日本に出張するときに唸ること 2018 年 2 月 19 日
2か月程度日本に出張です。今回、NYEAのTESOLが大阪の大学で正式に採用となり、
夏と春に4週間のTESOL講座を大学生向けに提供することになりました。
4月に大坂の大学で留学説明会がありますので、それに参加してからニューヨークに戻ることになります。参加した学生さんは2単位取得できるそうです。
ということで、この出張前に困ること。
私は日本とニューヨークを2-3か月ごとに行ったり来たりなのですが、ニューヨークを離れるときにいつも唸ることがいくつかあります。
ひとつめ:郵便です。
2-3週間ならいざしらず、長いときは3か月空けることがあり、その間の郵便物が困ります。
郵便受けはジャンクメールもあるため、2週間程度で満杯。いつかは、届いた郵便物が全部Senderに送り返されたことがありました。
たとえばTax関係、Status関係など大事な書類も郵送されることがあるため、数カ月空けるときは結構大変です。
でもこの問題は、解決しました。郵便局のサイトUSPSで、郵便物を転送してくれるサービスがあります。しかも何が郵便で来ているのかもメールでわかるのです。もちろん封筒を破って中身をスキャンしてくれるわけではないのですが、郵便物(送り先)をスキャンしてメールで送ってくれるのです。
これは便利!郵便物転送に、このサービスを使うと1か月80ドル程度かかりますけど・・
これが本当に頭が痛いのです。日本に行く1週間前になるといろいろ食材は買えません。食べきれなくて余ってしまうので大量に捨てないといけないのです。
2週間前から徐々に買う食材を控えだし、1週間前にその1週間で食べる献立を決め、捨てなくて済むように努力するのですが・・・これがいつも何か余ってしまう・・
あるときは卵がこのままでは8個も余ってしまうことが判明。「これは毎日卵料理か!」と頑張りましたが結局半分以上捨てました。
今回はうまくいきそうだと思ったら、ジャガイモとヨーグルトとレタスたちがゴミ箱行き。
朝の生ジュースは悲惨でした。買っていた果物に余りそうな野菜を入れて果物野菜ジュースにしたのはいいけど、ジュースの色が超汚い。栄養価は高いけど見た目がいかにも超まずそう。
「ウェ~~」といいつつ飲みました。
毎回この出張前の1週間はいつも冷蔵庫と向かい合って「うーーむ・・」とうなる1週間なんですね~
三つめ:携帯での写真撮り
一度日本に行くと2-3か月いません。「あっ、あれがない、持ってくるの忘れた」といって取りに帰れる距離ではないのです。ですから、なにをどっちに置いているのか、写真に撮るかメモに残さないと3か月もたつとすっかり忘れているわけですよ。
日本からニューヨークに戻るとき、「そういえばファンデーションがなくなっていた気がする」と買っていったらなんと予備が2本もあったり。
コートはニューヨークにあったはずだ、と思って持ってこなかったら実は日本に置きっぱなしで冬の寒い時にコートがなくて買いに行かないといけなかったり。超お金の無駄です。
空港について、「あーガスちゃんと消してきたっけ」
それこそ戻るわけにもいかず、「いや、ちゃんとあのとき消したよね」とグルグル頭の中で反芻したりして・・。(すでに遅し)
日本から電話してベルが鳴ってれば、「あ、火事になってなさそう」と安心したりするわけです。
出張前1週間と部屋を出る日は、パシャパシャと写真を撮るのが本当に面倒なのですね~
学校でもバケーションをとって1か月ほど国に変える方もいます。みんなどうしているのかな?
「日本とアメリカを行ったり来たりしてうらやましい」なんてよく言われますが、とんでもない。
毎回、出張当日は書類の整理やら部屋のチェックがあって朝の2-3時起きです。
空港について搭乗した後は、疲れすぎて食事まで正体なく気絶しています。
今空港ですが、何が欲しいって聞かれたら?
もちろん、ドラえもんの「どこでもドア」でしょ。
F1ビザの皆さんはI-20を持って帰るのをは忘れちゃだめです。それと3枚目にDSOのサインがあるかどうか念のため確認してください。
ところで数日前のバレンタイン。
デイビットはうちの女性スタッフたちにチョコか花束を渡したのか?!
なんとデイビットは風邪をひいて欠勤でした。なぜその日に限って休むのだ! (笑)
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さて今日はバレンタインデー 2018 年 2 月 14 日
今日はバレンタインデーですね。
今日は「How are you today?」から「Happy Valentines day!」のあいさつに変えてみましょう。
昨日はよい天気の割にはすごく寒かったですね。マイナスだったと思いますが、今日から少し寒さも緩み、明日の木曜日は17度まであがるそうです!(雨みたいですけど・・)
2月で17度まであがることなんて滅多にない。記録になるかもしれませんね。
半そでのアメリカ人がウヨウヨいるはずです。
さて、バレンタイン。日本は女性が男性にチョコレートを送って告白する日ですが、ご存知のようにアメリカではそんな風習はありません。
クリスマスと同様、アメリカでは宗教的な意味合いが強い日です。Webで調べると、元はキリスト教の元聖名祝日で、ウァレンティヌスを悼み祈る日とあります。
宗教的な意味合いが強い日なのですが、アメリカでも宗教的というよりはHappyなワクワクデーといったところで、女性が男性ではなくどちらかというと男性が女性にチョコレートやぬいぐるみ、ジュエリー、お母さんへ花束のプレゼントとかする日です。
女性が男性に渡しても変ではなく、要するに「ありがとうワクワク感謝デー」みたいなものです。
New Yorkの男性はチョコレートの次には、バラの花束がメジャーだそうです。その次は、サングラス(なんで?)、ティディベアのぬいぐるみ(なんで?)、ジュエリー(納得)だそうです。
Wineを買って家でディナーをしたり・・
この日は、あらゆる道端でバラの花束を安く売ってます。今日は曇り空でイーストハーレムで撮った写真なのでちょっと暗い写真ですけど・・
日本のようにここぞというときに値上げするのではなく、売れる日は逆に安くするアメリカは立派です。
たとえば、感謝祭など連休で人が移動する日はガソリンの値段を落としたりしますね。お盆で帰省するからと航空券を跳ね上げる日本とは大違い。アメリカは懐が広いわー。
日本ではこのバレンタインで、130 billion yen のうりあげがあるそうです。2月に入るとデパートではチョコレート商戦です。
ニューヨークでも東京銀座店のキットカットのピンクチョコレートが紹介されてました。
恋人の間で彼が彼女に、息子がお母さんに、というのが一般的のようですけどオフィスではたとえば上司がいつも頑張っている女性の部下にちょっとしたチョコレートを渡すことも不思議ではありません。
「バレンタインは、いつも頑張っている女性の部下に男性の上司がチョコレート渡したりするんですって」と言ってみました。そして返って来た返答は!
「おれには部下はいない」
「冗談いわないでくださいよ、ははは」と笑いつつ、心の中では「これだけ働かせといてふざけんな(怒)」
今年もオフィスでチョコにはありつけそうもない・・
デイビットは女性スタッフにチョコか花束かあげるのかなあ・・興味津々。
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ニューヨーク留学生活健康志向:美容も兼ねた健康対策 2018 年 2 月 11 日
長期の留学生活を送る方・送っている方。海外で病気になると本当に面倒。
日本みたいに「保険証」をもってどこでもすぐに、というわけにはいきません。海外で病気になると心細いし、病状を説明するのも全部英語。大変です。
私も以前に風邪をこじらせてしまい一カ月ベットから動けない病気をしてしまって、本当に大変でした。それから病気にならないために適度に運動もするようになったのですが、さて!
もう一つ、美容も兼ねた健康対策があります!それは、、生ジュースです!
果物が日本より安価なんですね~。日本は結構果物が高いですよね?
日本で毎日果物の生ジュースとなると結構高くつきます。高いわりに果物の量は少なめですよね。
ニューヨークだけではないと思いますが、ここではいろんな果物がそんなに高くなくて売っています。
たとえばマンゴーは二つで5ドル。
毎朝生ジュースが飲めて、しかも女性には美容も一緒にGET。
安価で手に入る果物の生ジュースは病気にならないための一つの手段です!
最初は市販の生ジュースを買ってました。前のブログでも紹介したEliの生ジュース。
ところが、なんと1ブロック先にあった隣のStreetのEliが突然閉店。
一番近くのEliのBranchはうちから歩いて40分。
生ジュースが飲めないな~とあきらめかけましたが、結局自分でジュースを作ることにしました。
そこで手に入れたのが、Huromの低速ジューサー。結構値段もしましたが、果物をそのまま切って入れるだけ。メンテナンスも超簡単。しかも低速ジューサーだから果物の酵素が壊れない。
特に冬はニューヨークは乾燥しています。起きたてに生ジュースは喉と体にしみる・・・乾いた喉に生ジュースは喉の細胞にしみていくみたい・・
マンゴージュースも作れます。アメリカが誇るオレンジもいろいろな種類で果肉が違っており、美容液よりも美容によさげ。下のオレンジはネーブルではなくてBlood Orangeという種類なんです。果肉が赤黒くてどちらかというと夏ミカンのような味です。
日本のデコポンもありました!なんと「Sumo citrus」相撲シトラスという名前で売ってました。
結構甘いのです。
ネーブル4個で5-6ドル、ブドウ大きな2房で6-7ドル、リンゴ4個で5-7ドル、10日から2週間の生ジュースが作れます。1日訳150円から200円ちょっと。
もちろん料理で使いきれなかった野菜を入れても大丈夫。野菜果物ジュースになります。
でも組み合わせる果物・野菜で、見事に色がまずそうなジュースができてしまうんですよね~
たとえばイチゴにオレンジ(ここまではOK)、それにブルーベリーを少し入れると色が暗めになって、それに残ったブロッコリーの茎やニンジンをいれると、朝から絶対飲みたくないような茶色の超まずそうなジュースに・・・
栄養価は抜群に高いんですよ!でも見た目がね~・・超おいしくなさそう。
長期滞在する留学の生徒さんは、安価なジューサーを買って試してみるのも一つかも。
短期留学の生徒さんはジューサーまで買わずとも、いろんな果物を買って朝かぶりついてみてはどうでしょう?
アメリカのネーブルを4等分にしてそのままガブーと食べるのも、朝から豪快でハッピーですよ。
試してみてください。
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留学中に太らないためにはやっぱり自炊! 2018 年 2 月 5 日
前述しましたように、よく聞かれるのは「ニューヨークで何食べてるの?」
私は留学ではないにせよ、どんなものを食べているのか、何が料理できるのか、そこは皆さん知りたいみたいでよく聞かれます。
昔、アメリカ滞在中に、何も考えずに生活していた結果、半年で6キロ太ってしまい(1か月1キロペースですね~)、アメリカから戻ってきた私に「スカートが泣いている」とか「肩がガンダムになっている」だの四方八方から言われて何とか元に戻した苦い経験があります。
ということで、太らないためにはやっぱり自炊です!(もちろんたまに外食もします。でも寒い冬はほとんど外食しない)
これが太らないひとつの方法だと思います。しかもお金もセーブできます
自炊するとやっぱり日本食っぽいのが多くなる気がします。
ぶりの照り焼きとか、レンコンと鶏のカレー炒めとか、日本で食べているものが普通に作れます。
汁物も、なすびとしめじの赤だしとか、ネギとベーコンのコンソメスープとか。その他に、タコときゅうりとシソの酢ものとか厚揚げとか・・・普通に日本で料理するものは作れます。
じゃあ、アメリカのマーケットで食材買って料理しないの?いえ、そんなことはありません。
レンコンとか日本のキュウリとかは日本製のものは12-15%高いので、たとえばキュウリもアメリカのマーケットで買って料理に使ってます。たとえば米ナスを買って田楽にしたりとか。
(米ナスの田楽はホクホクしてておいしいです)
味噌も醤油も酢も普通にアメリカのマーケットで売ってます。
またニューヨークは海が近いので、魚介類が豊富なのです。アメリカ人はタコは食べないのかと思いきや、実はタコも売ってます。
昨日は、Sword fish(カジキマグロ)を使いました。
塊で売っているカジキマグロをスーパーの魚屋で2つのスライスに切ってもらって
カレーソースで仕上げたり。実はこれは、ベトナム料理を食べに行ったときにマグロのソテーにカレーのソースで和えた魚料理があって結構おいしかったのでレシピでいただきました。
日本では豚や鶏のほうが牛より安いけど、ここはさすがアメリカ、牛は安いんですよね。フィレのステーキをすることもあります。
1パウンドは450グラム。これは一人ではかなり多すぎ。半分でも一回で食べるには多すぎます。
1パウンドの半分買いたければ、ハーフパウンドちょうだいっていえばOK。
ハーフパウンドより多くて、でも1パウンドもいらない・・4分の3ほどほしいときはなんて言う?
それは、「Three Quarters」です。
4分の1はQuarterですね。だから4分の3は、 3 quarters.
イカを買うときによく聞かれるのが、「you want only body? or whole?」
何のことかわからないでしょう?「イカの胴体部分だけか、足も入れていいのか?」っていう意味なんです。bodyっていうのが要するに胴体部分ってことなので、wholeと言われれば足も入れて全部ほしいの?ってことなのですね。
そこで、ここで太らないためのもう一つの工夫です!
これらの食事を少なめに3-4品で晩御飯にします。ちょっと写真が悪いですがこんな感じ。
少なめの一品を3-4皿。あまり量は食べてないけど、結構食べた気になりしかもそれぞれで栄養も取れて、体重も増えない。洗う食器の量が多くなるところは難点ですけど。
簡単に作れるものばかりなのでそんなに時間もかかりません。
この日は鶏のソテーに野菜スープ、レンコンのアラビアータとシーザーサラダ。(シーザーサラダはデリーで買ったお惣菜です。)料理する時間はおおよそ30-40分、一人分おおよそ高くても15ドル以内だと思います。
長期留学の方は自炊ができる環境にあれば、簡単な自炊はできるのではないかと思います。
海外で病気にならないためにも食事は大事ですね。
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