カテゴリー:ニューヨーク情報
アメリカのカルチャー エンターテイメント
さて、昨日のスーパーボウル。最後にシアトルシーホークスが逆転勝ちかとおもいきや、ペイトリオッツがインターセプトして2年連続の優勝にはならず。
逆転まであと1メートルもなかったのに、シアトルシーホークスのファンにとっては目が点になる瞬間だったのでは。
私もシアトルシーホークスの逆転で終わりかあ、と思ってみてましたが、勝負はやはりわからないものです。
先日、アメリカのカルチャーでちょっとビターなお話をブログしました。アメリカのBureaucraticはすごいものです。日本の「公僕」という言葉はありません。公務員は国民の税金で食べさせてもらっているのに、というコメントを日本ではよく見ますが、アメリカでは皆無。
”You can’t fight City Hall.”という、有名なイディオムがあります。
政府・官僚と対決しても意味はないよ、彼らは自分たちのルールを突き通して絶対に折れることはないから。というイディオムです。
こんな融通が利かない官僚主義もアメリカの文化の一つであれば、エンターテイメントもアメリカの文化の一つだと感じます。
ビッグイベントには必ず有名な歌手がでてきて派手にセレモニーを行う。昨日のハーフタイムショーもすごかったですね。
Katty Perryが金色のライオン?で登場してくる、空は飛ぶ、花火はあがる、紅白の目玉の小林幸子さんも足元にも及ばないような演出でした。
騒いでワイワイ派手に演出する、という裏側にはきちんと「強いアメリカ」も演出しています。
試合前には必ず国歌斉唱があり、アメリカの国旗の下に集う、というシーンが必ずあるのです。
そして、必ず軍隊がでてきます。国民は戦地に行っているアメリカ人の映像を見て大きく拍手激励をします。
アメリカのために闘っている国民にもRespectの払い、アメリカが世界で強い国であることをエンターテイメントを通してアピールしている、というのもアメリカの特色ではないかと感じます。
日本ではそんなシーン見ませんね。日本とアメリカの違いを大きく感じるシーンの一つです。
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ところで、昨日のCM合戦。インターネットでCMのビデオ流れてますね。
バドワイザーのCMには今年もホンワリきましたが、皆さんはどのCMが良かったでしょうか?
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