました。7月の独立記念日や11月の感謝祭と並んで、ホリデーシーズンは旅行をする人達が多い時期の一つ。里帰りをして家族や親族との再会、また12月はクリスマスの他、HanukahChanukahハヌカと言われるユダヤ教徒のお清めの祭りもあり、毎年このシーズンは最も空港が大混雑します。ニューヨークを始め、この時期に旅行を計画されているのなら、焦らうパニックを起こさないように、そして覚えておくと便利で使える英語の表現も交えて、旅行のコツをお伝えしましょう。

  1. Book Ahead  / 早めに予約をしよう 

この時期に旅行の計画があるのなら、とにかく早めに予約をしましょう。ホリデーシーズンの飛行機、列車やバスの席は、想像以上にあっという間に無くなってしまいます。ぎりぎりまで手に入れないでいると、希望の時間や座席が確保出来ないだけでなく、値段がぐ~んと高くなってしまいます。時間に余裕を持てば、いろいろな旅行サイトを参考にしながら、どの様な旅行手段が自分に合っているか、更に心地良く過ごせるか等比較することが出来ます。ただし、あまりにも安いチケットや「良すぎる評判」には気を付けて!英語を勉強中であれば、そういった点にも注意して選ぶ方が良いでしょう。様々な混乱を避けるために、予約はお早めに。

  1. Pick Times Typically not Popular  /  自分に合う時間帯を選ぼう 

 クリスマスの前後はほとんどの会社と連邦政府も休みなので、ビッグアップル中が静かになります。そして、ホリデーシーズンは休暇を取って旅行をする人々が増える上、日中の移動しやすい時間帯を狙って大勢の人々が移動、ですから空港等は大変な混雑になうという訳です。

そんな大混雑を避けるために、Red-Eye Flight- 夜行便や早朝のフライトを選ばれてはいかがでしょうか?大丈夫、夜中に目が覚めたり、人々がまだ眠っている時間に起きるのも、ハッピーホリデーな気分で苦にはならないはず。早目に旅行サイトでのリサーチを始めて予約を入れ、大勢の人々が移動する時間帯ではなく、自分に合った時間帯を選ぶことをおススメします。

  1. Avoid the Travel Hotspots / 人気のルートは避けよう 

ホリデー期間中ニューヨークに滞在する予定ですか?

お話ししたように、シーズン中はペンシルバニア駅やグランドセントラル駅周辺、そして当然ながら JFK (JFケネディ)国際空港やラガーディア空港は大混雑するので、出来れば避ける方が良いでしょう。

今年のカレンダーでは、12月23日から25日前後のビッグアップルはほぼもぬけの殻のようになります。が、一部を除いてはお店が開いている所もあります。例えば、12月中のセントラルパークは比較的空いていて冬の景色は美しく、

この時期のニューヨークは確かに寒いのですが、大都会の冬の澄んだ空気を感じながら摩天楼から見える美しい空を眺めたり、地下鉄から吹き上げて出て来る蒸気を見るのも楽しい思い出の一つになるに違いありません。しっかり防寒対策をして出掛けてみてはいかがでしょうか?


ホリデーシーズンの諸々に飽きてしまったアナタには、ビッグアップルで楽しめる大晦日と新年のイベントをご紹介しましょう。周りの人達に明るくHappy New Year! と声を掛けながら、大晦日から新年を迎えられてはいかがでしょうか? 

  1. Times Squire; Manhattan / タイムズスクエアのニューイヤーカウントダウン、マンハッタン  

世界で最も人気の新年へのカウントダウンと言えば、ニューヨークのタイムズスクエアを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。キラキラと輝きながらカウントダウンに合わせてボールドロップ(下に向かう)する様子は、一生に一度は経験してみたいとの声も多いタイムズスクエア。でも、実はかなりの忍耐力が必要なイベントでもあるってご存知でしたか?

毎年大人気のこのカウントダウン、ブロードウェイから7番街周辺は午後の1時頃には既に大混雑しているので、入場のエリアゲートは午後3時頃には閉まってしまいます。Let me warn you – ここでちょっと警告しておきましょう。この時間からカウントダウンが終了後までは外には出られず、人、人の中にぎっしりと埋もれてしまうことになるので、sanitary emergency- つまり、ちょっとお手洗いにという訳にはいきません。そして忘れてならないのが真冬のニューヨークの極寒対策。カウントダウンは真夜中ですから、忍耐力など自信のある人達におススメというワケです。

ニューイヤーカウントダウン

それでも経験する価値アリのタイムズスクエアでのカウントダウン、極寒対策などなどの準備を万端にして、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。

  1. New Year’s Eve Night Bike Ride; Brooklyn to Manhattan / ニューイヤーズイブのバイクライド、ブルックリンからマンハッタンまで 

バーなどでお酒を飲んで新年を迎えるより、サイクリングが大好きなアナタにはこんなイベントはいかがですか?大晦日の夜9時45分にブルックリンのウイリアムズバーグ橋からスタート、ワシントンスクエアパークとマディソンスクエアパークを走り抜けて、ゴールのセントラルパークで2018年の新年を迎えるコースです。新年のパーティーでは、周りの人達と気軽に英語で会話を楽しみながら過ごされてはいかがでしょうか。

  1. Coney Island Polar Bear Club New Year’s Day Swim; Coney Island, Brooklyn / コニーアイランドポーラーベアクラブのニューイヤー水泳大会、ブルックリン

寒さと体力に自信のある人は、新年恒例コニーアイランドポーラーベア―クラブ主催のチャリティー寒中水泳大会はいかがですか?真冬のニューヨークで水泳大会なんて、あまりにもクレイジーに聞こえますが、意外にもニューヨーカー達は楽しんでいるイベントの一つ。酷寒の中で勇敢にも泳ぐ参加者に、熱い声援を送って楽しむのも、この大会の見所なんです。イベント中は人の輪の中に入って、これってクレイジー!自分にはまず無理!なんて会話を楽しみながら過ごされてはいかがでしょうか。 

  1. Keep the Party at Home! / 自宅で新年パーティーをしよう!

 ニューイヤーズイブだからと言って、大混雑の街中に出かけたりお金を使う必要なんてありません。私の様に人込みが苦手なら、気の合う仲間と自宅で楽しくパーティーをしながら新年を迎えてはいかがですか?それぞれ持ち寄りのポットラックをしたり、楽しいゲームをしたり、もちろん2017年を振り返って話し合うのも良いでしょう。皆と楽しく英語で話しながら、2018年の健康と成功を祈って新年を迎えてくださいね!


ホリデー気分は盛り上がって来ていますか?この時期ビッグアップルに滞在中のあなたはラッキー中のラッキー!ニューヨーク市の観光局が11月には早々と様々なイベントの情報やスケジュールをホームページに掲載を始めている程、ホリデーシーズンは一年で最も大切な時期なんです。そして、皆さんが想像している以上に、クリスマスには力を入れるのもニューヨーカーの特徴。普段は高層ビルや細かいお店などばかりが目に付く街中が、キラキラと眩いクリスマスツリーや、光溢れるイルミネーションやいろいろな飾りでそれは美しい街に変身します。

ロックフェラーセンター

今回は、初めての人達も最高にクリスマスを楽しめるように、ビッグアップルのクリスマス名所やちょっとした英語の表現もご紹介しましょう。 

  1. The Rockfeller Center Christmas Tree; Rockfeller Center, 49th Street between 5th&6th / ロックフェラーセンターのクリスマスツリー;5番街と6番街49丁目  

皆さんが良くご存じ、アメリカの大富豪ロックフェラー一族が所有するビルは、ビジネス街の中心地、そして高級店が並ぶ5番街に位置しています。ニューヨーカーだけでなく、世界中から観光客などを魅了し続けているビッグアップルの名物と言えば、何と言ってもロックフェラーセンターのクリスマスツリー!今年86回目となるChristmas Tree Lighting – 点灯式は11月29日に行われ、全米ネットワークのニュース(そして世界中でも)でその様子が放送されました。高さ78フィート(約24m)、10トン以上にもなるこのツリーは45000個ものLED電球を使い、25000個ものクリスタルで飾られ、ツリーのトップにはクリスタル製のスターが眩いばかりに輝き、スケールの大きさでも超有名です。11月29日から年明けの1月9日まで飾られているので、ぜひ実物を見にいらしてはいかがでしょうか。そして、周りいる人達にHow beautiful! It’s beautiful, right? と気軽に声を掛けてみれば、楽しい英語の練習になるに違いありません!

  1. The Bryant Park Winter Village; Bryant Park, 40th Street between 5th&6th / ブライアントパークウィンタービレッジ、5番街と6番街40丁目

ニューヨークのブライアント公園と言えば、ミッドタウンのオフィス街にありランチタイムに一息ついたり、週末にはゆっくり過ごせる都会のオアシスとご説明しましたね。年間には様々なイベントのあるブライアントパーク、ウィンタービレッジも超おススメでまた見逃せないホリデー中イベントの一つ。多数のマーケットがあり、クリスマスの飾りや大切な友人へのプレゼントにはピッタリな雑貨などが売られていて、屋台でニューヨークっぽいグルメを食べながら歩いて見るだけでも楽しい場所です。買い物の際には、商品について質問したりちょっとした会話を楽しんでみてはいかがですか?更に、ここには人気の広大なスケートリンクがあり、ホリデー中のイベントも多くニューヨークっ子や観光客を楽しませてくれます。入場料は20ドル程、スケート靴が無くても貸し出しをしているので大丈夫。真冬は噴水が凍って美しいブライアントパーク、公式サイトをチェックして出掛けてみてくださいね。防寒対策をどうかお忘れなく!

  1. The Dyker Heights Christmas Lights; Dyker Heights, Brooklyn, 11th to 13th Avenues from 83th to 86th / ダイカ―ハイツクリスマスライツ; ダイカ―ハイツ, ブルックリン 

アメリカだけでなく、世界の様々な国でクリスマスの飾りやライティングで名所がありますが、ニューヨークではこちらも名所の一つ。

高級住宅地にあるダイカ―ハイツは、マンハッタンのダウンタウンから車で約30分、地下鉄では一時間程掛かります。クリスマスのイルミネーションで有名なダイカーハイツ、実は住宅街にあり、個人の家や庭を遊園地の様に派手に飾り付けていて、個人宅ではそのスケールの大きさで有名な場所であり、何とツアーもあります。但し、住宅街にあるので、マナーには十分気を付けて静かに見て楽しんでくださいね。

個人宅なのでいつ終わりになるかはちょっと不明ですが、年明けの一月始め頃まで楽しめそう。マンハッタンにちょっと飽きたら、ブルックリンまでちょっと出かけてクリスマスのイルミネーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

  1. SantaCon; Manhattan, Saturday, December 9th, 2017 / サンタコン、マンハッタン(12月9日/土曜日)

Santa Suit 5K; Prospect Park, Brooklyn, Sunday, December 10, 2017  / サンタのコスチュームで5Kラン-プロスペクトパークマンハッタン(12月10日/日曜日) 

サンタクロースのコスチュームを着てバーをハシゴしてお酒を飲むこのイベントは、元々はクリスマスのビジネス化(商業化)に反対して、1990年代にサンフランシスコで一回限り開催されたのですが、年々世界の様々な国でも行われるようになりました。サンタ風の衣装を身に着けていれば誰でも参加OK、いろいろなお店でお酒を飲んでホリデー気分を楽しむのですが、残念ながら近年は酔ってハメを外したり公共のマナーを守れない人達が増えて、警察のお世話になる人が多くなっています。ニューヨークではチャリティーイベントとして一部の非営利福祉団体に寄付されているので、きちんとマナーを守って楽しみたいものですね。

そして、いろいろと体験したいのであれば、ブルックリンのプロスペクトパークで開催される5Kマラソンと両方共参加してはいかがですか?こちらは、お酒抜きでサンタのコスチュームを着て参加出来る楽しいイベント。参加者と気軽に英語を話して練習できる良い機会ですから、存分に楽しんでくださいね!


ニューヨーク滞在中に英語力を付ける方法について、いろいろとお伝えしてきました。秋はフットボールのシーズン、そして冬は前回お話したホッケーチームもあり、いろいろなスポーツが楽しめます。ニューヨークを拠点としているプロスポーツのホームが結構あるので、スポーツ観戦が楽しめ、プラス試合を観ながら本格的な英語の練習が出来るという訳です。

バスケットボール

ニューヨークをホームとしているプロスポーツは、野球、フットボール、ホッケー、そしてバスケットボールがありますが、アメリカを象徴するスポーツと言えば、何と言ってもバスケットボール。プロのバスケットボールについて、少しご説明しておきましょう。バスケットボールの世界最高峰と言われるNBANational Basketball Associationは、アメリカの29チームとカナダの1チームの計30チームがあり、East Westの2つのカンファレンスにはそれぞれ3つのディビジョンに分かれ、各5チームが属しています。ウィンタースポーツの代表で大人気のバスケットボール、スポーツニュースではバスケットボールではなくNBA と呼ばれていて、試合のある日は結果や情報が詳しく報じられています。また、プロスポーツとしての実力だけでなくエンターテインメント性がとても高く、皆さんがご存じのスター選手が多数活躍しているのもNBAの特徴と言えるでしょう。NBAの選手が多数出場したオリンピックではドリームチームと呼ばれ、バスケの試合というよりショーのようでしたね。

NBAのシーズンは10月から4月が公式戦で、東西15チームに分けて試合が行われ、5月に各上位の8チームが選出されプレーオフ進出。6月にファイナルの決勝戦で優勝チームが決まります。世界トッププレーヤー達の試合はとてもスピーディーで迫力があり、観客やファンはいつも大興奮。そして、大きな特徴として、NBAには国際ルールとは異なる独自のルールが存在しているのをご存じでしたか?例えば、コートが少し広くボールは少し小さく軽めです。普通バスケの試合では前半と後半に20分づつゲームを行いますが、NBAは12分を4クオーターづつ、計48分のゲーム構成になっています。つまり、試合時間を長くして総得点を増やし、そして試合全体のスピードをアップさせる為なのだそうです。代表的な試合のルールを幾つかご説明しておきましょう。

Airball – エアーボール:ボールがバックボードやネットに触れずに外れること

Brick –ブリック:ボールがリングには当たるがネットには入らないこと

Dribble –ドリブル:ボールをコートにつきながら保持していること

Dunk –ダンクシュート:ボールを直接叩き込むシュート、派手なシュートの代表

Travel –トラベリング:選手がボールを持ちながらドリブルをせずに3歩以上歩く事

Swoosh –スウーシュ:バスケのファンによるオリジナル用語、リングに触れずに直接シュートが決まる事 / *単語の「物や鳥がシュッと音を立てること」の意味から

他の細かいルールについて興味があれば、ちょっとリサーチしてみてくださいね。

今回はニューヨークをホームとしているNBAの2チームをご紹介しましょう。

  1. New York Knicks, Madison Square Garden, Manhattan  

ニューヨークニックスはNew York Knickerbockersが正式名で、NBAでは最も有名なチームの一つ。前回お話ししたホッケーのレンジャースと同じ、マディソンスクエアガーデン(MSG)をチームの本拠地としています。1946年に創設され、NBAでは古株と言えます。チームカラーと言うより、ブルー、オレンジ、シルバー、黒や白を身にまとって観戦するファンが多いのもニックスの特徴。メッツやアイランダーズのカラーにも似ていますよね。残念なことに、スター選手が揃っていながらこの3年程は勝ち数に恵まれず、イースタンカンファレンスの中でもちょっと低迷気味、更に選手同士の難しい問題もあったりとファンをやきもきさせています。地元のニューヨーカーや芸能人にファンが多く、試合では著名人を見かけることも。チームの熱狂的なファンはいつも活躍を期待しながら応援し続けているので、試合観戦の際にはそんなファンの姿にも注目してみてくださいね。 

  1. Brooklyn Nets, Barclays Center, Brooklyn   

元は1967年にニュージャージーアメリカンズとして創設され、2012年にニューヨークにのバークレー社に買収され移転、ブルックリンネッツとして新たにスタートしたチーム。大スター、ヒップホップアーティストのジェイ・Zが手がけたクールなロゴデザインで有名なブルックリンネッツ、ラッパーと実業家が共同経営しているなんてアメリカ的でしょう?ニックスに比べて試合のチケットは手に入り易いので、雰囲気を楽しみに行くのも良いかもしれません。2016年のシーズンは、イースタンカンファレンスの15チーム中で14位と低迷し残念でしたが、地元のブルックリン子を始め熱狂的なファンが今期の活躍を期待しています。 

NBAの高い技術を誇るトップレベルのプレーヤー達による試合は、迫力があって見ごたえも十分。ハーフタイムには観客をスクリーンに映し出したり(写りたがったり)と、皆が楽しめて飽きさせない様々なエンタテインメントもあるので楽しい時間になるでしょう。試合会場はいつも熱気にあふれ、ニックス、ネッツ共にファンはフレンドリー。バスケットボールに関する用語や試合の流れ、そして応援しているチームや活躍についてちょっと予習をしてから試合会場に臨めば、周りの人達と話が弾むに違いありません!


ニューヨークは世界的にビジネスや金融の中心であるだけでなく、演劇や音楽の分野でも多様な魅力にあふれている事を今までお伝えして来ました。スポーツもその一つ、メジャーリーグに属しているチームが多数あります。アメリカで一般的に人気のあるスポーツと言えば、野球、フットボール、バスケットボール、そしてホッケーが挙げられるのをご存じですか?

アイスホッケー

アイスホッケーについて少々ご説明しましょう。NHL-National Hockey Leagueは、北米アメリカとカナダの30チームが属しており、世界のプロホッケーリーグではトップに位置し、チームにはカナダ、ロシア、更には東欧と北欧からも優秀なホッケー選手が集まって来ます。シーズンは10月から4月まで、プレーオフは4月と5月、6月に決勝戦が行われ、優勝チームにはスタンレーカップが授与されます。

ホッケーは「氷上の格闘技」とも言われ、試合中は選手同士が非常に激しいぶつかり合いをします。レフリーが側に立ち、ルールに沿って二人の選手がFighting-殴り合いをしているのを観たことがありませんか?試合は5人のプレーヤーとゴールテンダーが1人、20分ずつ3セットマッチ行い、各セットの間には約20分の休みが入ります。もし選手が反則すれば2分間出場が停止され、その間チームには一人不足する事になるという訳です。選手が動いている間と、試合中には選手交代が頻繁に行われその間時間がストップするので、実際の試合時間は3時間近く又はそれ以上になったりもします。ルールは簡単で、Puck-パックと言われるスティック(Biscuitとも言われる)で相手チームのネットにスラップショット(シュート)すれば得点になり、時速160kmにもなるシュートは迫力満点!氷が崩れるのでメインテナンスしょっちゅう行われます。お腹が空いたら、コンコースと言われるフードスタンド(売店)でホットドッグなどの軽食が楽しめます。試合当日、熱烈なファンはチームカラーを顔にペイントして観戦、応援用の旗が無料で配られたり、ハーフタイムにはスクリーンに観客が映し出されたりといろいろと楽しめるサービスが充実しています。

ホッケーの試合は屋内アリーナで行われるので、天候に左右されることがありません。幸運にも、座席がブリッジ(報道陣がいて安全の為ガラスで仕切られている)であれば、試合や選手が身近にみられて興奮度もアップするに違いありません。冬の間ビッグアップルに滞在しているのであれば、ぜひ一度試合を観戦されてみてはいかがでしょうか。

  1. New York Islanders, Barclays Center, Brooklyn / ニューヨークアイランダーズ、バークレーセンタ―、ブルックリン

ブルックリンのバークレーセンターを拠点としているニューヨークアイランダーズは1972年に設立され、スタンレーカップは4回授与されている強豪チームの一つ。アイランダーズとレンジャースは、イースタンカンファレンス(東地区)に属しています。チームカラーはロイヤルブルー(紺色)、オレンジとホワイト、野球ではお馴染みのニューヨークメッツのチームカラーに似ていませんか?練習場と試合が行われる場所はロングアイランドのナッソーコロシアムなので、地下鉄だと約一時間と少々不便な感もありますが、熱狂的なファンはシーズン中は車でも駆けつけて大声援を送っています。ニューヨークレンジャースとはBattles of New York とも言われ永遠のライバルチーム同士。この冬ブルックリンに滞在しているのでしたら、迫力満点の試合をぜひ一度経験してみてくださいね! 

  1. New York Rangers, Madison Square Garden, Manhattan / ニューヨークレンジャース、マディソンスクエア―ガーデン、マンハッタン

1926年設立のレンジャースは最も古く歴史のあるチームであり、北米のナショナルホッケーリーグのボストンブルインズ、シカゴブラックホークス、デトロイトレッドウイングス、モントリオールカナディアンズ、トロントメイプルリーフスのチームの中でも群を抜いています。更に、スター選手が揃っているという点では熱狂的なファンが多く、アイランダーズより話題が多いかもしれません。拠点はマンハッタンのど真ん中、ペンシルバニア駅とタイムズスクエアの程近くなので、アクセスは抜群。チームカラーはブルー、レッドそしてホワイトと、こちらはフットボールのニューヨークジャイアンツに似ていますよね。アイランダーズ同様、過去にスタンレーカップは4回授与されていますが、ここ何年かはレンジャースの方が人気の点やチームの強さでは軍配が上がっています。チームの拠点がアクセスの良いマンハッタンに近いので、試合を観に行き易いかもしれません。

アイスホッケーはルールが比較的簡単で、友達同士や家族連れでも楽しめるスポーツ。試合の際には、周りにいるレンジャースのファンにお気に入りの選手の話をしてみれば会話も弾むに違いありません。友人と思いっきり声援を送りながら、パワー溢れるホッケーの試合観戦を楽しんでみてください!


11月のニューヨークは、すっかり秋めいて紅葉が美しい季節。気温もぐんと低くなりそろそろ冬の気配を感じます。アメリカで最も重要な祝日と言うと、クリスマスと思っている方も多いでしょう。様々な人種や宗教が集まっているアメリカ、実は11月のサンクスギビング=感謝祭は宗教的な意味が無く、皆が感謝の気持ちを抱いて祝い、そして一番大切にされている休日でもあります。殆どの小中高校はThanksgiving Recess- 一週間ほどの休みとなり、感謝祭の当日から週末まで政府関係や銀行、郵便局も業務は停止です。社会人は休暇を取り、故郷の家族の元に帰って過ごす人が多く、この時期は空港も大混雑して正しく民族の大移動!ビッグアップルはもぬけの殻の様になります。

サンクスギビングについて少々ご説明しましょう。起源は1621年、当時ヨーロッパからアメリカ大陸にメイフラワー号(船)で渡ってきたPilgrim達(清教徒)は、荒れ地には食べ物が無く生きるのにも困難を極めていた時、ネイティブアメリカン-先住民が土地の耕し方や食料の収穫まで教えてくれた為、生き延びることが出来たと言われています。(これはあくまでも美談とも言われていますが、興味があればアメリカの歴史を勉強してみてください)収穫などに感謝をする意味から「Thanksgiving-サンクスギビング」が始まりました。感謝祭の休日は11月第4週目の木曜日と決まっていて、17世紀当時に荒れ野で見つかった僅かな食糧と言われているTurkey-七面鳥の丸焼きを始め、yum-ヤム芋、クランベリー、そしてデザートのパンプキンパイなどを頂きます。家族や親戚だけでなく、親しい友人を招いて一日中楽しく七面鳥などを食べるので、Turkey Dayなどとも言われています。そして翌日は、皆さんも良くご存じのBlack Friday-ブラックフライデー、クリスマスプレゼントを求めてホリデーショッピングが始まります。ニュースなどでご覧になった事があるかもしれませんが、年に一度の大セールがあちらこちらの店やモールで行われるので徹夜組も多く、セール品を求めて人が殺到したり中には小競り合いなどもあったりとちょっとクレイジーに見えるかもしれません。毎年同じような事をするのですが、これから年末年始まではホリデームードに浸って存分に楽しむ時期という訳です。

サンクスギビングは特に予定がなく、ちょっと寂しい気持ちになりそう?ご心配なく、当日はレストランなど開店している所もたくさんあるし、休日の間ビッグアップルに滞在していて英語をサビ付かせない方法もあるんです。今回は、楽しく過ごせて、アメリカ的なイベントも経験出来る方法をいくつかご紹介しましょう。 

感謝祭

  1. Macy’s Thanksgiving Day Parade / メーシーズのサンクスギビングパレード   

ニューヨークの感謝祭と言ったら、大手百貨店主催のサンクスギビングパレード無しには考えられない!と言っても過言ではないくらい、有名なパレードです。毎年全米ネットでテレビ生中継されているので、ご覧になったことがあるかもしれません。

1924年に始まったこのパレードは、今年91回目を迎えます。午前9時にセントラルパークの西側77丁目からスタート、南に沿って下り本店のある34丁目のヘラルドスクエアまでパレードは進みます。パレードには、巨大なバルーン、人気のキャラクターやヒーロー、アメリカでお馴染みのファストフードチェーン店や食品メーカーのキャラクター、更にパレード車やダンス(バレエ)のグループによる様々なパフォーマンスやマーチングバンドと盛り沢山。更に、前日にはBalloon Celebration(バルーンを膨らます作業)がスタート地点にて見学出来るので、ワクワク気分も一層高まりそうでしょう? 

このパレードを楽しむ為に、全米そして世界中から観光客も多数集まります。この日はテロ対策の為に武装した警察官と警察犬が、至る場所で厳しく目を光らせ警備をしています。交通規制があり地下鉄の駅からも見物客で大混雑するので、道沿いに観覧場所を確保したいのならビッグアップルでは必至、時間には余裕を持って出かけましょう。それから、ニューヨークは11月始めには冬の気候になるので、防寒対策も忘れずに。そして、パレードを楽しみながら、周りの人たちには気軽に質問したり声を掛けてみてください。ちょっとした表現を聞き取ったり、英語を学ぶにはとても良い機会になるに違いありません!

  1. Feeding NYC / フィーディングニューヨー: ボランティアに参加してみよう!

サンクスギビングは、すべての恵みに感謝の気持ちを新たにする日。この気持ちは、世の中の恵まれない人々や助けを必要としている人達に Giving Back-役に立つ事をする日でもあり、毎年この時期には、暖かい食事を無料で提供したり寄付などの様々なボランティア活動が行われます。感謝祭当日の二日程前から準備を始め、全米各地で貧しい人達や独り住まいの高齢者他を対象に、暖かい食事を振舞ったり各家に届けるボランティア活動には、子供から大人まで多数参加しています。

ニューヨークで英語を勉強している間に、アメリカの文化や伝統行事に参加したりと様々な経験をされていることでしょう。その貴重な体験をぜひ皆と分かち合ってみてくださいね

  1. Prospect Park Track Club Turkey Trot / ジョガーにおススメ、プロスペクト公園トラッククラブのサンクスギビングマラソン 

ジョギングやマラソンなど、走ることは好きですか?感謝祭には毎年恒例、プロスペクト公園トラッククラブ主催のサンクスギビング5Kマラソンが開催されます。このマラソンが超人気(?)なのは、何と言ってもその面白さ!参加者は七面鳥のコスチュームを着たりお間抜けな感じの帽子をかぶったり、基本的には何を着てもOK。または、サンクスギビングを皮切りに公式にホリデーシーズンの始まりですから、サンタクロースもウケそう。Trotとは鳥などが小走りするという意味ですから、このマラソン大会のネーミングに想像がつくでしょう。

ブルックリンにあるプロスペクト公園は毎年秋には紅葉が素晴らしく、走りながら景色を楽しんだり、ちょっと冷たいけど新鮮な空気を感じながら走れるコースでもあります。ジョガーたちには超おススメのこのコース、可笑しな恰好をしたら参加者達との英語の会話も弾むに違いありません!

  1. NYC Pilgrim Pedal / ニューヨークピルグリムペダル 

交通渋滞が日常茶飯事のビッグアップルでは、自転車を交通手段にしているニューヨーカーがたくさんいるのをご存じでしょう。ジョギングやマラソンが苦手という方には、自転車によるツーリングはいかがでしょうか?

BikeとはBicycle-自転車ですから、ピルグリムペダルとはサンクスギビングに因んでつけられた名前だと分かりますね。感謝祭の日の朝にスタートし、マンハッタン、クイーンズ、ブルックリンを通り、自転車で往復24マイルを走るコースです。こちらも参加者はコスチュームOK、再度ターキーハットを被っちゃいましょう!そして、往路12マイルをツアーしたブルックリンのレストランでは軽いランチを頂いて、復路12マイルのエネルギーを補給しましょう。そうそう、これは自転車のレースではありませんから、ビッグアップルのちょっとクレイジーなバイカーと競う必要はありません。友達と一緒に周りの景色を満喫しながら、自分のペースでサイクリングを楽しんでくださいね!


秋は、私が大好きなフットボールのシーズンです!アメリカで大人気のスポーツと言ったら、野球、バスケットボール、そしてフットボール。初めてアメリカに住んでいるのなら、アメリカンフットボールはあまり馴染みがないかもしれません。ヨーロッパなどでは、フットボールは「サッカー」の事ってご存じでしたか?

フットボール

実は、私はフットボールの大ファン。子供の頃スポーツが大好きで、親に頼んではいろいろなスポーツの試合に連れていてもらったものです。自分の周りにはフットボール好きの女子なんてあまりいなかったので、ちょっとodd(strange)-変な女の子と思われていたかも。そして大人になるにつれ、スポーツ好き女子というのはある意味友達作りには役立っていたような気もするので(もちろん、どのチームを応援しているかによっては敵にもなりましたが)、スポーツ、とりわけアメフトが好きというワケです。

ここで、アメリカのフットボールについて少々ご説明しましょう。全米のプロフットボールリーグ-NFL (National Football League)は、AFC (American Football Conference) とNFC (National Football League) がそれぞれ16チームあり、9月から12月のシーズン中に試合を行います。そして勝ち抜いたチームが1月にプレーオフ戦を行い、最終決戦は2月、かの有名なSuper Bowl で対決となります。スーパーボウルは全米ネットワークだけでなく世界中でも放送されるので、皆さんもテレビでご覧になったことがあるかもしれません。また、スーパーボウルは日曜日に開催されるのでSuper Bowl Sundayと言われ、全米がテレビにクギ付けになる日。スーパーボウルの為だけに制作されたテレビのコマーシャルもあったり、何とポテトチップやピザ、ソフトドリンクやビールの売り上げが年間トップとも言われています。アメフトのファンがどれ程ゲームに熱狂するか、想像がつくでしょう!

さて、ニューヨークには、「New York Giants- ニューヨークジャイアンツ」と「New York Jets- ニューヨークジェッツ」とプロフットボールのチームが2つあります。それぞれのチームをちょっとご紹介しておきましょう。

*New York Giants: ニューヨークジャイアンツ、1925年創立/ チームカラーはブルー、レッド、ホワイト、ロゴはGiantsのG、ニックネームはBig Blue, G-Men、または Jintsなど

2011年のスーパーボウルの覇者であるジャイアンツは、過去4回の優勝経験を誇る強豪チームです。今だに興奮冷めやらずの熱烈なファンもいますが、ちょっとここ何年かの成績は今一つ。今シーズンはどうかと、ファン達が見守りながら活躍を期待しています。

*New York Jets: ニューヨークジェッツ、1959年創立/ チームカラーは緑と白、ロゴは JETS, ニックネームは Gang Green

ジェッツはジャイアンツほどの強豪チームではなく、またここの所ちょっと元気がないみたい。でもファンが “J-E-T-S!” といつも大きな声で声援を送っています。

そして、ちょっとユニークなのは、ジャイアンツとジェッツはそれぞれのホームスタジアムは所有しておらず、ニュージャージー州のイーストラザフォードにあるスタジアムを共同で使用しているということ。時として両チームのスケジュール調整が難しそう?でも、敵同士でも何とかなっているようです。興味があったら、ネットでサーチしてみてください。

皆さんには、野球のメジャーリーグとニューヨークのチーム、そして春の野球シーズンについてお話ししたことがありましたね。ニューヨークのファンは実に熱狂的、それぞれのお気に入りのチームには忠誠を誓っていることも説明しました。そして、フットボールも同様、ファンはかなり熱狂するんです。試合が行われるのは主に日曜日ですが、休日や祝日により他の曜日にも試合があるとその賑やかさはかなりのもの。特に日曜日にゲームがあると、ニューヨークの”騒音“は普段の何倍にもなるので、月曜日に早起きしなければいけないのなら耳栓をして寝た方が良いかもしれません。

そんなに熱くなって応援しているフットボールの試合なんて、うるさくて興味無し?でもこれもスポーツ関連の英語を勉強するには、良い機会なんです。実際に試合を観戦しながら、思い切って周りにいる人達に声を掛けて、どんな風に応援しているか教えてもらいましょう。(もちろん、夢中になって観戦しているのでOKしてくれたらですが)

試合中今一つ用語が分からなくても、言葉一つ一つに捕らわれず、リラックスして選手の活躍や試合その物を楽しんでみてください。いつの間にか、皆と一緒に応援している事でしょう!


現代は、ほぼすべてがデジタル化されている時代。Digital Natives-デジタル世代と言われる若者だけでなく、私達も日常生活では携帯電話やスマートフォンを握りしめ、メディア、コンピューター、タブレット端末にコネクトして、情報など何もかもが瞬時に手に入ってしまいます。そして今、(ペーパーブック- 紙の本ではなく)本と言えば、専用のタブレット端末に作品をダウンロードして持ち歩いたり、移動中やお風呂に入りながらも本が読めることが出来る、確かに便利な時代にはなりました。

independent bookstore in new york

個人的な話になりますが、本は実際に手に取りその感触を楽しみたい者にとって、デジタル文化は少々寂しく、また物悲しい感じもするのも確かです。かつて英文学を専攻していた学生時代、紙の本に触れて勉強出来るのは心地良く、書物はまるで自分の子供の様な気がしていました。ニューヨークに移ってからは、市内の大手の書店ではなく、小規模の本屋さんを歩き回って見つけていたのですが、本を購入などする事により、ペーパーブックや雑誌の出版社をサポートしている気がする訳です。

あらためて説明する必要はないかもしれませんが、英語で本を読むことは英語の練習、特に読解力を強化するには最高の方法です。本のジャンルを選ぶことにより、それぞれの作品について学べるし、更には作品の言葉のやり取りも学べるでしょう。今回は、ニューヨーク市内の書物を探すだけでなく、おしゃれでゆっくり過ごせる、独立系の書店についてご紹介しましょう。

  1. Strand: 828 Broadway / ストランドブックストアー 

まず最初に、私のお気に入り、グリニッジレッジにあるストランドブックストアーをご紹介しましょう。1927年創業の老舗的な書店で、外観は何て事のない街角によくあるような建物ですが、一歩お店の中に入るとまるで別世界。3つのフロアに渡り、書物だけでも何と250万冊と18マイルにもなるという品揃えで、ジャンル分けにされた新書から古本や専門書まで、書籍類が豊富であるということで人気があり、書店の名前の由来が strand-(立往生)という意味なのも理解出来ますね。更には、オンラインでは見つけられない希少本や、絶版になってしまった本もここでは手に入る確率が高いのも大きな特徴。嬉しいことに、ちょっとしたギフトになるような雑貨やストランドのロゴ入りのグッズも揃っているので、見て回るだけでも楽しそうで人気が高いのも頷けます。本好きの人達だけでなく、ニューヨーカーの憩いの場にもなっているストランドブックストアーに、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

  1. 192 Boooks; 192 10th Avenue  / 192ブックス

ストランドブックストアーよりも静かな環境にある192ブックスは、個人で所有しているような図書館と言った感じの本屋です。こちらも、古典文学の品揃えでは称賛すべき書店と言えるでしょう。ちょっとユニークなのは、所有者達が美術系の経歴があり、文学と美術の堅実的なコラボが感じられること。また、様々なイベントが行われていて、人気作家の作品を独特な方法で語られる読み会なども開催されています。一人で書物に浸りたい気分の時は、携帯電話の電源を切って、こちらの書店で静かに過ごしてみてください。 

  1. McNally Jackson; 52 Prince Street / マクナリ―ジャクソン ブックストアー

ニューヨーカーにはMJと呼ばれ親しまれている書店は、ノーホー地区にあり、比較的新しく2004年創業。マクナリージャクソンブックストアーはそれ程広大ではありませんが、店内にはおしゃれな照明や多数の書籍類、そして雑誌のバックナンバーまでと豊富な品揃えを誇ります。この書店の特徴は、自費出版が出来るという事。ですから、その点がまた人を集める理由とも言えるでしょう。もう一つの人気の理由は、ちょっとした軽食メニューがあるカフェが併設されていること。個性的で多数ある書物のセレクションを探しながら、お好みのドリンクを手にゆっくりと過ごされてみてはいかがでしょうか。 

  1. Books Are Magic; 225 Smith Street (Brooklyn) 

ブックス・アー・マジック 

最近ブルックリンにオープンしたこの「ブックスアーマジック」は、個人的に気に入っている書店です。元の所有者達が大手のコーヒーチェーン店ではなく、本好きな人達が楽しみながら書物を探したり、また憩いの場にするべく創業したと言われています。まだ新しい書店ですが、既に人気が高く、書店のオーナー達は毎週様々なイベントを開催、作家を店に招いての読書会や、市内に新たに本屋を開業したいという人達の役に立っているようです。

皆さんが、私のように本を読むことが人生において無くてはならない物でしたら、書物は手にすることによって(触れることにより)人とつながっていると気付かさせてくれる―その様に大切なものではないでしょうか。ニューヨーク市内には、大型の書店から小規模の古本屋までと、実に多くの書店が点在しています。ニューヨークに住み始めて間もないのでしたら、いろいろな書店を探されてはいかがでしょうか。宝にも勝る書物に出会えるかも知れません。