カテゴリー:ニューヨーク情報
【実際あったこわ~い話】
海外でのトラブル事例
真夏の身の毛のたつような怖い話、ゴーストの話ではございません。
そんなのいてくれるんだったらお化けでもゾンビにでもすがりたくなる怖い話
そう海外でのトラブルです。
きらびやかな海外旅行や留学のイメージの傍ら、
海外渡航中にトラブルはつきもの
今日は実際にあったこわ~い話を書きます。
今やふつうのインターネット時代、だいたい海外渡航に行くときはさささっと情報拾ってだいたい準備ができます。
危険も伴うことはわかってる。
こんなことがあるんでしょ準備していけばいいんでしょうと、
例えば防犯対策、こんなことが予想できるのでご注意されていることと思います。
情報収集と計画: 旅行先の国や地域について事前に情報を収集し、犯罪率や安全情報を把握しておくことが重要です。現地の風習や文化も理解することで、適切な行動をとることができます。
宿泊施設の選択: 安全な地域にある信頼性の高い宿泊施設を選ぶことが重要です。レビューや評価を確認し、セキュリティ対策がしっかりとされているホテルや宿泊施設を選ぶよう心がけましょう。
貴重品の管理: 貴重品(パスポート、お金、カード、スマートフォンなど)は、ホテルのセーフティボックスに保管するか、身につけることができるセキュアなポーチやベルトに入れて管理しましょう。公共の場所では目立たないように注意して保持しましょう。
公共の場での注意: 観光地や観光名所、交通機関などの公共の場では、周囲に注意を払い、荷物や貴重品を監視しましょう。特に混雑した場所では、スリに注意が必要です。
夜間の行動: 夜間は特に注意が必要です。安全で明るい場所を選んで歩き、信頼できるタクシーや公共交通機関を利用しましょう。夜間の独り歩きは避けるよう心がけましょう。
地元の服装に合わせる: 目立つ服装や装飾品は犯罪の標的になる可能性があります。現地の地元の服装に合わせることで、地元の人々との調和を保ちつつ安全を確保できます。
スマートフォンアプリの活用: 現地の地図アプリや翻訳アプリ、緊急連絡先などが入ったスマートフォンアプリを活用して、必要な情報にアクセスできるようにしておきましょう。
しかしです。実際こんなルールだらけで海外渡航なんてしたくないしな。自由にしたいし、知らない人に話しかけられたらなんだか嬉しいかも!それに実際そんな物騒でもなさそうじゃない?
私はそんな感じで、貴重品をしっかり保管したくらいで無防備に外に遊びに行っていました。インターネットのない時代、なにかあってもその場でしのぐしかなかったから肝だけは据わっていたのです。そんな何も情報がない状態で自分が遭遇したのはスリ、集団暴力(逃げた)、金欠、
個人輸入詐欺、原因不明の皮膚炎などです。*など、と言葉をごまかすのは、他にもあるからです(怖すぎて言えない)。
無防備に遊びに行っちゃってるからこんなことになるのでしょうが。
実際こんなことが起こると、どんな風になってしまうのかその先、もしあなたがそんな目にあってしまったら?という参考になればと思いまして、思い出を掘り起こします。
スリ
放浪の旅ヨーロッパでの出来事
NO1.大衆カフェでくつろいでおりました。いきなり女性が現れて、「席を一緒にいいですか?」と聞かれました、で、聞かれたとたんその女の人は私の財布に手をのばしていました。「NO」と答えて、財布を守って、無事
気づいたからよかったのですが、人目に付くところにまずおかないのが鉄則だろうと思います。
NO2.公園で散歩していました。休憩してそのまま寝込んでしまいました。で、起きて気づいたら財布と携帯電話がなくなっていました。ただのバカです。
この後どうしたか。まず警察はあてになりません。日本のような盗難届なんて意味ないです。そう、だれも助けてくれないのです。幸い私には友達がおりまして、日本へ電話し、しばらく食わしてもらい帰国しました。
集団暴力
放浪の旅アジアでの出来事
タイの山の方の観光地の村に行きました。何々族が住むという村をどうしても見たくて、交通手段もボートしかなく川を上っていくような村に行きました。そんな村にもなんと宿泊施設があって、南国風の店員さんも若くてかわいいそんな安心できそうなすごくきれいな場所で、独り占め感をたっぷり味わっていました。なんと近所の人が、外国人を重宝がってラーメンまで奢ってくれるくらいの安心感!もうそれは不安感などなくなってしまいます。そんな宿で一晩無事に過ごし、朝食に南国風に仕立ててあるマンゴードリンクみたいなのをいただき、元気いっぱい目指す族の村にバスに乗って向かいました。(*バスに乗っていけるくらいだからそんな秘境感はない。)
村に着いて・・・
そこは、本当はたぶん立ち入ってはいけないところだったみたいで、族の方々は私を見てシッシッとしていましたので直ぐ帰りました。外部の人間にとってはそんな村は珍しいかもしれませんが、そこは族の方々にとっては住宅街なので、そんなジロジロ観光されたくはないだろうと感じましたので秒で帰りました。
罪悪感を感じながら岐路についてきた道を帰りながらあれ?バス停はどこだったかなと、なんとバス停が見当たらないのです。え?道に迷った?なはずない一本道だし。おかしいなと思いながらどんどんまっすぐ歩いていきました。もういいや、一本道だし歩いて帰ろうと。
ところがです。
ふと気づいたら後ろに5~6人のムキムキの男たちがまだらになって追いかけてきているではありませんか。そこは何もない山道、とっさになんだか殺される感を感じ、目線をかいくぐってまた族村の方向へ向かい、近くに小さな商店を見つけたのでそこに逃げ込み間一髪逃げ切りました。この出来事は逃げ切れなかったらもう終わってたパターンです。ほんとに、面白半分で行くべき場所は選びましょう。
テロ
これはよくありえますよ。テロ警戒のため交通機関がストップすることも日本とは違いますね。私が間近に遭遇したのは、交通機関のストップだけでなく暴動でした。本当に何の前触れもなくいきなり商店街で暴動がおこったのです。自分の座っていたレストランの窓にも物がバンバンぶつかってきてガラスは割れるはそれはそれは大騒ぎでした。すぐに逃げましょう。
金欠事件
これはもうよくありすぎて、体験談を書くには恥ずかしすぎます。
もしあなたが観光の途中で金欠になったら?もう帰国するしかないかと思います。
ある程度のビザで滞在許可のある方は?場合によっては帰国ですかね。
個人輸入詐欺
これは海外で日本人にやられたやつです。日本人だと思って安心してはいけないなと勉強しました。個人情報と自分のお金は、相手がいくら日本人でも知らない人に渡してはいけないです。
原因不明の皮膚炎
これは恐怖でした~ ある安宿に泊まったら翌日皮膚が炎症を起こしていました。おそらく大量のノミらしきものに刺された結果かと思いますが、なぜ私だけ。病院にいけず自力で治しました。こわい。
どうでしょうか海外で体験した恐怖、たっぷり海外を自由に満喫した結果かと前向きに・・・・なるしかない。
警戒しすぎるより、自由に楽しみたいなとは思いつつやはり危険な目にあうと、無防備だった自分に後悔するということになりかねません。結局何を気を付けなければならないのでしょうか?
ここは代々受け継がれてきた土地なのだ!
私たちが生まれた場所と同じように、知らない土地にもその国の文化ややり方があります。最善の防犯対策とは、知らない国に立ち入ったら情報よりも敬意をもつことが大事なのではないかと思います。例えば華美な服装をしていたらスリの標的になりやすい?というのは、華美な服装が狙われているのではなくて、華美な態度が狙われやすくしているという考え方をしてみてはどうかと。実際自分がスリにあった時の服装は、髪の毛ボサボサのノーメイクのティシャツ、ズボン、スリッパでしたから華美な要素がありません。ですが、なんとなく態度が悪かったんだろうなと反省しています。そんな見た目で財布を広げてお茶してたのですから。そんな私はただのバカ丸出しです。
恐怖?でなく100%楽しむ方法
ニューヨークや東京の中心部のような人種の混在した町では何となくその国独自の文化感が薄れているようなこともあり、いろんな常識も混在しているはずです。そんな場所で自分の常識一本で生活するには難しい!だけどそれが全て楽しみに変わる!
終わりよければそれでよしってなれば100%楽しい海外生活ができます、ただ本当に危ないと感じたところに近づいたり、安易に写真を撮るのははやめましょう!
特にニューヨークは観光名所や安全な地域も多い一方で、ごく一部の地域は治安が悪いとされています。ただし、情報は常に変わる可能性があるため、最新の情報を確認することが重要です。一般的に、以下の地域は注意が必要かもしれませんが、これら以外の地域も含めて注意深く行動することが大切です。
ニューヨークで気を付けたい場所
- ブロンクス地区:一部の地域で犯罪率が高いとされています。特に夜間や人通りの少ない場所では注意が必要です。
- ブルックリン地区:一部の地域では治安が悪いことがあるため、行く際は情報を確認してから訪れることをおすすめします。
- ハーレム地区:以前は治安の悪いイメージがありましたが、近年改善されてきています。それでも、夜間や人通りの少ない場所では警戒が必要です。
- スタテンアイランド地区:一般的には比較的安全ですが、一部の地域では注意が必要かもしれません。
注意してたけど、もし、困ったことに遭遇したら?
- 緊急時の対応: 緊急の場合は、直ちに911に電話して警察や救急隊を呼ぶことが重要です。ニューヨーク市では緊急時には英語以外の言語でも通報ができます。
- 警察への連絡: 非緊急の事件や状況に対しては、ニューヨーク市警察の非緊急連絡番号(311)に電話することができます。質問や報告が必要な場合に利用できます。
- 大使館または領事館への連絡: もし外国人である場合、自国の大使館や領事館に連絡し、支援を受けることができます。パスポートの紛失や盗難、ビザの問題などで困った場合に利用できます。
- 観光案内所の利用: ニューヨーク市内には観光案内所があり、地図や情報を提供してくれます。困ったことや疑問が生じた場合、観光案内所を訪れてアドバイスを受けることができます。
- ホテルや宿泊施設のスタッフに相談: もし宿泊中に困ったことがあれば、滞在しているホテルや宿泊施設のスタッフに相談してみてください。地元の情報やアドバイスを提供してくれることがあります。
- 地元の人々に尋ねる: ニューヨーク市の人々は一般的に親切で助けてくれることがあります。困ったことがあれば、地元の人々に尋ねてみることもおすすめです。
ニューヨーク市は大都市であり、さまざまなサポートやリソースが利用できるため、困った場合でも助けを得ることができるでしょう。地元のルールや慣習を尊重しながら、冷静な判断を行い対処することが大切です。
でも、自分の経験から申しますと、困ったときにやっぱり持つべきは友!
行政に頼りきれないとき、きっと助けてくれます。NYEA も、もちろん留学中・滞在中のいろんなご相談を日本語でサポートしております。
Enjoy NY!
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