ニューヨーク 困った宿泊トラブル 2024 年 9 月 3 日
ニューヨークは世界中から観光客が訪れる大都市であり、さまざまな宿泊施設があります。でもどんなに素晴らしい街でも、宿泊施設に関するトラブルはよくあります。例えば、ニューヨークの夏は予想以上に暑く、エアコンが必須。ある日、マンハッタンにあるホテルに泊まった時に、エアコンが突然動かなくなったという友人がいました。フロントに連絡しても、修理やさんが来るまで数時間かかると言われ、夜は蒸し暑い部屋で寝苦しい夜を過ごしたそうで。数時間どころか、結局、修理やさんが到着したのは翌日で、暑さに耐えながら寝不足の状態で観光に出かけることになり。やっぱり割と安い宿泊施設や、アパートを選ぶと、家具や設備が不十分なのは承知で契約するしかないなと実感。以前、ドミトリースタイルの宿泊施設に泊まった時も、翌朝体中に赤いポツポツができていて、痒くてたまらず。病院にも行けずに不安な観光をしたことも自分はあります。マットレスが破れて中のスプリングが飛び出していたりなんて、日常茶飯事。でも、もしそういったことに遭遇しても、騒ぎすぎないように冷静に対処した方がベターで、隣の部屋の人の声が聞き取れるくらい聞こえたりなど、様々な困った体験をしても慌てない慌てない。
家具の修理をしたい?
ニューヨーク市内には34以上の家具修理業者があり、これらの業者は住宅用、商業用の家具修理や、アンティーク家具の修復など幅広いサービスを提供しています。この数は他の主要都市と比較しても非常に多いです。例えば、ニューヨーク市内だけでなく、その近郊でも数多くの修理業者が活動しており、各地での対応が可能です。全米で見ても、ニューヨークは家具修理業者が多い都市の一つです。全米に広がる大手修理業者もいくつかありますが、ニューヨークには地元に根付いた中小規模の修理業者が多く、地域のニーズに細かく対応しています。修理の依頼をした際の対応速度については、一般的に、約7日以内を目安に修理が完了するのが一般的。ただし、具体的な対応時間は業者や依頼内容によって異なり、出張修理が可能な業者も多く、簡単な修理であればその場で対応してもらえることもあります。ニューヨークの修理業者は、アンティーク家具の修復やリフォームなど、特別な技術を必要とする作業にも対応しているところが多く、品質にこだわる人々にとっても満足のいくサービスが期待できるはず。
24時間万全の体制―施設修理
ニューヨーク市内の多くの施設修理業者は24時間体制で運営されています。特に緊急の修理やメンテナンスが必要な場合に備え、業者は迅速な対応を提供することが一般的です。これは、高層ビルや商業施設が多く存在し、いつでもトラブルが発生する可能性があるニューヨーク市では特に重要です。例えば、ビルの配管の問題、電気系統のトラブル、空調設備の故障などが発生した場合、迅速に修理を行わなければならないため、24時間対応が求められます。多くの企業は、専用の緊急対応チームを配置しており、依頼があればすぐに現場に駆けつける体制を整えています。ニューヨーク市では、施設の修理やメンテナンスにおいて24時間体制が標準となっており、他の都市や地域に比べても対応のスピードと信頼性が高いと言えます。
困った時の英会話表現
物が壊れてしまったとき、海外で修理を依頼する際には、言葉の適切な表現を知っておくことがとても重要です。言葉の壁があると、問題を的確に伝えることが難しく、結果として修理が遅れる可能性もありますからね。私は以前、フランスに滞在していた時、テレビが壊れても、フランス語しか通じない田舎町に滞在していたので、なんと言っても伝わりませんでした。ニューヨークへ留学される皆さん!英語はもちろん大丈夫かと思いますが、修理を頼みたい緊急事態にこんな英語がパッと頭に浮かんだら完璧ですね!
‘’The leg of the chair is wobbly/broken.”
椅子の脚がぐらついている/壊れているんです。
“The fabric on my couch is torn. Can you reupholster it?”
ソファの生地が破れています。張り替えできますか?
‘’Can you give me an estimate?”
見積もりを出していただけますか?
‘’Can you repair this on-site, or does it need to be taken to your workshop?”
これはその場で修理できますか、それとも工房に持ち帰る必要がありますか?
“Do you offer a warranty on the repair work?”
修理には保証がついていますか?
“Is it better to repair or replace it?”
修理した方が良いですか、それとも買い替えた方が良いですか?
ニューヨーク観光中に外国人がケガや病気で受診する際の詳しいガイド
さて、家具や建物の修理についてはなんとなく想像ができたけど、自分の体調が悪くなったらどうしますか?ニューヨークでの医療機関への受診方法について、特に外国人旅行者としての注意点を詳しく説明します。まず、緊急の場合には、ニューヨークの病院のER(Emergency Room)を直接訪れることができます。ニューヨーク市内には24時間体制で対応しているERが多数あり、例えばNewYork-Presbyterian Hospital、Mount Sinai Hospital、NYU Langone Healthなどが有名です。急患としてERに行く際には、入院や長時間の治療が必要になる可能性もあるため、身分証明書やパスポート、旅行保険証書を忘れずに持参することが重要です。一方で、非緊急の場合には、ファミリープラクティスや診療所を利用することができます。軽度の症状や予防的なケアが必要な場合には、WalgreensやCVS内にあるMinuteClinicなど、便利なクリニックを訪れるのが良いでしょう。これらの施設では、診療予約なしで手軽に受診することが可能です。次に、医療保険の利用についてですが、外国からの旅行者としては、医療費の支払いに関して事前に確認しておくことが非常に重要です。旅行前に旅行保険に加入しているかどうかを確認し、保険会社の連絡先や保険証書を常に持ち歩くようにしましょう。旅行保険には、医療費のカバーが含まれていることが一般的ですが、その内容や適用範囲について保険証書に詳細が記載されています。保険会社に連絡し、カバー内容や免責額(自己負担額)について確認しておくと、いざという時に安心です。医療機関での手続きに関しては、保険が適用されるかどうかに関わらず、受診時にはまず医療費を直接支払う必要があります。クレジットカードや現金での支払いが可能ですので、準備しておくと良いでしょう。治療後は、保険会社に対して請求を行うために、治療の詳細や領収書をしっかりと保管しておくことが大切です。請求手続きの際には、必要な書類や手順について保険会社に確認し、適切な手続きを行うようにしましょう。
NYEAの病気による欠席扱いについて
NYEAでは、授業に病欠で欠席する場合、必ず「Doctor’s Note」(医師の診断書)の提出をお願いしております。これは、病気やケガによる欠席が正当なものであることを確認するための重要な手続きです。
Doctor’s Noteの提出方法について:
- 診断書の取得
病気やケガの診断を受けた場合は、必ず医師から診断書を取得してください。この診断書には、診断内容と欠席が必要である理由が記載されている必要があります。 - 提出のタイミング
病欠した日の翌日までに、診断書を担当の教師または学校の事務局に提出してください。遅延がないようにご注意ください。 - 提出方法
診断書は、紙のコピーを直接提出するか、スキャンしてメールで送付することができます。提出方法については、学校のポリシーに従ってください。
ご注意:
- 医師の診断書が提出されない場合、欠席は「無断欠席」と見なされる可能性があります。
- 診断書には、受診日や医師の署名、診断内容が含まれている必要があります。
受診する際の料金について不安?
ニューヨークでの病院の受診料には、観光客と市民の間でいくつかの重要な違いがあります。これらの違いは主に保険の有無や適用範囲、料金体系に関係します。まず、市民と観光客では、保険の適用に大きな違いがあります。ニューヨーク市民や州の住民は、通常、健康保険に加入しており、医療費の一部は保険でカバーされます。保険には、州や連邦の公的保険(例えばメディケイドやメディケア)や民間保険が含まれます。この場合、保険の適用により、自己負担額は保険契約に基づいて決まります。一方、外国からの観光客は、ニューヨークでの医療保険に加入していないことが多いです。旅行保険に加入している場合もありますが、その適用範囲やカバー内容はプランによって異なります。旅行保険が適用される場合でも、自己負担額や保険適用外の費用が発生することがありますので、事前に確認しておくことが重要です。次に、料金体系についても違いがあります。市民の場合、保険が適用されるため、病院での診察や治療の料金は保険で部分的にカバーされることが一般的です。自己負担額は保険プランによって異なり、例えば診察料の一部や検査費用のコ-payが求められることがあります。また、保険契約には一定の自己負担額(デダクタブル)が設定されている場合もあります。観光客は、保険が適用されない場合、医療費を全額自己負担する必要があります。ニューヨークの病院での医療費は高額になることが多いため、治療費の全額を支払うことになります。旅行保険に加入している場合でも、保険会社がカバーする金額や手続きには制限があるため、事前に確認しておくことが大切です。最後に、医療費の支払い方法にも違いがあります。市民は、保険を通じて医療費の一部をカバーすることができるため、病院での支払い時には保険証を提示し、保険適用後の自己負担額を支払うことが一般的です。保険会社が直接病院に支払いを行う場合もあります。観光客は、病院での支払い時に全額を自己負担する必要があります。治療後には、旅行保険会社に対して請求を行うことができますが、請求手続きや返金のプロセスには時間がかかることがあります。これらの違いを理解しておくことで、ニューヨークでの医療サービスを受ける際に適切な準備ができるかとおもいますので、準備は万端にしておきましょう!
まとめ
ニューヨークでの滞在を安全で快適に過ごすためには、とっさに話せる英会話力を身につけることが大切、そして予算や準備を十分に行うことも重要です。ニューヨークは物価が高いことで知られていますので、旅行前に予算をしっかりと計画し、必要な費用を見積もっておくことが求められます。医療や交通、食事などの費用を含めた予算計画を立て、予期しない支出にも対応できるようにしておくと良いでしょう。計画的に準備し、滞在を楽しんでください。
Enjoy NY!
4年連続トビタテ留学 古閑彩華さんニューヨークでの活動 2019 年 9 月 28 日
文科省のトビタテ留学からの生徒を受け入れて、4年目になりました。昨年は、ダンス+英語留学で伊藤君と竹島さんが一ツ葉高校から来てくれました。
今年も、古閑彩華さんが8月から英語留学+書道パフォーマンスでNYEAに留学、New Yorkを存分に楽しんでもらっています!
高校生で、元気があって何事にも前向き、びっくりするくらいポジティブな活動的な女の子です。
初めての留学で戸惑ったり失敗したりしたこともあると思うのですが、彼女のようにいろんなことに挑戦する生徒さんが、結局は留学が終わったときに一回りも二回りも成長して日本に戻るんだろうなあ、と思わず思ってしまいました。
さて、そんな彼女、留学して1週間もたたないうちにトライしたことは書道パフォーマンス。
「セントラルパークで書道パフォーマンスやってみました」と言われたときには、「へっ?来たばかりなのに、なんと度胸がある・・」と内心思ったものです。
彼女の書道パフォーマンスのレポートはこちら:(いただいたレポートをそのまま載せています)
わたしはセントラルパークで2回、学校のアクティビティの時間を借りて1回書道パフォーマンスをさせてもらいました。日本の文化である書道を外国の人にも知って楽しんでもらいたいと思いまずはセントラルパークで挑戦してみました。
たまたまホームステイ先で同じルームメイトの日本人の方も書道パフォーマンスをしようと考えていたみたいだったのでその方と一緒にセントラルパークでのパフォーマンスをしました。
最初はだれも見向きもしないのではないかと不安を抱えてしました。最初のお客さんは近くでシャボン玉のパフォーマンスをしていた男性が来てくれました。好きな食べ物を聞くと男性は”Sushi”と答えたので漢字で寿司とわたしがお手本を書きそのあと男性にもトライしてもらいました。
そこからいろんな人が立ち止まってくれてトライしてくれました。わたしも”Do you wanna try Japanese calligraphy?”などと声掛けてして色んな方と触れ合いました。
その中で日本のことが大好きで何回か日本に観光したことのある男性と出会いました。その方は色んな話をしてくれました。日本の話や、メジャーの野球の話をし、連絡先も交換しました。後日、その男性から連絡がありメジャーの試合のチケットが取れたから一緒に観に行かないか?と誘われ普通のチケット代より安い値段でメジャーを見に行くことができました。色んな方と英語で会話する中で人の暖かさに気付かされました。中には無料でやっているのにチップをくれた方もいました。日本では絶対に経験できないことができとても貴重な経験となりました。思いがけないところで人の輪が繋がって行くのだと感じました。
学校では名前の由来を聞き、当てはまる漢字をみんなに習字でトライしてもらいました。みんな難しいと言いながらもとても上手に書けていました。
みんなで楽しめたし、これがきっかけであまり話してなかった他のレベルのクラスの人とも話せて仲良くなれてとても良かったです。また日本の文化を英語で上手く説明できず、日本人の先輩の方がフォローしてくれました。
自分の気持ちを英語で自力で表現できなかったことがとても悔しかったし、自分が思ってる以上に日本のことをちゃんと説明できてなかったし、語学力も足りないことに気づかされた時間でもありました。だから残り少ない時間ではありますがもっと色んな人と英語で積極的に話して話せるようになりたいです。
今回の留学で、年も全然違い、国も全然違う=全然自分と価値観が違う人とたくさん接していく中で自分が考えたこともなかったことや、知らなかったことがたくさんあることに気づかされました。
日本にいると自分と年が近い人や自分と趣味が合う人と一緒にいることが多いので毎日が刺激的で楽しい留学生活を送れています。初めての留学を1人でするのに最初はワクワクでしたが行く直前は不安で仕方ありませんでした。でも留学している今は留学させてもらってすごく良かったと思います。
留学する前も学校や、親や家族にたくさんサポートしてもらいました。人との繋がり、周りの人のサポートがあるからこそ今自分が留学できていると思うとほんとに感謝しかありません。だから私はただ留学したではなく自分の糧になるような、有意義なものにしたいです。だから残り1ヶ月も色んなことにチャレンジして一皮向けた古閑彩華になって日本に帰国したいと思います。
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彼女は本当にエネルギッシュです
昨年来た伊藤君と竹島さん。二人はダンスを一生懸命頑張りつつ、でも英語がわからず、心が折れそうだと言っていました。彼らは英語で留学をギブアップするのかと思いきや、結局、根性で英語も勉強して帰るころにはすっかりほかの国の生徒と仲良しに。
古閑さんが次にチャレンジしたのは、ボランティア。
こちらもまた近日中にアップデートしてNYEAの留学生の活躍をご紹介します。
語学留学ならNew York English Academy
TESOLコース開講のお知らせ 2017 年 5 月 6 日
昨日はゲリラ豪雨でしたね~。11時くらいから2-3時間続いた雨は、道路が川、駐車場も池になってしまってました。大雨の予報はでてましたが、朝10時くらいまでは別に何ともなかったので「天気予報が外れたかな」と思っていたのですが・・・。これ道路です。
ひどい天気ではあったものの、ここまで雨が降れば花粉は飛ぼうにも飛べない。(カカカ 笑 花粉なんか雨で道路の側溝に流されてしまえばいいんだ!)
5月に入って一気にやってきた花粉症、仕事に集中できず毎日朝から苦しい思いをしています。
仕事で忙殺される中、机に小さな花を花瓶にさして「ちょっと一息」と気持ちを和ませたりしますが、この時期だけは机に花を置くなんてとんでもない!花を見るのも恨めし。
この間オフィスに入ったらデイビットが観葉植物を私が座るところに置いていた・・・
「嫌がらせか!」と思ってしまうほど懐疑心が充満しているこのごろ。
複雑な気持ちなれど、この時期天気が悪い日は、どこかでホッとしている5月です。
ちなみにここでは日本の「アレグラ」はまったく効果ありません。アレルギー専用鼻炎薬もだめ。
新エスタックニスキャップLを飲もうものなら、鼻と喉はカラカラ、乾燥しすぎて余計つらい。
ということでアメリカで日本の花粉症薬はおすすめしません。
今のところWorkしているのはこのStinging Nettles、ハーブのサプリでしょうか。
NYEAの日本からの生徒さんは、別に花粉はなんともないらしく・・・うらやましいです。
ニューヨークの春の良い季節を満喫してください。
あまりの花粉の恨めしさについつい前置きが長くなりましたが、TESOLコースを9月から開講します。
■TESOLコースとは:
日本では英語教育の方向転換から、英語を日本語で教えるのではなく英語を英語で教える改革が始まっています。
現場の先生は、普段英語を使うこともないのに英語で英語を教える方針に戸惑いもあっているはずです。
この英語を英語で教える教授法の資格がTESOL資格です。TESOL資格を持っていると英語を母国語としない他の国で英語を教えることができるひとつのアピールになります。
世界ではメジャーなTESOL資格ですが、日本は英語教育の方針変更から今脚光を浴びてきている資格です。
今後英語の先生を目指す大学生、今英語を教えている先生のキャリアアップ、またキッズに英語を教えたいという主婦層、Jobのアピールには今後大きな武器となるはず。
この資格のよいところは、資格試験がないのです。つまり試験を受けて合格して資格をもらうわけではない。
TESOL講座を受講すれば、TESOL資格をもらえます。100時間以上の講座を受講すれば資格がもらえるということで、試験を受けなくてもよいのはVery niceですね。
NYEAのTESOLコースは100時間以内の4週コースから400時下院以上の半年コースまで用意しています。ちゃんと使える資格として身につけるのであればやはり8週以上は受講したほうが良いです。
受講の条件は、当校Standard English Programのレベル4以上であること。大学のDiploma、もしくは大学卒業見込みであること。
英語で教えるわけですからある程度英語力は必要です。また他人に教える職業柄、4年大大学卒業は必須条件。
当校のESL講師も英語を話せるからだれでもなれるというわけではなく、大学を卒業してTESOL資格を持っています。教育庁に大学のTranscript(成績表)、Diploma(卒業証書)、TESOLなどの資格を持っていることを提出します。
TESOLコース New York English Academy
ちなみに、ニューヨークにはNYEAだけでなくたくさんの語学学校がありますが、TESOLコースが提供できるのはニューヨークのキャリアスクールのみ。
ほとんどの語学学校は、ESLスクールのカテゴリーの登録で教育庁が認めないため、TESOLコースの開講は難しいのです。
NYEAはニューヨーク教育庁・ACCETで認可されたキャリアスクールのカテゴリーの語学学校でTESOLを提供できる唯一の日系企業です。
TESOL開講日は9月5日です。お問い合わせはnyea@newyork-english.eduまで日本語でご連絡ください。
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平和な日曜日 2017 年 4 月 10 日
ニューヨークも今日は春の訪れが感じるほど少し暖かいよい日曜日でした。
先週は天気が悪くて大雨かとおもったら、いきなり晴れたり、風が強かったり。
珍しい風景ではないですが、こんなViewも高層ビルが立ち並ぶニューヨークならでは、でしょうか。
3週間前はまだ雪が積もっていましたが、ようやくニューヨークにも春の訪れです。桜のつぼみもふっくらしてきて、今日の日曜日はたくさんの人が講演で散歩したり、本を読んでたり、トレーニングしていたりと、平和な風景でした。
なかにはこんなことをして遊んでいた人も。
3か月前トランプ氏が大統領になったとき、けっこうさわがれたものでしたが今はそんな風景もどこへやら。ちょうど2月は短期留学のコースが開講していたので「今アメリカに行っても大丈夫ですか」という質問もよくありました。
今は平和なニューヨークです。春の訪れが増すほど、花粉が始まりやしないかと結構ビクビクの私なのですが・・。
さて今日はCompletion Rateのお話です。
学校はプログラムそれぞれのCompletion Rateというものを算出します。要するに「そのプログラムをどれくらいの生徒がきちんと終了しているか」というレポートです。
ACCETは67%をベンチマークとしており、これより低い場合は、「プログラム自体に問題があるのではないか」と学校は説明を求められるか、もしくは何らかの修正を出さないといけません。
さてこんな計算の仕事はなぜか私。
ボタン一つでCompletion rateが計算されるようにしていたので3秒で終わったハズの仕事でした。
ところがここで「ちょっと待った!」とチャチをいれたのがデイビット君。
「Completion rateってなにがベース?」
「プログラムを終了した人の比率よ」
「でもプログラムを終了した生徒の中で出席率が悪いまま終了したり、成績が平均以下で終了した生徒がいるよね?こういう生徒はCompletion Rateのベースに入れたらいけないんじゃない?」
「・・・・いやー、なにもそこまで厳しく計算しなくても・・」と言いかけたんですが、ACCETのシモベになっているデイビット君は細かい数字にこだわるのです。
「今度の査察までにちゃんとしたレートがいるよ」とさらりと一言。
というわけで、今日の気持ちの良い日曜日の午前中はその計算式の修正で終わりました。
出席率もカバーし、成績もカバーした生徒のプログラム終了比率です。
(あーあ、オニギリもって遊びに行きたかったのに・・)
ちなみに当校の各プログラムのCompletion Rateはすべて95%以上でした。めでたし。
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夏の短期留学、今年は高校生用プログラムも! 2016 年 4 月 17 日
さて、夏の短期留学のお申込みが始まっています。もちろん日本からだけでなく、ヨーロッパや南アメリカ、各国から。
日本よりヨーロッパの動きのほうが早い気がします。
今年は、レギュラープログラムの夏の短期留学(年齢18歳以上)に加えて、高校生用Teen プログラム(15-17歳)が 新たに開講になります。
空港からの送迎込、午前中ESLのクラスの後、午後は毎日アクティビティがあり、ニューヨークのスポットを訪れながら習った英語を自分で実際に使うトレーニングが入ったプログラムです。
https://jp.newyork-english.edu/programs/teen-program.html
これもどちらかというとヨーロッパの親からの問い合わせが早い・・・といった感じです。ヨーロッパは夏季休暇が長いので、子供は学校に預けて自分たちはよそで遊ぼう!という魂胆でしょうか・・
また、4月から飛行機の燃油サーチャージがなくなるというラッキーな話も。北欧線は1-2万安くようです。
夏は、シーズン的に非常に混み合いますので、滞在先の確保を考えても早めに予約をされることをおススメします。
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ところで。私は日本―アメリカ間は長い間デルタを使っていました。なぜかデルタの方針変更で貯めているマイルがほとんど使えないポリシーになってしまい、(オリンピックのせいかもしれません)初めてインチョン空港からの大韓航空を使いました。
予想以上に快適でした。アメリカは飛行機はバス感覚なので、フライトアテンダントの対応は実はあまりよろしくない。ビバレッジを頼んでもすぐに持ってきてくれないし、トイレの掃除はしないし、、それに対して大韓はJALと同じ韓国の第一航空会社。対応もよくて、デルタより快適でした。
夕方にニューヨークに到着するデルタと違って、午前中に到着するスケジュールもよかったですね。
ただ1点、難点が。
アメリカ人の顔をしてれば最初から英語で話しかけてくるでしょうが、同じアジア系の顔なので、まず韓国語でしゃべりかけられる。こっちも韓国語で言われても意味はさっぱりわからないのに、なぜかわかったような気になってうなずいてしまっているところが怖かった。
はっ!と気づいて、「Sorry I don’t understand・・」と言って相手もようやく、「あ、日本人か」って感じで英語に変えてくれました。
北欧路線は13-14時間の長期フライトです。機内は乾燥してますので、できるだけ水分補給をしてください。女性は小さな化粧水を携帯しておくとよいです。
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2016年のプログラム料金が減額になりました! 2015 年 12 月 17 日
2016年の上半期のプログラム金額が決定しました。
なんと、プログラム料金はPrice upではなくPrice downです!
― フルタイムプログラム金額(日本からの留学)週5日18時間コース
4週間 960ドル → 860ドル
― パートタイムプログラム金額 週4日14時間コース
4週間 940ドル → 680ドル
― アメリカ国内で転校をお考えの方
4週間 650ドル → $420ドル
詳しくはこちらをご覧ください。
フルタイム・パートタイムプログラム料金:https://jp.newyork-english.edu/tuition-fee.htm
転校をお考えの方:https://jp.newyork-english.edu/esl-transfer.htm
今年から開講したビジネス英語クラスなどの選択科目クラスも結構リーズナブルです。また日本からの留学の場合、今までI-20のプロセス料金を$100が必要でしたが、こちらも今後は無料となります。
このプログラム料金は、2016年下半期は変更になる可能性もあります。マンハッタン内にありながら、またきれいな学校設備でここまで授業料がAffordableな学校はなさそうな気がします。
この料金をご提供中に是非ご利用ください。
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留学の注意点 その37:入国初日サポート 2015 年 12 月 8 日
日本から初めての海外留学でも不安にならないように、「入国初日サポート」をご提供しています。
日本人スタッフが空港にお迎えに上がり、滞在先までお連れします。その後、いったん荷物を置いて、実際に使う公共機関を使って学校までの行き道やメトロパスの買い方、地下鉄・バスの乗り方、その他留学生活のアドバイスをします。
先月短期受講をされた生徒さんに実際に使ってみてどうだったか簡単にインタビューをしました。
1. 入国初日 サポートをつけられた理由は?
初めての 海外留学だったので、入国して滞在先へ自分だけで行けるのか不安でした。
空港につ いてターミナルに入ったら、日本人のスタッフの方が待っていてくれて、問題なく滞在先まで行けました。 本当に安心して入国できました。他の学校 のサービスも色々調べましたが、ここまで揃ったサービスを提供している学校はありませんでした。
2. 入国審 査、スーツケースの受け取りはうまくいきましたか?何か注意するところはありましたか?
ESTAでの入国 だったので、別に問題はありませんでした。スーツケースは目立つシールか何かをはっていれば良いと思います。
3. 滞在先ま での送迎、その後の学校までの通学のサポートはいかがでしたか?
滞在先ま で送ってもらって、それから学校までの行き方を実際に教えてもらいました。地下鉄に乗るのも初めてだったし、 パスの買い方も教えてもらいました。学校のビルには一階にセキュリティがあり ます。そこでのサインの仕方も教えてもらって とても助かりました。
4.今後来ら れる生徒さんに注意点等あれば教えてください。
初めての留学の方には本当にありがたいサービスだと思います。また、留学経験のある方にもとても役に立つと思います。送迎や通学サポート以外にもお勧めの スポットや裏情報などいろいろ教えてもらいました。
せっかくの留学を最初からつまづくことがないように、こんなサービスがあれば利用したほうが良いと思いました。
短期でし たが、楽しい留学になりました。
長澤さんは初めての海外渡航が会社のニューヨーク研修だったようです。日本出国も初めてなら、アメリカ入国も初めて。
緊張されたことでしょう。
今2016年の春の留学を受け付け中です。主に大学生からお申込みをいただいています。
「このサービスがあったので」と言ってくださった方もいらっしゃいました。ご両親もこのサポートがあれば安心されるのでは。
せっかくの留学が有意義で楽しいものになるように良いサービスを提供していきたいですね。
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クリスマスツリー、、 2015 年 12 月 7 日
感謝祭も終わり、クリスマス一色です。
街のすべてのお店はクリスマスデコレーションでいっぱいです。クリスマスソングまで流れています。
この間ブロードウェイに行きましたので、ニューヨークの街の写真を撮ったのですが、夜だったのであまり良い写真がとれず、、、。
ニューヨークのクリスマスデコレーションの写真をお見せしたかったのですが。
毎年恒例のロックフェラーのクリスマスツリーも先日点灯しました。私が見たのは点灯の2日前だったので、ツリーの準備中でしたね。
この巨大ツリーの下には映画でもよく出るスケートリンクが。夜でもみんな楽しそうに滑っていました。
この時期、五番街あたりにいるたくさんの人々はほとんど観光客。ツリーの点灯式はこのイベントを見ようと大勢の観光客が押し寄せ、49丁目あたりはとても歩ける状態ではないのです。というわけで、私は点灯式には行きませんが、、、。だってとにかくすごい人で歩けないんです。
数年前、NY1がこの模様を取材していました。朝から並ぶんです。
日本のようにトイレはどこでもアリ、の国ではありません。
さて、「トイレ、どうしてるの?」
実は、「水分をできるだけとらない」らしいのですが、根性が入った人になると「オムツ」をして点灯式を待っているらしいです。 笑(ホントみたいです)
「そこまでして点灯式を見らんでもいいでしょうに・・・」と思ってしまいます。
街でも本物のツリーが売られ始めました。アメリカでは約半分の家で本物のモミの木を飾ります。
モミの木の香りはとても穏やかで、癒しですね。モミの木の近くを通るとよい香りがします。
クリスマスが終わった後、このモミの木がごみとなってストリートにあふれるのですが、ニューヨークではこの使われた大量のモミの木を燃やさずすべてリサイクルしています。
で、学校のクリスマスツリーです。
なぜか今年は誰も何も言わないので、ミシェルに聞いてみました。
「Quick question. Xmas tree this year??」
「Ohhhh my god!」
感謝祭を挟んで大型連休から帰ってきたミシェル、すーっかりクリスマスツリーを飾るのを忘れていたらしいです。
なんで口うるさいデイビットが何も言わんのか、、、と思っていたら、彼はSchool Direcotrのセミナーで3日間Albanyの教育庁に缶詰。
「すぐに飾る!」と言っていましたが、、昨年317のビルから移転したとき、「来年は新しいツリーを買おう」ということで、私が捨てたんです。
買ってこないとすぐに飾れないよ〜
ということで、ニューヨークアカデミーのクリスマスツリーはなんと遅れて今週飾られます。
生徒の皆さん、ごめんなさい、、、新しいツリーをすぐに飾ります!
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ビジネス英語コースの開講予定は今年の秋! 2015 年 8 月 9 日
NEWS: NYEA Elective Programs approved by New York State Education Department
New York English Academy’s brand new elective programs have been approved by the New York State Bureau of Proprietary School Supervision (BPSS). The final step is approval by our national accrediting body.
- We expect to start offering them in the Fall of 2015
- Private lessons are available now
These new courses will give students a chance to focus on developing their skills in specific areas of English. We have spent more than a year
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新しいプログラムのご案内です!
今年秋から開講する新しいプログラムは)
― ビジネス英語コース(10時間/週)
― エレクティブ(選択)コース (4時間/週)
- 発音+会話特訓
- イディオム+スラング
今までビジネス英語についてはたくさんのお問い合わせをいただいておりましたが、ようやく開講予定がたちました。
これらのプログラムは、Standard English Programとアレンジすることが可能です。
このコンビネーションで、2016年春の短期留学の受け付けも開始しました。
詳しくはこちら : https://jp.newyork-english.edu/0203short.html
12/10までのお申込みで、登録料無料、ホームステイ手配料$50のディスカウントです!
まだ来年の開始ですが、すでにお問い合わせ・申し込みをいただいています。
住居の手配等ありますのでご予約はお早めに。
日本語でお問い合わせください。
ニューヨーク語学留学なら:New York English Academy
ちょっとした復讐 2015 年 5 月 20 日
さて、今日は最近の職員室でのある会話、ちょっと筆休みのブログです。
仕事中の休憩のために、かりんとうを持っていきました。福岡の米唐かりんとうで、このかりんとうがすこぶるおいしいんです。
「博多山笠の塩」「有明ノリ」「サマーオレンジ」「柚子こしょう」の4つの味を持っていきました。デイビットに「ひとつ選んでいいよ」ということ「何味?」と聞きながら「有明ノリ」味をとっていきました。ミシェルは「サマーオレンジ」、タミラは「柚子こしょう」、フランクは残りの「博多山笠の塩」
「ウマ!これなんていうお菓子?」とデイビット。「かりんとうよ」というと「へー カリントー」。
「美味しい!なんていう日本のお菓子?」とミシェル。「かりんとうっていうのよ」「ふーん、カリントー、カリントー」
なんとなく「かりんとう」の発音に違和感をかんじて、
「カリントーじゃなくてカリントウ。カ リ ン ト ウ」
と言うけど、二人ともなんどやり直しても「カリントー」しかも、”トー”のところにイントネーションを置き、一本調子だからさらにヘンなんです。
「カリントー」
そこにマイケルが近所で仕入れた雪の宿のおせんべいを持ってきました。マイケルもなぜか
「ジャパニーズ センベー」
「マイケル、センベーじゃなくて セ・ン・ベ・イ」
さすがに日本語を勉強しているマイケルは「Oh Senbei」と発音しましたが、デイビットは相変わらず「センベー」
オゥとかエィの発音ができないのか?! tow(牽引する)っている単語だってあるはずなのに。
そういえば、日本人の生徒も、「リュウタロウ」君が「リュータロー」になってるし・・・
ちょっとしたいたずら心で、もうひとつ試してみようと思いました。
「あのさ、金平糖っているキャンディがあるんだけどさ」
「コンペートー? 何味?」
心の中で、「やっぱり!」と笑いながら、「美味しいから今度持ってきてあげる」と言っておきました。
次回はハイチュウで試してみるか。
アメリカのお菓子はとにかく甘いばかりだからでしょうか?ともあれ、日本のお菓子と文房具品は人気です。
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LiveChat開始のお知らせ 2015 年 5 月 17 日
最近当校WebサイトにLiveChatを導入しました。
日本ではあまりポピュラーではないようですが、アメリカではこのLiveChatはよく使われてますね。
右下にチャットウィンドウがでて、直接スタッフとプログラムの内容やクラスのことなど話すことができます。
応対時間はニューヨーク時間の朝10時から5時までです。右下に「LET”S TALK!」とウィンドウがでますので入学プロセスなどお気軽にご質問ください。
応対時間外は、「Leave a message」と表示されます。こちらにメッセージを残していただければ、後日ご連絡します。
ニューヨーク語学留学なら:New York English Academy
またしても新しいサービスを始めます。SMS テキストメッセージサービス 2015 年 5 月 13 日
今年から始めたGoodwill Point Service。
日本ではおなじみのポイントシステムもアメリカではあまりポピュラーではなく、日本人以外の生徒さんに浸透するのは少し手間がかかりました。遅刻欠席なしで月曜日から金曜日まで出席すると5ポイントが貯まっていきます。
その他にも授業中のディスカッションがよかったり、毎月の学力テストでよい点を取ったりした場合、その条件に応じたポイントが自動的に付与されます。
最近はポイントを貯める楽しさがわかってきたのか、ポイント数をデータベースシステムで確認する生徒の姿も多くみられるようになりました。貯めたポイント数の他、出席率、プログラムの最終日などさまざまな情報が簡単に自分で確認できるデータベースサービスも好評で、よいサービスが提供できているようです。
日頃から生徒サービスとして、他校にないサービス・使いやすいサービスを考えていますが、SMSサービスを今月から開始することになりました!
■ 今月からの新サービス SMS
学校からのお知らせや緊急な連絡など、今まで生徒さんへメールで通知してきました。ですが、生徒によってはメールをあまり確認しなかったり、届いてないことも。
そこで生徒の皆さんが大事なお知らせや通知などをミスしないように、今月からお持ちの携帯電話に直接テキストメッセージ(SMS)を送ります。
たとえば、「出席率が80%近くになっていますから注意してください!」とか「明日のSchool Activityはバッテリパークに11時に集合!」とか大事なお知らせをテキストメッセージで送ります。
メールはチェックしないとみない見落とすこともありますが、SMSだとすぐにわかりますね。
プログラム受講中に大事なお知らせをミスすることによってトラブルにならないようにと、スタッフ全員で「あーでもない、こーでもない」と考えたサービスです。
このサービスは、今月中旬以降に開始予定になっています。
日本からの留学生向けにも「留学中の日本語フルサービス」も開始予定です。こちらの詳細はまた次のブログで!
ニューヨーク語学留学なら:New York English Academy
こだわりの時計 2015 年 2 月 26 日
さて、当校のFacilityについて、今日のブログは「こだわりの時計」
海外からの入学はともかく、転校を検討される方は、転校先の学校を見てまわると思います。学校の雰囲気とプログラムの価格、立地を考えて転校先を決めると思いますが、当校の出来上がったばかりのFacility(学校設備)は他校と比べてカラフルです。
またすべての教室に窓があるニューヨークではまれな学校。当校で学ぶ生徒さんは、開放感がある教室で学ぶことができます。
学校設備の色の配色には、相当こだわって工事を進めました。壁の色、ガラスの位置、ドアの色、ご来校いただければすぐにわかります。家具やPaint(絵)を置いた時の出来上がった後の配色を何度も何度もシュミレーションして工事を進めて完成させました。
時間をかけて何度もやり直したおかげで、生徒には大人気です。新しい学校での勉強を楽しんでいるようです。
さて、このカラフルな配色の他にもうひとつこだわったものがあります。それが教室の「時計」でした。
■ フランクの一言で選びなおされた時計たち・・
各教室の時計はそれぞれ違います。学校の廊下にはアメリカにこだわったPaint(絵)をずらりとならべていますが、実は時計も「アメリカ」にこだわったデザインの時計です。
ジョンウェイン、マリリンモンロー、スーパーマン、Route 66、コカ・コーラ、、、11個違った時計が入っています。
実はこの時計を選ぶ前に、選んでいた時計があったんです。
それはすべて同じスタイルの時計ですが、時計の中の数字や文字盤が11個それぞれちがっていて、おしゃれな時計でした。
さて、オーダーしようとしたところ、「異議あり!」と異論を唱えたのがフランク。
文字盤に入っている文字がフランス語だというのです。
うーむ、確かにフランス語でした。
デイビッドは「いいんじゃない、それくらい・・・だれも時計の文字盤の小さな文字なんか見ないだろう・・」と何事にも細かいデイビットにしては寛大な言葉。
ところが、フランクは梃子でも首を縦に振らず「イヤだ」の一点張り。英語を教えるのにフランス語が教室に入っているのは絶対に嫌だ、というのです。
確かに、英語を教える学校にものすごく小さくてもフランス語が入っているモノが教室にあるのはヘン。
「うーーーむ、、、」
アメリカのカルチャーに添って時計を選びなおすことにしました。それから教室のカラーや学校の雰囲気に合わせた時計を選ぶべく、チェックした時計の数は600以上。
目が痛いのなんの。フランクも手伝ってくれるかと思いきや、「ボクは年取ってるからそんなにコンピュータ見たら目が痛くなっちゃうよ」
「・・・・・・(別に年取ってなくったってこんなに時計を見たら目が痛くなるに決まってるじゃないの)・・」
かくして、当校のクラスにある時計はアメリカのカルチャーにあわせて600以上の中から選ばれた逸材たち。
時計ひとつにもそんなストーリーが隠れてます。
当校教室で学ぶときには、時計も一緒に見てみてください!
ニューヨーク語学留学なら: New York English Academy
新サービスその2 Goodwill Point System 2015 年 1 月 27 日
新規校になってから開始するサービス第二弾。
新サービスその1は先月になりますが、ブログでご紹介しました。データベースシステムのサービスです。
その2は他校にはみないちょっとユニークなサービス。Goodwill Point Systemです。
商品を購入するとポイントがたまるサービスは、日本ではポピュラーですが、なぜかアメリカはそんなにポピュラーではありません。でもマイレージのシステムと一緒と言えばおおよその想像がつきますね。
今回のGoodwill Point Systemは生徒がそれぞれ、マイレージのようにポイントを貯めて、School Goodsやフリー受講券、テキストブッククーポンなどを引き換えにできるサービスです。(以下一部紹介)
― 月曜日から金曜日まで遅刻なく出席したら5ポイントたまる
― 学校指定のEventやActivityに出席したらポイントがもらえる
― プログラム延長をしたらボーナスポイント
ある一定ポイントを貯めれば、生徒が好きな時にそのポイントを商品やクーポン券と引き換えができます。
どうやって貯めたポイント数を確認できるの、という質問が予想できますネ。
そのポイント数は、新サービス1のデータベースサービスから何時でも確認できます。
真面目に英語を勉強すればポイントも一緒にたまっていくシステムです。
さて、誰が最初のAcademy awardを獲得するんでしょう、、、楽しみです!
ニューヨーク語学留学なら:New York English Academy (PC TECH)
Open House中です 2015 年 1 月 20 日
さて、学校の工事も終了しました。
現在、新規校のオープンハウス中です。月曜から金曜、10時から5時でご都合がよいお時間にお越しください。
Open House Details
- - Meet Frank, the school director and admin staff
- - See the school bland-new facility.
- - Learn about our ESL programs how you will learn at NYEA
- - Learn about our unique services – NYEA Goodwill point service and Student Database system
- - Learn about our school activities
- - Get FREE classes + No registration fee campaign (if you register)
スタッフがプログラムやキャンペーン内容・新サービスなどご説明し、学校をご案内します。
ご参加をお待ちしています。
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