今日はイースター 2017 年 4 月 16 日
今日はハッピーイースターです。先々週あたりからいろんなお店にはウサギと卵の飾り付けが。
散歩していたら、近所の公園でたくさんの子供がウサギの帽子をかぶっていました。
すごい長い列ができていたので何だろうと思って列の先まで行くと、カラフルな卵をもったぬいぐるみのウサギと写真を撮るために列ができていたんですね。。(写真には撮らなかったですが)
家の前の庭にカラフルな卵をデコレーションで置いてイースターを祝う家庭もあったり。
アメリカはキリスト教の方々が多いので、クリスマス同様宗教に関する日は家族が集ってお祝いするそうです。そういうわけでNYEAのAcademic Managerのエイミーも実家のAlbanyに先週金曜日から戻りました。
イースターは「その年の春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日」と決められているそうで、毎年日にちは違うんですね。昨年は3月27日でしたが、今年は4月16日です。
イースターは本来、キリストの復活を祝うもの。イエスキリストが金曜日に十字架にかかってその3日後の日曜日に神様として復活したのがイースターの由来です。
といっても私はキリスト教徒ではないので、よくわかりません。デコレーションを見てふと疑問がわきました。
■「なんでウサギとタマゴ?」
ウサギは卵を産まないし・・と思ってエイミーに聞いてみました。説明してくれたのですが、元来キリスト教でない私は宗教的なことがよくわからず、エッグハントと言われてもさっぱり・・。
ようやく理解した説明は、
「イースターの日には、エッグハントといってデコレーションした卵を家の中に隠して子供たちがそれを探して遊ぶのだけど、昔、子供たちがエッグハントをしていたらそこにウサギが飛び出してきて子供たちはイースターエッグを見つけることができた、それ以来イースターにウサギも登場するようになったわけよ」
ってことでした。と言い残して彼女はAlbanyにすっ飛んで帰ったわけですが、ホントかいな・・・と思って調べてみたらいろんな説がありました。
ウサギは多産なので自然に4月にあるイースターのシンボルになったとか、
貧しくてお菓子が食べれない子供たちの家庭にウサギがやってきて卵を産んだから、
春の女神のシンボルのエオストレの化身がウサギでウサギは再生のシンボルだから生き返ったキリストと重なった、、
結局はその地域によっていろんな説があるわけですね。。
どちらにしてもキリスト教徒が大事にする1日であることには変わりません、というところです。
私にはなじみがないイースターですが、由来を少しわかったところで今日は卵料理でもしてみようかなとおもってます。。
NYEAの生徒さんもキリスト教の方はたくさんいらっしゃいます。教会にはいかれたでしょうが、どんな日だったのか授業でも聞いてみたいところです。
(あー今週は、月例テストの週でしたね・・テストが終わった翌日木曜日は恒例のワインレセプションが予定されてます。ワインとチーズで楽しんでください!)
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平和な日曜日 2017 年 4 月 10 日
ニューヨークも今日は春の訪れが感じるほど少し暖かいよい日曜日でした。
先週は天気が悪くて大雨かとおもったら、いきなり晴れたり、風が強かったり。
珍しい風景ではないですが、こんなViewも高層ビルが立ち並ぶニューヨークならでは、でしょうか。
3週間前はまだ雪が積もっていましたが、ようやくニューヨークにも春の訪れです。桜のつぼみもふっくらしてきて、今日の日曜日はたくさんの人が講演で散歩したり、本を読んでたり、トレーニングしていたりと、平和な風景でした。
なかにはこんなことをして遊んでいた人も。
3か月前トランプ氏が大統領になったとき、けっこうさわがれたものでしたが今はそんな風景もどこへやら。ちょうど2月は短期留学のコースが開講していたので「今アメリカに行っても大丈夫ですか」という質問もよくありました。
今は平和なニューヨークです。春の訪れが増すほど、花粉が始まりやしないかと結構ビクビクの私なのですが・・。
さて今日はCompletion Rateのお話です。
学校はプログラムそれぞれのCompletion Rateというものを算出します。要するに「そのプログラムをどれくらいの生徒がきちんと終了しているか」というレポートです。
ACCETは67%をベンチマークとしており、これより低い場合は、「プログラム自体に問題があるのではないか」と学校は説明を求められるか、もしくは何らかの修正を出さないといけません。
さてこんな計算の仕事はなぜか私。
ボタン一つでCompletion rateが計算されるようにしていたので3秒で終わったハズの仕事でした。
ところがここで「ちょっと待った!」とチャチをいれたのがデイビット君。
「Completion rateってなにがベース?」
「プログラムを終了した人の比率よ」
「でもプログラムを終了した生徒の中で出席率が悪いまま終了したり、成績が平均以下で終了した生徒がいるよね?こういう生徒はCompletion Rateのベースに入れたらいけないんじゃない?」
「・・・・いやー、なにもそこまで厳しく計算しなくても・・」と言いかけたんですが、ACCETのシモベになっているデイビット君は細かい数字にこだわるのです。
「今度の査察までにちゃんとしたレートがいるよ」とさらりと一言。
というわけで、今日の気持ちの良い日曜日の午前中はその計算式の修正で終わりました。
出席率もカバーし、成績もカバーした生徒のプログラム終了比率です。
(あーあ、オニギリもって遊びに行きたかったのに・・)
ちなみに当校の各プログラムのCompletion Rateはすべて95%以上でした。めでたし。
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