認定校でそんな最速英語習得が!? 2024 年 10 月 2 日
自分は生粋の日本育ちの日本人でありながら、英語でコミュニケーションをとったり、日本人ではない人とコミュニケーションをすると、「あなたは日本人じゃないでしょ?」と聞かれることがあったので、「自分は生粋の日本育ちの日本人だけどなぜそう思った?」と聞くと、「日本人はそんなリアクションしないから・・・」と答えられました。その時はたまたま、どうやら自分がオーバーリアクションで会話をしていたようだったらしく、なんだか話し相手には、日本人って淡々としてるのに、えらくこの人はオーバーだな・・・そう思われたのかもしれません。いろいろな人にこの件について聞くと、どうも日本人のイメージは、’’表情がない‘’‘’リアクションがない‘’というイメージがあるみたいで、残念なことにこんなにネット情報が拡散しているにも関わらず、何十年も変わらない日本的イメージがあるんだなあと驚きました。(いやいや今時そんなんじゃないよ侍もいないしね!)言葉を話すときの日本人としての礼儀として、穏やかに、湾曲表現で、表情は変えないことの方がどこか美徳とされている文化の反映なのかな?と感じますが、日本語の通じない海外に来たら、無表情で言葉を淡々と話すより、言葉以外のリアクションを増やすと留学生活がスムーズにいくこともあるかもですね!(オーバーでなくてOK(‘◇’)ゞ)語学や異文化交流では、熱意が大事です。しかし、時にはその「熱意」が空回りしてしまうこともありますから・・・。「Good job!」(よくやったね!)と褒められたとしても、このような軽い誉め言葉に、感激のあまり「Oh my god, thank you so much! This is amazing! I’m so honored!」と大袈裟に反応してしまうと不自然すぎです。
頭にパットうかぶ?
1.学校で使う英語表現
- “Could you repeat that, please?”(もう一度言ってもらえますか?)
- “I didn’t quite catch that. Can you explain it again?”(よく聞き取れませんでした。もう一度説明してもらえますか?)
- “What does this word mean?”(この単語はどういう意味ですか?)
2.先生とのやり取り
- “I’m not sure I understand this assignment. Can I ask you a question?”(この課題についてよくわかりません。質問してもいいですか?)
- “Could I meet with you during office hours?”(オフィスアワーにお会いできますか?)
3.ショッピングなどで使う英語表現
- “Do you have this in a different size/color?”(これの別のサイズ/色はありますか?)
- “Could I get this to go?”(これをテイクアウトできますか?)
- “Can I pay by credit card?”(クレジットカードで支払えますか?)
4.交通機関での会話
- “How do I get to [place]?”([場所] へはどうやって行けばいいですか?)
- “Does this bus/train stop at [place]?”(このバス/電車は[場所]に止まりますか?)
5.アパートやシェアハウスでのやり取り
- “Do you mind if I use the washing machine?”(洗濯機を使ってもいいですか?)
- “Could we split the bill for the utilities?”(光熱費を割り勘にしませんか?)
6. 友達を作るときの英語表現
- 初対面での会話
- “Hi, I’m [Your Name]. Nice to meet you!”(こんにちは、[名前]です。お会いできてうれしいです!)
- “Where are you from?”(どちらの出身ですか?)
- “What do you like to do in your free time?”(趣味は何ですか?)
7. 問題やトラブルが起きた時の英語表現
・ヘルプを求める
- “Excuse me, can you help me with this?”(すみません、これについて手伝ってもらえますか?)
- “I’m lost. Could you tell me how to get to [place]?”(迷いました。[場所] への行き方を教えてもらえますか?)
8.問題を解決する
- “I think there’s been a misunderstanding.”(誤解があると思います。)
- “Could you please explain what happened?”(何が起こったのか説明してもらえますか?)
…とはいっても、以上のような文章は、例えであって、”Could I get this to go?”(これをテイクアウトできますか?)だって、主語や助動詞を並べて動詞をくっつけるなんて文法上花丸な文でなくても、もしかしたら「To go, please?」だけでも身振りや手ぶりと共につたえれば、何を言いたいかはわかってくれることかと思います。英語表現がとっさに出ない時や、言葉は言えても、ニュアンスを付け加えたいときなど、‘’自分は困っているんだ‘’という顔の表情やリアクションをしているのと、淡々と言葉を伝えるのとでは、受け取る側の意識も変わってくることでしょう。要するに’’何を伝えたいか‘’を熱意と共に言葉にするのが大事なのです!
NYEAのいいところ
英語の**4技能(読む・書く・聞く・話す)**をバランスよく向上させることができる優れたカリキュラムを提供しています。特にスピーキングやリスニングの実践的な授業が充実しており、日常生活やビジネスシーンで即活用できる英語力を着実に身につけることができます。授業は段階的に進められ、初級者から上級者まで、それぞれのレベルに応じた効果的な指導が行われます。さらに、NYEAは、多国籍の学生が在籍しています。アジア、ヨーロッパ、南米、アフリカなど世界中から集まる学生たちと一緒に学び、異文化交流の機会が豊富です。多様なバックグラウンドを持つ仲間とともに学ぶことで、語学だけでなく異文化理解や国際的な視野も広げることができます。日本人の割合は少ないため、英語を学ぶ環境として理想的であり、英語の使用が促進される環境にあります。英語漬けの毎日を過ごしながら、自然に語学力を伸ばしていくことができます。
学校は学業以外にも多くの機会を提供しており、豊富な課外活動がある点も魅力です。地元の観光名所を訪れるツアーやスポーツ、カルチャーイベントなど、教室外で英語を実際に使う場面が多く用意されています。これにより、教室で学んだことを実践し、英語を使ったコミュニケーションに自信を持つことができます。さらに、季節ごとのイベントやパーティーも充実しており、リラックスした環境で他国の学生たちと交流を深めることができます。こういった活動は、英語力の向上だけでなく、友人関係の構築や文化的な理解を深める素晴らしい機会となっていて生徒たちにも好評で、生徒たちは、英語力の向上を実感するだけでなく、国際的な仲間と共に充実した時間を過ごせたと評価しています。特に「実践的な授業」と「多文化交流の機会」が学生から高く評価され、卒業後も生徒たちは学校で築いた人脈や経験を活かしています。卒業生の口コミやフィードバックからも、世界中から集まる学生たちが楽しく効果的に学べる環境が整っていることは明らか。NYEAは、英語を深く学びたい人だけでなく、国際的な経験を通じて新しい価値観や人脈を築きたいと考えている前向きな生徒さんが多いなと感じます。
NYEA学校新聞コメントから
Hello, I am originally from the Dominican Republic. I joined NYEA in January 2024 and currently I work at the front desk. In addition to being fluent in English, I am also proficient in French and Spanish enabling me to connect with people from diverse backgrounds. I have learned a lot about the international students system since I joined this school and I look forward to advancing in this field.
NYEAには世界中から生徒さんが集まるので、多言語対応のできるスタッフも在籍しており、インターナショナルな雰囲気が漂っています。NYEAでは、英語は基本として、日本語、中国語、スペイン語などでの対応もしています。でも、たとえ同じ人種の仲間が集まっても、共通言語は”英語‘’。夢や目標を持つモチベーションの高い生徒が集まるので、お互いに意識を高めているよう・・・。他には、学校新聞にはこんな夢を持つ生徒さんがいました。
-I want to make new friends.
-I want to have the best spa in New York.
-I want to teach aesthetics in New York and other countries.
-I want to be on television.
ニューヨークという立地ならではで、語学の習得以外にも目指している生徒が多いので、かなり刺激のある留学生活が送れます。
まとめ
英語を学ぶことは、単に語彙や文法を覚えるだけでなく、国際的な振る舞いや異文化での適切なリアクション、作法を身につけることでもあります。言葉はコミュニケーションの一部に過ぎず、他者との信頼関係を築くには、その背景にある文化や価値観を理解することが重要です。適切なタイミングでのリアクションや、場にふさわしい作法を学ぶことで、相手に敬意を示すことができ、円滑なコミュニケーションが可能になります。これにより、異文化間での誤解を避け、より深い理解を得ることができるでしょう。グローバルな社会では、こうした文化的な理解が、真の意味での成功と信頼関係の構築に繋がり、個人の成長やキャリアにも大きな影響となりますよ!NYEAは国際人としてのキャリアを身につける最高の語学学校です。
Enjoy NY!
留学生の視点から見た世界のお祭り 2024 年 9 月 10 日
街が異様に賑わうある日、え?今日はお祭りだったんだと気づかされ、せっかくのシャッターチャンスにスマホがない時代・・体当たりでその場を楽しむことができた留学生活では、特にお祭りは、その国の伝統や歴史、精神を体感できる絶好の機会です。留学中には、さまざまな世界のお祭りに遭遇しました。それぞれの祭りが思い出に残っていますが、その中で、あるヨーロッパの都市で迎えた新年のカウントダウンの盛り上がりが特に思い出に残っています。年越しに、ライブバンドのパフォーマンスや音楽で会場は活気に満ち、街全体が花火の光に包まれ、新年の幕開けを飾る中、それはそれは大賑わいの民衆に交じり、当時珍しかった日本人の私は、なんとその場にいた国営放送の方から、インタビューを受けてしまったのです!それなのに、留学に来たばっかりで、英語がうまく話せなかったので、しかも何て言われたのか定かでなく、「たぶんHappy new year を日本語で言ってくれ」とマイクをこちらに向けているんだろうなと解釈し「あけましておめでとうございます」とだけ言いました。(それでよかったのかな・・)今では良き思い出で、今となったらマイク片手に言いたい放題言ってやるのに!と若かりし頃を思い返すのです。留学生活で最も刺激的な経験の一つは、異なる文化に直接触れることです。特にお祭りは、その国の伝統や歴史、精神を体感できる絶好の機会です。日本では、小さなお祭りから大きなお祭りまで、それに伝統的なものや現代的なものまでいろいろな形態のお祭りがあるような気がします。特にアジア方面では伝統色が強いお祭りが多いのではないでしょうか?インドネシアに行った時は、観光ブックに載ってもいないような地域のお祭りに遭遇し、珍しいものだから使い捨てカメラでバチバチ撮っていた思い出もあります。(スマホはなかった)
アメリカの主要なお祭り
国民的な祝日ともなっていますが、アメリカの全国的な祭りとしては、まず感謝祭(Thanksgiving)が挙げられます。これは1621年にイギリスからの移住者たちが、厳しい冬を乗り越え、アメリカ先住民の助けで収穫を祝ったことに由来しています。感謝祭では、家族や友人が集まり、感謝の気持ちを込めて食事を共にし、七面鳥やクランベリーソース、マッシュポテト、パンプキンパイなどの料理が定番です。また、NFLのフットボールの試合がテレビで放映され、ニューヨークで行われる「メイシーズ・サンクスギビング・パレード」では、巨大なバルーンや音楽が楽しめる大イベントもあります。次に、独立記念日(4th of July)は、1776年7月4日にアメリカがイギリスから独立を宣言した日を記念する祝日で、全国で愛国心を示すイベントが開催されます。各地で花火大会やパレードが行われ、ピクニックやバーベキューが一般的です。特にワシントンD.C.やニューヨーク市での花火は非常に有名です。
ハロウィン(Halloween)は、もともと古代ケルト人のサウィン祭が起源で、死者の霊を慰める儀式が変化したものです。現在では子供たちが仮装して「トリック・オア・トリート」としてお菓子をもらい歩くことが中心となっています。カボチャをくり抜いて作る「ジャック・オー・ランタン」や、家を怖い飾りで装飾するのが一般的で、学校や職場でも仮装パーティーが行われます。そして、クリスマス(Christmas)はイエス・キリストの誕生を祝う日で、アメリカでも最も大規模な祝日のひとつです。クリスマスツリーを飾り、サンタクロースからのプレゼントを楽しみに待つ子供たちの姿が見られ、ニューヨークの「ロックフェラー・センター」のツリー点灯式が特に有名です。12月に入ると、各地でツリーの点灯式やパレードが行われ、クリスマスムードが高まります。
レイバー・デー(Labor Day)はアメリカの労働者を称える祝日で、9月の第1月曜日に祝われます。この日は夏の終わりを象徴する日でもあり、バーベキューや家族でのピクニックが一般的です。また、ニューヨークでは「ウェスト・インディーズ・デー・パレード」が行われ、カリブ文化を祝う祭典も繰り広げられます。地域的には、マルディグラ(Mardi Gras)はニューオーリンズで最も盛大に祝われるカーニバルで、フランスの影響が色濃く残っています。仮装パレードやビーズのネックレスを投げる風習、キングケーキと呼ばれるデザートなどが特徴です。また、セント・パトリックス・デー(St. Patrick’s Day)はアイルランドの守護聖人を祝う祭りで、特にアイルランド系移民が多い地域で盛大に祝われます。緑色の服を着たり、クローバーのシンボルを身につけたりすることが一般的で、ニューヨーク市でのパレードが特に有名です。
シンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)は1862年のメキシコ・プエブラの戦いで、メキシコ軍がフランス軍を撃退したことを記念する日で、特にメキシコ系アメリカ人のコミュニティで祝われます。メキシコ料理やマリアッチ音楽が楽しめるこの祭りは、カリフォルニアやテキサスで大規模なフェスティバルやパレードが行われます。さらに、オクトーバーフェスト(Oktoberfest)はドイツのビール祭りを起源とし、ビールとドイツ料理が中心の祭りで、ミルウォーキーやシンシナティでのオクトーバーフェストは非常に大規模で有名です。最後に、ネイティブ・アメリカンのポウワウ(Powwow)はアメリカ先住民の文化を祝う集まりで、伝統的な踊りや音楽、宗教的な儀式が行われます。
文化に反する非常識なことって?
留学中のお祭りに関する失敗談として、アメリカに来たばかりの友人はハロウィンでちょっとした失敗をしました。アメリカでは、ハロウィンは子どもたちが「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらいに家を回る風習があるのはご存じかと思います。友人はそれを知っていたものの、子どもたちが訪れたときに渡すお菓子を用意していませんでしたので、代わりに冷蔵庫の中にあったリンゴを渡したのですが、子どもたちはがっかりした表情を見せ、後で子供たちに「ハロウィンではお菓子を渡すのが普通だよ」と言われ、なんとなく恥ずかしくなったそうです。お祭りに参加する際には、その背景や意味を理解し、ルールやマナーを守ることが非常に重要ですね。
留学中にお祭りに参加する際、間違った参加の仕方をすると、文化的な誤解や不快感を招くことがあります。まず、現地の文化やそのお祭りの背景を無視することは大きな間違いです。アメリカの感謝祭や独立記念日など、歴史や宗教的な意義が深い祭りに、何も知らないまま軽い気持ちで参加することは、地元の人々から見て無礼と感じられることがあります。感謝祭のように家族や友人が集まり、感謝の気持ちを表現する特別な日には、その意味を理解した上で礼儀正しく参加することが重要です。お祭りに参加する前に、その由来や文化的背景をしっかりと調べておくことで、地元の人々との交流がより深くなるでしょう。次に、服装や仮装を無視することも問題です。特にハロウィンやマルディグラのように、仮装が重要な要素となるお祭りでは、適切な衣装を選ぶことが非常に大切です。例えば、不適切なコスチューム、特に宗教的なシンボルを侮辱するものや、人種差別的な要素を含むものを選んでしまうと、周囲に対して大きな不快感を与え、トラブルの原因となることがあります。仮装が求められるお祭りに参加する際には、相手の文化に対して敬意を払い、他者を傷つけない選択をすることが非常に重要です。また、お祭りごとにルールやマナーが存在することを理解することも大切です。例えば、メキシコ系のシンコ・デ・マヨやネイティブ・アメリカンのポウワウのような祭りでは、特定の儀式や行動には独自のルールがあります。これらのルールを無視して、写真を撮ったり、儀式に適さない行動を取ったりすると、地元の人々に不快な思いをさせてしまう可能性があります。祭りに参加する前に、地元の人や主催者に事前にルールを確認し、その文化に対して適切に敬意を払うように心がけることが大切です。
酔っぱらうのがお祭りではない!
お祭りの際に過度に酔っ払うことも避けるべき。特にオクトーバーフェストやマルディグラのような、お酒が中心となるイベントでは、雰囲気に流されて飲み過ぎてしまうことがありますが、これは危険。過度な飲酒は、周囲に迷惑をかけるだけでなく、時には自分自身や他人に危害を加える結果になることもあります。適度にお酒を楽しみ、節度を持って行動することが、祭りを安全かつ楽しく過ごすための鍵です。他にも、他の文化を軽んじる態度を取ることは絶対に避けるべきです。たとえば、セント・パトリックス・デーでは、アイルランド系移民の文化を祝うことが重要な要素です。緑の服を着たり、クローバーのシンボルを身につけたりすることは楽しい要素ですが、文化の重要性を軽視し、ステレオタイプな行動を取ることは不適切です。文化や伝統を正しく理解し、尊重する姿勢を持って祭りに参加することが、地元の人々との良好な関係を築くために不可欠です。
まとめ
日本ではあまり重要視されないかもしれませんが、宗教的な意味を軽視しないことはとても重要。特にクリスマスやイースターのような宗教的な祝祭は、単なるイベントではなく、深い宗教的意義を持っています。宗教的な行事や祈りの場でふさわしくない行動を取ることは、無礼と受け取られる可能性があります。クリスマスは、家族や友人との楽しい時間を過ごす日であると同時に、イエス・キリストの誕生を祝う神聖な日です。宗教的な意味合いを理解し、尊重した態度で参加することが大切ですよ。そして留学生活を存分に楽しみましょう。
Enjoy NY!
ニューヨーク 困った宿泊トラブル 2024 年 9 月 3 日
ニューヨークは世界中から観光客が訪れる大都市であり、さまざまな宿泊施設があります。でもどんなに素晴らしい街でも、宿泊施設に関するトラブルはよくあります。例えば、ニューヨークの夏は予想以上に暑く、エアコンが必須。ある日、マンハッタンにあるホテルに泊まった時に、エアコンが突然動かなくなったという友人がいました。フロントに連絡しても、修理やさんが来るまで数時間かかると言われ、夜は蒸し暑い部屋で寝苦しい夜を過ごしたそうで。数時間どころか、結局、修理やさんが到着したのは翌日で、暑さに耐えながら寝不足の状態で観光に出かけることになり。やっぱり割と安い宿泊施設や、アパートを選ぶと、家具や設備が不十分なのは承知で契約するしかないなと実感。以前、ドミトリースタイルの宿泊施設に泊まった時も、翌朝体中に赤いポツポツができていて、痒くてたまらず。病院にも行けずに不安な観光をしたことも自分はあります。マットレスが破れて中のスプリングが飛び出していたりなんて、日常茶飯事。でも、もしそういったことに遭遇しても、騒ぎすぎないように冷静に対処した方がベターで、隣の部屋の人の声が聞き取れるくらい聞こえたりなど、様々な困った体験をしても慌てない慌てない。
家具の修理をしたい?
ニューヨーク市内には34以上の家具修理業者があり、これらの業者は住宅用、商業用の家具修理や、アンティーク家具の修復など幅広いサービスを提供しています。この数は他の主要都市と比較しても非常に多いです。例えば、ニューヨーク市内だけでなく、その近郊でも数多くの修理業者が活動しており、各地での対応が可能です。全米で見ても、ニューヨークは家具修理業者が多い都市の一つです。全米に広がる大手修理業者もいくつかありますが、ニューヨークには地元に根付いた中小規模の修理業者が多く、地域のニーズに細かく対応しています。修理の依頼をした際の対応速度については、一般的に、約7日以内を目安に修理が完了するのが一般的。ただし、具体的な対応時間は業者や依頼内容によって異なり、出張修理が可能な業者も多く、簡単な修理であればその場で対応してもらえることもあります。ニューヨークの修理業者は、アンティーク家具の修復やリフォームなど、特別な技術を必要とする作業にも対応しているところが多く、品質にこだわる人々にとっても満足のいくサービスが期待できるはず。
24時間万全の体制―施設修理
ニューヨーク市内の多くの施設修理業者は24時間体制で運営されています。特に緊急の修理やメンテナンスが必要な場合に備え、業者は迅速な対応を提供することが一般的です。これは、高層ビルや商業施設が多く存在し、いつでもトラブルが発生する可能性があるニューヨーク市では特に重要です。例えば、ビルの配管の問題、電気系統のトラブル、空調設備の故障などが発生した場合、迅速に修理を行わなければならないため、24時間対応が求められます。多くの企業は、専用の緊急対応チームを配置しており、依頼があればすぐに現場に駆けつける体制を整えています。ニューヨーク市では、施設の修理やメンテナンスにおいて24時間体制が標準となっており、他の都市や地域に比べても対応のスピードと信頼性が高いと言えます。
困った時の英会話表現
物が壊れてしまったとき、海外で修理を依頼する際には、言葉の適切な表現を知っておくことがとても重要です。言葉の壁があると、問題を的確に伝えることが難しく、結果として修理が遅れる可能性もありますからね。私は以前、フランスに滞在していた時、テレビが壊れても、フランス語しか通じない田舎町に滞在していたので、なんと言っても伝わりませんでした。ニューヨークへ留学される皆さん!英語はもちろん大丈夫かと思いますが、修理を頼みたい緊急事態にこんな英語がパッと頭に浮かんだら完璧ですね!
‘’The leg of the chair is wobbly/broken.”
椅子の脚がぐらついている/壊れているんです。
“The fabric on my couch is torn. Can you reupholster it?”
ソファの生地が破れています。張り替えできますか?
‘’Can you give me an estimate?”
見積もりを出していただけますか?
‘’Can you repair this on-site, or does it need to be taken to your workshop?”
これはその場で修理できますか、それとも工房に持ち帰る必要がありますか?
“Do you offer a warranty on the repair work?”
修理には保証がついていますか?
“Is it better to repair or replace it?”
修理した方が良いですか、それとも買い替えた方が良いですか?
ニューヨーク観光中に外国人がケガや病気で受診する際の詳しいガイド
さて、家具や建物の修理についてはなんとなく想像ができたけど、自分の体調が悪くなったらどうしますか?ニューヨークでの医療機関への受診方法について、特に外国人旅行者としての注意点を詳しく説明します。まず、緊急の場合には、ニューヨークの病院のER(Emergency Room)を直接訪れることができます。ニューヨーク市内には24時間体制で対応しているERが多数あり、例えばNewYork-Presbyterian Hospital、Mount Sinai Hospital、NYU Langone Healthなどが有名です。急患としてERに行く際には、入院や長時間の治療が必要になる可能性もあるため、身分証明書やパスポート、旅行保険証書を忘れずに持参することが重要です。一方で、非緊急の場合には、ファミリープラクティスや診療所を利用することができます。軽度の症状や予防的なケアが必要な場合には、WalgreensやCVS内にあるMinuteClinicなど、便利なクリニックを訪れるのが良いでしょう。これらの施設では、診療予約なしで手軽に受診することが可能です。次に、医療保険の利用についてですが、外国からの旅行者としては、医療費の支払いに関して事前に確認しておくことが非常に重要です。旅行前に旅行保険に加入しているかどうかを確認し、保険会社の連絡先や保険証書を常に持ち歩くようにしましょう。旅行保険には、医療費のカバーが含まれていることが一般的ですが、その内容や適用範囲について保険証書に詳細が記載されています。保険会社に連絡し、カバー内容や免責額(自己負担額)について確認しておくと、いざという時に安心です。医療機関での手続きに関しては、保険が適用されるかどうかに関わらず、受診時にはまず医療費を直接支払う必要があります。クレジットカードや現金での支払いが可能ですので、準備しておくと良いでしょう。治療後は、保険会社に対して請求を行うために、治療の詳細や領収書をしっかりと保管しておくことが大切です。請求手続きの際には、必要な書類や手順について保険会社に確認し、適切な手続きを行うようにしましょう。
NYEAの病気による欠席扱いについて
NYEAでは、授業に病欠で欠席する場合、必ず「Doctor’s Note」(医師の診断書)の提出をお願いしております。これは、病気やケガによる欠席が正当なものであることを確認するための重要な手続きです。
Doctor’s Noteの提出方法について:
- 診断書の取得
病気やケガの診断を受けた場合は、必ず医師から診断書を取得してください。この診断書には、診断内容と欠席が必要である理由が記載されている必要があります。 - 提出のタイミング
病欠した日の翌日までに、診断書を担当の教師または学校の事務局に提出してください。遅延がないようにご注意ください。 - 提出方法
診断書は、紙のコピーを直接提出するか、スキャンしてメールで送付することができます。提出方法については、学校のポリシーに従ってください。
ご注意:
- 医師の診断書が提出されない場合、欠席は「無断欠席」と見なされる可能性があります。
- 診断書には、受診日や医師の署名、診断内容が含まれている必要があります。
受診する際の料金について不安?
ニューヨークでの病院の受診料には、観光客と市民の間でいくつかの重要な違いがあります。これらの違いは主に保険の有無や適用範囲、料金体系に関係します。まず、市民と観光客では、保険の適用に大きな違いがあります。ニューヨーク市民や州の住民は、通常、健康保険に加入しており、医療費の一部は保険でカバーされます。保険には、州や連邦の公的保険(例えばメディケイドやメディケア)や民間保険が含まれます。この場合、保険の適用により、自己負担額は保険契約に基づいて決まります。一方、外国からの観光客は、ニューヨークでの医療保険に加入していないことが多いです。旅行保険に加入している場合もありますが、その適用範囲やカバー内容はプランによって異なります。旅行保険が適用される場合でも、自己負担額や保険適用外の費用が発生することがありますので、事前に確認しておくことが重要です。次に、料金体系についても違いがあります。市民の場合、保険が適用されるため、病院での診察や治療の料金は保険で部分的にカバーされることが一般的です。自己負担額は保険プランによって異なり、例えば診察料の一部や検査費用のコ-payが求められることがあります。また、保険契約には一定の自己負担額(デダクタブル)が設定されている場合もあります。観光客は、保険が適用されない場合、医療費を全額自己負担する必要があります。ニューヨークの病院での医療費は高額になることが多いため、治療費の全額を支払うことになります。旅行保険に加入している場合でも、保険会社がカバーする金額や手続きには制限があるため、事前に確認しておくことが大切です。最後に、医療費の支払い方法にも違いがあります。市民は、保険を通じて医療費の一部をカバーすることができるため、病院での支払い時には保険証を提示し、保険適用後の自己負担額を支払うことが一般的です。保険会社が直接病院に支払いを行う場合もあります。観光客は、病院での支払い時に全額を自己負担する必要があります。治療後には、旅行保険会社に対して請求を行うことができますが、請求手続きや返金のプロセスには時間がかかることがあります。これらの違いを理解しておくことで、ニューヨークでの医療サービスを受ける際に適切な準備ができるかとおもいますので、準備は万端にしておきましょう!
まとめ
ニューヨークでの滞在を安全で快適に過ごすためには、とっさに話せる英会話力を身につけることが大切、そして予算や準備を十分に行うことも重要です。ニューヨークは物価が高いことで知られていますので、旅行前に予算をしっかりと計画し、必要な費用を見積もっておくことが求められます。医療や交通、食事などの費用を含めた予算計画を立て、予期しない支出にも対応できるようにしておくと良いでしょう。計画的に準備し、滞在を楽しんでください。
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夏と新学期 in USA 2024 年 8 月 16 日
アメリカの学校が、夏休みの終わりを迎え、新学期が始まる月、そして子供達のわくわく感が垣間見える時期・・8月になると、多くの州や学区で新学期が始まります。新しい学年を迎える生徒たちは、新しいクラスや教師との出会いの時期でもあり、期待と緊張が交錯する時期です。特に新入生や新しい学校に通う生徒たちにとっては、学校のオリエンテーションが重要な行事として家庭のスケジュールになります。学生たちが学校のルールや施設を知り、新しい環境に早く慣れるために必要だからですね。この時期、親や生徒たちは「バック・トゥ・スクール・ショッピング」に奔走します。8月は、新学期に向けて学用品や衣料品を購入する季節でもあり。多くの小売店がセールを実施し、必要なアイテムを揃える絶好の機会。学校も、必要な学用品のリストを提供するため、親たちはそれに基づいて準備を進めます。新学期の始まりとともに、秋のスポーツシーズンもスタートします。サッカーやアメリカンフットボールなどの秋のスポーツは8月に練習を開始し、生徒たちは試合に向けて体力や技術を鍛えます。また、学校のクラブや課外活動も再開され、生徒たちは新しい学期に向けてさまざまな活動を楽しみます。一方、夏休みが終わりに近づくと、生徒たちは夏休み中に出された宿題やプロジェクトを仕上げる必要があります。宿題の提出期限が迫る中、多くの生徒が最後の追い込みをかけます。しかし、その一方で、家族での旅行やレジャー活動を楽しみ、夏休みの最後の数週間を有意義に過ごす家族も多いですよ。教員やスタッフにとっても8月は忙しい時期・・・新学期に向けて研修を受け、カリキュラムの準備や教室の設置を行います。学校全体での会議や打ち合わせも頻繁に行われ、学年ごとの計画や目標が共有されます。このように、8月は新学期に向けた重要な準備期間であり、生徒、親、教師、そして学校全体が一丸となって新しい学期のスタートを迎えます。新しい出会いや挑戦が待つこの時期は、多くの期待と活気に満ちており、長かった休みを名残惜しく過ごしているのです・・・。
世界の学期の違い
世界各国の学校における学期制度や新学年の始まりについてですが、日本では一般的に3学期制で、新学年は4月に始まりますよね。アメリカ合衆国では、秋学期と春学期の2学期制が主流で、新学年は8月末から9月初旬に始まります。イギリスも3学期制を採用しており、新学年は9月初旬から始まりますが、オーストラリアでは4学期制が採用されており、1月末から2月初旬に新学年がスタートします。中国や韓国では2学期制が一般的であり、中国の新学年は9月1日に、韓国では3月初旬に始まります。また、フランスも3学期制を採用しており、新学年は9月初旬から始まります。ドイツでは州ごとに異なりますが、多くの地域で2学期制が採用されており、新学年は8月中旬から9月中旬に始まります。ブラジルでは2学期制が採用されており、新学年は2月に始まります。インドにおいては、地域や学校によって異なるものの、一般的には2学期制が主流で、新学年は4月に始まります。4月に新学期を迎える国ってけっこう少ないんだなあと、日本人であれば思うかもしれませんね。
心躍る8月しかし祝日がない( ;∀;)どう楽しむ?
そんな新学期に心躍る時期のアメリカの8月には、全国的な祝日はありませんが、楽しめるイベントが至るところで開催されています。アメリカのイベントを気持ちよく楽しむためには、まずは服装に気を付けましょう。何故かって・・アメリカの夏は地域によって気温が大きく異なるからです。ニューヨークやワシントンD.C.などの東海岸では、7月と8月の平均気温が25度から30度に達し、高湿度のため蒸し暑く感じます。ところが西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコでは、平均気温が20度から25度で湿度も低いため、過ごしやすい気候。ところが、内陸部のラスベガスやフェニックスでは40度を超えることもあり、非常に暑く乾燥しています。そんなアメリカの夏を快適に過ごすためには、遠くまでお出かけするという方は、適した服装選びを考えましょう。特に高温多湿な地域では通気性が良い素材の軽量な服を選ぶことがポイント。例えば、涼しげな素材のシャツやショートパンツ、そしてサンドレスのような服装は最適でしょうね!色は白やパステルカラーなどの明るい色を選ぶと、日差しを反射して涼しく感じられますよ。夏の日差しは強烈なので、サングラスと帽子も忘れてはいけません。目を保護するためのサングラスも必須アイテムです。足元も考慮しましょう。サンダルや軽量のスニーカーは、足が蒸れずに快適さを保つために非常に役立ちます。特に街を歩く予定がある場合は、クッション性のあるスニーカーを選ぶと、長時間の歩行でも疲れにくいです。さて、ファッションもバッチリ整ったところで、どこに出かけますか?例えば、USオープンテニス選手権なんてどうでしょう?USオープンテニス選手権は、フラッシング・メドウズ-コロナ・パーク(クイーンズ)で行われます。世界中からトップテニス選手が集まり、8月の最終週から9月の第2週にかけて熱戦が繰り広げられます。このグランドスラムトーナメントには多くの観客が訪れ、毎年大いに盛り上がります。TV中継で見たことがある人もいるでしょう!そして、ジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターで開催されるニューヨーク国際自動車ショーはいかが?この大規模なショーでは、自動車業界の最新モデルや技術が展示され、自動車ファンや業界関係者にとって重要なイベントとなっています。次に、マンハッタンでは、毎年8月の土曜日にサマー・ストリーツが開催されます。特定の通りが車両通行止めになり、歩行者やサイクリストのために開放されるこのイベントでは、無料のフィットネスクラスやさまざまなアクティビティ、エンターテイメントが楽しめます。ハーレムでは、ハーレムウィークが行われ、地域の文化、歴史、コミュニティを祝う多彩なプログラムが提供されます。音楽、ダンス、アート、スポーツなど、8月を通じてさまざまなイベントが楽しめるこの催しは、地域の活気を感じられる素晴らしい機会です。リンカーンセンターでは、リンカーンセンター・アウト・オブ・ドアーズというフェスティバルが開催され、無料の野外パフォーマンスが楽しめます。音楽、ダンス、シアターなど、多岐にわたるパフォーマンスが行われます。また、ブルックリンでは、さまざまな公園でブルックリン・サマー・スクリーンが開催されます。8月の間、無料の映画上映が行われ、家族連れや友人同士でピクニックを楽しみながら映画を観ることができますよ。
スポーツでさらに夏を楽しむ方法
アメリカの夏はスポーツが満載!、どれも魅力的です。もしまだ体験していないなら、ぜひこの機会にアメリカのスポーツを楽しんでみてはいかがでしょう?アメリカで大人気のスポーツはこちら。
1. 野球 (Baseball)
野球はアメリカの国技とも言えるスポーツで、8月はメジャーリーグベースボール(MLB)のシーズンが盛り上がる時期です。この時期、各チームがプレーオフ進出を目指して熾烈な戦いを繰り広げるため、ファンにとっては最もエキサイティングな時期の一つです。球場での観戦はもちろん、家族や友人と一緒にバーベキューを楽しみながらテレビ観戦するのも人気のスタイルです。また、MLBだけでなく、地域のリトルリーグや高校野球も活気づき、若いプレーヤーたちが未来のスターを目指して熱心にプレーしています。野球は、夏のアメリカでの生活の一部となっており、地元のチームを応援することで地域コミュニティとのつながりも深まります。
2. アメリカンフットボール (American Football)
8月はNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のプレシーズンが始まる時期で、ファンにとってはシーズンの到来を実感する瞬間です。プレシーズンゲームでは、新人選手や若手選手がチームに加わり、レギュラーシーズンでの活躍を目指して競い合います。また、カレッジフットボールも8月下旬からスタートし、大学対抗の試合が全米各地で行われます。特に南部の州では、カレッジフットボールは非常に熱狂的で、多くのファンが試合の日にキャンパスやスタジアム周辺に集まります。フットボールのシーズンは、ファンにとって友人や家族と共に応援する機会でもあり、バーベキューやパーティーを開催するなど、社交的なイベントとしても楽しまれています。
3. サーフィン (Surfing)
アメリカの夏といえばビーチ、そしてビーチといえばサーフィンです。特にカリフォルニア、ハワイ、フロリダなどの沿岸地域では、サーフィンは非常に人気があり、多くのサーファーが波に挑戦します。8月は夏のピークであり、温暖な気候と海水温がサーフィンに最適な条件を提供します。また、サーフィンは単なるスポーツ以上に、ライフスタイルやカルチャーの一部として広く認識されています。サーフショップやビーチカフェでは、サーファーたちが集まり、波の話や最新のサーフボードについて情報交換を行います。さらに、8月には多くの地域でサーフィン大会が開催され、トッププロたちの華麗なパフォーマンスを間近で見ることができます。ビギナーでも楽しめるサーフスクールも各地にあり、観光客も手軽にサーフィンを体験できますよ。
4. ゴルフ (Golf)
アメリカではゴルフも非常に人気のあるスポーツであり、8月のゴルフ場は特に賑わいます。この時期、青々としたフェアウェイと美しい景観を楽しむために、多くのゴルファーがゴルフ場に集まります。夏のゴルフ場は、朝早くから夕方遅くまでプレーが可能で、日中の暑さを避けるために早朝ラウンドや、涼しい夕方にプレーする人が多いです。また、8月はプロゴルフツアーの盛り上がりを見せる時期でもあり、全米のゴルフファンはテレビやインターネットを通じて、トッププロたちのプレーを観戦します。特に全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)はこの時期の大きなイベントで、多くのファンが注目します。さらに、ゴルフは社交の場としても重要で、ビジネスの話や友人との交流を楽しみながらラウンドすることが一般的です。
5. フィッシング (Fishing)
フィッシングは、リラックスしながら自然と触れ合うのに最適なアクティビティ!
8月は特に人気があります。アメリカには多くの美しい湖や川、海があり、それぞれの地域で異なる種類の魚を釣ることができます。例えば、ミネソタやウィスコンシンでは、バスやパイク、トラウトを狙う淡水釣りが人気で、家族や友人と一緒にボートで湖に出て一日を過ごすのが一般的です。一方、フロリダやカリフォルニアなどの沿岸地域では、海釣りが盛んで、大物を狙う深海釣りや、ビーチからのキャスティングが楽しめます。フィッシングは、初心者からベテランまで楽しめるスポーツであり、釣った魚をその場で調理して楽しむことも・・・。さらに、フィッシングトーナメントも各地で開催されています。
まとめ
せっかくのアメリカ生活。地元に根差した遊びにどんどん参加してみませんか?NYEAでは、8月の授業にお休みはありませんが、マンハッタンに位置しているので、休み気分は十分味わえるかも・・・。ニューヨークで語学を楽しく学びたいなら、絶対NYEAへ!ニューヨークの生活が直に体験できるうえ、経験豊富な先生たちが一人ひとりにしっかり向き合い、和やかな雰囲気のクラスで実践的な内容を学べます。初心者から上級者まで、自分のペースで安心して学べる環境をご用意しています。ニューヨークでの学びのスタイルを体感☆ニューヨークでお待ちしています!
Enjoy NY!
海外で驚く常識・珍しいもの 2024 年 7 月 26 日
以前、ブログでは、カルチャーショックについて、主にアメリカ国内のことについて触れましたが(気になる方はGO→https://jp.newyork-english.edu/blog/2876/)、今回は、他の国はどうだ?と記憶を蘇らせながら、異なる習慣に対応するためのヒントをシェアしていきますよ!まずは日本のある習慣について・・・。
ラーメンno JOUSHIKI!
世界には、ヌードル、スパゲッティと、日本の麺によく似たフードがありますが・・。同じような食べ物で食べ方が違う・・そんなときに感じる違和感が、日本に居ながらにして、日本人であるにも関わらず、生まれてからずっとできない習慣がありまして。賛否両論、好き嫌いの問題もあるので!どうぞご了承の上お読みいただきたいのですが・・それは、どんなことかというと、‘’麺をズルズルとすすること‘’・・です。(🙇)これ、自分はできません。空気と麺を一緒に吸えばいいらしいですが、そんなことがそもそもできないし、できても‘’ズっ‘’という音しか出せません。それで、日本の暮らしに慣れていないの人に、「ヌードルを食べるときは音を立てないとダメなんだよね?なんでできないの?」などと聞かれ、「ダメってことではないんだけど・・」と、言葉を濁し改めて、これは日本食を食す時に必要なことなのか、常識なのか訳が分からなくなってしまいました(笑)どうやら空気を一緒に吸うことで、うま味を増すとか?では、これができないとなると、十分に日本食を堪能できていないのか?と。日本人として恥ずべき事なのか?とはいえ、欧州でスパゲッティを食べるときにズルズルとやっている風景をみたことはないし。青春時代をそちらで過ごすと、ズルズル体験を身につけられないままに育ってしまった結末なのかと、改めてズルズルに挑戦するときがありますが、できない!!だからいまだにラーメンもそばも、スパゲッティも静かに食べております。ふつうのラーメン屋さんなんかに行くと、他のお客さんのものすごいズズズズズゴゴーという轟くような麵の音を耳にするのですが、もう聞いているのも恐縮してしまう始末です💦そんな勢いで!むりだ。このズルズル音は、一体他の国でも常識化しているのか?と、サーチ。麺をズルズルと音を立てて食べることが許容されている国は、日本が代表的な上、ほかには中国や韓国が続いて、麺をすすって食べることが一般的で特にマナー違反とは見なされないようですね。しかし一方で、他の多くの国では、食事中に音を立てることがマナー違反とされる場合が多いので、多数決でいうなれば、これはもうアジア人が気を付けた方がいいマナーかもしれません。mmmm・・
驚きの営業時間
日本に続いて、ヨーロッパを周遊中に驚いたことの一つで、困ってしまった他国の習慣があります。それはスペインのシエスタ・・・。ご存じの方も多いと思いますが、お店がお昼の時間にいきなり閉まっちゃうんですね!スペインの一般的なご家庭に滞在させてもらったときに、そのシエスタの時間に合わせて食事の内容も変わるのも、ちょっとついていけなかったことがありました。シエスタの時間帯(だいたい13時から17時頃まで)は多くのお店やレストランが閉まるため、食事をしたり買い物をしたりするのが難しくなることがあるのですから。観光地や博物館もこの時間に合わせて閉館することがあるため、計画を立てずに行くと見たい場所が閉まっている可能性もありますし。さらに、公共交通機関の運行本数が減ることがあり、移動が不便になることもあります。地元の人々は、当たり前のように、この時間帯は、のんびり自宅で過ごしているので、お邪魔しにくいしですね。飲食店もシエスタ後の夕方や夜に営業を再開するものの、昼食の時間帯がズレるため、食事のタイミングを調整する必要があります。シエスタの時間帯を利用してリラックスしたり、宿泊先で休憩したりするのも良い方法ではあるのですが、結構慣れないと、日本人にとっては困っちゃうことも多い習慣ではないかと思いますがどうですか?
あったらいいなという習慣
さて、慣れない海外の習慣は、困ったものばかりかというとそうではありません。他国には是非見習いたい習慣もありますよ。自分が思うその一つが、‘’オランダの自転車文化‘’です。オランダでは自転車が主要な交通手段で、都市部では自転車の方が車よりも便利なことが多いです。自転車道の整備が非常に進んでいて、専用の自転車レーンが多くの道路に設けられています。これにより、自転車での移動が安全かつスムーズに行えるため、観光客にとっても非常に便利。公共交通機関も発達しており、バスやトラム、電車が頻繁に運行されています。特に都市部では、公共交通機関を利用することで効率的に移動することができますし、オランダの交通システムは時間通りに運行されています。こういう整備は、環境にやさしい配慮がなされていて脱帽ものですよね!ニューヨークにもこういう習慣があるといいですね!ニューヨークで環境へ配慮されていることとと言えば、‘’ゴミ箱‘’。(じゃないかと、個人的に思う・・。)だって日本と比べて、ニューヨークでは街中にゴミ箱を多く見かけませんか?特にマンハッタンのような繁華街や観光地では、多くのゴミ箱が見られますよね。これらのゴミ箱は、一般的なゴミ用のものからリサイクル用のものまでさまざまな種類があります。数が十分でないと感じることはありつつも、日本に比べたら多いはずです。特に観光客が多いエリアでは、ゴミ箱はすぐにいっぱいになることがありますけどね。ないよりよいのでは。賛否両論あるとして、ニューヨーク市はゴミ箱の設置に努めており、街の清潔さを維持するための対策が取られているのではないかという印象で、これはあったら便利な習慣の一つでは?!ところで、ニューヨーク市のごみ箱のデザインは最近変更されました。2024年11月12日から、ニューヨーク市の1〜9ユニットの住宅は、55ガロン以下の蓋付きのごみ箱を使用する必要があります。この変更は、ごみの山を街から取り除き、公共のスペースを取り戻し、市民の生活の質を向上させることを目的としています。新しい公式の「NYC Bin」は、2024年7月に公開され、特定のサイズと仕様に基づいて設計されており、価格は約50ドルです。この新しいごみ箱は、機械的な収集トラックと互換性があり、労働災害のリスクを減らすことが目的。また、公衆用のごみ箱も新しいデザインに変更されています。新しいデザインは、より軽量で積み重ね可能、かつ運搬が容易なもので、コンクリートベース、金属製の蓋、取り外し可能なプラスチック製のバスケットで構成されています。このデザインにより、ネズミがごみにアクセスするのを防ぎ、衛生状態を改善することが期待されているそう。
チップを楽しむ方法
日本にはない習慣でなかなか慣れないと言えばチップ!これは厄介・・だけど慣れてしまえば楽しいものです。日本では、サービス料は料金に含まれているため、飲食店やサービス業でチップを払う習慣がありません。しかし、アメリカではチップが一般的で、サービスの一部と見なされています。チップを払わないと失礼にあたることもありますが、チェーン店などでは従業員がチップをもらうのを禁止しているところもあるので、どこでもチップを払わなければいけないというわけでもありません。カウンターにチップジャーが置かれている場合はそこに入れればOK。なのですが、そんな簡単に済むようなものでもなさそう・・それがチップです(笑)アメリカでの生活の中で、チップの習慣に関して困ったという経験をよく聞きます。まず最初に、チップの相場がわからないという問題・・・。レストランでの食事後、どのくらいのチップを渡すべきかわからず困惑する人が多いよう。実際、アメリカでは15%から20%が一般的とされていますが、それを知らずに少なめのチップを渡してしまうことも。地域によっても異なるチップの額もにびっくり。同じアメリカでもニューヨークやサンフランシスコでは高めのチップが期待される一方、他の地域ではそれほどでもない場合があります。この違いを理解するのに時間がかかるし、また、初めてアメリカに行った時、レストランで食事を終えた後に会計をしてチップを置くことを忘れてしまい、ウェイターに追いかけられたという人の話も聞いたことがあります。最近では、クレジットカードで支払いをする際、チップの金額を手入力するシステムに戸惑う人もいるようです。特にレストランのレシートには、合計金額の他に「Tip」の欄があり、そこに手書きで金額を記入することも日本ではないでしょうから、これは戸惑うことかと思います!そういえば、チップってサービスへの満足度に対して支払われるべきものだと認識していますが、サービスに不満があった場合はじゃあ、どうすればいいか?悩みませんか?アメリカでは、サービスが悪い場合でも最低限のチップは渡すべきとされているのです。(それでも納得がいくいかないは個人の問題となってしまう空気感・・。)そんなこんなで、チップというと、なんとなく気持ちが乗らなくなりながら、経験を通じて、アメリカのチップの習慣に少しずつ慣れていきましたが、初めての頃は本当に戸惑うことは多いかと思われます。
おわりに
麺のズルズルと同じように、海外ではなかなか慣れない習慣というのがつきものです。家屋に入る際の靴の着脱もそうですよね。最近では、アジア系の暮らしぶりが逆にウけていて、欧米でも自宅では靴を脱ぐ習慣を定着させて生活しているキレイ好きのかたもいらっしゃるよう。自宅での個人の好みは自由で許されますが、一歩外に出て社会の習慣に慣れていこうとするのも留学ならではの素晴らしい思い出と体験になるはず。きっとあなたならできる!NYEAでは、ニューヨークの生活に詳しい日本人が、万全の日本語サポートも行っておりますので、もし何か困ったことがあればお気軽におたずねください。
Enjoy NY!
NYで楽しむ:エネルギッシュな日常のすすめ 2024 年 7 月 9 日
何かスポーツを日常的にされている方や、されていない方にとっても、アメリカの大都市は、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、サンフランシスコなどの都市が個性と魅力の宝庫。今回は、アメリカの都会でのアクティブライフを最大限に楽しめるという、コツは何か考えました。特にコロナのパンデミックから、ずいぶん月日は経つものの、どこか恐る恐る、マスクをつけていいものかどうか迷ってしまったり、ちょっとした人と人との距離感の保ち方も昔と違っている様子。屋内スポーツ施設も使用禁止になってましたからね~屋外でのスポーツも、マスクしながらはムリ!!汗)そんな中、ある友人はひっそりと都会でのスポーツを地道に楽しんでいるよう。仕事が始まる前に、朝早く起きて、すぐランニング用の服装をしてランの準備をするらしいです。(関心・・)早朝には、すでに他のランナーやサイクリスト、早起きの人々で賑わっているセントラルパークに向かうそうです。ランニング中には、セントラルパーク動物園、ベセスダテラス、ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池などのランドマークを楽しみながら、公園内の静かな場所を見つけて、クールダウン。そう。アメリカの都市には、美しい公園やランニングコースが数多く存在します。ニューヨークのセントラルパークは、その広大な敷地内にランニングコース、サイクリングロード、ヨガクラスなどがあり、早朝のエクササイズに人気の場所です。また、サンフランシスコのゴールデンゲートパークも同様に、自然の中でのリフレッシュにぴったりです。ロサンゼルスでは、ビーチ沿いのランニングやサンタモニカのアウトドアジムが人気です。それもそのはず、アメリカには世界的にも人気のあるマラソン大会があるの理由もだからかもしれませんね!どうでしょう、参加してみては?
アメリカの人気マラソン大会
ニューヨークシティマラソン(TCS New York City Marathon)
ニューヨークシティマラソンは、世界で最も大規模なマラソン大会の一つです。毎年11月の第一日曜日に開催され、世界中から5万人以上のランナーが参加します。スタテンアイランドをスタートし、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、マンハッタンを経てセントラルパークでフィニッシュするコースは、観客の応援が熱く、非常に人気!!
ボストンマラソン(Boston Marathon)
ボストンマラソンは、1897年から毎年開催されている世界最古の年次マラソン大会です。4月の第三月曜日(パトリオットデー)に開催され、エリートランナーから市民ランナーまで、多くの参加者がチャレンジします。ボストンマラソンは、その厳しい参加資格と心臓破りの丘(Heartbreak Hill)で知られています。
シカゴマラソン(Bank of America Chicago Marathon)
シカゴマラソンは、毎年10月に開催される世界六大マラソン大会の一つです。フラットで高速なコースは、世界記録が狙いやすいとされ、多くのエリートランナーが参加します。シカゴ市内の観光名所を巡るコースは、観客の応援も多く、ランナーにとって魅力的♡
ロサンゼルスマラソン(Los Angeles Marathon)
ロサンゼルスマラソンは、毎年3月に開催される人気のマラソン大会です。ドジャースタジアムをスタートし、サンタモニカのビーチでフィニッシュするコースは、ロサンゼルスの象徴的な景色を楽しむことができます。多様なコミュニティと気候も、このマラソンの魅力☆
マリンコーズマラソン(Marine Corps Marathon)
ワシントンD.C.で開催されるマリンコーズマラソンは、「The People’s Marathon」として知られ、エリートランナーだけでなく、一般のランナーにも開かれています。10月に開催され、アーリントン国立墓地からスタートし、アメリカの歴史的名所を巡るコースは、多くのランナーに愛されています。
ホノルルマラソン(Honolulu Marathon)
ホノルルマラソンは、ハワイで開催される人気のマラソン大会で、12月に行われます。美しいビーチやダイヤモンドヘッドを通るコースは、観光も兼ねてランナーにとって特別な体験となります。気候が温暖であるため、初めてのマラソンに挑戦するランナーにもおすすめ!
サンフランシスコマラソン(San Francisco Marathon)
サンフランシスコマラソンは、7月に開催される美しい景観が特徴のマラソン大会です。ゴールデンゲートブリッジを渡るコースや、市内の丘陵地帯を走るチャレンジングなコースは、ランナーにとって大きな魅力♡♡
サイクリングもおススメ
ニューヨーク市は、自転車利用を促進するために大きな進展を遂げていますが、拡大する自転車レーン、専用の経路、および自転車シェアリングプログラムをのおかげで、自転車は比較的簡単かつ安全に市内を移動できる手段でもあります。例えば、シティバイクプログラムでは、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズなどにある多数のドッキングステーションで自転車を借りることができます。それに、ニューヨーク市内には、自転車で自由に走行できるいくつかの公園があります。その中でも特に人気なのは、やはりセントラルパークです。マンハッタンの中心に位置し、広大な敷地には専用の自転車道が整備されており、自然の中を快適に走ることができます。また、ブルックリンブリッジパークやフラッシング・メドウズ・コロナ・パークなども自転車乗りにとって魅力的なスポットです。そこで、自転車でのエクセサイズを行う時に、注意したいのが乗車るーつ。例えばヘルメットの着用ですが、ニューヨーク州では、16歳以下の子供が自転車に乗る際にはヘルメットの着用が法律で義務付けられています。これは法律で定められているため、16歳以下の子供はヘルメットを着用することが求められます。一方で、成人の自転車乗りに対してはヘルメットの着用は義務付けられていませんが、強く推奨されています。特に安全のために、成人でもヘルメットの着用を考慮することが推奨されます。また、ニューヨークでは、自転車は車両として扱われています。信号や標識を守り、右側通行が基本です。(右です!)自転車レーンがある場合はこれを利用し、歩道を走行する際には歩行者に配慮し、交差点では信号を守って安全に進行します・・ご注意を
ヨガスタジオとジム
マラソンやサイクリングの他にもエクセサイズとして人気なのが、ヨガです。ヨガは古代インドに起源を持つものでありながら、今や世界中で親しまれていますね。19世紀後半から20世紀初頭にかけてアメリカでも人気を集め始めました。1960年代と70年代には、カウンターカルチャー運動の影響でヨガの人気が急上昇し、この時期、ヨガは単なる身体運動としてだけでなく、精神的なリラックスのための運動として人気を集めました。1980年代と90年代には、ヨガはより商業化され、メインストリーム化しました。国内各地でスタジオがオープンしています。今日、ヨガは米国で数十億ドル規模の産業となるほど!?。ニューヨークのソーホー地区には、多くの高級ヨガスタジオやフィットネスセンターがあり、最新のエクササイズプログラムを体験することができます。また、ロサンゼルスのウエストハリウッドでは、セレブリティが通うジムも多く、モチベーションを高める環境が整っています。それにリラックスを極めたければ、その後にカフェでもいかがでしょう。マラソンやヨガなどのエクセサイズはもちろん、日常の休憩にも。スポーツの後、近くのカフェに向かい、スムージーボウルやアボカドトーストとポーチドエッグなど、栄養価の高い朝食で健康維持に努める・・なんておしゃれで健康的!
カフェでリラックス
特にニューヨークのブルックリンには、アートな雰囲気のカフェが多くあります。例えば、「ブルックリンロースティングカンパニー」は、自家焙煎のコーヒーとともに、アーティストが集う場所としても知られています。また、サンフランシスコのミッション地区では、「ブルーボトルコーヒー」が有名で、こだわりのコーヒーを楽しむことができたり。楽しいアクティブライフですよね!アメリカのカフェの歴史は長い!17世紀半ばにコーヒーが植民地に導入され、ボストンやニューヨークなどの都市に最初のコーヒーハウスが現れました。これらのカフェは18世紀から19世紀にかけて政治やビジネス、最新の出来事を話し合う社会的な中心地として、そんなところは今と変わらず重要な役割を果たしています。19世紀に入ると産業化の進展とともに、カフェはより形式的な場所として進化し、コーヒーだけでなくペイストリーや軽食も提供するようになりました。20世紀に入ると、ニューヨークやサンフランシスコ、シアトルなどの都市部では、カフェはボヘミアン文化や知識交流の場として栄えました。さらに、20世紀後半からはスペシャルティコーヒー運動が広がり、高品質な豆と精巧な抽出技術が重視されるようになりました。現代のアメリカのカフェは、伝統的なコーヒーハウスの文化を受け継ぎつつ、モダンなトレンドを取り入れ、仕事や交流、文化的な交流の場を提供していますよね。ニューヨークには、はっきりした数が不明なものの、何千ものカフェが存在するようです。
まとめ
アメリカの都会でのアクティブライフは、多様な楽しみと刺激に満ちています。前述した友人は、健康的な運動としてランニングを始めようと決めた時、最初は大失敗の連続だったようです。最初の数分で息が切れ、疲れてしまい、途中で休憩しなければならないことが何度もありランニングを断念していたそうです。きっと楽しいことばかりではないかもしれませんが、自分の体力や限界を知ることも健康的なニューヨークライフを知るきっかけとなるはず。他人と比べることなく、自分のペースで自分の興味や好みに合わせた活動を見つけて、エネルギッシュな日常を送りましょう。都市の魅力を最大限に活かし、素晴らしいライフスタイルを楽しんでください。
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カルチャーショックから友人つくり 2024 年 6 月 24 日
カルチャーショックとは、初めて異なる文化に接したときや、長期間その文化で生活する際にも起こる、一種の違和感、不快感、戸惑いのことを指すわけですが・・、それは時間と共に適応し、異文化理解を深めることで、その文化との交流をより豊かにすることができる場合もあります。カルチャーショックを受けることで文化的な進歩がすすむともいえるかもしれません。また、カルチャーショックとは、単に国と国との違いに起こる定義だけでなく、同じ国に生まれ育った人同士に生まれる価値観の多様性によって感じるものも指すようです。例えば、言葉の違いです。日本でも方言がありますが、やはり方言を初めて聞いた時は、誰しもが戸惑うことと思います。その戸惑いをカルチャーショックというのです。ん?それがカルチャーショック?でそれで友人つくり?と大げさなタイトルを付けたものですが、もしそれを知らなければ喧嘩に発展してしまうこと。逆に、理解すると何の問題もなく人と仲良くなれることなので、こういうタイトルにしました!そしてそんな考えのきっかけとなった出来事が、海外渡航中にあったので、その体験談をひとつ。
こんな挨拶はじめて!?
私はティーンエージャーの頃に、海外留学を初めて体験しました。初めて一人で海外に行くのですから、それは何だって新鮮だし、珍しいことだらけ。もちろんそういう奇想天外なこともある程度は予想したうえで心の準備を万全に海外へ飛び立ったはずで・・・。英語の発音が悪く、伝わりにくいな、とか、電車の乗り方が違うな、とか、もちろん食べ物の種類が違うなとかいろいろとカルチャーショックを受けながら日々暮らしていたある時です。だんだん留学生活も日数を経てきて、友人(日本人ではない)もでき始めた頃。自分と同じ国の出身であること以外はいろんなことに共通点がある友人のはずなのに、当時の私には理解できないある行動でびっくりさせてくれたのです!それは・・・ほっぺを接触させてやるあの挨拶!日本国外に出慣れている方にとっては、もはや何ともない風景だと思いますが、日本の郊外で育った私にとって、初めて目の前でほっぺをくっつける方々を目にしたときは怖くて仕方ありませんでした。何してんの?どういう意味?と正直思いました。未だに慣れはしないのですが(苦手)当時は理解できず、ただただ、なんだか恥ずかしかったのだと思いますが、友人をどういうわけか偏見の目で見てしまうようになりました。逆になかなかそういう挨拶に馴染めない私に「よそよそしいなあ」と、言うので、日本ではそういう挨拶をしないということを説明しました。心底、理解できなかったことで、逆に相手に失礼なことをしてしまっているのではないかと思い悩み、その友人と会うことを拒むようにさえなってしまいました。ところが自分だけでなく、その様子を相手も気づかっており、日本人ってそういう挨拶をしないんだね、失礼なことをしてごめんと言われました。それからというもの、友人たちと出かけたとき、挨拶をする場面になったら、すかさず「日本で挨拶をするときは、距離を保つものだよ。」と大げさにお辞儀をしたり合掌しながら先だって日本流の挨拶をして、日本人の真似をして笑いをとっていました。そうこうするうちに周りもよそよそしいと思っていた私の態度に対して、日本人の風習への理解へとつながったかのように、どんどん打ち解けていきました。挨拶のやり方というのは、国によって違うわけですし、心から気持ちを表せば、間違った方法ではないので、その違い同士をお互い認め合い理解することが、大事だなと思いました。言葉の壁ではない心の壁乗り越えた体験でした。
アメリカ国内の英語訛り!?
やはり留学に来て真っ先に感じるのが、言葉のカルチャーショックです!そしてそれはこれまで自国で学んできた言語の常識を覆すほど?!(これまで私が一番聞き取れなかった英語はイギリスのどこかの地方の方言でした。)公用語である英語ですが、英語に聞こえなかったりすることもあるのですよ。なんとアメリカ英語の中にも‘’違い‘’が存在します。(関西弁と博多弁みたいなものですね!)アメリカ合衆国では、広範な地域アクセント、それらを厳密に数えることは難しいですが、言語学者は一般的にアメリカ英語のアクセントをいくつかの主要な地域グループに分類しています。以下は主なアクセントと方言の一部ですが・・・気づいた人は上級者!
- 北部(ニューイングランド)アクセント: メイン州、バーモント州、ニューハンプシャー州、マサチューセッツ州などの北東部州で見られ、非「r」音(「r」の音を落とす特徴)があります。
- ミッドアトランティックアクセント: ニューヨーク州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州などの州で一般的で、「r」音のあるものとないものの両方のバリエーションがあります。
- 南部アクセント: ジョージア州、アラバマ州、ミシシッピ州などの州で見られる「サザンドロール」として知られる南部の独特なアクセントや、南部全体で異なる特徴を持つさまざまなサブリージョナルアクセントが含まれます。
- ミッドウェスタンアクセント: オハイオ州、イリノイ州、インディアナ州、ミシガン州などで見られ、発音の明確さで一般的なアメリカ英語の標準アクセントとされます。
- 西部アクセント: カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州などで見られる西部アメリカ合衆国のアクセントで、ミッドウェスタンや沿岸地域のアクセントとは大きく異なることがあります。
- アフリカ系アメリカ人のバーニキュラー・イングリッシュ(AAVE): 主にアフリカ系アメリカ人によって話される、独特の文法、語彙、発音の特徴を持つ英語のバラエティです。
こんなに違う伝統料理
食べ物さえもショックなカルチャー!さあアメリカにきたら何を食べよう?ハンバーガー、ホットドッグ、アップルパイ・・・ん~yummy~一般的なアメリカンなイメージでいうと真っ先に思い浮かびますよね。確かにそんなポピュラーな食べ物がありつつも、(もしかしたら美味しいものばかりじゃないかも・・・。)地域によっては思いもよらない歴史に基づく伝統料理もあるのです。例えばアメリカにも部族がいますが、彼らはそれぞれの地域で独自の文化と伝統を守り続けています。そんな部族の生活は、アメリカの都心部に住む人々とは全く違う生活です。例えば、北米先住民の料理には、とうもろこし、豆類、かぼちゃ、野生動物、シーフードなどの地元の食材を使用したフライブレッドやペミカンという食べ物があります。そしてニューヨークから北上した北東部に位置するニューイングランドの伝統的な料理には、クラムチャウダー、ロブスターロール、ベイクドビーンズ、メープルシロップを使った料理などがありますよ。また、大陸の反対側の太平洋北西部となるとまた違って、アジア、スカンジナビアの影響を受けた地域なので、サーモン、ダンジネスクラブ、アーティザンチーズなどを使った料理が特徴だったり。けっこういろいろと違うものが楽しめるのです。アメリカ合衆国の国土面積は約9,833,517平方キロ、日本の国土面積は約377,975平方キロ!これを比較すると、アメリカの国土は日本の国土の約26倍。同じ国土でも大きなカルチャーショックを楽しめるかもしれませんね!?
アメリカと日本の意外な共通点
アメリカではカルチャーショックばかりなの?・・そうではありません。アメリカに来て思うのは違い‘’だけではないですよ。アメリカと日本には意外な共通点があるな~と、よく思うその中の一つが‘’飲酒運転はだめですよ‘’ということです。アメリカにおける飲酒運転の歴史は、法律の制定と取り締まりの強化を通じて長い経緯があります。自動車の普及とともに飲酒運転が問題になり始めた1900年代初期の法律では、飲酒運転に対する具体的な規制はほとんどありませんでしたが、1910年にニューヨーク州がアメリカで最初に飲酒運転を禁止する法律を制定。1930年代 科学技術の進歩により、血中アルコール濃度(BAC)を測定するための初期の装置が開発され、飲酒運転の取り締まりが科学的根拠に基づいて行われるようになりました。のちに1984年、国民飲酒運転法(National Minimum Drinking Age Act)が制定され、2000年代には多くの州がゼロトレランス法(Zero Tolerance Law)を導入(この法律では、未成年者が運転中に血中アルコール濃度が非常に低い値でも厳しい罰則が科せられます。)日本でも飲酒運転の歴史がありますが、2010年代以降に 飲酒運転に対する取り締まりと罰則がさらに強化され、2011年の改正では、酒気帯び運転の罰金が大幅に引き上げられましたよ。年代が近いですね。そして同じようなルールがあるのは、運転中や、電車内での携帯電話の通話ルールです。日本では電車内での携帯電話のマナーが厳しく、特に指定席エリアでは電話をサイレントモードにし、通話を避けるように求める明確なルールやアナウンスがありますが、アメリカではそこまで厳しくはないものの、電車内での携帯電話の使用に関して多くの交通機関が礼儀正しい行動を促進するためのガイドラインやクワイエットカーを設けています。そして、車を運転しながらの携帯電話の使用に関しては、具体的な法律や規則は州によって異なりますが、車を運転しながら携帯電話を使うことは多くの州で禁止されています。*注一部の州では、運転中の通話についてもハンズフリーデバイスを使用することが義務付けられるハンズフリー法が導入されています。この法律により、携帯電話を持っているかどうかに関わらずすべての通話でハンズフリーデバイスを使用することが求められます。留学先で運転をするようなことになった人は是非気をつけてくださいね。
まとめ
郷に入っては郷に従え。特に留学先の国で気を付けなければいけないことに気を配りながら、と同時にカルチャーショックを受けながらの生活は時にエキサイティングでもあります。「え~!自分の国ではそうじゃない」と言いたくなることもあるかと思いますが、違いを楽しみ受け入れてみましょう。
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世界の宿―隠れたお宝を探すなら・・ 2024 年 6 月 13 日
あらゆる場面で遭遇する宿の問題。例えば留学先にたどり着いて、しばらくは、簡単に予約ができる宿を探すこともあるかと思います。そして、留学先での滞在中にも、いろんなところへ旅行に行き、宿を予約することもあるかも。特に広大なアメリカ大陸で旅をしようとすると、東海岸から西海岸まで日帰り旅行は無理でしょう・・。さて、宿探しといってもどういう基準で選ぶかと言ったらどんな選び方でもできてしまうのですが、個人的な好みとしては、贅沢なリゾートや高級ホテルが旅行広告を席巻する中、安宿に滞在することが、最も楽しい点の1つだと思い、よく安宿を探してしまいます。現地の文化に没頭できる気もするので、やめられません。標準化されたホテルチェーンとは異なり、ゲストハウスのような安宿は、家族経営の施設もあったりして、より個人的で親密な体験ができます。また、安宿は、高級ホテルと比較して基本的な設備しか提供しないかもしれませんが、清潔で居心地の良い部屋から、リラックスして他の旅行者と交流できる共有スペースまで、快適な滞在に必要なすべてが揃っています。友達もできます。お風呂やキッチン、リビングが共同なので、いろいろな人と交流できるからです。
一生の友達ができる体験
留学先では、一生モノの友人ができることが珍しくありません。いろいろな国から来ている人と境遇が同じになって、何か共感することがあるからかもしれません。留学先に限らず、安宿のような共同スペースを兼ね備えた場所で、いろいろな国の人達と交流すると、国は違えど、共通する部分があれば驚きとともに意気投合してしまいますよ。私は以前、イランから日本に来ていた旅行者と安宿で知り合い、音楽の趣味が合っていたのですぐに打ち解けました。海外でも、気分転換に旅行に来ていた現地の旅人のおうちに招かれることになり、その後、宿を探す必要がなくなったこともあります。こういった体験は、プライベート空間が限られたホテルなどではできないものかと思います。留学を終えて日本へ帰ったあとも、交流関係は続き、次は出会ったその人の国に遊びに行ったり、とつながりがどんどんできていきます。宿泊している旅行者だけでなく、宿で働いている地元のスタッフの方々からもたくさんの情報やアドバイスをもらえたり、ゆっくり丁寧に話してくれたりしたので、会話の練習にもなりました。こういった安宿ならではの魅力があるので、お勧めです!
適切なゲストハウスを選ぶためのヒント
安宿を探す際には、快適な滞在を確保するために十分な調査が必要です。以下は、あなたのニーズに合った完璧な安宿を見つけるためのいくつかのヒントです:
- レビューを読む: 以前のゲストのレビューを読むことで、ゲストハウスの提供されるサービスと施設の質を把握できます。
- 立地: 観光スポットやアクティビティに対するゲストハウスの立地を考慮します。中心部に位置するゲストハウスを選ぶことで、交通費や時間を節約できます。
- 設備: 高級ホテルと比較して安宿はより少ない設備を提供するかもしれませんが、無料のWi-Fi、朝食込み、または洗濯施設などの必需品を優先しましょう。
- ホストに連絡する: 直接ゲストハウスの所有者やマネージャーに連絡して、質問をしたり、対応力やフレンドリーさを判定することも大事!
アメリカ都市の宿の相場
ニューヨーク
ニューヨークは世界有数の観光都市であり、宿泊施設の需要が常に高いため、宿泊費用は一般的に高めです。しかし、実際の相場や選択肢はどのようなものなのでしょうか?
まず、ニューヨーク市内の一般的な宿泊施設としては、ホテル、ホステル、民泊などがあります。その中でも、ホテルが最も一般的であり、一泊あたりの平均価格は中級クラスで200ドルから300ドル程度、高級クラスでは400ドル以上になることが一般的です。ただし、特別なシーズンやイベントがある場合は、価格が上昇することがありますよ。ホステルは、予算が限られている旅行者に人気のある選択肢です。一般的には1泊あたり30ドルから100ドル程度で宿泊できます。部屋を他の旅行者と共有することになるため、プライバシーが少ない分、価格が安くなっています。民泊(Airbnbなど)もニューヨークで人気の宿泊オプションの一つです。一般的なアパートメントや部屋の場合、一泊あたりの価格は100ドルから300ドル程度が一般的ですが、場所や施設によってはもっと高額な場合もあります。
また、ニューヨーク市内のロケーションによっても宿泊費用は異なります。マンハッタンの中心部や観光名所の近くにある宿泊施設は一般的に高額ですが、郊外や地方都市に位置する施設は比較的価格が抑えられています。感覚としては、東京と同じくらいですかネ・・。
シカゴ
シカゴにも、ホテル、ホステル、民泊など、さまざまな宿泊施設があります。ホテルは一般的に200ドルから300ドル程度、特に市内中心部や観光地に近いホテルはより高額な場合があります。ただし、シカゴのホテル市場は競争が激しいため、割引やセールが頻繁に行われることもあるそう。ホステルは、一泊あたりの価格は30ドルから100ドル程度であり、共有スペースが多く、プライバシーは少ないですが、リーズナブルな価格で宿泊できるメリットがあります。民泊(Airbnbなど)もシカゴで一般的な宿泊オプションの一つです。アパートメントや個室を借りる場合、一泊あたりの価格は100ドルから200ドル程度が一般的ですが、立地や施設によって価格が変動します。市内中心部や観光地に近い場所は高めの価格帯になる傾向があります。また、シカゴの郊外や近隣の地域に位置する宿泊施設は、一般的に価格が抑えられています。市内中心部から離れた場所にあるホテルやモーテルは、一泊あたりの価格が100ドル以下で宿泊できる場合もあります。ニューヨークより少し割安なイメージですね。
デンバー
ニューヨークからカリフォルニアへまっすぐ一直線の中心部辺りのデンバーは、ロッキー山脈のふもとに位置し、自然の美しさやアウトドア活動が豊富な場所として知られています。ホテルの一泊あたりの価格は一般的に100ドルから300ドル程度、市内中心部や観光地に近いホテルはより高額?というイメージもしますが、デンバーは観光地としての需要が比較的低いため、他の都市に比べて宿泊費用がやや抑えられている場合があります。
ホステルは、予算を抑えて宿泊したい旅行者に人気の選択肢です。デンバーのホステルでは、一泊あたりの価格が20ドルから50ドル程度で宿泊できる場合があります。プライバシーは少ないですが、リーズナブルな価格で宿泊できるメリットがあります。
民泊(Airbnbなど)もデンバーで人気の宿泊オプションの一つです。アパートメントや個室を借りる場合、一泊あたりの価格は50ドルから200ドル程度が一般的ですが、立地や施設によって価格が変動します。市内中心部や観光地に近い場所は高めの価格帯になる傾向があります。デンバー周辺の自然豊かな地域に位置する宿泊施設は、一般的に価格が抑えられています。ロッキー山脈や近隣の自然公園に位置するロッジやキャンプ場は、一泊あたりの価格が50ドル以下で宿泊できる場合もありますよ。
カリフォルニア
西海岸カリフォルニアは美しいビーチ、見事な自然、そして多彩な観光地で知られています。ニューヨークから飛行機で6時間、自動車では43時間かかります。同じアメリカなのに、ニューヨークに住んでいたら滅多に行かないかとは思いますが、旅には最高かもしれませんね!カリフォルニア州といえば、ハリウッドがあります。ハリウッドは世界的に有名な映画産業の中心地として知られ、多くの人々がその輝きと魅力に惹かれています。では、なぜハリウッドは特別な場所とされているのでしょうか?ハリウッドと言えば映画です。ここは映画の舞台として知られ、数々の名作が誕生してきました。有名な映画スタジオや映画館が立ち並び、映画ファンにとっては聖地のような存在です。また、有名な映画スターが多く住んでおり、街のあちこちで有名人に遭遇することができるかもしれません。宿泊がマストになりそうなカリフォルニアでの宿泊費用はどのようなものなのでしょうか?カリフォルニア州にもさまざまなタイプの宿泊施設がありますが、高級リゾートやビーチフロントの一泊あたりの価格が300ドルから500ドル以上になるようなホテルを選ばなければ、中級クラスのホテルの場合、一泊あたりの価格は100ドルから200ドル程度です。カリフォルニア州では民泊(Airbnbなど)も人気があります。アパートメントや個室を借りる場合、一泊あたりの価格は50ドルから200ドル程度が一般的ですが、立地や施設によって価格が変動します。特にビーチ沿いや観光地に近い場所は高めの価格帯になることがありますよ。
円ドルも影響あり!
昨今円安が止まらず、2024年6月時点で、1ドル約157円を記録している最中です。50ドルで安い?かといったら、50ドルは約7850円なので、日本人にとっては‘’安宿‘’とは感じられないかもしれませんね((+_+))8000前後なら日本ではビジネスホテルのシングルルームに泊まれちゃいます。(個人的な安宿のイメージは1泊3000円だ~~!)止まらぬ円安、2021年は1ドル110円前後だったのに・・。3年間で40円も上がっちゃっているのです!一般的にドルで言ったら安いかもしれませんが、日本円で換算して「え~この値段でこんな待遇かよ」とがっかりしそうな円安の影響。今後が気になりますね。
まとめ
アメリカではほとんどの学校が夏休みを取る時期。夏休みは通常、5月下旬または6月初旬から8月下旬または9月初旬まで続きます。公立の学校は9月から始まるからですね。(注*日程は具体的な学区や州の規定によって異なります。)夏休みには、通常の授業からの休息のほかに、旅行、サマーキャンプ、インターンシップ、またはその他の教育的な活動の機会が含まれることがあります。リラックスやレクリエーションの時間であり、家族が一緒に過ごす大切な時期でもあります。そんな最中ですから、宿を利用する人も多いかも・・予約状況を確認して楽しい旅を!
アメリカ都市・留学への魅力 2024 年 5 月 31 日
英語語学留学、どこに行こうかなと、頭に浮かぶ国の中の一つでもあり、多くの人が頭をよぎるアメリカ。チャンスの地、多様な文化や風景、ライフスタイルのことが頭に浮かぶと思います。広大な国土には、たくさんの都市があり、アメリカへ行き先を決めても、次に悩ましいのはどの都市にするか、ではないでしょうか。東海岸のそびえ立つ摩天楼から西海岸ののんびりとした雰囲気まで、アメリカの都市は一生あきないほどの多様な体験ができる可能性を秘めています。一つの都市に滞在先を絞っても、アメリカの都市を旅行して横断してみるのもいいかも。アメリカの都市ってどんな感じなんだろう?
眠らない都市
ニューヨーク市
眠らない都市、ニューヨーク市は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に位置する都市で、世界的に有名な都市の一つです。ニューヨークは、国際金融、商業、文化、エンターテインメントの中心地として世界的な影響力を持っています。ニューヨークは多様な人種、文化、言語が混在する都市であり、その多様性が都市の魅力の一つです。エリアごとに異なる個性的な地域があり、マンハッタンの高層ビルがそびえるダウンタウンやミッドタウン、ブルックリンのアーティスティックな雰囲気、クイーンズの多文化が融合したコミュニティなどがあります。ニューヨークはまた、世界的な観光地でもあり、自由の女神、エンパイアステートビル、タイムズスクエア、セントラルパークなど、多くの有名な観光スポットがあります。また、ブロードウェイやオフ・ブロードウェイの劇場での興行や、世界クラスの美術館や博物館も多くあります。経済面では、ウォール街を中心とする金融業が主要産業の一つであり、多くの大手金融機関や企業の本社が集中しています。また、ファッション、メディア、技術など様々な産業が盛んです。ニューヨークは24時間活気のある都市であり、多くの人々が日夜働き、遊び、創造活動を行っています。一方で、大都市ならではの交通渋滞や高い生活費、一部の地域での治安の問題なども抱えていますが、その魅力は世界中から多くの人々を引き付け続けています。
気分は地中海カリフォルニア州
ロサンゼルス市
ロサンゼルスは、アメリカ合衆国カリフォルニア州に位置する都市で、世界的に有名な都市の一つです。ロサンゼルスは、エンターテインメント産業、特に映画業界が栄えることで知られています。ハリウッドがあり、映画スタジオや映画関連の施設が集中しています。また、ロサンゼルスは地理的にも多様で、太平洋に面した美しいビーチや、サンタモニカ山脈などの自然の景観も楽しむことができます。気候も温暖であり、年間を通じて比較的暖かいことでも知られています。
ロサンゼルスは多様な人種・文化が混在する都市であり、それぞれの地域に独自の個性があります。例えば、リトルトーキョーは日本文化の中心地として知られ、チャイナタウンやボリウッドなど、他の地域にもさまざまな文化的なコミュニティが存在します。交通面では、ロサンゼルスは自動車社会であり、広大な都市であるため、交通渋滞がよく見られます。しかし、近年は公共交通機関の整備が進み、メトロやバスなどの利用も増えつつあります。ただ、一部の地域では犯罪が問題となっており、治安の面でも注意が必要です。それでもなお、ロサンゼルスは多くの観光客や移民、夢を追う人々が集まる都市として栄えています。
自然の中の都市イリノイ州
シカゴ市
“風の都市”として知られるシカゴは、アメリカ合衆国イリノイ州に位置する大都市で、人口ではニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ国内第3位の都市です。シカゴは、アメリカの大都市の中でも経済、文化、交通の中心地として重要な役割を果たしています。また、シカゴは、ミシガン湖のほとりに位置し、湖畔の景観が美しいことでも知られています。また、シカゴは建築の面でも有名で、フランク・ロイド・ライトやルイス・サリバンなど、数々の有名な建築家によって設計された建物が市内に点在しています。ウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー)やジョン・ハンコック・センターなどの超高層ビルも有名です。文化面では、シカゴはジャズやブルースの中心地としても知られており、多くの音楽愛好家が訪れます。また、美術館や博物館も充実しており、特にアート・インスティテュート・オブ・シカゴやフィールド博物館などは有名です。経済面では、シカゴはアメリカの大手企業の本社が多く集まるビジネスの中心地としても知られています。金融や製造業、運輸など多岐にわたる産業が盛んです。一方で、シカゴは犯罪率の高さでも知られており、治安の問題も抱えていますが、それでも多くの人々が多様性と文化的な活気を求めてシカゴを訪れます。
伝統を感じる都市ルイジアナ州
ニューオーリンズ市
ニューオーリンズは、アメリカ合衆国ルイジアナ州に位置する都市で、その独自の文化や歴史、音楽、料理で知られています。ニューオーリンズは、フランス、スペイン、アフリカ、カリブの影響を強く受けた独自の文化を持っており、特にミュージックシーンやマルディグラ(シーズンのパレードとお祭り)で有名です。この都市は、ミシシッピ川のデルタ地帯に位置し、古いフレンチ・クオーターやガーデンディストリクトなど、美しい歴史的な建造物が点在しています。また、ジャズやブルースの生演奏が聴けるバーが数多くあり、音楽愛好家にとっては聖地ともいえる場所です。ただ、ハリケーン・カトリーナによる被害が未だに記憶されており、都市の復興や氾濫防止施設の整備など、課題も多く抱えています。それでもなお、ニューオーリンズはその個性的な魅力で多くの人々を魅了し続けています。
候補地でやはりNO.1のニューヨーク
当校、ニューヨークイングリッシュアカデミーはマンハッタンダウンタウンに位置しています。ウォール街、ワールドトレードセンター、自由の女神、エリス島などニューヨークのメジャーな観光地のすぐそばです。当校はニューヨークのメジャーなスポットに囲まれたマンハッタンのダウンタウンに位置しています。
有名なブルックリン橋、サウスシーポート、バッテリーパーク、自由の女神がすぐそこです。また、ニューヨーク市が14億ドルかけて整備している交通の拠点のフルトンセンターが近くです。
フルトンセンターは、天井が「Sky Reflector-net」と呼ばれる数百枚のアルミの反射板で覆われた大きな網目状の構造になっています。高さ16mの天窓から自然光が降り注ぐ設計になっていて、30万人が利用する駅と推定されています。
「未来の地下鉄の駅」とすでに呼ばれているこのフルトンセンターから約5分のアクセスがしやすい場所にあります。ニューヨークへの留学は、多くの学生にとって夢の一つです。この都市は、世界中から集まる異文化の交差点であり、新しい挑戦や体験が待ち受けています。ニューヨークへの留学生活が始まった最初は、その多様性に溢れる街並みに印象深い重みを感じると思います。マンハッタンの中心部を歩けば、さまざまな国の言葉が飛び交い、様々な文化の香りが漂ってきます。この多様性は、新しい視点を開き、自分の世界観を広げる絶好の機会となりました。ニューヨークでの留学生活は、言葉や文化の違い、大都市の喧騒、学業へのプレッシャーなど、様々な困難が待ち受けます。しかし、その中で失敗や挫折を乗り越えることで、自己成長を実感できる貴重な経験でもあります。ニューヨークは世界的な教育の中心地でもあり、名だたる大学や専門学校が点在し、様々な分野で最先端の知識と技術を学ぶことができます。また、産業界との繋がりも強く、実務経験やインターンシップの機会も豊富です。こんなニューヨークでの留学生活で、新たな友人との出会いも多いものです。共に困難を乗り越え、喜びや悲しみを共有することで、深い絆が築かれます。異なる国や文化の友人たちとの交流は、人生を豊かにする貴重な体験となります。ですからニューヨークでの留学生活は、単なる学業だけでなく、人生の重要なレッスンを与えてくれます。多様性を受け入れ、挑戦に立ち向かう勇気、新たな友人との絆、自己成長への努力など、これらの経験は将来の人生においても大きな財産となるでしょう
まとめ
世界中やアメリカにも多くの都市があり、夢と希望にあふれていますが、同時に留学生活は、多くの困難や試練が待ち受けることもあります。それらを乗り越えることで成長し、貴重な経験を積むことができます。困難に直面したときには、自分自身を信じ、前向きな姿勢を持ち続けることが重要です。アメリカ留学生活での困難は、克服すべき試練であり、新たな自己の発見や成長につながる貴重な経験です。文化や言語の違いによるコミュニケーションの壁でした。英語が母国語ではない人々との会話や、アメリカの文化や習慣に馴染むことは容易ではありませんでした。しかし、徐々に慣れていく中で、新しい言語や文化に対する理解が深まり、自信がどんどんついていきます。アメリカ留学を検討している方や、既に留学生活を送っている人々に向けて、この記事が困難を乗り越えるための助言となれば幸いです。
Enjoy NY!
絶対外さない夏のニューヨークスポット 2024 年 5 月 14 日
ニューヨーカーは、夏によく屋外へ遊びに出かけます。アウトドアや野外のレストランなどで、日常の大都会を離れてリフレッシュしたいからですね!さて、快適な夏を満喫するためには、ニューヨークってどのくらいの気候を知りましょう。ニューヨークは、アメリカ合衆国の東海岸に位置しています。地球上では、北緯40度42分、西経74度0分の位置にあります。東京は北緯35度41分、東経139度41分の位置にあります。どんな気候をイメージしますか?。ニューヨークと同じ北緯の日本の都市としては、青森市や盛岡市などの東北地方の都市が挙げられますのでそちらにお住いの方は何となくイメージできるかも・・・。では、世界の大都市の一つニューヨークと東京の気候を比べてみましょう。気候は若干の違いはあります。東京の夏は暑くて湿度が高い傾向がありますが、ニューヨークもまあそんな感じに近いです。ニューヨークの夏の最高気温は東京よりも高い場合がありますが、東京の湿度がより高いため、東京の暑さがより蒸し暑く感じられることがあるでしょう。ニューヨークに比べると一般的に雨が多いような気がする東京の夏。ですが、激しい雷雨が時折発生します。東京は海洋の影響を受けやすいため、気温の変化が比較的緩やかな一方、ニューヨークは大陸性気候の影響を受けるため、気温の変化がより極端なのでおでかけには要注意ですよ。ニューヨークで夏に起きた水の災害としては、過去にいくつかの大規模なものがありました。2012年、 ハリケーン・サンディと呼ばれる台風は、地下鉄やトンネル、地下室などを水没させ、多くの地域で停電を引き起こしました。また、ニュージャージー州やロングアイランドなど周辺地域でも大きな被害が発生しました。2018年にもニューヨーク市は急な豪雨に見舞われ、都市部の多くで洪水が発生しました。地下鉄や道路が水没し、交通や交通機関に大きな影響を与えました。この災害では、いくつかの地域で家屋や店舗が浸水し、被害が発生しました。世界ニュースにもなったので記憶にある方もいるかもしれませんね。
アウトドア的遊び方
日常を飛び出して自然で遊びたい人におすすめなのは、ニューヨーク市郊外にでかけることです。大都市ニューヨークからちょっと足をのばしただけで大自然を満喫できるのであれば行って良し!ということで、どんなところがあるんでしょう?ニューヨーク市から日帰りで訪れることができる自然豊かな場所はいくつかあり、その中でも人気のある場所のストームキング・アート・センターは、 ニューヨーク市から車で約1時間半~2時間でアクセスできる、美しい自然環境の中にある野外彫刻公園です。丘の上に配置された大規模な彫刻作品を見ることができます。ファイア・アイランド国立海岸もおすすめ。ニューヨーク市から車とフェリーで約2時間でアクセスできる、美しい砂浜と自然保護区を持つ国立海岸です。海水浴や釣り、ハイキングなどを楽しむことができます。知人の都会っ子は、毎週週末に山へでかけています。実はニューヨーク周辺にはハイキングを楽しめる山もけっこうあるんですよ。ベア・マウンテン州立公園はニューヨーク市から車で1時間半〜2時間程度のハドソン川沿いに位置し、多彩なハイキングトレイルがあります。特に、アップステート・ニューヨークの自然を楽しめる絶好の場所です。そしてハドソン川渓谷というところは、川沿いに美しい渓谷が広がっており、ハイキングや散策を楽しむことができます。ベア・マウンテン州立公園やストームキング山、クロウズ・ネストなど、多くのトレイルがあります。そして、クロウズ・ネスト州立公園は、ニューヨーク市から車で約1時間半。美しい景色とハイキングトレイルが楽しめる場所です。特に、スカーフ・トレイルやウッドランド・トレイルが人気です。ハリマン州立公園も忘れられない綺麗なところ。ニューヨーク市から車で1時間半〜2時間程度の距離にあって、美しい自然と多彩なハイキングトレイルが楽しめる場所です。トレイルの中には湖や滝もあります。
ニューヨークに近いキャンプ場!!
ニューヨーク都心部の夏の朝と夜の間には、かなりの寒暖差があります。朝は比較的涼しい場合が多く、特に夜明け前には気温が下がることがあります。一方、夜は暑く感じることがありますが、特に都市部では建物やアスファルトなどの熱が放射されることで、熱帯夜になることもあります。湿気も高い場合が多いので、暑さがより厳しく感じられることもあります。ニューヨーク郊外でも、都心部と同様に夏の寒暖差が感じられますが、都市部よりも少し気温が下がることがあります。郊外地域では都市の建物やアスファルトの影響を受けにくいため、夜間の気温が都市部よりもやや涼しくなる傾向があります。朝の気温は都市部と同様に比較的涼しい場合がありますが、日中には都市部と同様に暑くなることがあります。お出かけの時はそれなりの準備がマスト!少しでも涼しく過ごすため、たまには郊外へ。ニューヨークの大都市に疲れたら行ってみよう!ということで夏だからこそ楽しめるキャンプ場は?一番近いのはTop of Form
ニューヨーク市から車で数時間程度の距離にあるハドソンバレーではないでしょうか。ここには、キャンプ場や州立公園があります。例えば、ハドソンハイランズ州立公園やベアマウンテン州立公園ですね。他には ニューヨーク市から車で2〜3時間の距離にあるデラウェア川沿いには、キャンプ場が点在しています。デラウェア川流域国立レクリエーションエリアやストークス州立森林、ハンターズキャンプなどがあります。 ロングアイランドにも、キャンプ場や州立公園があります。ロングアイランドには、数々のサーフスポットもあります。モントーク、ロングビーチ、ファイアアイランドなど、様々なビーチでサーフィンが楽しめます。特にモントークはエンジョイ・サーフィンのメッカとして知られています。ヒックスビル州立公園やモントーク州立公園、ロングアイランドパインス州立保護区もサーフィンをしない人にも人気☆そして、ちょっと遠めですが、ニューヨーク市から車で2〜3時間の距離にあるキャッツキル山地は、自然豊かな環境でキャンプを楽しむことができる場所です。ここにはキャンプ場やハイキングトレイルが豊富にありますよ。
ニューヨークの釣りスポット
なんとニューヨーク市で釣りができちゃうというのはご存じですか?比較的簡単にできるレジャーで、ゆったりとした時間を過ごすのには快適☆こんなところがありますよ。
- セントラルパークの池: マンハッタンのセントラルパークには、池や湖があります。ここでバス、カープ、サンフィッシュなどを釣ることができます。ただし、セントラルパークの規則に従い、釣りの許可を取得する必要があります。
- シーサイドハイツ: クイーンズにあるこの地域は、ロングアイランド湾に面しています。ここでは、マグロ、ブルーフィッシュ、ストライプバスなどが釣れます。
- ジャマイカ湾: クイーンズのジャマイカ湾は、都心部からわずかな距離に位置しており、釣り人に人気の場所です。ブルーフィッシュ、フラウンダー、ブラックフィッシュなどを釣ることができます。
- ロングアイランドサウンド: ブロンクスやクイーンズの北にあるこの地域では、ストライプバス、ブルーフィッシュ、フラウンダーなどを釣ることができます。公共の釣り場がいくつかあります。
長期休暇でもっと遠くへ?
言わずと知れたアメリカにはさまざまなレジャースポットがありますが、その中でも特に人気があるいくつかの場所を挙げてみましょう~。あれ?もう行きました?
- グランドキャニオン国立公園: アリゾナ州にあるグランドキャニオンは、その壮大な景観で世界的に有名です。キャニオンの断崖絶壁を眺めたり、ハイキングやラフティングを楽しむことができます。
- イエローストーン国立公園: ワイオミング州、アイダホ州、モンタナ州の境界に位置するイエローストーン国立公園は、世界最古の国立公園の一つであり、火山活動や温泉、滝などの自然の美しさが広がっています。
- ヨセミテ国立公園: カリフォルニア州にあるヨセミテ国立公園は、岩のモニュメント、滝、巨大なセコイアの木など、圧倒的な自然の美しさが特徴です。ロッククライミングやハイキングが人気のアクティビティです。
- ディズニーワールド: フロリダ州オーランドにあるディズニーワールドは、世界中から多くの観光客が訪れる大規模なテーマパークです。ディズニーのキャラクターやアトラクションを楽しむことができます。
- ラスベガス: ネバダ州のラスベガスは、カジノやショー、夜のエンターテイメントが充実している都市として有名です。多くの人々がラスベガスを訪れ、エキサイティングな時間を過ごします。
まとめ
こちらにまとめた場所は、ほんの一握りのアメリカのレジャースポットの一部ですが、国内には、もっとたくさんのさらに多くの素晴らしい場所があります。旅行やアウトドア活動が好きな人にとって、アメリカは無限の可能性を秘めた場所です。留学も楽しみですね特に夏休み期間中に4週間の短期留学のお問合せが多くなる時期。世界中から来る友達ができる楽しい留学!ぜひあなたもニューヨークで語学を磨きませんか?!
Enjoy NY!
ニューヨークの多国籍文化 2024 年 4 月 16 日
当校が主催するField trip(見学旅行)では、ニューヨークの見どころを隈なく楽しむために美術館や博物館、有名観光スポットや公園など、グループで訪れています。NYEA(ニューヨークイングリッシュアカデミー)では、通常の授業以外に、学校全体で行うさまざまなアクティビティをなんと毎週ご用意しているほどで、それはもう十分にニューヨークのホットスポットをご堪能していただいています。スケジュールは学校掲示板に張り出しており、 アクティビティはなんと無料。参加者の国籍が多国籍過ぎてもうここはどこ??!ってなりながら(笑)とても勉強になります。
ニューヨークには、いろいろな見どころはありますが、その中でも日本人にとって親近感のわく場所・・そして絶対に生活しているとお世話になるだろうという場所、その一つがマンハッタンの東村(East Village)ではないでしょうか。その名の通り、East Village は、マンハッタンの東側に位置し、日本人コミュニティが比較的多く、日本食レストランやスーパーマーケット、書店などが集まっています。特に9番街(アベニューA)周辺には多くの日本食店があります。ニューヨークに来てまでわざわざ日本を味わいたくないかもしれませんが、長~く住んでいると目にする日本語が逆に新しい感覚で目に入ってきて面白いかもしれません。え?こんな芸能人いたっけ?とか。(インターネットのなかった時代は日本の雑誌を見てまるでタイムスリップした気分になっていましたからね・・・)
East village って?
East Village は、長年にわたってその文化的多様性で知られており、様々なバックグラウンドを持つ移民コミュニティがその豊かな地域を形作ってきました。年月が経つにつれ、ウクライナ人、ユダヤ人、ヒスパニック、アジア系などのコミュニティが存在しました。
1960年代から1970年代にかけては、手頃な価格の住居や新しいライフスタイルを求めるアーティスト、ミュージシャン、作家、活動家のためのカウンターカルチャー的運動の中心地であり、アンディ・ウォーホル、アレン・ギンズバーグ、パティ・スミスなどの象徴的な人物がその通りを頻繁に行き交いました。アート好きにはたまらない街ですね!この地区には、美術館、劇場、音楽会場、パフォーマンススペースが点在しています。歴史あるラ・ママ実験劇場クラブ、パブリック劇場、ウェブスター・ホールなどもあります。ニューヨークの都会的な環境にもかかわらず、East Villageにはいくつかの公園や緑地があり、住民や訪問者がリラックスしてくつろげる場所です。トンプキンズ・スクエア・パークは、遊び場やスポーツ施設、ドッグランなどがあり、ピクニックや屋外活動のための人気の集まるスポットです。こんなEast Village に、日本人コミュニティが存在します。他の民族コミュニティほど大規模ではないかもしれませんが、長年にわたり多くの日本人住民、企業、文化機関がイースト・ヴィレッジに存在してきました。エリア内に日本食レストラン、食料品店、書店、文化イベントがあり、さらに、日本語学校やコミュニティ団体もあります。もし、日本が恋しくなったら足を運ぶとよいかも。
ニューヨークで味わう日本食
生粋のアメリカ人の友人は、日本のラーメン屋さんで働いています。ラーメンは最高だと言います。そう、日本食は欧米でもかなり人気で、当たり前のように点在しています。日本食を楽しむのは簡単です。なんと日本のカレー、焼き鳥、天ぷら、お好み焼きなどこんな種類いつの間に輸入されてきた?と思うほど。日本食の中でも寿司は日本食の中でも特に人気がありますよね。なんとアメリカ国内には約23000軒ほどの日本食レストランがあるよう。その中でもニューヨークには2番目に日本食レストランの多い都市で、1936軒ほどがあります。(1位はカリフォルニア1936軒らしい)19百っってどのくらいなんだ?というと、なんとなく都心部中心にあるコンビニの数くらいではないかと推測・・・。
しかし一般的に、ニューヨーク市で外食することは、アメリカ合衆国の他の都市に比べて高額になる傾向があり大まかな値段では、巻き寿司は、約8ドルから15ドル、握り寿司は、15ドルから30ドル以上になることも。ラーメン一杯は、一般的に12ドルから20ドルの間くらいで、 日本のカレー料理は12ドルから18ドル程度です。日本円にしてみてください。高いですよね。
日本ではラーメンを気軽に食べると思いますが、こんなにたくさん日本食レストランがあるのに、ニューヨークでラーメンなんてしょっちゅう食べるようなものではないのです。
それより、毎日気軽にニューヨークで食べるのは、ホットドッグとかで・・・・すよね?ニューヨーク市でのホットドッグの価格は、屋台やファストフード店では、約2ドルから4ドル程度なんですから。ただし、レストランとかの高級なホットドッグを選択する場合でも価格は5ドルから10ドルでしょう。
こんな料理が安くておいしい!
やっぱり安くておいしいのは、現地のものにはかないません。簡単に済ませたいとき、ピザやベーグルは、割と安く済ませられるお食事かと思います。ベーグルサンドイッチでも、クリームチーズ、スモークサーモン、卵やチーズなどの具材で作られた基本的なベーグルサンドイッチの価格は、約4ドルから7ドル程度で済みますよ。ピザもワンスライスを売っていて、だいたい、1ドルから5ドルくらいですよ。ピザ屋さんはニューヨークに5719軒くらいあるようです。(日本食レストランの約2.5倍だ!)それだけ現地になじんだ食べ物なんですね。
まとめ
日本食レストランよりニューヨークに多いアジア料理の店は、やっぱり中華料理なんです!ニューヨーク市内に3843軒あります。(2024年現在)そして日本食より価格が気持ち手ごろです。(注:高級店以外は手ごろ)そうとなると、なんとなく日本食ってもしかして高級?な雰囲気が漂う中、やっぱりニューヨークにきたら、現地のもので済ますのが現実だし、文化に触れる意味でも重要。でもホームシックになったら是非日本人街に行ってみるのもいいかもしれませんね。(日本人で固まり過ぎて英語の勉強がおろそかにならないようご注意を)
Enjoy NY!
どれだけ知ってる?アメリカの法律 2024 年 3 月 28 日
渡航中のある日、小さなお店でボトルワインを買いました。何気に悪気もなく、袋はいりませんと、伝えたら、ダメダメ、袋に入れないと捕まるよと、強制的にワインを袋に入れてくれました。私はその時、てっきりエコのために袋はいらないと答えただけだったので、なぜだめなの?と理由を聞きましたら、そういう法律があるというのです。ん?袋に入れないといけない法律?・・・こんなのは日本で聞いたことがありません。実は、アメリカでは、通りや歩道、公園などの屋外の場所でのアルコールの公然な持ち運びや摂取が違法なのです!なんと法律に違反すると、管轄区域や状況に応じて罰金や摘発、逮捕などの処罰を受ける可能性があるくらい厳しい。ええ!自由の国だと思っていたのに?って日本では、酔っ払いが熱燗を持って通りで乾杯してるよ!っと言いたいところ。これまた、思いもよらずに悪いことになっちゃうこともあるので、法律には気を配りましょう。アメリカ大陸にはご存じの通り、50の州があります。50も州があれば州ごとに法律も変わることがあります。なんと、この”お酒を袋に入れないといけない法律‘’は州全土で適用されているわけでもない様子・・・例えば、ネバダ、ルイジアナ、ミズーリ、ウィスコンシン、ロードアイランド、アラスカそしてテキサスなんかはOKのよう。(法律は変わるので、最新の情報は是非調べてください。)
当校の位置するニューヨークはニューヨーク州です。ニューヨーク州では、公共の場での持ち歩き飲酒は禁止ですのでご注意ください。ニューヨーク州では、法定飲酒年齢(21歳以上)の個人に対してアルコールの販売と消費が許可されています。ただし、アルコールの販売および消費が許可される場所や時間に関する規制があり、公共の場所(通り、公園、歩道など)での酩酊行為や飲酒は禁止されています。また、ニューヨーク州内の地方自治体によっては、アルコールの販売や消費に関する独自の条例や規制がある場合があります。全体的に、制限や規制はあります。*ニューヨーク州においてアルコールの飲酒自体が禁止されているわけではありません。これも日本と違って驚きですが、アメリカ合衆国では、法定飲酒年齢は21歳です。つまり、個人がアルコール飲料を購入および消費するには、少なくとも21歳でなければなりません。21歳という法定飲酒年齢は、1984年の国立最低飲酒年齢法によって設定されています。また、アメリカ合衆国において、成人としての法定年齢は一般的に18歳なんです。この年齢に達すると、個人は法的な成人と見なされ、投票や契約の締結、親の同意なしでの軍への入隊など、様々な権利と責任を得ます。ただし、アルコールの購入や消費など一部の権利や特権は、21歳まで制限されていますのでご注意ください。(日本では、さて、成人年齢が変わりました。民法が改正され、2004年4月2日以降に生まれた方は、18歳の誕生日から成人となりました。飲酒20歳からですね。)
アメリカの成人年齢
アメリカでは、成人年齢である18歳に到達すると、日本と同じような権利を得られるようです。が、飲酒は21歳からです。
- 投票: 18歳になると、地方、州、連邦の選挙で投票する権利を得ます。これはアメリカの市民権の基本的な権利です。
- 陪審員としての参加: 個人は刑事および民事事件の陪審員として選出される資格を得ます。陪審員としての義務は市民としての責任とされています。
- 契約の締結: 18歳以上の成人は、親の同意を必要とせずに、賃貸契約、融資、雇用契約などの契約を締結することができます。
- 結婚: ほとんどの州では、18歳に達すると親の同意なしに結婚できます。
- 軍隊への入隊: 18歳になると、親の同意なしにアメリカ軍に入隊することができます。ただし、親の許可が必要な場合もあるため、少なくとも17歳である必要があります。
- 医療記録へのアクセス: 個人は自分の医療記録にアクセスし、自らの医療に関する決定をする権利を得ます。
- 訴訟の提起および訴えられる権利: 18歳以上の成人は、訴訟を提起したり、法廷で訴えられる権利を得ます。
このように、18歳までは、まだ子供と認定されていますので、例えばナイトクラブやバーなど、アルコールが提供される場所に入ることは、18歳まで許可されていません。これらの場所アメリカの法定飲酒年齢は21歳なので、アルコールを提供する施設は一般的に21歳以上の利用者に制限されています。
もちろん一部のナイトクラブやバーは、18歳未満の個人向けに特定のイベントをする場合がありますが、これらは通常珍しいものであり、未成年者が保護者と同伴する必要があるなど、追加の制限や要件がある場合があるのでよく調べてから参加しましょうね。
ただ、アメリカでは、18歳の誕生日を祝う特定の文化的な伝統や広く行わる日本のような祝賀行事はありません。16歳(スイートシックスティーン)や21歳(法定飲酒年齢)などの特定の節目の年齢に対する祝賀とは異なりますが、18歳になることは、法的な成人としての年齢であるため、多くの点で重要な節目とされています。個人や家族によっては、18歳の誕生日をさまざまな方法で祝うことがあります。例えば、家族や友人との小さな集まり、外食、パーティーなどがあります。さらに、一部の若者は、この年齢に達したことを成就感や独立感と捉え、自分なりのユニークな方法で祝うこともあります。「Sweet 16(スウィートシックスティーン)」とは、特に女性の場合に、16歳の誕生日を指すアメリカの用語です。これは、若者の人生における重要な節目として祝われることが多く、成人の儀式のようなものです。「Sweet 16」という言葉は、16歳になることが人生での甘く特別な瞬間であるという考えから来ています。 *Sweet 16のパーティーはますます派手で豪華になっているこの頃、一部の家族は、誕生日を祝うための思い出深い体験を作るためにかなりの額の費用を負担するくらい。全体的に、Sweet 16はアメリカ文化における重要な誕生日の節目なのです。
いくつ知ってる?アメリカの州
アメリカへの留学をご検討の皆様、突然ですが、アメリカの州はいくつあり、どんな名前でどこに位置するか、わかりますか? これはアメリカ生まれのアメリカ育ちの人にとっても完璧に回答できるのは、少ないです。だいたい40州くらいでギブアップのよう。カリフォルニアに住む知人のおじちゃんも、答えられないから「そんなこと聞いてどうする」とはぐらかされてしまいました・・。先ほどアメリカの法律について書きましたが、それが全土で適用されることなのか、ある州に限ったことなのか、その州が位置する場所や、歴史を知ることでも、危険を免れたり、逆に危険行為だとみなされないで安全に暮らすための知識を得られます。
ここでクイズ下の地図を埋めてみましょう。
当校の位置するニューヨーク州を探してみてください。結構地球の北側にあると思いませんか?法律もそうですが、気候も日本とだいぶ違うニューヨーク。冬は極寒のニューヨーク、寒さくらい気を付けたいことがたくさんあります。
ニューヨーク市での生活において、留意すべき法的義務はこちら:
- 住居法: テナントの権利と責任について理解し、賃貸契約書、家賃安定化法、住宅差別規制などを含みます。
- 車両規制: 車両を所有している場合は、ニューヨーク州運輸局(DMV)に登録し、ストリートクリーニングスケジュールや交互駐車規則などの駐車規制に従ってください。
- 税の義務: 所得税、固定資産税(所有している場合)、購入品の消費税など、連邦、州、地方の各税の義務を理解してください。
- 健康保険: 市によっては義務付けられていませんが、健康保険に加入しておくことを強くお勧めします。これにより医療サービスにアクセスし、医療費の負担を回避できます。
- ビジネスライセンス: ニューヨーク市で事業を始める予定の場合は、業界に必要な許可証やライセンスを調査し、ニューヨーク市消費者労働保護局(DCWP)などから取得してください。
- 建築コードおよびゾーニング規制: 物件を所有している場合や改装を計画している場合は、ニューヨーク市建築局によって施行される建築コードとゾーニング規制に準拠してください。
- 犬のライセンスとリード法: 犬を所有している場合は、ニューヨーク市保健精神衛生局に登録し、公共の場でのリード法やペットの排泄物の処理に従ってください。
- リサイクルと廃棄物管理: ニューヨーク市のリサイクルガイドラインと廃棄物処理規制に従い、ごみ、リサイクル可能な物、有害物質の適切な処分を行ってください。
- アルコールおよびタバコ法: ニューヨーク州酒類局とニューヨーク市保健局によって施行されるアルコールおよびタバコ製品の販売、消費、配布に関する規制に従ってください。
- 労働法: 雇用されている場合は、州および連邦労働法に基づく権利を知っており、最低賃金要件、残業手当、労働安全規制などを理解してください。
ニューヨーク市での生活においてこれらの法的義務についての情報を把握しておくことは重要であり、潜在的な罰金、罰則、または法的問題を回避するためのものです。そして、他には、ニューヨークには面白い法律がありました。「カバレー法」をご存じですか?法律は、1926年に制定され、ニューヨーク市内の事業者が、自社の敷地でのダンスを許可するためにライセンスを取得することを義務付けていました。この法律はもともと、禁酒法時代のジャズクラブを規制するために制定されましたが、年月が経つにつれてその厳格な規制や選択的な執行に対する批判が高まりました。2017年に、市はこの法律を廃止し、ほぼ100年にわたる特定の施設でのダンスに関する規制の終わりを告げたのです。
まとめ
知って得する法律の問題。その国のことや街の歴史を知ると、納得できることがたくさんありますし、留学中に安全に過ごすこともできますし、知識となります。当校には大学を目指す学生さんや、英語力をさらに伸ばす目的で、世界中から勉強に来ている人ばかりです。是非、有意義で安全な留学生活を過ごしてほしいため、当校の日本語サポートも万全☆ニューヨークへのご留学はぜひ当校へ!
Enjoy NY!
一生忘れない会話の表現方法 2024 年 3 月 14 日
日本では新年度が始まるころ。
新生活を始める準備、引っ越し、買い物・・忙しい日々が始まりますね!
この春海外へ留学するっていう方は、なんせ違う国に行くのですから、新しい生活に向けて準備がかかせませんね。準備といっても、持って行くもののももちろん、心の準備も同じく必要です。日本の義務教育を受けてきた者にとっての心の準備と言えば、言葉の準備?という意味でもあるかもしれません・・英語が得意不得意に関わらず、誰にとっても言葉を使う実践の場に向かうわけです。スマホの同時通訳機能は一旦おいて、頑張りましょう。私は、留学中に一生忘れることがない言語表現がいくつか身に付きました。例えば英語と日本語しか話せないままに、例えばフランスなんかを旅していても、言葉は身につくことがあります。なので、スマホに頼ることを一旦忘れましょう(笑)一番大事だなと思ったことは、母国語の日本語でもそうですが、言葉がペラペラ話せることではないのでは?ということでした。ペラペラとおしゃべりなことが大事でなく、わかりやすく話し合うコミュニケーションをすることが大事ではないかと思います。
一生忘れないあの言葉・・
日本にいる友人たちが教えてくれた自分の国では使わない日本語の中で真っ先に覚えたよ、と教えてくれた言葉のうち、よく聞くのが、‘’家族‘’でした。‘’家族‘’と漢字まで覚えていて、びっくりしました。そんなかんじで、自分にとっても、いくら日本で必死に英単語を覚えようとしてもなかなか覚えられなかったけど、現地に行ったら真っ先に覚えて一生忘れられなくなった英語があります。例えば、’’change’’ 。‘’変わる‘’の意味のほうでなく。おつりのことです。(他には‘’mobile’’=‘’携帯電話‘’とか)また、フランス語なんて習ったことなかったとき、現地に行って‘’Merci beaucoup‘’、‘’ Ça va. ‘’などは自然に覚えました。
さあ、現地に向かう時が来たというとき、まあいいやなんとかなるでしょスマホにかざして通訳は便利ですが、やはり自分の言葉で話そうとしないと、自然には身につかない・・
さあ、あなたはどんな留学生活を送りますか?
言語習得の近道とは!?
留学生活では、可能な限りその言語に囲まれるようにしましょう。映画を見たり、音楽を聴いたり、本を読んだりしてください。また、デバイスの設定を学習している言語に変更することも効果的です。それに加えて学校で習得した 一貫した表現は、どんなスキルの向上にも重要です。毎日特定の時間を割いて、聞く、話す、読む、書くという言語の四技能を練習しましょう。普段の生活でも暇なとき、語彙のドリル、ネイティブスピーカーとの会話を楽しんだりオンラインコミュニティに参加するのもいいかもしれません。、ネイティブスピーカーと会話を練習する機会が得られます。例えば現地の本屋さんに行くと、 対象言語の本、新聞、記事、ブログを読むことで、語彙を増やし、理解力を高めることができます。素敵な本と出会えたり・・・も一生の思い出。大事なことは、わからない言葉があっても、 間違っても、話すことを恐れないこと。週ごとに特定の数の語彙をマスターしたり、特定の時間の会話を行ったりするなど、自分にとって達成可能な目標を設定すると、恐怖感が少なくなります。何せ新しい言語を学ぶことは時間と忍耐が必要です。自分に最適な方法を見つけて、新しい言語を学ぶプロセスを楽しむことこそが大事ですよ。
NYEA‐New York English Academy の素晴らしいメソッド
学校のみんなが楽しみにしているNews letter があります。これは学校が毎月発行しているお知らせなのですが、お知らせにとどまらないボリューム!読むだけでも英語の勉強になると学校でも好評のLetter なんです。例えば12月のクリスマスレターではこんな記事がありました。世界の文化に触れた記事でとても勉強になります。
The ever-popular holiday plant known as a poinsettia was called
“cuetlaxochitl” by the Aztecs. It was used to create purple and red dyes for clothing and various textiles. It usually takes about 15 years for a tree to grow before it can be sold.
Hanukkah is an 8-day Jewish holiday celebration known as “The Festival of Lights”.
Three Kings Day, celebrated on the 12th day of Christmas (Jan. 6, 2024)
is called “El Dia de los Reyes” in Spanish.
It is most popular in Europe, Spain, and Latin America.
St Lucia Day is celebrated on Dec. 13th and celebrated by many girls in Sweden.
St. Nicholas Day, a popular holiday in Europe, celebrates St. Nicholas of Myra, the man whose life inspired the traditions behind Santa Claus and Father Christmas.
Kwanza means “first fruits”; its origin arises from ancient African harvest festivals and celebrates honored ideals in life.
Winter Solstice, the shortest in the year, is often celebrated globally with many festivities.
New York English Academyのスタンダードイングリッシュコースは、リスニング、リーディング、ライティングのほか、話す力を重点的に養えるように設定されています。
クラスは生徒中心で授業を行い、生徒一人一人に話す練習の機会を与えながら、正しい発音や日常会話の練習、ボキャブラリー、新聞からニュースを利用し実際の会話で使える様々な言い回しなど、実用英語を学べます。
授業はクラス内だけでなく、課外授業(スクールアクティビティ)をカリキュラムに組み込み、実際に勉強したフレーズや言い回しを課外授業を通して、練習します。またニューヨークやアメリカのカルチャー・歴史も学びます。
まとめ
言語をできるだけ早く習得したいというのは誰もが願うこと。せっかくの留学生活を無駄にしないような生活をしたいものですね。留学生活が長くなればなるほど日本人同士のほうが楽に感じ、日本人とばかり過ごしてしまうケースが多くあります。この貴重な留学を無駄にしないようにしましょう。学校からお勧めする活動に積極的に参加し、様々な人種の人と共に留学生活を送るだけでも、より良い留学になるはず・・ぜひこのブロブのヒントを留学生活に活かしてみてください。
Enjoy NY!
やってみたい?ユニークな海外の仕事 2024 年 2 月 29 日
世界中には思いもよらない出来事が待ち受けています。留学すると、カルチャーショックは少なからずあります。食事、マナー、言葉・・・いろいろな事が日本とは違うはずです。そんな海外生活の中で、びっくりすることの一つ、「え?こんな仕事があるんだ!」という感動。留学されている方は、おそらく将来のことも同時にお考えになることかと思いますし、世界には一体どんな仕事があるのか、ニューヨークで英語をマスターしたたら、将来どう生かしたいか?って考えることはとっても大事です。英語を生かす仕事だとある程度想像がつくかもしれませんが、日本には当たり前にあるけど、海外にはない職業もあったり。その一つがJanitor 。
Janitor とは、日本の学校の‘’用務員‘’さんのようなお仕事をしてくれる人です。ですが、日本の用務員さんとは一つ違った業務があります。それは、お掃除です。日本の義務教育を受けた人が、アメリカの小中学校に来てびっくりする一つのことかと思いますが、学校のお掃除はJanitor が行います。日本人にとってJanitorはユニークな仕事の一つかもしれませんね。(*そういえば、子供たちが自ら学校で掃除を行う教育を持つ国は、日本、中国、韓国のみのようです。)
しかし、逆に日本にきた友人がびっくりした日本の仕事が実はあり・・日本にいると何とも珍しくはないのですが・・
・エレベーターガール
・介護職員(東南アジアの国の中には、このお仕事がない国もあるそう)
・路上のティッシュ配り 等・・
ポケットティッシュを無料でくれるなんて、驚きのようで。たしかに。日本にもたくさんのびっくりすることがあるけれど、でも、自分が一番びっくりしたのは、職業の違いでなく、どこの国にもある職業だけど接客態度の悪い(と感じた)海外のレジの店員さんですね!いらっしゃいませなんて言わないわ、ありがとうございました。も言わないなんて、最初信じられなかったです。え?私の見た目がアジアンだから?とか嫌われちゃってる?とか、余計な心配をしたものでした。目も合わさない、お金もだまって片手で「ぽい」みたいな態度で。悲しくなっちゃいました。けれど皆さん。大丈夫です。日本の接客が丁寧すぎるだけだと、このぶっきらぼうな接客をされていると慣れてしまうはず。なので、私のカルチャーショックとしては、「え?こんな仕事があるんだ!」ではなく、「こんな、不愛想でOKなんだ!」というびっくり感が大きかったなあ。高級レストランやホテルなどの接客とはまた違う、地元感あふれるサービスは、逆に海外滞在中の臨場感が増して楽しいかも。そうか。これは文化なんだ!
職種は文化?
例えば、日本には僧侶さんがいらっしゃるのと同じで、キリスト教の社会には牧師(Pastor)さんが多くいらっしゃることでしょう。日本には、僧侶になるための修行寺もありますよね。では、牧師さんになるためにはどうしたら?というと、その宗教を信仰することはもちろん、指導者となるための教育を受ける必要があるそうです。そこは僧侶さんも同じですね。やっぱりそこは、自分が生まれ育った環境や文化によって、信仰するものや、マナーが変わってくるわけで、形は違ってくるのです。そう・・同じような職業でも、中身が違うこともあり得るのが、文化の違いの現れではないでしょうか!!
職種は文化ーアメリカンなビジネスマナー
これができたらアメリカン☆文化の違いを感じよう。職種の違いより大きな違いはやはりマナーの違いです。初めてだと戸惑うアメリカンなマナー、あなたも感じたことありますか?自分は、ほっぺにキッスしないキッスにびっくりしましたね!(笑)
呼び名で呼ぶ: 職場の人は敬称や敬語よりもファーストネームで呼ぶ。
ダイレクトなコミュニケーションを大切に: 一般的に、ビジネスの場で直接的で明確なコミュニケーションを重視します。明確で簡潔な言葉選び、冗長な世間話やフォーマリティを行うよりも早く要点に入る。
時間を守ろう: これは日本でも常識
握手しよう: 握手はアメリカのビジネス文化で一般的な挨拶の形です。特にフォーマルな場やプロフェッショナルな環境では、しっかりとした握手が自信と尊敬の印と見なされますよ。
多様性を尊重しましょう: アメリカのビジネス文化では多様性と包摂が重視されており、異なるバックグラウンドや文化、視点を持つ人々を尊重することが重要です。差別的な言動を避け、歓迎される包括的な職場環境を促進することが、アメリカのビジネスマナー。
そうそう、例えば学校でも、先生の名前を呼ぶのに非常に違和感があったことがあります。日本では「〇〇先生」と言わなければいけないのに、英語圏の学校では‘’先生‘’にあたる言葉と言えばMr. MS. で、決して 「teacher 〇〇」 ではないわけで、最初先生を呼んだときはなんだか、恥ずかしかったなあ~、逆にそう呼ばれたとき、ドキッとしたこともありますよ。(え、私のこと?なんだかトキめいた・・(笑)
それから、文化の違いから、遠慮しすぎてしまって後悔したこともあります。それは、自分の意見を言わなかったことでした。日本では、なんとなく日本人の間では自分が言いたいことは言わない方が身のためな感じがある環境で育ってきたので、それが、出しゃばりのような感覚にさえなっていたので、英語で周りの人達は議論して意見を言い合っているのに、心の中で「自分の意見は言わない方がいい」と信じ、何も言わなかったことがありました。それで、だんだん周りがなんで何も言わないのか、英語がわからないのかと、不信な顔つきになっていき、私は「I don’t say what I am thinking.」と言ったらもう避難の嵐で、それから数時間お叱りをくらいました。自分の意見を言わないということは、ある意味業務を妨害していると思われたのです。
それからというもの、しばらく日本以外の人達との交流が多くなっていき、‘’自分の意見を言う‘’のに慣れてしまったころ、日本で自分の意見を言いまくって、大失敗しましたよ。ああ、国際社会と言えど、日本は、まだこういうところは控えなければならないのだ・・。
ところで、海外留学して、言葉とマナーをマスターしながら、どんな仕事がやってみたいですか?例えばアメリカで人気の職業はこんなのがありますよ。
アメリカで人気な職業 3選! もしアメリカで仕事をするとしたら?
さあ、アメリカンな感覚がつかめてきたら、自分の夢に向かうとき。留学で磨いた言語力と、プラス@が必要?!言語以外の技術を磨きましょう。アメリカではこんな職業がいま人気だという噂です。
ソフトウェア開発者:インターネット技術への依存が高まる中、ソフトウェア開発者はさまざまなソフトウェアアプリケーションやシステムを作成および維持するために需要があります。
教師:幼稚園から高等教育まで、教育者はさまざまな科目で生徒に指導する役目。
データアナリスト:データ駆動型の意思決定の重要性が高まる中、データアナリストはデータを分析し解釈して企業が情報に基づいた意思決定を行うのに役立ちます。
でも、どんな技術を磨いたらいいのだろう?と思ったら。
ここでご紹介したいのが、NYEAのプライベートレッスン。生徒それぞれの目的にあわせた個別指導の授業です。
グループレッスンではなく個別に発音矯正をしたい方、文法の理解度を高めたい方、ビジネスマナーやプレゼンの練習、専門分野の語学力の向上など、入学前に講師が聞き取りを行い、カリキュラムと授業のレッスンプランを作成します。
また、Standard English プログラムのグループレッスンのサポートとしても、受講可能です。明確な目標がある方にとっては夢に向かって受講するのにはお勧めです。
まとめ
仕事をするにも、いろいろな試練があるはず。海外留学をして目指すその先をみると、語学だけでなく、文化感を身につけることも大事。自分の目指す将来に向けて、New York English Academyは日本からの留学生の方にも人気な日本語サポートができます。
Enjoy NY!
留学中のTPO 海外で失敗しない方法とは 2024 年 2 月 13 日
余談ですが、TPO・・・これ和製英語なんです。この言葉が生まれたのは1963年。場面に合わせて服装や言葉遣いを使い分けて行動すること・・ですよね。
Tはtime(時)、
Pはplace(場所)、
Oはoccasion(場合)
の略です。
英語では、Please make sure to behave appropriately.というような言い方ができるかもしれませんね。
さて、今日の本題は、’’身だしなみ’’です。長期間の留学で、髪を切ることもある、というか美容室行ってみたいな・・と思いませんか。気分転換にもなるし、ファッションがなんとなく日本と違うことを気にし始めた頃。髪型が気になって・・など動機はさまざま。
私はヨーロッパ方面に留学していた時、ファッションへのこだわりもあって、よし、有名なところに切りに行くぞ!と意気込み、大失敗をしましたので、そんな体験から、どうやったら自分の意志が伝わるか(もはや言葉を超えた表現)についてファッションの観点から考えてみたいと思い、今日は、そんな記事を書いてみたいと思います。(結局有名なところになんて行けませんでしたが(笑))
若かりし頃、親に連れられていつも決まった美容室に行く以外、一人で行ったこののなかった場所へ、なんと一人で初めて、しかも言葉の通じにくい海外で美容室に行くことになった体験です。もちろん、日本と海外の美容室には、いろんな違いはあると思いますが、どうすれば失敗しなかったのだろう・・
まず、髪を切ろうと思ったのは、そんなに長くなかったのに、気分転換をしようくらいの気持ちからでした。噂によると、日本人の髪の毛は、人種の違いから海外で切らない方がいいだとか、日本人の技術が勝っているからやめた方がいいだとか、聞いていたのですが、そんな噂を確かめたかったということもあり・・。インターネットがなかった時代だったので、電話帳から探したり、街を歩いて探したりして、結局どこに行けばいいかわからず、ふらふらしていたその時、‘’Hair models wanted‘’という張り紙を貼ってある小さな美容室を発見しました。見習いの美容師さんがカットモデルを募集していたのです。そのかわりお代はただで切ってあげるよというサービスに、もういいや探すのもめんどくさいしと、ついつい目がくらんで飛び込んでしまいました。
チョキチョキすぐに切ってくれて、そこ10分くらいで終了。シャンプーなんてなし。ブローもなしです。そして出来上がったのは、不揃いのボサボサ髪。もう意味がわからないまま、とりあえずお礼だけ言って帰りました。身だしなみは整わずのまま(笑)
まあこんなふうだったので、失敗するかもしれないし、大事な髪の毛ですから、わざわざ海外の美容室に行かなくてもいいかもしれないですね。っと言ったら話は終わっちゃうので、失敗するという先入観を持つのも悲しいですし、思いがけない素敵な髪形に仕上げてもらえることだってあるしきっと大丈夫。(私はその後、失敗経験から、すごくかっこいい髪形にしてくれた美容室をみつけました。)
そう、TPOを楽しむには、どうすれば雰囲気が合うものが探せるのか?が大事でこの3つを知っておくとお気に入りの美容室がみつかるかも!
・海外の美容師さんは日本人の髪質や流行に慣れていない
・日本の技術が高い
・日本の接客は丁寧
技術についての云々は、美容師でない人にとってはわかりにくいかもしれませんが、免許があるのかないのかで言えば、アメリカでは日本と同じように、美容師さんは免許を保持しなくてはいけません。各州によって異なる規制がありますが、ほとんどの州では美容師免許を取得するためには、特定の教育プログラムを修了し、州の試験に合格する必要があります。美容師免許を持たないまま美容サービスを提供することは違法であり、罰金や法的な制裁を受ける可能性があります。アメリカでは美容師免許を保持した美容師さんが切ってくれるはずですのでそこまで心配することはないかも。サービスや接客態度も昔と比べるとだいぶ良くなってきている様子はします。どちらかと言えば、‘’流行りの髪型‘’への感覚が、海外と日本と違っていて、思ったように伝わらないということが問題のように思います。例えば日本の大好きなアイドル〇〇〇さんみたいにしてください・・と写真を見せて注文しても、たぶんわかってくれません。(笑)
だからこそ。
おしゃれに清潔感を保つ最善の方法を知っておこう
方法その①日本人がいるお店に行く
現地には、日本人が経営していたり、日本人が在籍している美容室があります。韓国人系列もいいかも。なんとなくアジア同士なので髪質が似ていて伝わりやすいでしょう。
方法その②留学前に髪を切る
間違いないのは、まず日本で髪を切ってから海外渡航しましょう。当分は切らずに済みますし、時間もできるので、その間にいろいろな情報が手に入り現地でお気に入りの美容室が見つかるかも。
方法その③現地になじむ
パーマや編み込みだと、切らずにオシャレを楽しめますし特にアメリカなら、ドレッドやコーンロウとか、日本より本場でしょうから、絶対いいはず。
お気に入りの髪型に仕上がったら、ファッションも一掃して現地になじむのも楽しそうですね。きっと日本とは流行が違うので、どんな組み合わせにしたらいいのか悩むかも。でも留学に来ているあなたは勉学が第一優先なはずですから、動きやすい服装が最適です。
場合によっては、いくら自由の国といっても、あまりの派手な服装だと立ち入りができないお店や場所もあるかもしれません。
そんなはずじゃ?とならないために
ニューヨーク市内の多くの場所や施設で、露出が多い服装を禁止している場合があります。具体的な店舗や施設については、以下のような場所で露出が多い服装を着用することが制限される可能性があります。
- レストランや高級ダイニング:一部の高級レストランやダイニング施設では、露出が多い服装や過度にカジュアルな服装を禁止していることがあります。特に、背中や腹部が露出する服装や、ノースリーブのトップス、短パン、ビーチウェアなどは入店を拒否、さらには客と店側との間で論争が発生することがあります。
- クラブやナイトクラブ:多くのクラブやナイトクラブでは、露出が多い服装や過激な服装を着用することを制限していることがあります。ボディコンドレスや過度に露出したトップス、ミニスカートなどの服装は、ドアマンによって入場を拒否されることがあります。
- 公共の建物や施設:ニューヨーク市内の公共の建物や施設、例えば公共図書館や博物館などでは、一般的に適切な服装を着用することが求められます。露出が多い服装や不適切な服装を着用している場合、入場を拒否されることがあります。
じゃあどんな服装ならOKなのか?というと、ニューヨークの劇場の服装規定でいえば、一般的には公式なものではなく、厳密に強制されるものではありません。しかし、一部の劇場や公演会場では、フォーマルな服装やビジネスカジュアルな服装が推奨される場合があります。特に、オペラやバレエ、クラシック音楽コンサートなどのフォーマルな公演では、客がフォーマルなもの(スーツやドレス、ジャケットやネクタイなどのを着用するといったフォーマルな服装)が推奨されます。ビジネスカジュアルな服装もOKで、カジュアルすぎず、かといってフォーマルすぎない服装が推奨されます。(例えば、ジーンズやスニーカー、Tシャツなどは避けるべき)
言葉も大事な身だしなみ
必殺英単語
TPOに合わせるために、知っておきたい用語をまとめてみました。活用してみてください。ヘアスタイルとファッションが気になるあなたのための用語です。
髪型編
Bob(ボブ):通常、顎の高さで頭の周りにまっすぐに切られた短いヘアスタイル。
Pixie(ピクシーカット):非常に短いヘアスタイルで、髪が頭に近くカットされ、しばしば短い前髪がある。
Layered(レイヤード):髪を異なる長さでカットし、ボリュームと質感を提供するためのレイヤーを作成するヘアスタイル。
Fade(フェード):側面と後ろの髪を非常に短くカットし、徐々に上部に向かって長くなるヘアスタイル。
Crew Cut(クルーーカット):頭の上の髪を短く切り、側面と後ろの髪をさらに短くする短いヘアスタイル。
Ponytail(ポニーテール):髪を後ろに引っ張り、頭の後ろでヘアタイやリボンで固定するヘアスタイル。
Bun(バン):髪をねじったり後ろに引っ張ったりして、頭の後ろや上部でコイル状に固定するヘアスタイル。
Braids(ブレイド):髪を3つ以上のセクションに分け、それらを編み込んで編み込みを作るヘアスタイル。
Cornrows(コーンロウ):髪を頭皮に近いところで編み込んで細い列にするヘアスタイル。
French Twist(フレンチツイスト):髪を上にねじり上げ、後ろで転がりやツイストを作成することで、頭に固定するヘアスタイル。
服装編
Bohemian(ボヘミアン):流れるような生地、大地のトーン、エキレクティックなアクセサリーを特徴とする、リラックスした非伝統的なスタイル。
Preppy(プレッピー):アイビーリーグのファッションにインスパイアされた、カラーシャツ、セーター、プリーツスカートやカーキを特徴とする、クラシックで伝統的なスタイル。
Goth(ゴス):ブラックの衣服、レザー、スタッズ、ドラマティックなメイクが特徴の、ダークでエッジの効いたスタイル。
Vintage(ヴィンテージ):以前の時代の衣服にインスパイアされたファッションスタイルで、レトロなプリント、シルエット、アクセサリーが特徴。
Minimalist(ミニマリスト):中性的な色、クリーンなライン、すっきりしたシルエットが特徴の、シンプルで清潔なスタイル。
Streetwear(ストリートウェア):スケートボードやヒップホップカルチャーにインスパイアされたカジュアルで都市的なスタイルで、グラフィックTシャツ、フーディー、スニーカーが特徴。
Boho-chic(ボホチック):ボヘミアンとシックスタイルを融合させたスタイルで、流れるような生地、レース、民族的なプリントにモダンでトレンディな要素を取り入れています。
Athleisure(アスレジャー):アスレチックウェアをカジュアルな日常着と組み合わせたファッショントレンドで、ヨガパンツ、スニーカー、フーディーなどがジム外でも着用される。
Punk(パンク):反逆的で反体制的なスタイルで、破れた衣服、安全ピン、バンドTシャツ、大胆なヘアスタイルが特徴。
Retro(レトロ):特定の時代(1950年代、1960年代、1970年代など)にインスパイアされたスタイルで、その時代を思わせる衣服やアクセサリーが特徴。
それからお忘れなく!最近通じる日本で生まれた有名な単語をご紹介します。
Kawaii: 「可愛い」の英語表現で、日本のカワイイ文化を指す言葉です。ファッションやアート、キャラクターなどに広く使われます。
Gyaru: 「ギャル」という日本の若者文化を指す言葉で、派手なメイクや服装、ヘアスタイルなどを特徴とします。
Lolita: 「ロリータ」というファッションスタイルを指す言葉で、ヴィクトリアンやバロック時代のファッションをモチーフにした女性の可愛らしいスタイルを表します。
逆に通じない和製英語であるあるなのが、‘’パンツ (Pants)‘’ 恥ずかしいことになっちゃうのでご注意。( この言葉は日本語でズボンを指しますが、英語では “pants” は下着を指します。)ズボンを指す場合は “trousers” や “pants” の前に “pair of” を付けて “pair of pants” と言います。
まとめ
ニューヨーク留学を思いっきり楽しむために、失敗を恐れず日本を忘れて、現地のかっこいいファッションを真似してみるというのも、いいかも。現地の情報をしっかり収集して余裕をもって楽しみましょう。当校NYEAでは、ニューヨークを熟知した日本人スタッフが、日本語でサポート可能です。難しいVisaのことから日常生活まで、お気軽にお問合せしていただけます。
ニューヨークへの留学は是非当校へ!
Enjoy New York!
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