カテゴリー:ニューヨーク情報
公園でビール?逮捕です
日本は結構アルコールに関しては、法律上緩いと感じます。たとえば、映画館でビールは飲めるし、公園で桜の下でお花見しながらビールや日本酒、夏のビーチでバーベキューにカクテル。。
日本のように自動販売機でお酒が買える、、それも朝夕好きな時に。
私個人としてはうれしいですが、アメリカはそうはいきません。
家の庭でのガーデンパーティやレストランなどは大丈夫ですが、公共の場での飲酒は禁止です。
映画館は子供も訪れる場所だから、ポップコーンやジュースはあってもビールは売っていません。でもミュージカルが見れるシアターは、基本的に大人が遊ぶところなのでカクテルは少し売っています。(でも上映中はダメです)
当然、公園での飲酒はOut of question。問題外です。
茶色の紙袋に何か入れて飲んでいる人、隠れてアルコールを飲んでいます。映画でよく見ますよね。警察が見つければ即逮捕になってしまいます。
この写真はコニーアイランドに行った時の写真です。目の前は広がるビーチ。そのビーチに沿うようにレストランがあります。おや、みんなビールを飲んでる・・・でも決められた場所でしか飲めません。
見ていただくとわかりますが、「このラインから先はアルコールはダメ」と看板が出ています。飲んでよい場所とそうでない場所がはっきり分かれているのです。
ついでに付け加えれば、ニューヨークは州法により日曜日の午前中はお酒は買えません。
理由は日曜日の午前中は教会でお祈りをする時間だからです。
日曜日の午前中にアメリカを出国するスケジュールになっていれば、ラウンジのでビールはないのです。
ちなみにお隣のニュージャージでは日曜日は電化製品は売ってはいけない法律です。
なぜアルコールはよくて電化製品がダメ??これは、、、全く意味不明。
アメリカは自由なようで、実はそうではありません。アルコールを持ってきてはいけないところとそうでないところはきっちり区分けをして法律で整備しています。日本も見習うべきところはあるような気がします。
日本と同じように考えてニューヨークで飲酒をするととんでもないことに。
こういったちょっとした日常生活にも、2か国の文化の違いを感じることができます。
留学して、自分で確かめるのが一番です。
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