アメリカのビザ:Initial Transferについて 2020 年 9 月 1 日
COVIDにより、いろいろな相談が来ています。
現在のSEVPのUpdateは、2020年3月9日以前に学生ビザを取得した学生は100%のオンライン授業でビザの保持ができるが、3月9日以降にビザを取得した学生は100%のオンライン授業ではビザの保持はできず、100%の対面授業か、もしくは対面授業とオンライン授業のブレンドクラスでの受講が必要という指針が出ています。
「どんなクラスを提供するか」については、各学校の判断です。
学生も、対面授業を好む学生と感染したくないのでオンライン授業を好む学生と希望も様々です。当校は、8/31のアップデートでも告知しているようにオンラン授業の提供を採択しました。
ただし、3月9日以降にビザを取得した学生には「最低限の対面授業とオンラインクラスのブレンドクラス」を提供しますので、入学は可能ですし、ビザの保持もできるようになっています。
今回はInitial transferについての情報をお知らせします。
ケース:ビザは3月9日前に取得してアメリカに来たが、入学した学校が対面授業しか提供しない。
感染したくないからできるだけオンラインクラスを提供する学校へ転校したい。
この場合、ビザを取得した日が3月9日前なので、オンラインクラスのみでビザの保持は可能です。
この学生さんの場合、アメリカに入国したのは8月17日。
その申込んだ学校でのプログラムが開始するのは9月1日。
入国して、プログラム開始前に学校を転校することは可能で、このようなケースをInitial Transferといいます。
ただし、注意点は入国してから30日以内に、Transfer processを完了し、フルタイムコースを新しい学校で始めなければならないということ。
この学生さんは8月末に転校手続きを完了して、8月31日にフルタイムコースを開始しました。トラブルなくStatusを維持できました。
当校は、「100%オンラインでのクラス」と「対面授業とオンラインのブレンドクラス」の両方を提供しています。
3月9日前、後にかかわらずビザを取得された方は問題なくビザの保持ができるようにしています。
100%の対面授業は、このCOVIDがUnder controlになるまでは開講しない予定です。ただし、オンライン100%の授業を受けている学生も、学校には希望があれば来ることも講師と話すことも可能です。
当校生徒さんの健康を一番に考え、感染予防をします。
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