ブルックリンボタニカルガーデン 2016 年 4 月 25 日
毎年ブログに書いていますが、この時期の花粉症。たまりません。
「アメリカにも花粉症ってあるの」とよく日本で言われますが、アメリカにも花粉はしっかりあります!
昨年は日本に3-4月滞在し、日本の花粉症で苦しみました。ようやく日本の花粉脱出、5月はアメリカで、、と思っていたらアメリカは5月は花粉の時期。花粉を追って国を移動したようなもの。
アメリカの花粉で5月は苦しみ・・・
というわけで今年は実は「花粉症対策」の壮大な計画を立てていました。
3-4月をアメリカ滞在、日本の花粉をやり過ごし、5月は日本に戻ってアメリカの花粉症から逃げるというもの。それでもアメリカの花粉は4月中旬あたりから始まるんですけどね。
3月後半あたりから鼻がムズムズしてきました。でもそれでも何とかがんばって抑えていたところに、デイビット君の何気ない一言で計画総崩れになってしまいました。
「今、ブルックリンのボタニカルガーデン、桜が咲き始めるころできれいよ」
「ふーん、そうなの」
実は行ったことがなかったブルックリンのボタニカルガーデン(植物園)。その週の日曜日、天気もよかったので何も考えずに行ったのが大きな間違い。
その日を境に本格的に花粉症が爆発しました。
目は涙目、くしゃみは連発、仕事にまったくなりません。しかもここはマスクはなし。
あーあ、壮大な計画をしていたのに・・・
デイビットを責めることもできず、ひたすら耐えて仕事するのみです。
花粉症はさておき、行ってきたブルックリンのボタニカルガーデンです。
久しぶりに行ったブルックリンは、最近開発地区と言われているだけあって活気があってマンハッタンとは違う楽しそうな雰囲気でした。
日本庭園もあってなかなか散歩にもピクニックにも良い場所です。 ただ、日本の花見と違うところ。
植物園の中では、食べたり飲んだりはNGです。スナック菓子をあけることもだめ。飲んだり食べたりするところは植物園の中にある小さなレストランの中のみです。当然、ビールやお酒は論外です。
桜はまだ満開ではなくて、おそらく4月後半-5月初めが満開になる感じです。5月の初めの金曜日にニューヨークイングリッシュアカデミーでもボタニカルガーデンにいくアクティビティが計画されています。
是非、ご参加ください!
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生理用品配布で出席率を上げるパブリックスクール 2016 年 4 月 20 日
生徒の出席率は、アメリカでは大事なポイントの一つです。日本でも不登校が取りざたされてきてはいますが、アメリカはその比ではありません。とくにニューヨークは、生徒の出席率が悪かったり、成績が上がらない、もしくは卒業率が悪いと容赦なく市が小中学校を潰すからです。
そんな中、出席率を上げるためにパブリックスクールで行われたパイロットプログラム(実験的プログラムをパイロットプログラムといいます)は、学校のトイレに生理用品を備え付けること。
突然生理になって授業を受けずに家に帰る といった女生徒が多かった中、このプログラムを実施したクィーンズとブロンクスの学校は出席率が3%もあがったとのこと。女生徒からも好評のようです。
“This has actually happened to me a lot,” said Kayla Celik, a student at the High School for Arts and Business. “So I’m pretty excited because I am also really embarrassed about it and I would always hide it during class when I would have to go to the bathroom. So I’m not that nervous anymore.”
25の学校で、女性とは11,600人。今月末にはすべての学校にこのDispenser(販売機)が設置されるようです。これにかかる費用は $160,000 (約1700万)すべてニューヨーク州教育庁もち。
(教育庁はどこからこんな費用を捻出してるのか!それは違法で運営している学校からの罰金、その他費用です。2013年からニューヨークの学校取り締まりの法律はものすごく厳しくなりました。違法営業していれば、罰金は最大700万。その他、ライセンス更新や、カリキュラムの申請にも今までの倍の費用を学校に課して・・まあ、どこからか搾り取らないと教育庁も運営できませんが。)
当校でも出席率は、1週間の間に必ずスタッフの間で話に上るトピックです。
出席率を上げるためとサービスの一環として、昨年から始めたGoodwill pointシステム。休まずに1週間登校したらポイントが貯まって、無料受講券やテキストと引き換えができるサービスです。
これが結構好評で、生徒は毎週受付のデータベースでポイント数を見ているみたい。
今の生徒は、結構真面目でほとんどの生徒が出席率をクリアー。
ビザのStatusを心配する必要はない生徒がほとんどなので、学校の管理も出席の警告メールをたくさん出す必要がなくて結構楽チンです。
といっても1名大きな問題児がいて、とにかく出席率が悪い。出てこない上に、ニセのDoctor noteを出してくる始末。この生徒はたぶんアウト、来週にはおそらくStatusのTermnation noticeがでるでしょう・・
学生ビザの皆さん、出席率だけは必ず守ってください。
今日のブログはニューヨークのローカルニュースからでした。
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夏の短期留学、今年は高校生用プログラムも! 2016 年 4 月 17 日
さて、夏の短期留学のお申込みが始まっています。もちろん日本からだけでなく、ヨーロッパや南アメリカ、各国から。
日本よりヨーロッパの動きのほうが早い気がします。
今年は、レギュラープログラムの夏の短期留学(年齢18歳以上)に加えて、高校生用Teen プログラム(15-17歳)が 新たに開講になります。
空港からの送迎込、午前中ESLのクラスの後、午後は毎日アクティビティがあり、ニューヨークのスポットを訪れながら習った英語を自分で実際に使うトレーニングが入ったプログラムです。
https://jp.newyork-english.edu/programs/teen-program.html
これもどちらかというとヨーロッパの親からの問い合わせが早い・・・といった感じです。ヨーロッパは夏季休暇が長いので、子供は学校に預けて自分たちはよそで遊ぼう!という魂胆でしょうか・・
また、4月から飛行機の燃油サーチャージがなくなるというラッキーな話も。北欧線は1-2万安くようです。
夏は、シーズン的に非常に混み合いますので、滞在先の確保を考えても早めに予約をされることをおススメします。
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ところで。私は日本―アメリカ間は長い間デルタを使っていました。なぜかデルタの方針変更で貯めているマイルがほとんど使えないポリシーになってしまい、(オリンピックのせいかもしれません)初めてインチョン空港からの大韓航空を使いました。
予想以上に快適でした。アメリカは飛行機はバス感覚なので、フライトアテンダントの対応は実はあまりよろしくない。ビバレッジを頼んでもすぐに持ってきてくれないし、トイレの掃除はしないし、、それに対して大韓はJALと同じ韓国の第一航空会社。対応もよくて、デルタより快適でした。
夕方にニューヨークに到着するデルタと違って、午前中に到着するスケジュールもよかったですね。
ただ1点、難点が。
アメリカ人の顔をしてれば最初から英語で話しかけてくるでしょうが、同じアジア系の顔なので、まず韓国語でしゃべりかけられる。こっちも韓国語で言われても意味はさっぱりわからないのに、なぜかわかったような気になってうなずいてしまっているところが怖かった。
はっ!と気づいて、「Sorry I don’t understand・・」と言って相手もようやく、「あ、日本人か」って感じで英語に変えてくれました。
北欧路線は13-14時間の長期フライトです。機内は乾燥してますので、できるだけ水分補給をしてください。女性は小さな化粧水を携帯しておくとよいです。
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