カテゴリー:ニューヨーク情報
やってみたい?ユニークな海外の仕事
世界中には思いもよらない出来事が待ち受けています。留学すると、カルチャーショックは少なからずあります。食事、マナー、言葉・・・いろいろな事が日本とは違うはずです。そんな海外生活の中で、びっくりすることの一つ、「え?こんな仕事があるんだ!」という感動。留学されている方は、おそらく将来のことも同時にお考えになることかと思いますし、世界には一体どんな仕事があるのか、ニューヨークで英語をマスターしたたら、将来どう生かしたいか?って考えることはとっても大事です。英語を生かす仕事だとある程度想像がつくかもしれませんが、日本には当たり前にあるけど、海外にはない職業もあったり。その一つがJanitor 。
Janitor とは、日本の学校の‘’用務員‘’さんのようなお仕事をしてくれる人です。ですが、日本の用務員さんとは一つ違った業務があります。それは、お掃除です。日本の義務教育を受けた人が、アメリカの小中学校に来てびっくりする一つのことかと思いますが、学校のお掃除はJanitor が行います。日本人にとってJanitorはユニークな仕事の一つかもしれませんね。(*そういえば、子供たちが自ら学校で掃除を行う教育を持つ国は、日本、中国、韓国のみのようです。)
しかし、逆に日本にきた友人がびっくりした日本の仕事が実はあり・・日本にいると何とも珍しくはないのですが・・
・エレベーターガール
・介護職員(東南アジアの国の中には、このお仕事がない国もあるそう)
・路上のティッシュ配り 等・・
ポケットティッシュを無料でくれるなんて、驚きのようで。たしかに。日本にもたくさんのびっくりすることがあるけれど、でも、自分が一番びっくりしたのは、職業の違いでなく、どこの国にもある職業だけど接客態度の悪い(と感じた)海外のレジの店員さんですね!いらっしゃいませなんて言わないわ、ありがとうございました。も言わないなんて、最初信じられなかったです。え?私の見た目がアジアンだから?とか嫌われちゃってる?とか、余計な心配をしたものでした。目も合わさない、お金もだまって片手で「ぽい」みたいな態度で。悲しくなっちゃいました。けれど皆さん。大丈夫です。日本の接客が丁寧すぎるだけだと、このぶっきらぼうな接客をされていると慣れてしまうはず。なので、私のカルチャーショックとしては、「え?こんな仕事があるんだ!」ではなく、「こんな、不愛想でOKなんだ!」というびっくり感が大きかったなあ。高級レストランやホテルなどの接客とはまた違う、地元感あふれるサービスは、逆に海外滞在中の臨場感が増して楽しいかも。そうか。これは文化なんだ!
職種は文化?
例えば、日本には僧侶さんがいらっしゃるのと同じで、キリスト教の社会には牧師(Pastor)さんが多くいらっしゃることでしょう。日本には、僧侶になるための修行寺もありますよね。では、牧師さんになるためにはどうしたら?というと、その宗教を信仰することはもちろん、指導者となるための教育を受ける必要があるそうです。そこは僧侶さんも同じですね。やっぱりそこは、自分が生まれ育った環境や文化によって、信仰するものや、マナーが変わってくるわけで、形は違ってくるのです。そう・・同じような職業でも、中身が違うこともあり得るのが、文化の違いの現れではないでしょうか!!
職種は文化ーアメリカンなビジネスマナー
これができたらアメリカン☆文化の違いを感じよう。職種の違いより大きな違いはやはりマナーの違いです。初めてだと戸惑うアメリカンなマナー、あなたも感じたことありますか?自分は、ほっぺにキッスしないキッスにびっくりしましたね!(笑)
呼び名で呼ぶ: 職場の人は敬称や敬語よりもファーストネームで呼ぶ。
ダイレクトなコミュニケーションを大切に: 一般的に、ビジネスの場で直接的で明確なコミュニケーションを重視します。明確で簡潔な言葉選び、冗長な世間話やフォーマリティを行うよりも早く要点に入る。
時間を守ろう: これは日本でも常識
握手しよう: 握手はアメリカのビジネス文化で一般的な挨拶の形です。特にフォーマルな場やプロフェッショナルな環境では、しっかりとした握手が自信と尊敬の印と見なされますよ。
多様性を尊重しましょう: アメリカのビジネス文化では多様性と包摂が重視されており、異なるバックグラウンドや文化、視点を持つ人々を尊重することが重要です。差別的な言動を避け、歓迎される包括的な職場環境を促進することが、アメリカのビジネスマナー。
そうそう、例えば学校でも、先生の名前を呼ぶのに非常に違和感があったことがあります。日本では「〇〇先生」と言わなければいけないのに、英語圏の学校では‘’先生‘’にあたる言葉と言えばMr. MS. で、決して 「teacher 〇〇」 ではないわけで、最初先生を呼んだときはなんだか、恥ずかしかったなあ~、逆にそう呼ばれたとき、ドキッとしたこともありますよ。(え、私のこと?なんだかトキめいた・・(笑)
それから、文化の違いから、遠慮しすぎてしまって後悔したこともあります。それは、自分の意見を言わなかったことでした。日本では、なんとなく日本人の間では自分が言いたいことは言わない方が身のためな感じがある環境で育ってきたので、それが、出しゃばりのような感覚にさえなっていたので、英語で周りの人達は議論して意見を言い合っているのに、心の中で「自分の意見は言わない方がいい」と信じ、何も言わなかったことがありました。それで、だんだん周りがなんで何も言わないのか、英語がわからないのかと、不信な顔つきになっていき、私は「I don’t say what I am thinking.」と言ったらもう避難の嵐で、それから数時間お叱りをくらいました。自分の意見を言わないということは、ある意味業務を妨害していると思われたのです。
それからというもの、しばらく日本以外の人達との交流が多くなっていき、‘’自分の意見を言う‘’のに慣れてしまったころ、日本で自分の意見を言いまくって、大失敗しましたよ。ああ、国際社会と言えど、日本は、まだこういうところは控えなければならないのだ・・。
ところで、海外留学して、言葉とマナーをマスターしながら、どんな仕事がやってみたいですか?例えばアメリカで人気の職業はこんなのがありますよ。
アメリカで人気な職業 3選! もしアメリカで仕事をするとしたら?
さあ、アメリカンな感覚がつかめてきたら、自分の夢に向かうとき。留学で磨いた言語力と、プラス@が必要?!言語以外の技術を磨きましょう。アメリカではこんな職業がいま人気だという噂です。
ソフトウェア開発者:インターネット技術への依存が高まる中、ソフトウェア開発者はさまざまなソフトウェアアプリケーションやシステムを作成および維持するために需要があります。
教師:幼稚園から高等教育まで、教育者はさまざまな科目で生徒に指導する役目。
データアナリスト:データ駆動型の意思決定の重要性が高まる中、データアナリストはデータを分析し解釈して企業が情報に基づいた意思決定を行うのに役立ちます。
でも、どんな技術を磨いたらいいのだろう?と思ったら。
ここでご紹介したいのが、NYEAのプライベートレッスン。生徒それぞれの目的にあわせた個別指導の授業です。
グループレッスンではなく個別に発音矯正をしたい方、文法の理解度を高めたい方、ビジネスマナーやプレゼンの練習、専門分野の語学力の向上など、入学前に講師が聞き取りを行い、カリキュラムと授業のレッスンプランを作成します。
また、Standard English プログラムのグループレッスンのサポートとしても、受講可能です。明確な目標がある方にとっては夢に向かって受講するのにはお勧めです。
まとめ
仕事をするにも、いろいろな試練があるはず。海外留学をして目指すその先をみると、語学だけでなく、文化感を身につけることも大事。自分の目指す将来に向けて、New York English Academyは日本からの留学生の方にも人気な日本語サポートができます。
Enjoy NY!
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